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アンゴラ共和国!治安・物価情報と人気の観光おすすめスポットご紹介!

アンゴラ共和国!治安・物価情報と人気の観光おすすめスポットご紹介!
投稿日: 2017年8月25日最終更新日: 2020年10月7日

アンゴラ共和国ってどんな国かご存知ですか。知らない人も多いと思います。アフリカの南西部に位置する国で、アフリカの中では急成長しており世界一物価が高い国とも言われています。今回はそんなアンゴラ共和国の治安・物価とおすすめの観光スポットをご紹介します。

アンゴラ共和国の治安や観光スポットを知ろう!見出し

行ったことがない国へ行ってみたいと思っている方は、アフリカへの旅行を考えたことがあるかもしれません。しかし、アンゴラ共和国なんて聞いたこともない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな中、今アフリカで急成長を見せて注目されている国がアンゴラ共和国です。そんなアンゴラ共和国の治安・物価・観光情報(世界遺産など)についてご紹介します。

アンゴラ共和国とは見出し

アンゴラ共和國(通称アンゴラ)は、アフリカ南西部にある共和制国家です。周りに位置する国は、ザンビア(東側)・ナミビア(南側)・コンゴ民主共和国(北側)で、西側は大西洋に面しています。国土は日本の約3.3倍で、首都はルアンダ・通貨はクワンザ・公用語はポルトガル語・宗教は国民の3分の2がカトリックとなっています。

アンゴラ共和国の気候

アンゴラ共和国は、高度差がある国土と近海を流れている寒流の影響で3種類の気候に分かれています。海岸沿いはサバンナ気候、内陸は熱帯雨林気候、南部の海岸沿いは砂漠気候となっています。首都ルアンダはサバンナ気候で、11~5月が雨季・6~10月が乾季となっています。雨季は高温多湿で平均気温が25~27度で最高気温は35度に達することもあります。乾季は平均気温20~24度で比較的過ごしやすいと言えるでしょう。

アンゴラ共和国で英語は通じる?

アンゴラ共和国の公用語はポルトガル語ですが、ウンブンドゥ語・キンブンドゥ語・チェクウェ語と言った部族語もあります。部族語で話す人々もいますが、近年都市部ではポルトガル語でのコミュニケーションがほとんどです。観光地やレストランなどでは徐々に英語も通用するようになってきています。英語が通じない場所もありますので、簡単なポルトガル語を覚えていくといいでしょう。

アンゴラ共和国の治安見出し

アフリカと聞けばあまり治安が良いイメージはないかと思われます。アンゴラ共和國も治安はよくなってきており今は平和と言われてますが、日本と比べれば決して良いとは言えないでしょう。2002年の内戦終了後、石油輸出国としてアンゴラの首都ルワンダでは発展してきています。市内にはホテルやショップングモールや観光スポットなどが数多くあり、大都市として賑わっています。

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アンゴラ共和国のおすすめ観光スポット見出し

アンゴラ共和国の観光スポットを一つでも思いつく方はいらっしゃるでしょうか。ほとんどの方が知らないのではないでしょうか。そんなアンゴラ共和国ですが、自然豊かで大自然の中にある観光スポットや歴史的な建造物も多く見所はたくさんあります。2017年には世界遺産として登録された場所もあります。ここではアンゴラ共和国のおすすめ観光スポットをご紹介します。

アンゴラ共和国おすすめスポット!①カンドゥーラの滝見出し

ビクトリアの滝のライバルとも言われるカンドゥーラの滝は、落差約100m・幅約400mもの大きな滝です。雨季の1月から4月には水量も増し圧巻の景色になります。観光地化はされていないため無料で見ることができますが、そのため柵などもなく少しスリルがある場所です。岩場を下りて下から滝を見上げたり、展望台から眺めたりと様々な角度から楽しんで見ることができます。

アンゴラ共和国おすすめスポット!②キッサマ国立公園見出し

キッサマ国立公園はルワンダ市内から車で1時間と近い距離にあります。一度は絶滅しかけた動物たちですが、人々の苦労の甲斐があり今やゾウをはじめ、キリン、ヌー、シマウマや鳥など多くの動物を見ることができます。車やボートでのサファリツアーが人気です。ケニアのサファリと違って肉食獣は見ることができませんが、車が少ないためにサバンナを独り占めしている気分が味わえます。

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アンゴラ共和国おすすめスポット!③ミラドゥーロ・ダ・ルーア見出し

ミラドゥーロ・ダ・ルーアは首都のルアンダ市内から約60km南下したところにあります。周りには何もありませんが、大自然の芸術とも言える切り立った岩山と崖・地層が織りなす景色は絶景です。一度見ればその景色に魅了されること間違いなしで、都心部から車で1時間ほどと近くおすすめの観光スポットです。

アンゴラ共和国おすすめスポット!④ナミブ砂漠(世界遺産)見出し

ナミブ砂漠は、100km以上にも渡って続く広大な砂漠でアンゴラ・ナミビア・南アフラカ共和国と3ヵ国に渡っています。約8000万年前に生まれた世界最古の砂漠と言われています。中でもナミブ砂海と呼ばれる一帯は、巨大な砂丘が延々と連なっている自然美で知られており、世界遺産にも登録されています。絵に書いたかのような絶景といえばこのナミブ砂漠が挙げられるでしょう。

ナミブ砂漠の砂の色は鉄分が酸化し赤く変色したものです。最奥部では、アプリコット色と形容されておりとても美しい色の砂丘がうねるように連なっています。砂に刻まれた風紋も風により少しずつ移動しており、一時として同じ姿はしていません。特に朝日や夕日に彩られた砂丘は絶景です。

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アンゴラ共和国おすすめスポット!⑤首都ルアンダ市内見出し

国土の3分の2が高度1200m~2000mの高原と大自然の国アンゴラですが、石油輸出に伴い目まぐるしい成長をしています。特に港町(首都)ルアンダは非常に発展しています。もともとアフリカ南部でも特に古い町で教会や要塞などの歴史的建造物が多くあります。そんな人口の30~40%の約450万人が住んでいるルアンダ市内の観光スポットをご紹介します。

ルアンダ市内おすすめスポット!①サン・ミゲル要塞

1575年にルワンダ湾を守るために建造され、海岸沿いにそびえ立つ白い要塞です。17世紀中頃にはポルトガル・オランダ・ブラジルと攻防が繰り広げられていまた。現在は国立軍事博物館として利用されています。大西洋とルアンダの街並みを要塞の上から一望することもできます。

ルアンダ市内おすすめスポット!②ルアンダ大聖堂

ルアンダ市内にひっそりと建つルアンダ大聖堂。ローマ・カトリックの教会として1628年に建設されました。その後、1712年に大聖堂へ昇格しましたが19世紀後半頃には荒廃してしましました。1900年頃に修復されて現在に至ります。大聖堂のイメージとは少し違い小さい建物ですが、小さいながらに優美にまとまった教会です。ポルトガル植民地時代の面影が残っている点で、ルアンダにおける貴重な観光スポットです。

ルアンダ市内おすすめスポット!③国立奴隷博物館

ルアンダ市内では南西の郊外に建つ国立奴隷博物館。小さな白い壁の建物ですが、その中にはアフリカ、アンゴラの植民地時代の奴隷制度といった黒い歴史が凝縮されて展示されています。海岸線に立っている博物館でルアンダ市内からドライブを兼ねて訪れてみるのもいいでしょう。

ルアンダ市内おすすめスポット!④ルアンダ島

サン・ミゲル要塞の先に細長く伸びているルアンダ島。外側は砂浜と海が広がり、のんびりと歩いて行くには絶好の散策路です。海岸沿いにはカフェやレストランも多いのでリゾート気分で散歩してみてはいかがでしょう。西側に広がった砂浜では、夕暮れ時に美しい夕日をみることができるでしょう。

ルアンダ市内おすすめスポット!⑤ルアンダの城砦

今や平和な国と言われるアンゴラ共和国。ルアンダの城砦では、バスコ・ダ・ガマを始めとるする、様々な英雄の銅像が立ち並んでいます。その他にも戦車・大砲・ヘリの残骸も展示されています。

博物館にはポルトガル植民地時代の名残で白と青の美しいアズレージョ(絵タイル)が飾られています。ここ数年で驚くべき発展を遂げているアンゴラですが、2002年までの内戦跡を見れるのがルアンダの城砦です。

アンゴラ共和国初の世界遺産!見出し

2017年に登録されたアンゴラの世界遺産「ムバンザ・コンゴ、コンゴ王国の首都の痕跡」。今まで世界遺産のなかったアンゴラ共和国ですが2017年に世界遺産保有国になりました。ムザンバ・コンゴは14~19世紀にコンゴ王国を首都として栄えました。ポルトガル人が15世紀に訪れキリスト教を布教すると、西洋風のコロニアル住宅街が誕生しました。奴隷貿易の拠点となった土地です。

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今回はコンゴ民主共和国にあるおすすめ定番観光スポットや、人気の穴場などをいくつかご紹介いたします。コンゴ民主共和国へ初めて観光に行かれる方や、そうでない方でも今回この記事を読んで、観光を十分に楽しんでもらえたら幸いです。

アンゴラ共和国は魅力がたくさん!見出し

最後まで閲覧いただきありがとうございました。意外と知られていないアンゴラ共和国ですが、治安も良くなってきており、大自然が多く世界遺産もあり観光スポットも豊富です。新しい国へ行ってみたいと考えているあなた、今アフリカで注目の国「アンゴラ共和国」を今後の旅行先の一つとしては考えてみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2017年8月25日最終更新日: 2020年10月7日

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