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生茶を体験!お茶のミュージアムが登場!原宿でお茶のいろはを楽しもう!

生茶を体験!お茶のミュージアムが登場!原宿でお茶のいろはを楽しもう!
投稿日: 2017年9月3日最終更新日: 2020年10月7日

2017年7月から2018年5月までの期間限定で開催されているキリンの生茶ミュージアム。コンビニはもちろん自動販売機でもよく見かける生茶について詳しく見ていきたいと思います。、生茶ミュージアムに興味がある方、言ってみたいと考えている方必見です。

生茶ミュージアムに突撃!見出し

原宿に期間限定で現在オープンしている生茶ミュージアム。生茶についての施設なのだろうと予測はできるのですが、いったい生茶のどのような事がわかるのか、また、どのように楽しむのか知りたくなってしまいますよね。そんな知りたがりの方のために、原宿の生茶ミュージアムで何が楽しめるのか紹介していっちゃおうと思います。

生茶ってどんなお茶?見出し

生茶ミュージアムに興味がある人の殆どは、当然生茶の存在を知っていると思いますが、もしかしたら知らない方のためにちょこっとだけ詳しく生茶について見ていきたいと思います。まずは生茶とは「キリンビバレッジ」が販売している緑茶の名前ですね。特徴といえば、低温で抽出し旨味を引き出していることだと思います。

もっと詳しく話すと、生茶で利用されている茶葉は「玉露」「かぶせ茶」「深蒸し茶」の三種類のみでより旨味を出すために59度のお湯で丁寧に抽出されております。更に、ろ過の際に旨味を逃さないように粗めのろ過を行っております。ペットボトルの下にたまに沈殿物のようなものが見えるのではそのためですね。

現在も様々な種類の生茶が販売されておりますが、発売当初の2000年からみるとかなりの種類の生茶が発売されていました。その中のどの生茶にも共通の定義があり、それが「摘んで4時間以内に保存した茶葉」を使っているということだそうです。その定義によって、私達の元にいつも同じ味の生茶が届けられているんですね。

生茶ミュージアムのコンセプトをチェック!見出し

今回の生茶ミュージアム施設の名前は「お茶のいろは by Namacha」。その為、生茶ミュージアムではお茶のいろはである初歩からお茶について楽しんで知ってもらうために、「知るとお茶は、楽しくなる。」というコンセプトで施設内も作られております。なんだか、わくわくするコンセプトですよね。

お茶のいろはの色はと言うのは知ってのように、基本や初歩という意味があります。そんなお茶のいろはを生茶ミュージアムで学び、知れば知る程楽しくなるお茶のいろはを無理なく知ってもらおうという意味を持ったコンセプトになっております。お茶のいろはと言うと堅苦しく感じる人もいると思いますが、楽しんじゃいましょう。

生茶ミュージアムの施設紹介見出し

ということで生茶ミュージアムの施設について見ていきたいと思います。まず、この施設にはウェルカムカウンターが用意されております。ここでは色々なお茶を飲むことができます。ぜひ飲み比べてお茶の味や種類にも色々あることを実感してみてください!

そして進んでいくと、お茶のいろはのコンセプトをもとにつくられている「い:農業」「ろ:加工」「は:淹れる」とそれぞれを知る為の展示や体験スペースが用いられております。この体験スペースについては後ほど説明するので、次のスペースの紹介をしていきたいと思います。

そして進んでいくと、ショッピングカウンターが用意されております。こちらではお土産を購入できるのはもちろんなのですが、来館者にのみ「お茶のいろは by Namachaオリジナル缶」を購入することが可能なんです。50種類前後のオリジナルデザインから好きなデザインを選ぶことができます。

そして最後に施設についての紹介ではないのですが、、生茶ミュージアムに来館されたお客様全員に生茶のペットボトル300mlがプレゼントされます。ぜひ、生茶について学んだ上で美味しい生茶を持って帰りましょう!お茶のいろはを知ってから飲む生茶は今までとはちょっと違うかもしれませんね!

生茶ミュージアムではどのような体験ができるのか?見出し

では、いったいお茶のいろはを元にどのような体験ができるのか見ていきたいと思います。まずは「い:農業」から!農業の体験ブースでは「お茶のふるさと」で再現した山脈のパネルが用意されております。そこでは気候や茶葉の育成の条件を設定し、実際に茶葉を育てるシミュレーションの体験をすることができるのです。

そしてもうひとつの農業スペースは「ニッポン新茶前線」です。ここでは桜前線を似せて作られた日本地図を見る事によって新茶の栽培時期や栽培される種類を見ることができます。原宿の真ん中で茶葉の栽培時期が詳しく見れるのですがら、ちょっと感動してしまいますよね。

次に見ていくのは「ろ:加工」の加工の体験ブースです。加工ブースでは、「お茶になるまで」を簡単な体験をしながら学ぶ事ができるのです。茶葉にするために1番お茶の味が変わってしまう工程でもあります。どのようなことをしお茶の加工をしているのか、その大変さを楽しく学んで覚えていっちゃいましょう。

そして、最後の体験ブース「は:淹れる」です。ここではどのような入れ方をすればどのような味のお茶が淹れられるのかを直接体験する事ができます。また、体験ブースを回っている途中で、自分の好みのお茶のアンケートがあり、そのアンケート結果に基づいてスタッフが自分の好みのお茶の淹れ方を教えてくれるのも嬉しいです。

ちなみに、家でも簡単に淹れられる方法を教えてくれるので、いつでも自分の好きなお茶を飲むことができるようになりますよ。そしてこの体験ブースを最後にここでの体験が終わります。楽しい場所が多い施設なので、きっと充実できる時間をこの体験ブースで味わい、お茶のいろはについて学んでいっちゃいましょう!

キリンが出した、歴代の生茶たち!見出し

では、体験ブースも見てきたところで、今までキリンが出してきた生茶について簡単に見ていきましょう。まずは、現在でも販売されている、温かい生茶は外せませんね。実はホットの生茶自体は2001年から販売されており、それからリニューアルすることはあってもなくなることはなかった温かい生茶はこんな前からありました!

温かい生茶の逆と言えば、直接ペットボトルのまま凍らせることができる生茶を販売していた時期もあります。また、生茶ベースの味をガラッと変えた穀物茶を出したこともあるんです。他にも八女玉露入りや水出し玉露入りなど生茶ベースの味を変えたものをキリンは沢山出していたんですね。

ちなみに、国外では砂糖入りのお茶が主流であったため、キリンでは海外に販売するために砂糖入りの生茶も一緒に販売されました。その中でも生茶らしさをなくすことなく、その土地に合った生茶を出していた事がわかります。また、地域限定も沢山発売してきているので、生茶というだけでもかなりの種類が合ったことがわかります。

生茶ミュージアムまでのアクセス方法をチェック!見出し

生茶ミュージアムは原宿の真ん中にあります。しかし、原宿駅を降りてアクセスするのでは、混雑も多く原宿駅からやや遠い生茶ミュージアムにはアクセスできない人も多いかもしれませんね。そんな人のために、どの駅を使うと早くアクセスできるのかチェックしていきたいと思います。

まず降りる駅ですが、地下鉄千代田線「明治神宮前(原宿)駅で下車すると簡単にアクセスできます。降りてから徒歩3分なのですぐアクセスできるのですが、竹下通りとは反対方向へまっすぐ大通りを歩いていると見えてくるのでチェックしていきましょう。とてもわかりやすいアクセスなのですが、事前に確認しておくと安心ですね。

営業時間や期間をチェック!見出し

まずは、期間から見ていきましょう。2017年7月から2018年の5月まで開催している予定です。最終日はまだ決まっていませんが、そこまで長い期間ではないので急いで行ったほうがいいかもしれませんね。後回しにしてしまうとついつい忘れる可能性があるので気をつけましょう。

営業時間は11時から19時となっております。最終入場は基本的に18時10分となっておりますので、行く場合には時間に気をつけながら行きましょう。ちなみに、2017年年内は土日、祝日のみの営業となっております。平日に行っても開いていないので気を付けなければなりませんね。

入場料などなど、その他知っておきたい情報をチェック!見出し

まず、絶対に知っておきたいのが入場料ですよね。入場料は800円となっております。また、入場ですが、来客者が多かった場合には整理券を配布し、順番に入場できるようになっております。早めに入場したいという方はなるべく早めに来て整理券を受け取るか、人数の少ない時間を狙って行くようにしましょう。

生茶ミュージアムでお茶博士になっちゃおう!見出し

生茶ミュージアムについてわかっていただけたでしょうか?ここではキリン生茶についてだけではなく、お茶そのものについて詳しく学ぶ事ができます。また、キリンの商品だけではなく他のメーカーのお茶も一緒に飲み比べて見るのもいいかもしれませんね。アクセスの方向さえ注意して行けばあとは問題ないので楽しみましょう!

投稿日: 2017年9月3日最終更新日: 2020年10月7日

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