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車中泊の夏に知っておきたい注意点と対策!暑さ以外に大切な事とは?

車中泊の夏に知っておきたい注意点と対策!暑さ以外に大切な事とは?
投稿日: 2017年9月8日最終更新日: 2020年10月7日

夏といえば一番のレジャーの季節です。旅行に行く方も多く、車中泊をする方もたくさんいらっしゃいます。しかし、夏の車中泊は暑さ対策が大変で車中泊をする方にとっては一番厳しい季節と言えるでしょう。今回は、夏の車中泊での注意点と厚さ対策についてご紹介します。

夏の車中泊もおすすめ!見出し

夏はレジャーや旅行に行く人が多い季節です。旅行の際に車中泊をする人も、たくさんいらっしゃいます。夏の車中泊で気になるのは、暑さによる熱中症や睡眠不足ではないでしょうか。今回は、夏の車中泊で快適に過ごすための暑さ対策と注意点についてご紹介します。

車中泊のメリット見出し

車中泊を行うことで、お金を節約することもでき旅行上の行程を省略することもできます。旅館やホテルのチェックイン時間にとらわれず自由に行動することができます。サービスエリアや道の駅などサービスが行き届いているところも多々あり、手軽に楽しむことができます。また、一部には車中泊の雰囲気が好きで、車中泊自体を目的に旅行を楽しんでいる方もいらっしゃいます。

車中泊に適した車見出し

極論を言ってしまえば、どんな車でも車中泊をすることは可能です。しかし、快適に車中泊をする際には車を選ぶことも大切です。後部座席が完全に倒れてフルフラットになるもので、荷物をおくのに十分なスペースがあることが条件でしょう。バンタイプやSUVタイプにそういった車が多いですが、その他にももちろんあります。

レンタカーなどの場合は車の選択は簡単ですね。もし今後車の購入を検討していて車中泊をする可能性がある方は、そういった面も含め購入する車を考えてみてはいかがでしょうか。とっても快適に車中泊ができるようになります。

夏の車中泊での注意点「駐車場所の選択」見出し

車中泊をする際には夏に限らず駐車場所をしっかり選ぶことが非常に大切です。特に夏は暑さが厳しく寝れなかったり、熱中症になる恐れがあります。駐車場所としては標高500m以上、欲を言えば1000m以上がおすすめです。少しでもエアコンを使わずに寝るために標高の高い場所での駐車を心がけましょう。

防犯上の観点からあまり人が少ないところは避ける方が無難でしょう。夏の車中泊では暑さ対策のために窓を開けて寝ることが多いです。あまり人気がない所で寝ていると犯罪に巻き込まれる恐れもありますので、騒がしくなくある程度人がいる場所がいいでしょう。

水をかけて車体を冷やす

古典的な方法ですが、車の車体に水をかけて冷やすことも暑さ対策に有効です。車のボディは金属でできていますので、車本体の温度を下げることで車内の温度も下がりやすくなります。日が落ちる頃に洗車も兼ねて水をかけておくと快眠につながります。

夏の車中泊での注意点「就寝時エアコンは切る」見出し

何と言っても暑い夏の車中泊。エアコンをつけたまま寝たいというのが本音でしょう。実際につけたまま車中泊している人もいらっしゃいます。しかし、エンジンをつけたまま寝るのは騒音や排気ガスの問題もあり、車中泊する際にはマナー違反になります。

ハイブリット車などでは、エンジンを切ったままエアコンをつけれるという車も存在します。しかし、電力が少なくなると自動でエンジンがつきますので完璧とは言えません。エアコンがないと寝れない方は、暑さ対策グッズや駐車場所をしっかり選ぶ必要があります。

熱帯夜など最悪の場合は、命の方が大切ですのでエアコンをつけることも仕方がないでしょう。環境やマナー的にもいいことではありませんが、危険を感じるぐらいならエアコンを使用しましょう。ただし、一酸化中毒対策のために窓は少し開けておくことが大切です。

夏の車中泊での注意点「服装」見出し

体にあまり密着のしない通気性のいい服を着ましょう。密着した服だと汗をかいた時に体調を崩しやすくなったり、暑くて寝にくいことが多いためです。通気性のいい服を着ることで快眠性をアップすることができます。

持っている方は少ないかもしれませんが、通気性が良い素材といえば麻製品です。麻製品は通気性がよく汗を外へ逃がす効果もありますので寝起きの汗での不快感が少なくなります。夏の寝巻きに最適で夜であれば外に出歩いても問題ないでしょう。1着持っていると良いかもしれまん。

夏の車中泊で便利なグッズ見出し

冬の車中泊では、寝袋や重ね着など枚数を増やせば暖かく過ごすことができますが、夏の車中泊はそうはいきません。駐車場所などの注意点はもちろんですが、快適に過ごすためのグッズは欠かせません。ポイントとしては、「快眠」「体と車内の暑さ対策」の二つに関わるグッズです。ここでは夏の車中泊で便利なグッズを紹介します。

夏の車中泊で便利なグッズ1.ボディシート見出し

ボディシートが一番手っ取り早く涼しさを感じることができるでしょう。寝る前や汗をかいた時に体を拭くことで涼しさを感じれます。近くに入浴施設がない場合の代用品にもなります。持ち運びも便利で、車中泊以外にも活用できる場面も多いので持参しておきましょう。

夏の車中泊で便利なグッズ2.冷感スプレー見出し

冷感スプレーは暑さ対策グッズとしてとても効果的です。効果は一時的ですが、暑さによる不快感を減少させてくれます。車中泊以外でも使えますので一つは携帯しておくといいでしょう。地肌に使うタイプと服に使うタイプの冷感スプレーがありますので、ご自身のお好みで携帯しているといいでしょう。

夏の車中泊で便利なグッズ3.冷感敷マット見出し

寝る際に体に一番密着する部分であるマットに冷感商品を使用するといいでしょう。冷感マットで温度を一定に保ち快眠することができます。車中泊はもちろん普段にも使えますので非常に便利なグッズと言えるでしょう。

夏の車中泊で便利なグッズ4.窓用ブラインド見出し

車中泊をしていると周りの目は気になりますよね。道の駅などでは様々な人が行き交っていま行き交っていますので、窓用ブラインドをして覗き見されることを防ぎましょう。フロントガラスやリアガラスには銀色の反射シェードを利用して暑さ対策にも活用しましょう。

窓用ブラインド以外にも車内の目隠しに使える車用カーテンもあります。取り付けも簡単なものが多く、日中の日差しと紫外線対策にも車中泊のプライバシー保護にも活用できます。車中泊をする際は車内の目隠しをできるものを1つは持参しておきましょう。

夏の車中泊で便利なグッズ5.窓用網戸見出し

夏の車中泊での暑さ対策といえば窓を開けて寝ることでしょう。しかし、夏といえば蚊に刺されるなど虫には気をつけなければいけません。山の中などでは蚊以外にも蜂やアブなどの虫にも注意が必要です。窓用網戸をすることで窓を開けたまま寝ても涼しい風が入り虫除けにもなりますので夏の車中泊では大活躍のグッズとなっています。

虫除けスプレーや虫刺され用の薬も常備しておくといいでしょう。蚊取り線香も有効ですが就寝時火事になる危険性もありますので、乾電池タイプの蚊取り線香を用意することをお勧めします。虫除けスプレーもガスを使うタイプよりプッシュタイプの方が気温が高くても爆発の危険性が無いのでお勧めです。

夏の車中泊で便利なグッズ6.扇風機見出し

夏の暑さ対策でエアコンの次に思いつくのが扇風機ではないでしょうか。シガーソケットなど車のバッテリーに頼らず使える乾電池式の扇風機を持って行きましょう。車内の空気を循環することもできます。扇風機を選ぶ際には乾電池や充電式で、持ち運びに便利なコンパクトかつある程度風量のあるものを選びましょう。

夏の車中泊で便利なグッズ7.ランプ見出し

エンジンをつけずに車内に明かりをつけるならLEDランプがおすすめです。車のバッテリーを心配する必要もなくアウトドア全般に使用できます。最新のLEDは熱を持たず長寿命でお好みの明るさに調節することができます。車中泊の際には是非持って行ってください。

車中泊をする際に、飲み物を買いに自動販売機行ってたりトイレに行ったりと夜に外に出ることはあるはずです。街灯がない場所もありますので、両手が使用できるヘッドランプがあると何かと便利です。夜のアウトドアに便利なもので、防水仕様のもありますので1つ持っていると役に立つかもしれません。

夏の車中泊で便利なグッズ8.封筒型の寝袋見出し

夏の車中泊には寝袋は必要ないと思うかもしれません。しかし、標高が高いところなどでは朝夜は冷え込むこともあります。封筒型の寝袋を持っていれば広げて掛け布団の代わりにもできますし、冷え込んだときの対策グッズとしてもあると良いでしょう。

夏の車中泊で便利なグッズ9.空気枕見出し

車のスペックや車中泊する人数によっては、全員が横になれるとは限りません。そういう時に空気枕があれば少しでも寝やすくなります。空気枕ですと場所もとりませんし車以外に飛行機やバスでも使用できます。快眠グッズとして便利で、デザイン性が高いものもありプレゼントとしても良いでしょう。

夏の車中泊では暑さ対策をしっかりと見出し

夏の車中泊での注意点と便利グッズについてご紹介してきましたが、気になるポイントはあったでしょうか。夏の車中泊では熱中症などの危険性も高いのでしっかりと準備が必要です。便利グッズを持っていくことで少しでも楽に過ごしましょう。準備を万全にして楽しく車中泊で過ごしましょう。

車中泊に欲しいマット・ベッド!クルマの旅や震災に必須便利グッズ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
車中泊に欲しいマット・ベッド!クルマの旅や震災に必須便利グッズ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
チェックインの時間や場所を気にしなくてもいいということで人気の車中泊ですが、寝床づくりに必要なマットやベッドなどの準備を怠るとよく眠れずに、翌日体に疲れが残ってしまうことも。そこで、今回は車中泊をするときに便利なマットやベッドなどのグッズをご紹介します。

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投稿日: 2017年9月8日最終更新日: 2020年10月7日

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