巣鴨地蔵通り商店街おすすめ特集！食べ歩きグルメや名物紹介！

「おばあちゃんの原宿」として有名な巣鴨地蔵通り商店街には、様々な種類のグルメがあることをご存知ですか?そこで、巣鴨地蔵通り商店街のおすすめ食べ歩きグルメやランチ、名物をご紹介していきます。アクセスしやすいお店がたくさんあるので、きっと巣鴨地蔵通り商店街に食べ歩きしに行きたくなるでしょう。

高岩寺の境内の洗い観音さまの近くにある「幸福だんご」。読みは「こうふく」ではなく「しあわせ」と読みます。なんでも「この団子屋さんの団子を食べるとしあわせになる」という常連さんの声から店名を「幸福（しあわせ）だんご」に変えたそうです。アクセスしやすい場所にあるので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

原材料は、米・水・醤油のみで素朴な味をしている幸福だんご。1本1本丁寧に焼かれた団子は、ほんのり温かく懐かしい味がします。値段は1本100円。100円を「飛躍」にかけて販売しており、10年以上この値段を守っているそうです。新しいスイーツもいいですが、昔から親しみのある素朴な味の団子も世代を超えて愛されていってほしいものです。

日本一のあんぱんを販売している「喜福堂」。喜福堂の看板商品のあんぱんは、大正5年の創業以来変わらない味が自慢となっています。食べ歩きもいいですが、店内にはイートインコーナーもあるので、巣鴨地蔵通り商店街の休憩時に利用してみてはいかがでしょうか。

喜福堂名物のあんぱんは、ふわふわもちもちの生地に氷砂糖を使い練り上げた餡をたっぷり使用しています。甘さ控えめだが濃厚な味わいが特徴で、つぶあんとこしあんの2種類楽しむことができます。他にも、保存料・着色料を一切使わず卵をたっぷりと使用した、カスタードクリームが入ったクリームパンも人気です。ペロッと食べれるのでぜひ食べてみてください。

「開運塩豆大福東京すがも園」は、休憩に利用できるお食事処です。ここには1番人気、巣鴨名物の「広東麺（カントンメン）」があります。野菜がたっぷりで美味しいので多くの人たちが注文しています。他にも色々なメニューがあるのでぜひランチにご利用ください。

このお店の名物は店の名にある通り「開運塩豆大福」です。開運塩豆大福は、きめ細かくつき上げた餅に、甘さ控えめの塩味のつぶし餡を包んだ昔から愛されている大福になっています。餡は厳選した十勝産小豆を使用し、塩はミネラル・鉄分を多く含んでいる大島産の海の精を使用するなど、素材にもこだわっています。お土産にも喜ばれるのでぜひ買ってみてはいかがでしょうか。

巣鴨駅より徒歩5分と、とてもアクセスしやすい場所にあるのが「松月堂(しょうげつどう)」という和菓子屋さんです。松月堂では様々な種類の和菓子が販売されており、食べ歩きにもお土産にもおすすめのお店です。また、とげぬき地蔵尊で有名な高岩寺の門前にあることから多くの観光客で賑わっています。

松月堂でおすすめの食べ歩きグルメは、とげぬき地蔵の御姿をした「地蔵最中」です。つぶし・ごま・抹茶の餡を一つずつ丁寧に手作業で作られています。体の具合の悪いところから食べると治ると言われているので、お土産にも人気の最中になっています。

とても珍しいごま専門店の「ごま福堂」。お店の前を通っただけで、ごまのいい香りがしてくるのが特徴です。店内はそれほど広くはありませんが、ごまのふりかけやドレッシングなど、ごまの関連商品がたくさん販売しています。こちらも、とげぬき地蔵で有名な高岩寺の手前にあってアクセスしやすいので、参拝ついでにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ここで味わえるのが「金ごまソフトと黒ごまソフト」。金ごまはとても食べやすく万人受けする味になっています。黒ごまソフトは、黒ごまが練りこまれているソフトに金ごまがたっぷりとかかっているので、ごまをものすごく感じることのできる一品になっています。ごま好きにはたまらないソフトクリームです。

巣鴨地蔵通り商店街に来たら必ずランチで行ってほしいお店が「ときわ食堂」です。ここは、店主が食材の目利きをし、仕入れにもこだわっています。また、全ての料理が自家製で、味噌汁は一人前づつ片手鍋で作るなど、お客様のことを一番に考えてくれる食堂です。巣鴨地蔵通り商店街には2店舗あり、とてもアクセスしやすいのでおすすめ。

ときわ食堂では、アジフライが名物になっています。アジフライ定食にするとアジフライの枚数が1枚から3枚まで選ぶことができる。サクサクの衣は薄く、アジは分厚いのでとても食べ応えがある定食になっています。これで700円は破格です。他にも様々なメニューがありますが、ぜひアジフライを食べてみてください。

一度聞いたら忘れないであろう、かなりインパクトのあるネーミングの「ファイト餃子」。その名の通り餃子が中心の中華料理店です。店主自ら買い付けた最高の素材を使った料理を味わうことができます。ラーメンと餃子のセットやチャーハンとのセットなどもありメニューが充実しています。

ここの餃子は、全体がこんがりときつね色で丸くなっているのが特徴です。揚げたての餃子は外はパリパリしていて、中はしっとりと優しい味がします。普通の餃子より皮が分厚いのでとても食べ応えがしっかりしていて満腹になります。また10個で450円と安いので、ハマること間違いなしです。

文鳥やカナリアといった小鳥たちが飛び回るバードルームのある「ことりカフェ」。国内最大級で多くの小鳥ファンが連日通っています。30羽以上の小鳥たちが、店内中央に設置された巨大なバードルームの中を飛び回っていて、小鳥のグッズも販売しているので、カフェついでにぜひ立ち寄ってみてください。

バードルームで飛び回っている小鳥たちを眺めながら、ランチやドリンク、ケーキなどがいただけます。お店で出てくランチやお皿にグラス、小鳥の形をしたケーキなどとても可愛く、食べるのがもったいない気分になります。自由気ままに飛び回る小鳥たちで癒されながら優雅なひとときをお楽しみください。

「古奈屋（こなや）」は、とげぬき地蔵で有名な高岩寺の隣にある、巣鴨地蔵通り商店街で有名なカレーうどんのお店です。アクセスしやすい場所にあるため、ランチは観光客で混雑します。店内は少し高級感のある作りをしていて、まったりと食事がいただけます。11時開店で、平日は16時30分・土日は18時30分までと営業時間が短いので早めに来店するのをおすすめします。

古奈屋のカレーうどんに使用されているカレールウは、食材選びからこだわっており、野菜・果物・肉の原型が分からないほどじっくり炒めて煮込んでいます。その中に、古奈屋オリジナルの4種混合ブレンドのかつおだしと、たっぷりのミルク、細目で食べやすくこしのあるうどんを入れたら、名物カレーうどんのできあがり。とてもクリーミーで旨みのあるうどんなので、ぜひ食べていただきたいものです。

食べログそば百名店2017に選ばれた、巣鴨地蔵通り商店街の終点近くにある「手打ちそば菊谷」。店構えは普通の商店街のそば屋さんで店内はテーブルが並んでおり、すぐに満員になってしまう人気店です。そばだけでなく一品料理やビールや日本酒、ワインなども充実しています。本格的な手打ちそばをいただきたい方は、ぜひランチでご利用してみてください。

手打ちそば菊谷は、蕎麦の産地、挽き方やつなぎの割合、ブレンドや熟成具合など、とてもこだわりを持ってそばを打っています。3種類の異なるタイプのそばが楽しめる、手打ちそば菊谷の名物「きき蕎麦」。産地や品種の違うもり蕎麦を食べ比べて楽しめる蕎麦なのでとても人気です。またこのお店では蕎麦湯がいただけますですが、もうこれが絶品なんです。白濁してトロトロで濃厚なので蕎麦湯好きにはたまりません。

巣鴨地蔵通り商店街の食べ歩きグルメやランチ、名物をご紹介しましたが、いかがでしょうか?巣鴨地蔵通り商店街は「おばあちゃんの原宿」として有名ですが、こんなにもおすすめのグルメがたくさんあるんです。巣鴨駅からアクセスしやすい場所にあるお店が多いので、手軽に行くことができます。ぜひ巣鴨地蔵通り商店街に来て食べ歩きなどグルメを楽しんでください。