お台場の自由の女神へのアクセスは？大きさや由来に写真スポットも！

人口島お台場海浜公園でひと際目立って建っている「自由の女神」は、訪れる人の目を惹き人気の撮影スポットとなっています。「自由の女神」が建っているお台場海浜公園には、展望台やボート施設、砂遊びの出来るビーチや磯釣りの出来るエリア等も有り、夕陽の美しいスポットとしても人気です。そんなお台場の「自由の女神」について調べてみました。

お台場「自由の女神」へのアクセスは、新交通ゆりかもめに乗車し「お台場海浜公園駅」又は「台場駅」で下車徒歩約5分です。りんかい線でアクセスされる場合は、「東京テレポート」で下車徒歩約7分となります。新交通ゆりかもめ「台場駅」で下車すると、「自由の女神」のあるお台場臨海公園まで、高架式の木製遊歩道でアクセス出来ます。

住所:東京都港区台場1丁目4番1号、台場海浜公園内

お台場海浜公園に建っている「自由の女神像」の大きさに付いて調べてみました。台座を含めた高さは、17.4メートルあります。台座を含めない本体だけの高さは11.05メートルです。ちなみに現在使われている台座は、現在の「自由の女神像」の為に作られた台座ではありません。その秘密はあとの記事でご紹介します。

お台場のランドマークともなっている「自由の女神像」ですが、この自由の女神像と一緒に良い感じで写真に収まれるスポットが在ります。それは『スカイウォーク』と呼ばれる、お台場海浜公園とシンボル・プロムナードを結んだアクセス遊歩道です。自由の女神像を間近に見る事が出来て、一緒に写真に収まると迫力があって人気のスポットとなっています。

アクアシティーの三階『女神のテラス』からの眺めも抜群です。「自由の女神像」と一緒にレインボーブリッジ、東京タワーと一緒に綺麗に撮影する事が出来ます。特に夜はライトアップも伴って、一層美しく夜の闇に浮び上がります。様々な角度から「自由の女神像」を撮影してみると、その迫力や優しさなど違った表情を撮影する事が出来ます。

何故東京のお台場に「自由の女神像」が建っているのか気になる所です。その由来は、元々『日本におけるフランス年』のイベントの時に、1998年から1999年の一年間フランス（パリ）の自由の女神像を借りていました。イベントが終わった後も「自由の女神像」を惜しむ声が多く、フランス（パリ）の自由の女神を型取ってレプリカを作って2000年からお台場に「自由の女神像」が有ると言う訳です。

現在のお台場にあるこの「自由の女神像」は、2000年からここに鎮座している事が分かりました。1998年から1999年には、ここにフランス（パリ）の自由の女神が建っていた事になります。その時の台座はそのまま使われて、今日本製の自由の女神がその台座に建っていると言うわけです。そんな歴史や由来を知ってみると面白い物です。

アメリカ（ニューヨーク）の自由の女神の大きさは、台座を含めると約93メートルとお台場の自由の女神像と比べると相当大きさである事が分かります。女神像の部分だけをとっても、46.05メートルとかなりの大きさです。重さは約225トンにもなるそうです。アメリカ（ニューヨーク）の自由の女神像は、1886年に完成しアメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴となっています。

フランスは1876年、独立100周年記念としてアメリカに自由の女神像を贈りました。それに対して、今度は1889年にパリに住むアメリカ人がフランスに「自由の女神像」を贈ったと言う由来が有ります。フランスの自由の女神像は、パリ・セーヌ川の中州に建っています。大きさは11.05 メートル、重さは14トンとアメリカの自由の女神よりかなり小ぶりです。

お台場のシンボルとなっている「自由の女神像」は、観光客の記念撮影スポットとなっています。昼間のお台場も魅力的ですが、夕暮れから夜明けまでライトアップされる「自由の女神像」は独特の雰囲気を作り出します。夜の風景に白く浮かび上がる「自由の女神像」は、ひと際美しく夜の撮影も良いものです。

夜のお台場は「自由の女神像」のライトアップと共に、レインボーブリッジや東京タワーのライトアップと合わせてとても綺麗です。特にクリスマスシーズンになると、お台場周辺の観光スポットもイルミネーションで輝き、とても魅力的な風景となります。お台場を訪れたら必ずと言って立ち寄る「自由の女神像」、由来や歴史を知った上で訪れるとより魅力を感じます。

「自由の女神像」が建っているお台場海浜公園では、展望台やお台場ビーチが有ります。ビーチではマリンスポーツが出来たり、磯釣りが出来る場所もあります。お台場海浜公園では、お台場ビーチの白い砂浜から眺める夕陽も人気の観光スポットやデートスポットとなっています。東京にもまだまだ、この様な素敵な風景が残っているんだと実感出来る風景です。

お台場海浜公園の「自由の女神像」を見た後は、『ヴィーナスフォート』へと繰り出してみて下さい。家族で又は友人同士、カップルでも一日楽しめるお洒落なスポットです。豊富なグルメスポットにファッショングッズ、3階には有名ブランドのアウトレットも多数入っています。2階の中央には、噴水広場が有り撮影スポットとしても人気です。

トヨタの最新車種が沢山展示されているMEGAWEBでは、子供さんが運転体験できる『ライドスタジオ』や最新の車の市場運転等も行っています。そして『ヒストリックカー』と言う、世界のオールドカーを展示しているスポットも有りとても人気です。子供さんや車好きの方には魅力的な場所ではないでしょうか。

住所:東京都江東区青梅1－3－15

そしてお台場で「自由の女神像」と並んでランドマークとなっているのが、お台場「パレットタウン」の大観覧車「ジャイアント・スカイウィール」です。東京の主要観光名所が高い上空から見渡せる人気のスポットです。夕暮れ時からの東京の眺めも素晴らしいので、夜になって観覧車に乗るのもおすすめです。営業時間は10時から22時となっています。

お台場の「自由の女神像」と一緒に記念写真を撮って周辺を観光した後は、美味しいお料理を食べさせてくれる素敵なレストランでお食事は如何でしょうか。『マンジャーレ』のご紹介です。店内はヨーロッパ調の落ち着いた雰囲気で、スタッフの方の対応も親切でとても心地よく過ごせます。窓辺の席からは、自由の女神像やレインボーブリッジが見えて最高です。

『マンジャーレ』へのアクセスは、ゆりかもめ「台場駅」から徒歩約1分です。りんかい線「東京テレポート駅」からは、徒歩約6分です。営業時間は11時から15時、ディナーは17時30分から23時となっています。個室や貸し切りにも対応されていますので、身内や友人達とゆっくりするのにお勧めです。

住所:東京都港区台場1－7－1、アクアシティお台場5Fパラッツォエマーレ 電話番号:03－3599-1899

アクアシティーお台場、「メディアージュ」に入っている『権八』のご紹介です。西麻布の店舗が有名ですが、こちらのお台場『権八』は、ロケーションが抜群でお勧めです。美味しい焼き鳥やお酒が楽しめる居酒屋さんです。始発まで営業している貴重なお店です。夜のお台場の景色がゆっくりと楽しめます。お台場観光に訪れたら、是非足を運んでみて下さい。

『権八』へのアクセスは、ゆりかもめ「台場駅」から徒歩約2分です。東京りんかい線「東京テレポート駅」からは、徒歩約5分となっています。営業時間は11時30分から03:30分までです。ランチは平日月曜から金曜日の11時30分から15時までです。通常年中無休ですが、商業施設に準じてお休みも有ります。始発の午前3時まで営業しているので便利です。

住所:東京都港区台場1－7－1アクアシティお台場メディアージュ4F 電話番号:03－3599-4807

お台場臨海公園に立つ「自由の女神像」へのアクセスや、何故お台場に「自由の女神像」が建っているかの由来や大きさ等についてもご紹介して来ました。「自由の女神像」の撮影スポットや周辺の観光スポッとやグルメスポットも併せてご紹介しました。是非東京へ行かれたら、見どころ豊富なお台場周辺も楽しんで頂きたいと思います。