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アフリカの治安は悪いのか?危険な都市をリストアップ!安全な国はどこ?

治安のあまり良くないイメージの強いアフリカ。テロなどの政治的な要素で治安に不安のある場所は当然として、旅行先として選べるアフリカの国の中で治安の良い都市と治安の悪い都市を調べてみました。選定国の基準は政情不安の少ないアフリカ南部全都市です。

NUMBEOによる犯罪指数から見た「アフリカ」見出し

アフリカの治安情報をお伝えする前に、何を元に危険であるか、治安が悪いかの判断を下す方法を記しておきます。世界の生活情報を記録し可視化する世界最大のNUMBEOというサイトがあります。そのサイトは過去のデータと直近13項目の犯罪情報を組み合わせ、指数にして発表しています。最悪が100で60以上が高危険都市となります。

アフリカの治安状況を調べる前に見出し

NUMBEOによるとホンジュラスのサンペドロスラが世界最悪の都市で犯罪指数が84.88となっています。ではアフリカの各都市はどうなのでしょう。実は世界第3位のピーターマリッツバーグを筆頭にベスト10に南アフリカばかり4都市もランクインしています。今回の調査は2017年の最新版からの調査ですので、旅行の指標にしてみて下さい。

平和な国「日本」

アフリカの各都市との比較ができるようにNUMBEOでの我が国の犯罪指数を載せておきますと、登録されている347都市中東京が338位で犯罪指数は17.44となっています。犯罪指数60を超える都市や国に行く場合この数字を思い出して下さい。日本人は危険に対する心構えが低いというのを犯罪者は知っています。くれぐれも気を付けて下さい。

治安の悪いアフリカの都市1「ピーターマリッツバーグ」見出し

南アフリカの中でもスポーツ振興に力を入れているピーターマリッツバーグは、クワズール・ナタール州の州都として人口が急増している都市です。1991年に23万人弱だった人口が今では50万人になろうとしています。これだけの情報ですと犯罪が多く治安の悪い危険な都市とは思えませんが、実は犯罪指数がアフリカ全土で第1位なんです。

犯罪指数82.83

インドのマハトマガンジーが1等席の切符を持っていたにも拘らず3等席に行くよう命じられて断った為に列車から放り出されたという逸話の残るピーターマリッツバーグ。犯罪発生率の高い都市の典型は人種差別の激しかった都市と貧富の差が激しい都市です。ピーターマリッツバーグは前者に当てはまるかもしれません。

治安の悪いアフリカの都市2「ダーバン」見出し

南アフリカの高級リゾート

古くから高級リゾートとして栄えたダーバンですが、その名は2010年サッカーワールドカップの1会場になった都市として日本では知られています。スポーツ関係のインフラが整備されており、サッカーだけでなくラグビーや水泳といった各種スポーツの選手権大会や国際会議などが頻繁に行われる南アフリカ第2位の人口を誇る国際都市です。

犯罪指数78.66

ダーバンの犯罪の凶悪化は近年急激に高まり、散策中の旅行客が犠牲になったりと、観光都市としては致命的な事件が頻発しています。ダーバンでの犯罪のたちが悪いのは、単にお金や身体が目的の犯罪では無く(もちろんそれもありますが)「ゼノフォビア」と言われる外国人排斥運動が高まっていることにもよります。旅行にはすすめません。

治安の悪いアフリカの都市3「ヨハネスブルグ」見出し

アフリカ最大の証券取引所のある南アフリカ、ヨハネスブルグは都市自体が「アフリカ最高の金融センター」と呼ばれる、アフリカが誇る世界都市です。イギリス人とオランダ系移民によるアパルトヘイト政策により黒人の権利が1994年まで踏みにじられていた都市であるにもかかわらず近代都市としてその名は世界に届いています。

犯罪指数78.59

ヨハネスブルグではテレビCMで「厳戒態勢のヨハネスブルグにようこそ」みたいな意味のものを流しています。アパルトヘイトが廃止された後黒人が大量に入植してきましたが、現実には彼らに職は与えられず失業黒人が街にあふれました。1990年代以降それらの黒人による犯罪が現在まで増え続けています。旅行にはおすすめできません。

ヨハネスブルグの観光ポイント!危険な場所?治安情報も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ヨハネスブルグの観光ポイント!危険な場所?治安情報も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ヨハネスブルグは、近年急激に成長を続けている観光地です。市内は高層ビルが立ち並び、交通機関等も充実してきました。一方、アパルトヘイト時代の痕跡が未だに色濃く残る土地でもあります。ヨハネスブルグの観光ポイントや治安情報等をまとめました。

治安の悪いアフリカの都市4「ウィントフック」見出し

今回犯罪指数を紹介していますが、数値の高い順で紹介しますと南アフリカばかりになってしまいますのでここからは危険度の高い他の都市の紹介をしていきます。まずはナミビアのウィントフックからです。ドイツに統治されていたこの地は「風の曲がり角」を都市名に持つ清潔で美しい街並みが特徴のマミビアの首都です。

犯罪指数70.09

ウィントフックで多い犯罪はずばり「外国人旅行者」を狙ったものです。街自体はドイツ統治の面影を残し、洗練されたヨーロッパ様式の建物が多いこの街には観光で外国人旅行者が大勢やってきます。ナミビア自体は危険度の少ない国といわれていますが、ウィントフックを含む観光地である特定地区(スワコップムントなど)は要注意です。

治安の悪いアフリカの都市5「ラゴス」見出し

ナイジェリアの旧首都であるラゴスは、アフリカきってのメガシティで、市域人口はアフリカ一を誇っています。また港湾都市として発展し、アフリカでも最大級の港湾施設をもっています。300万都市を想定されて造られた街はすでに1000万人ほどを数え、アフリカのファッションの中心地にもなっています。

犯罪指数66.66

ナイジェリア警察が「ラゴスを治安の良い街に戻す」と声明を発表するほど現在の治安は悪くなっています。旅行者が危険な犯罪に巻き込まれることは少なくなったとも発表をしていますが、IS、アルカイダなどとつながりのあるボコハラムなどが潜伏している都市です。危険な街であることは否めません。

治安の悪いアフリカの都市6「ダルエスサラーム」見出し

タンザニア最大の都市ダルエスサラームはかつて首都だった都市です。とはいえ現在でもタンザニアの中で政治経済の中心になっていて、首都機能は失っていません。法律上の首都であるドドマが30万人の人口であるのに対してダルエスサラームは人口400万人以上、各国大使館なども置かれている押しも押されもせぬタンザニアの顔です。

犯罪指数64.96

実はダルエスサラームは今までアフリカの中で犯罪指数ベスト10に入っていませんでした。NUMBEO2017年版でついにアフリカ第9位にランクインしてきました。とにかく強盗が多い。しかも警察官も信用できない(密猟の調査でさえアメリカまかせ)。ザンジバル行のフェリーがあるため旅行のハヴに使う以外降り立ちたくない都市です。

治安の悪いアフリカの都市7「ルアンダ」見出し

アンゴラの首都ルアンダは人口450万を擁するアンゴラ最大の都市でもあります。天然の良港からはダイヤモンドやコーヒー、石油などが輸出されています。1975年から2002年まで続いた内戦(米ソ代理戦争)により国内の治安は地に落ちましたが、現在急激な発展途上にあります。

犯罪指数64.57

内戦の残した傷跡は大きく、それは安全な市民生活と治安の両方を損ねています。未だに埋まっている当時の地雷で死亡する事故は後を絶ちませんし、内戦の時に生まれた難民による犯罪も増えています。ツイートのように警察ですらどこから手を付けていいのかわからない状態なのでしょう。小型武器保有率が3割を超えている危険都市です。

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アンゴラ共和国ってどんな国かご存知ですか。知らない人も多いと思います。アフリカの南西部に位置する国で、アフリカの中では急成長しており世界一物価が高い国とも言われています。今回はそんなアンゴラ共和国の治安・物価とおすすめの観光スポットをご紹介します。

治安の良いアフリカの国1「ガーナ」見出し

チョコレートの国ガーナ。本当はお隣のコートジボワールの方がカカオ生産量は多いのですが、日本人にとってはやっぱりガーナですよね。農業で潤っている国は治安もいいものです。ただし近隣諸国からの難民流入などがあるのも事実です。政情の安定しているガーナといえど、旅行の際には充分気を付けてお出かけ下さい。

治安の良いアフリカの国2「ブルキナファソ」見出し

ガーナを上回る安全な国があります。それがガーナと国境を接するブルキナファソ。実はガーナですら日本人以外の東洋人は嫌われています。日本人だと知って初めて優しくしてくれる場合もあります。しかしブルキナファソでは国籍に関係せず皆が優しく接してくれます。まだまだ発展途上の国ですが、のんびりとした笑顔の多い国です。

ブルキナファソの観光見どころ&治安情報!世界遺産や大自然も満喫! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ブルキナファソの観光見どころ&治安情報!世界遺産や大自然も満喫! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
西アフリカに位置するブルキナファソは、日本から地理的にも文化的にも遠く離れた国。一度は耳にしたことあるその国名も、どんな国かと聞かれたら説明が難しいですよね。実はブルキナファソは自然いっぱいの日本人にも観光していただきたい国なんです。

治安の良いアフリカの国3「ボツワナ」見出し

アフリカの中で最高の政治的安定を持っている国ではないでしょうか。国民の識字率80%以上はアフリカだけでなく世界でも高い方ですし、とにかく現大統領のイアンカーマ氏(無類の動物好き)をはじめとする歴代大統領がすばらしい。ダイヤなどの鉱物資源で潤い、野生動物保護区などで動物を保護しつつ観光客を呼ぶ。最高の政治です。

国ではなく都市で選びましょう!見出し

アフリカの都市を犯罪指数から色分けしてきましたが、この犯罪指数はあくまでも「都市全体」の危険度です。例えば南アフリカの中でも治安の良い都市はありますし、指数の高いケープタウンの中でも治安の良いリゾート地区はあります。細かいエリアまでは表記できないので、お出掛けの際は現地情報をきちんと確認して下さい。

気を付けてお出かけ下さい!見出し

治安に関しての全体的なイメージの悪いアフリカですが、一方で野生動物などの魅力が一杯なアフリカは旅行者の憧れでもあります。外務省や大使館などで危険情報などはリアルタイムで出しています。危険を回避する術はたくさんあります。お出掛けの際は「君子危うきに近付かず」を守ってアフリカを楽しんできて下さい。

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投稿日: 2017年9月10日最終更新日: 2020年10月7日

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