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レソト王国の観光スポットや見どころは?旅行情報や行き方も紹介!

アフリカ大陸の南部にあるレソト王国。日本人にはあまり知られていませんが、実は「天空の王国」と呼ばれて美しい景色の見られる国で、日本に似ている所があるとも言われています。そんなレソト王国の見どころや行き方、治安などをご紹介していきます。

レソト王国の見どころや行き方をご紹介!見出し

アフリカ大陸の南部にあるレソト王国。その名前を聞いたことがない日本人も多いかもしれませんが、実は美しい景色の見られる「天空の王国」と呼ばれています。そんなレソト王国の見どころや行き方、治安などをご紹介していきます。

レソト王国はどんな国?見出し

レソト王国(Kingdom of Lesotho)はアフリカ大陸の南部に位置するとても小さな国です。国全体が「南アフリカ共和国」に囲まれている国できちんとした独立国で、アフリカ唯一の”王国”でもあります。

レソト王国を訪れる日本人はまだまだ少ないですが、国土全体が標高1400mを越えているため、別名「天空の王国」とも呼ばれる絶景の宝庫なんです。南アフリカから続くドラケンスバークの山々が領土のほとんどを占め、現在も王国として伝統的な政治形態を残しています。

レソト王国の人はどんな暮らしをしている?見出し

レソトの最高峰は、タバナントレニャナ山で標高3,482m。アフリカ大陸南部の最高峰でもあります。地形の制約のため、耕地面積は国土の10.5%のみで、農業従事者人口は国民の18%と少なくなっています。これは南アフリカ共和国への出稼ぎ人口の2倍弱に過ぎません。一方で、放牧は盛んで国土の65%位が放牧に使われているため、家畜の頭数は人口よりも多いくらいです。

レソトの人口は約188万人で、国土は日本の九州より小さいぐらいです。経済的に豊かとは言えないものの、観光業と繊維製品の輸出を行っています。また、四季があるのも特徴です。季節を感じ、山々に囲まれた土地での暮らしぶりはどことなく日本人とも似ているかもしれません。

小さな町が多いので、住む人はみな家族のような感じで暮らしています。レソトでは、「バソトハット(Basotho Hut)」と呼ばれる帽子がシンボルになっていて、街中やお土産屋さんでもよく見かけ、国旗にも使われています。また、レソトの伝統的な家の様式も「バソトハット」と呼ばれていて帽子のような形をしています。

レソト王国の首都マセルはどんな場所?見出し

レソトの首都マセルは南アフリカとの国境より約2kmのところに位置しています。標高1600mの高原にあり、人口37万人(1999年)の都市です。南半球にある国なので、季節が日本と逆で、一年で一番暑い1月の平均最高気温は28度と、なかなか過ごしやすいです。国民の8割がキリスト教徒のため、町には美しい大聖堂があります。

首都マセルにも高層ビルはありませんが街並みは美しく、整備されています。標高が高いため服装は長袖を着ている人が多いです。マセルに到着したら、旅行者がまず向かいたいのが観光案内所です。観光案内所もマセルの伝統的な帽子をかどった不思議な屋根が目印になっています。

首都マセルにも豪華ホテルはありませんが、こぢんまりとしたロッジに泊まり、ポニーや自転車に乗ってのんびりと村々を訪ねるのがレソトの観光の醍醐味です。 おだやかでにんびりとした人たちが多いのでゆったりのんびり道を進めば、行く先々で子どもたちが笑顔で手を振ってくれることでしょう。

レソト王国観光の見どころは?見出し

レソトを語る上で欠かせないのが、ドラケンスバーグ山脈などの山々が作り出す絶景です。「天空の王国」の名を持つレソトには美しい絶景がたくさんあり、日本人や世界各国からの観光客のほとんどがこの絶景を目当てにしてレソトを訪れています。

レソトは元々標高が約1500メートルほどの場所に国があるため、空気が透き通っていて、鮮やかな空と美しい緑のコントラストを存分に味わうことができます。レソトの山々は「アフリカのスイス」「南部アフリカの屋根」とも言われています。

レソト王国の世界遺産「セサバテーベ国立公園」見出し

レソト初の世界遺産「セサバテーベ国立公園(Sehlabathebe National Park)」は、隣国の南アフリカにまたがっていることから、南アフリカと共有の世界遺産となっています。南アフリカ側は「ウクハランバ・ドラケンスバーグ公園」と呼ばれています。

2000年にまず、南アフリカのウクハランバ・ドラケンスバーグ公園が世界遺産登録され、続けて3年後にレソトのセサバテーベ国立公園が世界遺産に登録されました。1000km続く断崖は、想像をはるかに超えるスケールで息を飲むほど美しく、透き通った水と青い空、そして赤土のコントラストに見入ってしまいます。途切れることのない空が、地球の広さと神秘さを物語っています。

レソト観光で必ず訪れたい「マレツニャーネの滝」見出し

「マレツニャネの滝(The Maletsunyane Falls)」は、アフリカ大陸最高の落差を誇り、192mもの落差があります。非常に険しい岩に囲まれたマレツニャーネの渓谷(Maletsunyane River valley)でオレンジ川を辿っていくと雄大な大地に流れる大きなマレツニャーネ滝を見ることができます。道のりは長いですが行き方は難しくないので旅行の際はぜひマレツニャーネの滝は訪れたいですね。

マレツニャネ渓谷もマレツニャネの滝も山と渓流が作り出した大自然を感じる絶景で日本人の旅行者にも人気のスポットです。写真を撮る際はしっかりと足場に注意を払って行いましょう。マレツニャネの滝の近くにはセモンコンという3000m級の山の中にある小さな村もあります。

レソト王国で訪れておきたい場所見出し

カツェ・ダム

レソトにはアフリカ大陸で2番目に大きい「カツェ・ダム(Katse dam)」があります。カツェ ダムは自然資源を有効活用するために作られたもので、ダム自体が巨大な湖のような景色を見せるのに加えダムからの放水も迫力があり旅行者にも人気です。

マレアレア

ブッシュマンの壁画が3ヵ所残されている場所の近くにマレアレアという村があります。村の入り口には"GATE OF PARADISE"と書かれています。マレアレアとくに大きな見どころがあるわけではありませんが、そののどかな風景や人々の暮らしは確かに楽園を思わせるものがあります。

ドラケンスバーグ山脈

また、レソトの国境にあるドラケンスバーグ山脈にはサン族の描いた岩絵が多数残っています。サン族は世界最古の人類とも言われ、古いものではなんと、4000年程前のものもあります。20世紀初頭まで描き続けられていたと言うので驚きです。こちらは世界遺産の中でも、南アフリカの文化遺産としてUNESCOに登録されています。

タバ・ボシウ

ソト語で「夜の山」という意味を持つ「タバ・ボシウ」という小さな丘はバソト王国の難攻の要塞であり、レソトの独立を象徴する最も重要な歴史遺産の1つです。昼間は小さな丘にすぎないのに、夜になると山になるという伝説が残っています。頂上には要塞跡やモシェシェ1世の墓などが残っているためおすすめの観光スポットの一つです。

レソト王国への行き方は?見出し

日本からレソトへは直行便は出ていないため南アフリカ共和国から入る行き方一般的です。しかし日本から南アフリカへの直行便も無いので、香港やシンガポール、ドバイ、ロンドンなどの国を経由する、少し長い行き方にはなります。

南アフリカからは、ヨハネスブルグから一日3便飛行機が出ています。また、バスで行く場合は、ヨハネスブルグやケープタウンから近くの街ブルームフォンテンまで行き、そこから直行バス、もしくはミニバスでレソトまで行くことができます。日本人はアクセスは簡単ではないですが、大変な行き方をしてでも行く価値のある”天空の王国”ならではの絶景が待っています。

レソト王国の治安は?見出し

外務省の海外安全ページによると現在、レソトの政治情勢及び治安情勢は、不安定要因はあるものの比較的安定した状態にはあるとのことです。政治情勢如何によっては治安が悪化する可能性がありますので旅行の際は注意が必要です。また、過去政治情勢を巡って混乱し、首都マセルでは警察と群衆が衝突に発展したこともありますので、群衆が集まる場所やデモ等が行われている場所には、極力近づかないようにしましょう。

また、レソトでは、高い失業率や深刻な貧困等から窃盗や家宅侵入等の一般犯罪が多く発生しています。首都マセルでは、特にアジア系の外国人旅行者を狙った強盗事件も発生しており治安に不安もあるたね単独行動や夜間に出歩くことは極力避けるのが安心です。

レソト王国に行ってみよう!見出し

レソト王国を旅行する際の見どころや行き方、治安などをご紹介してきましたがいかがでしたか?四季があり、どこか日本人にも似ているところがある人々の住んでいるレソト。日本からの行き方は少し大変ですが、治安が安定したら「天空の王国」ならではの絶景を見に足を運んでみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2017年8月25日最終更新日: 2020年10月7日

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