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セントクリストファー・ネイビスの治安や観光情報!おすすめスポット7選紹介!

セントクリストファー・ネイビスの治安や観光情報!おすすめスポット7選紹介!
投稿日: 2017年12月31日最終更新日: 2020年10月8日

カリブ海に浮かぶ西インド諸島の一つ、「セントクリストファーネイビス」は人口約55000人の小さな国家です。1983年に元イギリス領から独立した「セントクリストファーネイビス」は、二つの島から成り立つ南北アメリカの中で面積人口共に最も小さい国家です。

「セントクリストファーネイビス」って?見出し

Photo by Prayitno / Thank you for (12 millions +) view

西インド諸島特にカリブ海の東側には、小さな島々が数え切れない位点在してそれぞれがミニ国家として独立をしています。その中の一つに、「セントクリストファーネイビス」は在ります。今も所々イギリス文化を感じる事が出来る、そんな「クリストファーネイビス」から世界遺産を含め7箇所お勧めの観光スポットを行き方を含めご紹介いたします。

「セントクリストファーネイビス」の首都はどこ?見出し

「セントクリストファー・ネイビス」は二つの島、セントクリストファー島とネイビス島との二つの島から成り立っています。首都「バセテール」は、大きい方の島セントクリストファー島に在ります。首都バセテールの街は、イギリス占領時代の文化が色濃く残り、ビクトリア王朝時代の建築様式の建造物が多く見られます。島から島の行き方は、フェリーが運行しています。

セントジョージ英国教会の存在は、以前英国占領下にあった事を証明するかの様に今も建っています。フランス占領下にあった時もあるので、バルコニー付きの建造物等フランス様式の建造物も観る事が出来ます。バセテールの主な産業は観光業、漁業や砂糖製造となっています。美しい島の自然と、ヨーロッパ文化を一度に感じる事の出来るスポットです。

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「セントクリストファーネイビス」への行き方見出し

「セントクリストファー・ネイビス」への行き方は、残念乍ら日本からの直行便は出航していません。ブリティッシュ航空、ユナイテッド航空、カナダ航空、デルタ航空、アメリカン航空等で一旦アメリカを経由しての行き方となります。「クリストファー・ネイビス」には国際空港が一か所、首都バセテール「ロバート・L ・ブラッドショー」への到着となります。

「セントクリストファーネイビス」の気候&服装とは見出し

「セントクリストファー・ネイビス」の、気候と服装に付いて調べてみましたので参考になさって下さい。年間の平均気温は24℃から27℃、湿度は71%と比較的過ごし易い気候なのではないでしょうか。6、7、8、9月の平均最高気温が31℃、12、1、2、3、4月の平均最低気温が24℃です。年間を通して暑さを楽しめるレベルの気候で、夏服で年中過ごせます。

「セントクリストファーネイビス」の治安は?見出し

「セントクリストファー・ネイビス」の治安についてですが、現在日本人が大きな犯罪に巻き込まれたと言う情報はありません。カリブ地域と比べると治安は比較的良い方ですが、欧米人が路上で強盗や恐喝などに合う被害に巻き込まれたと言う情報があります。世界一治安の良い国と言われて来た日本でさえ昨今は注意が必要、何処の国に居ても注意を払う事は忘れないで下さい。

「セントクリストファーネイビス」おすすめ観光スポット1:Cockleshell Beach見出し

首都バセテールから南へ下り「ネイビス島」に面した内海、「Cockleshell Beach」は人気の高いシーサイドスポットです。カリブ海に面していない為、波が穏やかでビーチにはパラソルやビーチチェアが並んでいます。食事や飲み物、音楽などリラックスしてバカンスを楽しむのにお勧めのスポットとなっています。治安がそれ程悪くないのが良いです。

ビーチの名前にもなっている様に、ビーチでは白い貝殻を沢山観る事が出来ます。クルーズ船に乗って素晴らしい景色を眺めるのもお勧めの楽しみ方で、ぜひカリブの海を満喫して頂きたいと思います。特に夕日が落ちる時間には、一生忘れられない様な絶景を観る事が出来るかも知れません。気候の安定しているこの辺りでは、綺麗な夕陽の観れる確率も高いです。

「セントクリストファーネイビス」おすすめ観光スポット2:Botanical Gardens of Nevis見出し

植物好きの方に是非ともお勧めしたいのが、モントピーリアに在る植物園「Botanical Gardens of Navis」です。広大な敷地に美しく整備されたガーデンと植物園、軽く2時間から3時間は楽しめる緑に満ち溢れた観光スポットです。最低でも1時間は散策して頂きたいと思います。園内にはタイ料理のレストランや、お土産物販売店も在りますので便利です。

植物園内には水辺の植物が周囲に沢山育っている池が有って、池の中にもウォーター植物が花を咲かせていたりします。園内には南国の植物やランの花に満ち溢れ、トロピカルフルーツやナッツの木のエリアもあって観ていて飽きません。南国に生息するオウム等も居て、動物の好きな方にも楽しんで頂く事が出来てお勧めです。

「セントクリストファーネイビス」おすすめ観光スポット3:Romney Manor見出し

「Romney Manor」への行き方は、首都バセテールから西海岸線を北へ真っすぐ走ると、オールドロード・タウンと言う町が在りその近くになります。「Romney Manor」では、トロピカルで素敵なガーデンや珍しい植物を満喫する事が出来ます。宿泊も出来ますし、ロウケツ染めのカラフルな染物が沢山販売されています。バカンスを過ごすのに一枚購入すると重宝しそうです。

「Romney Manor」のガーデンからビーチを見下ろすと、画像の様な素晴らしい絶景を望む事が出来ます。首都バセテールの中心部から離れているので、のどかにリゾートを満喫する事が出来るお勧めのホテルです。ガーデンだけでも入場出来ますが、入場料がかかるそうです。代金を支払っても散策する価値は十二分にあると思います。

「セントクリストファーネイビス」おすすめ観光スポット4:ブリムストーンヒル要塞国立公園見出し

イギリスが17世紀から18世紀にかけて作った要塞、90年の年月を費やした物だそうです。素晴らしい絶景を見下ろす位置に作られた要塞は、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。要塞からの景色は圧巻で、訪れた人々は世界遺産の前で思い思いのポーズで写真に収まって帰って行かれます。要塞は勿論の事、周囲の景色も世界遺産レベルです。

この場所を訪れると要塞から眺める平和で美しい風景とは正反対の、物々しい大砲が並んだ「ブリムストーンヒル要塞」の姿に歴史を感じる事でしょう。17世紀から18世紀のイギリス人達が、この町を守る為に築いた要塞です。作り物でも何でもない本物が、17世紀からこの場所に在るのです。世界遺産要塞への行き方は、首都から西海岸の道路を上って行くと着きます。

世界遺産として認定されている要塞ですが、建設時の労力はアフリカから奴隷として連れて来られた人々によるものだそうです。そう思うと複雑な気がします。美しい景色と一緒に鐘と石の壁を切り取るとロマンチックな景色にも見えて来るから不思議です。貴重な世界遺産、「セントクリストファー・ネイビス」を訪れたら是非訪れて頂きたいと思います。

「セントクリストファーネイビス」おすすめ観光スポット5:Dolphin Discovery St.Kitts見出し

首都バセテールの中心からそれ程離れていない所に、イルカのショーを観る事が出来る施設が在ります。イルカはいつ見ても可愛いですし癒されますね。イルカには、心の病を癒やす能力が備わっているとも言われています。居るかを観て触れて一緒に遊べるスポットです。是非カリブのイルカに会いに行って下さい。きっと癒される事間違いなしです。

ドルフィンと一緒に泳いだり遊んだり、最高のひと時を過ごす事が出来ます。「セントクリストファー・ネイビス」の良い所は、島自体が小さいので島の周囲を車等でぐるっと回りながら観光地を巡る事が出来る事です。ぜひぜひドルフィンに会いに行く事を忘れないで下さい。家族皆で楽しむ事が出来る最高のスポットです。

「セントクリストファーネイビス」おすすめ観光スポット6:Blue Water Safaris見出し

ボートツアーもお勧めの楽しみ方です。「Blue Water Safaris 」では様々なボートツアーで、マリンアクティビティーのお手伝いをして頂けます。ツアーに参加して、個人では中々体験出来ない様な事を満喫されると良いと思います。スキューバダイビングやドルフィンウォッチング等、海の楽しいメニューが満載です。

暑くても湿度が高く無く過ごし易く降水量も低く、バカンスには持ってこいの気候を持つ「セントクリストファーネイビス」です。船の上から、この様な夕陽を眺める事も夢ではありません。カリブ海の夕陽、是非満喫して心の宝物を一つ増やして帰国されて下さい。まるで絵に描いた様な光景が目の前に広がります。カップルで訪れるのにも最適です。

「セントクリストファーネイビス」おすすめ観光スポット7:Palms Court Gardens&Restaurant見出し

こちらは首都、バセテールから離れずにリゾートが楽しめる施設です。海に面したプールでカクテル等楽しみながら、時には西洋人がホリデーやバカンスを楽しむ様に時間を気にせずにのんびりされるのがお勧めです。スマホをあえて何処か目に見えない所に置いて、暫く過ごしてみるのがポイントかも知れません。

ヤシの木の葉が風に揺れるプールは、海と一体化している様に感じる素晴らしい物です。沖を行く客船や遊覧船がのんびり進むのを見ているだけでも癒されます。治安もそれ程悪く無いですし、気候もバカンスには最高の「セントクリストファー・ネイビス」で日頃の疲れをすっかり取り除いて帰国されて下さい。

「セントクリストファー・ネイビス」では、魚料理やメキシコ料理等を多く楽しむ事が出来ます。シーフード好きの方には、特に新鮮な海の幸に恵まれた「セントクリストファー・ネイビス」での食事は最高の物となるでしょう。海の幸に恵まれたロケーションで、美味しいグルメや海のアクティビティを心行くまで満喫されて下さい。

「セントクリストファーネイビス」へ行こう見出し

Photo by Boss Tweed

カリブ海に浮かぶ小国家「セントクリストファーネイビス」をご紹介して来ましたが、興味を持って頂けましたでしょうか。行き方や気候、治安を含め、魅力的な観光スポット世界遺産を含め7箇所ご紹介して参りました。美しい海やガーデン、ヨーロッパ文化の薫る「セントクリストファーネイビス」の旅が、皆様にとって素晴らしい物となります様願っております。

投稿日: 2017年12月31日最終更新日: 2020年10月8日

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