タオ島のおすすめ観光スポット10選！ダイビングも外せない！

タイのタオ島は、カメの甲羅の形をした島です。タオとは、タイ語でカメという意味です。タオ島は、とても小さな島ですが世界各国から観光客が訪れます。なぜ、そこまでしてここタオ島を目指すのでしょうか。パタヤやプーケットとは違い、昔ながらのビーチリゾートとしての雰囲気がここタオ島にはあります。タオ島の観光スポットやダイビングの情報を合わせてご紹介します。

ジョン・スワン・ビュー・ポイントは、とにかくタオ島の海の青さを感じられる絶好のビューポイントでおすすめです。エメラルドグリーンではなく、真っ青な海です。海の中では、青以外の色は海水に吸収されて、青が一番最後に残る色と言われていますので、それだけ透明度が高いということでしょう。何時間ここに居ても飽きることはないでしょう。

ここジョン・スワン・ビュー・ポイントは、パノラマビューになります。どこを見渡しても、青い海、海、海です。タオ島の一番南に位置している展望台になります。展望台までは、山道となりますのでビーチサンダルではなく、スニーカーなどの靴で登るようにしましょう。山を登っていくため、水などの水分補給を忘れすにしましょう。

マンゴービューポイントは、歩くにはかなり距離がある山道ですが、登りきったときにはあなたの期待を裏切らない景色が目の前に広がります。真っ青なタオ島の海があなたの疲れをふっ飛ばしてくれます。タオ島では、レンタルバイクも借りることができますのでレンタルバイクで行かれることをおすすめします。

マンゴービューポイントは、ゆっくりまったりできるスペースもありますので、午後のまったりとした時間を過ごすことができます。真っ青な海と真っ白なビーチ、そして、深緑の木々のコントラストがあなたの脳裏に素敵な思い出として焼き付く事でしょう。

タオ島でいちばん有名なビーチと言えば、ここサイリービーチになります。真っ白な砂浜とタオ島の透明度の高い真っ青な海とのコントラストが目に染みます。ここは、一番有名ということもあり観光客も多いです。トップシーズンともなると、ビーチに人が溢れかえるでしょう。レストランなどの設備も充実しているビーチになります。木陰もあちこちにあるので、木陰でゆっくり読書なんてこともいいですね。

そして、ここサイリービーチで忘れてはならないのが、目の前の海に沈む夕陽だと思います。真っ青な海がだんだんとオレンジ色に変わり、やがて水面がゴールドに変化していくのを眺められるのは、至福の時ではないでしょうか。太陽ってこんなに大きかったかと思うほど夕陽は素晴らしいです。また、海も穏やかなので、お子様連れのご家族にも安心して遊べるビーチとなっています。

アオ・ルーク・ビーチは、サイリービーチに比べたらぐっと人は少ないですし、透明度も高いです。そして、アオ・ルーク・ビーチは、手付かずの自然がまだまだ残されていて、緑のグリーン、真っ青な海の色、真っ白なビーチが彩る風景は、ここタオ島でしか味わうことができない。

アオ・タノット・ベイは、タオ島の中でも近くにダイビングスポットも点在していて、とても美しい海岸です。エメラルドグリーンの海と真っ青な海の色の共演が見るものを虜にしていく魔力があります。熱帯魚も多く生息していることもあり、シュノーケルツアーも開催されるビーチになります。船の上からでも熱帯魚を観察できるほど、海の透明度は高いです。

このアオ・タノット・ベイの周辺は、リゾートのバンガローも立ち並び、レストランなどの設備も充実しています。木陰もあちこちにありますので、たまには日陰で火照った体を冷やして休息を取って、熱中症などにも注意しましょう。

ナンユアン島は、タオ島にこられた方々は必ずと言っていいほど、立ち寄る島です。このナンユアン島は3つの島から構成されています。真っ白なビーチとエメラルドグリーンの海が美しいビーチです。タオ島のどんなツアーガイドにも必ず掲載されているのが、ここナンユアン島になります。アーチ型の美しいラグーンになります。

ここナンユアン島がそれほどまでに観光客に人気なのは、ここからの眺望が素晴らしいからです。3つの島のビーチがひとつに繋がっています。この景観は、どこでも見られるものではありません。タオ島ツアーに来られた特権になるでしょう。何時間、ここのビュースポットに居ても飽きることはないでしょう。

サムイ島からも更に2時間もかかる島にスパがあるとは驚きです。しかも、タイマッサージだけでなく、ココナッツオイルマッサージなど本格的なスパがここタオ島でも楽しむことができるなんて夢のようですね。船旅で疲れた体をこちらのスパで癒してはいかがでしょうか。きっと夢心地な気分になれること間違いなしです。

こちらのコースは、タイマッサージが1時間400バーツ(約1300円)、フットマッサージ1時間400バーツ(約1300円)、ココナッツオイルマッサージ1時間500バーツ(約1600円)、タイハーバルフェイスマッサージ1時間600B(約2000円)、パッケージスパ2時間1000バーツ(約3200円)となっています。場所は、サイリービーチのそばになります。

こちらのロータスバーは、サイリービーチにあります。夕陽が沈みかけたサンセットには、こちらのビーチに来ることをおすすめします。火に彩られたビーチとオレンジに染まる海をコラボでお楽しみいただけます。素敵な音楽とともに、素敵なひとときを過ごされては如何でしょうか。

ロータスバーでは、毎晩、ファイヤーショーが開催されています。観光客も参加しながら、ファイヤーショーを楽しむことができます。日本ではそう体験することはできないファイヤーショーは、ぜひとも体験してほしいアクティブのひとつです。

ここタオ島での一番手軽で人気のあるアクティビティと言えば、やはりシュノーケリングツアーになるでしょう。エメラルドグリーンの海や真っ青なブルーの海、様々に表情を変える海に飽きることはありません。透明度良いので、お子様でも安心してシュノーケリングツアーを楽しむことができます。

透明度が高く、熱帯魚が乱舞するタオ島は、シュノーケリングツアーは大変おすすめです。ボートを使ってのシュノーケルツアーも開催されていますので、ぜひ、ご利用してみてください。ビーチでのシュノーケルとはまた違った海の表情を体感することができるでしょう。

タオ島と言ったら、やはりジンベイザメではないでしょうか。このジンベイザメを世界のダイバーが求めて、タオ島へやってきます。タオ島は、ジンベイザメの遭遇率はかなり高いことでも有名です。あなたも、全長7mを超すジンベイザメを目の前で見てみませんか。その他にもバラクーダーやギンガメアジの群れも見ることができます。

タオ島の海の魅力は、大物だけではありません。ギンガハゼやカラフルなウミウシたちも、ここタオ島の海を彩ります。マクロ派ダイバーの要望にもしっかり答えてくれるのが、ここタオ島の海になります。ダイビングツアーもサムイ島からも出ていますし、ここタオ島にも日本人インストラクター駐在のダイビングショップもあります。

ここタオ島では、体験ダイビングのツアーも行われています。初めてのダイビングがタオ島なんてなんと羨ましいことでしょう。きっと、エキサイティングすること間違いなしです。タオ島で体験ダイビングツアーを体験した人は、ダイビングライセンスを取得したくなること間違いありません。それだけ、ここタオ島の海は魅力的です。

タオ島では、ダイビングライセンスを取得することができます。学科から海洋実習までをここタオ島で行います。初めての講習でも、タオ島の海の透明度であれば、安心して講習を進めることができます。ダイビング講習時に、ジンベイザメと遭遇なんてこともあるのが、ここタオ島でダイビングする魅力です。

タオ島の燃えるような夕陽を見ながら、恋人同士、友達同士、ご家族で過ごされてはいかがでしょうか。きっと、ココロに残る旅になることは間違いないと思います。今日のタオ島の情報を役立てていただき、今年こそ、タオ島に遊びにきませんか。タオ島の真っ青な海があなたをお待ちしています。