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ボルネオ島観光のおすすめスポットを紹介!子連れに人気の名所や穴場もあり!

ボルネオ島観光のおすすめスポットを紹介!子連れに人気の名所や穴場もあり!
投稿日: 2017年7月3日最終更新日: 2020年10月7日

ボルネオ島は、太古の深い森に抱かれた自然豊かなエリア!これまでに体験したことのないようなアクティビティにも挑戦できます。子連れ旅でも楽しめる、人気の観光名所をご紹介。ボルネオ島への旅が決まったら、ぜひ観光地選びにご活用ください。

ボルネオ島の大自然を遊ぼう!見出し

Photo by Carrie Kellenberger I globetrotterI

ボルネオ島は、世界で3番目に大きな島。とにかく広いんです。そして大自然に恵まれたアクティビティが充実しているので、大人も子供も、目一杯遊び尽くしましょう。マレーシアの優しい人々と美味しい食事もありますし、小さな子連れ旅行でも大満足できますよ。今度のマレーシアは、ボルネオ島へ!

ボルネオ島観光おすすめスポット1:ロッカウィ・ワイルドライフ・パーク見出し

コタキナバル市内から約30分。1日ではなく、半日くらいの観光に最適なので、帰国日の午前中でも大丈夫です。パーク内には、ボルネオ象やオラウータン、テングザルなど100種類以上の動物が展示されています。園内はそう広くはないので、小さな子連れ旅にちょうどいい場所ですし、疲れたら園内を回るバスもありますよ。

休日にはボルネオ象に乗ることもできます。そしてここでの一押しは、アニマルショー!見学のベストシートは、ステージの正面の2段目。そこの頭上に張ってあるロープに、ある動物がやってきて、大盛り上がりです。最後には、大きな蛇と触れ合えたりと、ワイルドな経験ができる穴場パークなのです。

ボルネオ島観光おすすめスポット2:キナバル公園見出し

ボルネオ島の観光名所。世界遺産にも登録されているキナバル公園、特に公園本部は、標高が高いので、暑いマレーシアにあっても、涼しくて、気持ちがいい穴場観光スポット!あまり見ることのできないジャングルの中を珍しい植物をみながらトレッキングできます。子連れ旅なら、お子様はジャングル探検気分!

ボルネオ島観光おすすめスポット3:ポーリン温泉見出し

キナバル公園の名所ポーリン温泉。屋根付き露天風呂は、いくつもあって、自分で温泉を入れて水着で入るタイプ。お湯をためるには、かなり時間が必要です。源泉は45から60度ととっても熱いので注意してくださいね。更衣室があり着替えには困りませんが、タオルは持参しましょう。

お湯をためる時間のない方でも、足湯がありますので、ぜひ癒されてみてください。また無料と有料のプールがあります。子連れ旅で時間があれば、ぜひ有料のプールをおすすめします。有料といっても、子供はたった1リンギット!利用客は少ないので、まさしく穴場的プール。いくつもの水槽と滑り台があって、子供なら大はしゃぎです。

ポーリン温泉キナバル自然公園!キャノピーウォークでスリル吊橋体験を! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ポーリン温泉キナバル自然公園!キャノピーウォークでスリル吊橋体験を! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
キナバル公園は世界遺産に登録されている自然公園。その自然公園には、キャノピーウォーク(吊り橋)やポーリン温泉があり、スリルと癒しを1日で体験できます。ポーリン温泉エリアには、この他にも見所がたくさん!さぁ、キナバル公園の、深い深い太古の森へ行きましょう!

ボルネオ島観光おすすめスポット4:キャノピーウォーク見出し

キナバル公園のポーリン温泉エリアの名所です。セラヤという80メートルにもなる木々の、地上から40メートルの位置に渡された5つの吊り橋です。1つの吊り橋には、6人までの人数制限があり、もちろん一方通行です。ちょっと渡り慣れてきて、吊り橋から頭をだしてジャングルを覗き込むと、深い深いジャングルの森に震えがきますよ。

目が緑に慣れてくると、カメレオンやトカゲ、リスも見えてきます。もちろん、ジャングルの珍しい植物も。実は、このキャノピーウォークのゲートからスタート地点までは、ジャングルの急坂を20から30分歩くことになります。水とタオルはマスト持参アイテムです。

ボルネオ島観光おすすめスポット5:キウル・ウォーター・ラフティングセンター見出し

この他にもラフティングができる場所はありますが、キウルはコタキナバルから近く、川の流れも比較的緩やかなので、子連れ旅におすすめ。シャワールームもあるので、タオルと着替えを忘れずに。ボートに持ち込むなら、カメラはウォータープルーフのものを。いくつかのポイントで写真を撮ってくれるので、あとでDVDを購入できます。

ライフジャケットとヘルメットを装着して、ボートに乗り込みます。お決まりの「瀬」では、ボートに乗った皆で一生懸命漕ぎまくり!大自然の中で水を掛け合い、川に飛び込んで大はしゃぎ。ラフティングの途中、川で泳ぎますが、ライフジャケットを着用してますので、子連れ家族はもちろん、カナヅチさんも存分に楽しめます。

ボルネオ島観光おすすめスポット6:ジャングルクルーズと蛍ツリー鑑賞見出し

野生動物は夕刻から活発になることと、ホタルの観賞があるため、コタキナバル市内からなら午後から出発するツアーが多いです。休憩を挟んでの約2時間のロングドライブ。桟橋に着いたら、マングローブ林をボートですすみ、目を凝らすとテングザル発見です!野生ですので、数はまちまちではありますが、これには子供も大喜びです。

夕刻になり、ジャングルクルーズから一旦桟橋に戻って夕食をいただきます。そして、ホタル観賞へ。こんなにたくさんのホタル、幻想的で言葉になりません。ボートに寄ってきてくれるホタルもいて、手で触れることができますよ。大自然が生み出すライトアップの名所は、絶対のおすすめ観光です。

ボルネオ島観光おすすめスポット7:離島のビーチリゾート見出し

コタキナバル市内のジェッセルトンポイントから、ボートで15分で着いてしまうサピ島。サピ島では、パラセイリングやフライフィッシュ、バナナボートなど、様々なマリンアクティビティを楽しむことができます。さらにサピ島とお隣のガヤ島間にはジップラインがあり、綺麗な海をひとっ飛びすることもできますよ。

マヌカン島は、宿泊施設もあり、サピ島に比べると落ち着いた雰囲気があります。ビーチエントリーからのシュノーケリングを楽しむことができ、子連れ旅なら、こちらの方がのんびり楽しめるかもしれません。綺麗な海で、自分のまわりにお魚がうじゃうじゃ寄ってくる体験を、お子様にぜひ味わっていただきたいです!

穴場プライベートビーチリゾートも

1日の入島者数が制限されているスパンガール島へは、ツアーでの参加になります。ツアー料金には、デッキチェアやハンモックの利用、ランチやドリンクも含まれています。もちろんシュノーケルやシーカヌーも楽しめます。ジャングルに囲まれた休憩スペースでのんびりするのもいいですね。この穴場プライベートビーチは超おすすめです!

ボルネオ島観光おすすめスポット8:グヌン・ムル国立公園見出し

Photo by paulwhitepics

コタキナバルからなら、飛行機での移動。しかも1泊2日のツアーが一般的です。世界自然遺産に登録されているグヌン・ムル国立公園では、世界最大級の洞窟群を探検できる名所!熱帯雨林ジャングルのなかに、いくつもの鍾乳洞が点在しているので、見て回るにはリバークルーズしたり、ジャングルをトレッキングします。

Photo by Caroline Grubb Photography

クリア・ウォーター・ケイブの全長は107キロ!東南アジア最長の洞窟では、その雄大さに圧倒されてしまいます。太古から続く時間を感じずにはいられません。この洞窟内を流れる水は、出口で天然のプールとなっているので、水遊びもできます。子連れ旅には、ちょうどよい休憩になります。

ウインド・ケイブには様々な鍾乳石柱をみることができ、これぞイメージするところの鍾乳洞といった雰囲気。ディア・ケイブには数百万匹といわれるコウモリがいます。また鍾乳石がライトアップされているラング・ケイブの内部は、見事な美しさ。この名所を、ぜひ堪能してみてください。

ボルネオ島観光おすすめスポット9:北ボルネオ鉄道見出し

タンジュンアル駅からパパール駅まで往復77km、時間にして約4時間の列車の旅もおすすめです。SL列車を再現した観光列車では、車掌さんもスタッフもサファリスーツを着ています!乗車パスポートをチェックされて、いざ列車に乗り込みます。車内は自由席で、テーブル付きのボックスタイプ。パンとコーヒーか紅茶といった朝食が出ます。

緑豊かな田園風景を見ていると、キナルット駅に到着。こちらでは一旦下車し、中国寺院を見学します。そして、終着のパパール駅に到着し、駅付近を散策。また列車に乗り込むと、ランチが配られます。このランチは、ティフィンボックス(積み上げ式のお弁当箱)に入ってくるので、雰囲気抜群!そしてデザートもついています。

列車内にはクーラーはなく、窓が開けられています。車窓から流れるのどかな景色をみながら、風にあたると、「旅情」を感じますよね。停車駅ごとに乗車パスポートにはスタンプが押されます。途中下車して時間が余ったら、ぜひ列車の先頭の動力車も見てみてくださいね。列車好きな方にはおすすめの穴場観光ですよ。

ボルネオ島観光おすすめスポット10:ローカルマーケット見出し

日曜日の午前中なら、サンデーマーケットに行きましょう!朝6時から開かれていて、9時を過ぎるとものすごい混雑になるので、朝食前のお散歩が穴場タイム。ボルネオの特産品から日用品、ペットまで売られていますし、屋台での食べ歩きも楽しいです。こういうローカルマーケットに寄ると、旅気分がさらに盛り上がりますよね。

常設ローカルマーケットもあります。セントラルマーケットは、市民の台所。2階にはフードコートもあります。ハンディクラフトマーケットは、手工芸品を扱っている市場。素敵なお土産を探せます。ナイトマーケットはハンディクラフトマーケットが終わる夕方から始まります。お土産物もありますし、海側には食べ物の屋台も並びますよ。

ボルネオ島でリフレッシュ!見出し

ジャングルもビーチも、アクティビティも珍しい動植物も、美味しい食事も。ボルネオ島は、なんて贅沢な場所なんでしょう。半島マレーシアとはまた少し違った体験ができるボルネオ島。全年齢対応型観光地でもあり、子連れ旅デビューにも最適の場所です。さぁ、ボルネオ島で大自然のエネルギーをチャージしてリフレッシュ!

投稿日: 2017年7月3日最終更新日: 2020年10月7日

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