バルバドスを観光！世界遺産など名所がおすすめ！セントジョージ島が人気！

小アンティル諸島の東端に位置する、立憲君主制国家の国「バルバドス」には魅力が沢山あります。世界遺産の観光スポットはもちろん、ビーチやおすすめのスポットまで多くあります。公用語は英語で、通貨はバルバドスドルとなっています。そんなバルバドスの観光名所や、気になる治安情報までをご紹介します。

まず、バルバドスと日本の時差は13時間で日本の方がバルバドスより13時間進んでいます。気になる治安ですが、カリブ海の中でも治安は良い方のランクに入ります。ただ、観光客目当ての強盗は少なくないことと、麻薬などのドラッグ系犯罪もあるので、気をつけておいた方がいい事には、変わりないです。治安だけでなくジカウイルスが発生してる時期などもあったため、妊娠中などの人は時期をずらすかタイミングを見ましょう。

カリブ海に位置する国家の中でももっとも政情が安定しているため、周辺国と比べて経済水準も高く、観光業が発展している国となっています。そのため大きな事件が起こるほどの治安は悪くないのですが、中には悪い人もいるので、日本でも同じですが治安ももちろんのことですが、あまり油断しすぎずに望むことが大事です。公用語も英語なので訛りはありますが、比較的過ごしやすい治安の国となっています。

バルバドスは周辺がカリブ海なこともあり、絶景のビーチを望むことができる事でも人気です。バルバドスの島全体がサンゴで出来ているため、バルバドスはサンゴ礁の島ともなっており、西側ではゆったりと出来る穏やかな波がある事で、地元民含め多くの人が利用しております。東側は大西洋となっており、大波もあるため、サーフィンの大会が開催されたりと、イベントや上級者向けのサーフィン名所となっています。

Accra-beachの隣には海のレストラン「Champers」があります。こちらは大人気のお店なので予約はしておいた方が良いです。カリブ海や大西洋の新鮮な魚介類の料理をいただけるので、おすすめのお店です。日焼け止めを持っていった方が良いのですが、それでも焼けてしまうほどの日光や紫外線が強いので、ある程度の覚悟が必要な観光名所です。

バルバドスの世界遺産に登録されている観光名所「ブリッジタウン歴史地区(旧市街)とギャリソン(駐屯地)です。こちらの世界遺産はイギリスの植民地時代の名残が残っており、旧市街が世界遺産に登録されています。ツアーで訪れる場合は必ずといっていいほど、訪れる観光名所なので、ツアー以外でも抑えておきたい唯一の世界遺産スポットです。観光客向けの、お土産などショッピングも楽しめる店もあるのでおすすめです。

世界遺産付近のバルバドスの首都ブリッジタウンも小規模なので、時間もそこまでかかることはないです。荷物が多少あっても苦になる場所ではないので、自分のタイミングで行くことができるスポットです。最初はスペイン人がバルバドスに到着しましたが、定着せずにポルトガル人が同様にやってきました。それでも定着しなかった1628年に、無人のバルバドスにイギリス人達が入植を始めたため、ブリッジタウンが出来たという歴史が学べます。

こちらは、バルバドスの中心地より少し北側に位置する、セントジョセフの丘と丘の間にある観光名所「ハント・ガーデン」です。有名な園芸家「アンソニー・ハント」が手がけた植物園は、他では中々見ることのできない熱帯雨林の背の高い木から南国のカラフルな花々、カリブ海のジャングルとして、ミステリアスな雰囲気を醸し出しています。

自然の形は残した状態で、きちんと管理されているため、道も歩きやすく随所にベンチなどもあり、鳥や昆虫など、様々な生き物の音を聴きながら自然を堪能できるおすすめの観光名所です。「多くの人が他にはない庭園」と絶賛するほどのハント・ガーデンは、9時から16時まで営業しているため、是非とも訪れたい名所です。ただし、6月いっぱいは定休日なので、その時期に行かれる方は注意が必要です。

バルバドスには神秘的な観光名所が存在します。それが鍾乳洞「ハリソン・ケーブ」です。洞窟内は小川や光り輝く水溜りなどがあり、様々な形の鍾乳洞が望めます。こちらはツアーでの参加となっており、1時間から4時間までの大容量な探検コースが用意されています。自分のスタイルとスケジュールにあった内容で参加すると良いでしょう。

カリブ海の中に潜む、地下の神秘は中々お目にかかることもできない絶景なので、是非とも訪れた際には参加して体験していただきたい、人気の観光名所となっています。島の上だけ見ていると出会えない神秘に出会えます。価格もそこまでで、US25ドル前後で小峡谷ツアーは半額となっています。ジュニアツアーもあるため、子供も楽しめるおすすめのスポットです。

セントジョージではバルバドスの中で最も綺麗な景色が見える、絶景スポットに行くことができます。セントジョージの上にあり、今では荒廃した場所なのですが、丘を登って行くとバルバドスの街並みを、遠くまで一望できる景色が望めることで、多くの人が訪れている人気のスポットとなっています。

自分なりのおすすめシャッタースポットを探しながら、絶景を楽しむのも面白いかもしれません。セントジョージとセントトーマスの境の印にガンヒルシグナルステーションがあります。セントジョージは他の教区の6つに接しており、その他へのアクセスも楽なのでセントジョージから次の場所へのスケジュールを立てても良いでしょう。セントジョージにはグレナダもあるので寄ることをおすすめします。

バルバドスの南西部には海岸に沿って歩道が整備されており、散歩することができる人気のスポットです。デート中のカップルやウォーキングをしている人、立ち止まって景色を眺めている人と、様々なスタイルで楽しむことができる、おすすめスポットです。カリブ海を見ながら歩道を歩くことは中々できない体験なので、ゆっくりとカリブ海を堪能することができます。

おすすめは朝日が登っている頃か、夕日の景色を望むことがおすすめです。その時間には同じことを考えている人もいるため、皆で絶景を望むのも楽しいかもしれません。距離は1.6kmとなっています。犬の散歩や自転車・ローラーボード、販売行為などは禁止されているので、人しかいない人気の穴場スポットとなっています。島からの絶景を見るなら是非訪れたい場所です。

贅沢にカリブ海の島々を見たい人におすすめの観光方法が「ロイヤルカリビアンクルーズ」です。日本のテレビでも紹介されている豪華客船ですが、20万前後から上へ行けば行くほど豪華となっており、様々な宿泊数を楽しむことができる人気のクルーズツアーです。バルバドスはもちろん、他のカリブ海の島も通り、堪能することができます。

天候や便によって通らないものもあるので気をつける必要があります。バルバドスと記載していなく、ブリッジタウンと記載している場合があるので、そこのところはよく見て把握しましょう。基本的に朝入港して、夕方に出港する形なのでそこまで滞在はできないですが、他の国と合わせて、バルバドスを楽しみたい方にはおすすめの手段となっています。

まずバルバドスでのお土産の買い方ですが、日曜日は休んでいるところがほとんどなので、日曜日のお店は飲食店と合わせて、あまりあてにできません。その代わり週末にはファーマーズマーケットといって観光客に人気のマーケットが開かれており、食料品だけでなく、地元の特産物や手工芸品などもあるため、おすすめのスポットです。土曜日がブライトンで6時から10時、日曜日がホルダーズハウスで9時から14時です。

バルバドス産で有名な「マウント・ゲイ」というラム酒もお土産には人気となっています。カリブということあって、ラムが人気なのでラムケーキも人気です。あとは現地のソースなども料理をする人には嬉しいかもしれません。通貨はバルバドスドルなので、十分に用意しておきましょう。日本円の両替は不可のため、最低でも米ドルの用意をしておけば困らないです。

バルバドスのおすすめ観光スポット特集いかがでしたか?唯一の世界遺産やセントジョージの絶景・治安などもまとめましたが、まだまだバルバドスには、おすすめのスポットが多く存在します。他のカリブ海周辺の国と併せて楽しむもよし、バルバドスを十分に楽しむもよしですが、是非ともこの機会にバルバドスに訪れてみてはいかがでしょうか。