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グレナダ観光スポット紹介!場所・治安は?カリブ海の島ででリゾート!

グレナダ観光スポット紹介!場所・治安は?カリブ海の島ででリゾート!
投稿日: 2017年7月14日最終更新日: 2020年10月7日

グレナダはベネズエラの近くにあり、通貨は東カリブ・ドルが使われています。面積は344k㎡と他の国に比べれて小さく、あまり日本人にはゆかりのない場所ですが、とても魅力の詰まった場所なので、そんなグレナダの治安事情や観光スポットなどを紹介していきます。

グレナダってどんなところ?見出し

言語は英語が公用語で広く使われていて、首都はセントジョージズという所です。グレナダ本島は344k㎡と小さいですがその小さい面積の中にぎっしりと建った建物は圧巻です!主産業は農業で、バナナやカカオ、ニクズクという香辛料など、香料植物の栽培が盛んで「香料島」などとも呼ばれています。なお、観光にも力をいれておりさまざまな観光スポットが開拓されていて今後注目の高い観光スポットになること間違いなしです!

ニクズクとは?

ニクズクとは、網状の仮種皮に包まれた1つの種子がありそれを皆さんがよく聞く「ナツメグ」といい、仮種皮を「メース」といいます。主には香辛料として料理に使われることが多いですが、消化促進や発汗作用、貧血の予防などに効果がみられる事から漢方としてもよく使われることがあり、地元の方にはとても重宝されているものです。

チョコレートが有名

あまり知られていませんがグレナダはカカオの生産に力を入れています。しかし数がないためグレナダ産のカカオ豆は世界でも入手困難で稀少品と言われています。なのでグレナダに行った際には是非グレナダ産のチョコレートを食べてみてはいかがですか?お土産にもおすすめです!

グレナダの歴史

近年、観光スポットとして有名になってきたグレナダですがその生い立ちは複雑なものでした。15世紀末にコロンブスによって発見され17世紀にはフランス、続いてイギリスがこの地を治め、1783年にはヴェルサイユ条約により正式にイギリス領となりました。そして20世紀までイギリス領となっていましたが1967年に独立を宣言し晴れてグレナダ国が誕生しました。

グレナダの場所ってどこ?見出し

グレナダの場所はあまり知られていませんが、カリブ海の南部に位置しており、日本から約14200km離れていて飛行機で約15時間ほどで到着し、時差は13時間です。まわりにはサンディー島やグリーン島、ケイル島などたくさんの島が存在します。

グレナダの天候事情見出し

グレナダは年間通して平均26℃前後と暖かく過ごしやすい気候です。雨期は、6月・7月・8月・9月・10月・11月とされています。梅雨が終わると日当たりのよいシーズンとなるのでベストシーズンは12月・1月は過ごしやすいシーズンです。寒い日本を離れて温かいグレナダに来るのも海外旅行の醍醐味ですし、カリブ海を堪能するには雨期は避けるのがおすすめです。

気になるグレナダの治安事情見出し

海外に旅行に行くとなるとやはり気になるのはその場所の治安です。人口約10万7千人と小さい島国であるグレナダは一般的に治安は良いと言われています。外国人の犯罪被害報告は多くありませんが、やはり海外での旅行でいい思い出にするにはスリや置き引きの対策はマストになります。

観光客必見!知っておきたい防犯対策!

やはりいくら治安が良いと言われていても海外旅行へ行くとなると防犯対策は頭に入れておいたほうが良いかもしれません!今回は、カバンを後ろではなく自分の体の前で持つことで回避できるなど、少し工夫するだけで簡単に防犯対策ができる防犯アイディアを紹介します!

旅行客が狙われやすいのは、やはりスリです。空港やカフェなど、荷物から目を離してしまう場所での犯罪率は高くなっています。目を離さないのが一番ですが、楽しい旅行中そんな訳にもいきません!そんな時はいくつかの荷物をひとまとめにすることで対策をするのができます!万が一取られてしまっても大丈夫なようにお金は何個かに分けて持ったり、パスポートなどの貴重品はホテルに置くなどの対策をとるのをおすすめします。

どのような街、都市にも危険な地域は存在します。なので旅行先の治安を調べるのは重要です。「昼間だから大丈夫」と思い、近づいたら痛い目をみてしまいます。基本的には旅行中の夜は1人で外出しないのが鉄則です。特に女性の方は要注意です!昼間に観光スポットをまわり、夜が更けたらホテルで次の日の予定をたてながら期待をふくらませるのがいいかもしれません。

グレナダ観光スポット「グランドアンセビーチ」見出し

グレナダにはグランドアンセビーチという素敵なビーチがあります。ビーチは3kmほどの長さがあり、透明度が高くターコイズブルーで浅いところだと海の底まで見えるほどきれいです!ビーチ沿いにはホテルやレストランがあるのでレストランで食事をした後にビーチを散歩したり、ビーチに備え付けてあるパラソルやチェアーでゆっくりするのも素敵ですね。この場所の地域の人はみんな親切で治安の心配もなさそうなので安心です!

ビーチでカクテル

旅行先で飲むお酒は一段と美味しく感じると思います。カリブ海といえばカクテルが有名です。グランドアンセビーチの近くにもBarがあり、Barにはカクテルを始めモヒートや数々のお酒が並んでします。夜はお酒を片手にグレナダの雰囲気を味わってみてはいかがですか?

グレナダのカリブ海でクルージング!見出し

グランドアンスビーチではクルージングができます。おすすめのクルージングはサンセット・クルーズです。きれいな海に浮かぶ真っ赤な夕日は息を呑む美しさです!船の中では軽食やドリンクを楽しめ一瞬船にいるのを忘れてしまうほどの快適さです。乗務員はみんなプロフェッショナルなので楽しく安全にクルージングを楽しめます!

グレナダのカリブ海で海中散策!見出し

カリブ海はダイビングスポットとしても有名です。カリブ海の地底にはたくさんの沈没船があり、その朽ち果て具合を見るとグレナダの歴史を感じます。海中散歩をしながらグレナダの歴史を学んでみてはいかがですか?

カリブ海で魚と一緒に泳げる!見出し

日常のストレスから解き放たれたい方必見!グレナダの海はきれいで透き通っているため沢山の魚が生息しています。ターコイズブルーの海と日本では見れないようなカラフルな魚達と一緒に泳いで心も体もリフレッシュできます。

グレナダの人気スポット「海底美術館」見出し

カリブ海の海底に突如現れるたくさんの彫刻作品!これらは彫刻家ジェイソン・デカイレス・テイラーさんの作品です。テイラーさんは2006年頃から海底アートを発表しました。

今の地球の海は、海洋汚染や海水温の上昇、魚の減少などの減少で海底のサンゴに大きなストレスを与えています。そこでテイラーさんはこの彫刻作品を作り海の底に沈めることで、人工岩礁としてサンゴの育成や魚達の住処として使用し、海の環境保全を試みました。活動当初に設置した2006年の彫刻作品は、完全にサンゴに覆われていてテイラーさんの目的がしっかり果たされていることを確認できます。

彫刻はダイビングやスノーケルなどで簡単に見られるように浅瀬の海底に設置しています。そのため、海底美術館を目的に訪れる観光客も数多く、テイラーさんの狙いは年間約75万人の観光客を海底美術館に呼び込むことだそうです。

海底美術館には476点以上の作品が設置してあります。その作品はどれも個性的で1つとも同じ作品はありません。それは何故かというと、1つ1つにモデルがいるからです。テイラーの作品作りはまずモデル探しから始まり、そのモデルは地元の人々で、年齢は3歳から85歳ととても幅広い年齢層です。

モデルの方々の身体に特殊なセメント塗り、型をとっていくのです。そのため、体の線が細いモデルだ海の流れなどに対する耐久性が低いためモデルは恰幅のいい人が望ましいそうです!

グレナダで美味しいものを食べよう!見出し

旅行に行ったらその国の料理を食べるのも旅の楽しみの1つですね。グレナダは海に囲まれている島国なので新鮮なシーフード料理がたくさん味わえます。その他にも「イルダン」というブタの尾の肉をココナッツミルクやサフランで煮込んだ一風変わった伝統料理も楽しめます。また、インド系の住民も多いのでカレー料理も食べることができます。

観光客必見!グレナダの食事マナー

グレナダは観光リゾート地なので通常はきっちりとした食事マナーはないですが、雰囲気の良いレストランに行くときはその場所にあった服装にする必要はあります。クルーズ船にもドレスコードを設けているところもあるので事前に確認することをおすすめします!チップは15%ですが、初めからサービス料が加算されている場合もあるので注意しましょう。

隠れたリゾート地「グレナダ」見出し

以上、グレナダについていくつかご紹介してきました。いかがだったでしょうか?日本ではとりあげられることが少ないグレナダですがきれいな海に囲まれていて、リフレッシュするにはもってこいのリゾート地です!ベストシーズンの12月・1月に寒い日本を離れて素敵な国グレナダに是非行ってみて下さい。

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