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屏東の東港や小琉球に水族館などおすすめの観光スポット紹介!見所満載!

屏東の東港や小琉球に水族館などおすすめの観光スポット紹介!見所満載!
投稿日: 2017年8月9日最終更新日: 2020年10月7日

屏東は台湾最南端の県で観光スポットが多く、いま屏東で人気の東港、巨大水族館、小琉球などおすすめの観光スポットをご紹介しましょう。東港といえば黒マグロ、巨大水族館の国立海洋生物博物館、島全体が珊瑚で出来た小琉球の魅力に迫ります。

屏東の観光スポットと見所をご紹介しましょう!見出し

屏東県は縦に細長く山と海に挟まれている台湾最南端の県で三方が海に面し熱帯地方なので冬でも暖かい気候です。椰子の木があり南国ムード一杯で「台湾の南洋」とも呼ばれています。風光明媚で人気の観光地が一杯です。そのすべてを掲載するのは難しいので今回は黒マグロで有名な「東港」、巨大水族館の「国立海洋生物博物館」、サンゴで出来た島「小琉球」などおすすめの観光スポットをご紹介しましょう。

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皆さんは台湾で注目されている観光スポットをご存知ですか?その名は墾丁(ケンティン)。墾丁(ケンティン)国家公園の中にビーチや夜市などが観光ポイントとなっています。台湾の墾丁国家公園を中心に夜市のグルメやビーチリゾートなど、どういったものがあるのでしょうか。

屏東の観光スポット「東港・華僑市場」超人気の魚市場!見出し

屏東県内には、3つの大型魚市場があり、市場では漁民と魚屋さんが取引を行い、またグルメの観光客が鮮魚を味わえる人気スポットとなっています。一つ目は、黒マグロのシーズンに【黒マグロ祭り】が行われる東港の「華僑市場」で、二つ目が「幼魚市場」、三つ目が「東港拍賣市場」(競り市場)の3つがあります。今回は、おすすめの「華僑市場」の見所をご紹介しましょう。

屏東の観光スポット「東港・華僑市場」プリプリの黒まぐろ!見出し

華僑市場は、かなり広く300軒ほどのお店があります。各ブースごとに番号が付いています。試食させてくれるお店も多いので試食しながらお店の番号を控えておいて、またその番号のところに帰れるのが便利です。市場の中には刺身以外にもお土産物、すし屋、海産物を調理してくれる食堂など沢山の料理を味わえます。営業時間は14時から19時で毎週第1週目の火曜日が定休日になっています。

屏東の観光スポット「東港・華僑市場」桜エビ・チャーハン!見出し

東港の華僑市場で桜エビ・チャーハンは絶対に外せないおすすめの料理です。桜エビは日本の駿河湾と台湾・東港でしか獲れません。日本では桜エビは高級品ですが、ここ台湾ではお手頃価格で美味しい桜エビ・チャーハンが食べられます。エビが香ばしくサクサクしています。味は少しスパイシーですが、とてもおいしくて、さすがご当地の名物になるのは納得です。

屏東の観光スポット「東港・華僑市場」旗魚黒輪!見出し

海鮮物をいただいたあとは、東港の名物「旗魚黑輪」を食べましょう。「旗魚」とは、スズキ目マカジキ科・メカジキ科の海魚の総称で、「黒輪」は、台湾語で「おれん」と発音し、おでんの意味です。わかりやすく言えば「カジキの練り物おでん」となります。おそらく日本統治時代の名残でしょうか。華僑市場には、このおでんを売るお店が何軒かあります。熱々のおでんは、とてもおいしくて、おすすめです。

屏東の観光スポット「東港・華僑市場」甘エビ!見出し

日本人の好きな定番ですが、「マグロ」「甘エビ」「サーモン」これは是非、華僑市場に来られたら味わってください。この甘エビ、とても新鮮です。通常、甘エビの旬は、海水温度が下がる時期が美味しいとされています。産卵期は春から夏にかけてですが、子持ちの甘エビは卵ごと食べるのが美味しいです。東港の甘エビは日本のように小さくて細くはなく、大きいんです。獲れたてのプリプリ甘エビはおすすめです。

屏東の観光スポット「東港・華僑市場」サーモントロ!見出し

サーモン(鮭)の旬は、9月から11月です。さんまと並んで秋の味覚の代表です。産卵のため川を遡る途中の成熟までの脂が乗った時期が最高に美味しいです。サーモントロとは腹側の脂ののった部分ですが台北などで食べるよりは、東港で水揚げされた旬のサーモントロをいただくのがおすすめです。甘くてトロトロの食感は最高で目から鱗状態になります。

住所:屏東縣東港鎮新生三路

屏東の観光スポット「東港三寶」って何?見出し

東港には「東港三寶」と言って三つの特産品があります。一つ目は「黒マグロ」、二つ目は「櫻海老」、三つ目は「油魚子(バラムツの卵)」です。「バラムツ」という名前はあまり聞きなれない名前ですが、ある種の深海魚で魚好きの間では結構有名な存在です。レストランなどでは刺身として人気のある魚で脂分が豊富なので、この名前が付けられたと言われています。

屏東・東港「華僑市場」黒マグロ祭り!見出し

東港の「黒マグロ祭り」は華僑市場で開催されますが、渡航前に「台湾観光局のホームページ」で必ず開催時期をチェックしてください。黒マグロのシーズンの最盛期は4月から6月です。日本人がこよなく愛するその甘くて美味しい「トロ」は、「黒い金」と言われるカラスミ(烏魚子)よりも高い値段が付きます。プリプリの美味しい黒マグロを沢山味わってください。日本製のマイわさび、マイ醤油を持参するのがおすすめです。

住所:屏東縣東港鎮朝隆路39號 電話番号:08-833-9969

屏東の観光スポット「東港」漁港ロマン!見出し

高雄駅からバスで東港まで約50分で来ることができます。東港は魚市場だけでなく観光地としても沢山見る所があり「食べる、見る、遊ぶ」と3拍子揃っています。地勢は平坦で沿岸地帯なので農業と漁業が産業の中心となっています。清代には港が築かれ台湾の3大良港の一つとして大いに栄えたそうです。台湾の有名百貨店でも東港黒マグロが人気で日本へも輸出されています。旬の新鮮な黒マグロを求めて東港に行きましょう。

屏東・東港「大鵬灣跨海大橋」屏東県のランドマーク!見出し

台湾南西部、大鵬灣國家風景區に入る大鵬灣に2011年、開閉式大橋「大鵬灣跨海大橋」が完成しました。総長約579m、幅約30m、一番の見所は橋の真ん中の部分が上下に開閉し大きな船やヨットも通ることができます。2分間で75度まで開きます。休日になると定期的に橋面の可動ショーが催され、いつもたくさんの観光客が足を止めて眺めています。特に夕焼けが美しいおすすめの観光スポットです。

屏東・東港「東隆宮」300年以上の歴史!見出し

東港にある東隆宮は1706年に建てられましたが1894年に津波により完全に基礎部分まで流され、その後、再建されました。温府千歳を祭っています。実名は鴻徳修(609年生まれ)と言い唐太宗がお忍びで視察に出た際、遭難したところを鴻徳修が救護した功績により同行した36人すべてが科挙合格となり、その後36人が各地で反乱をおさめた功績によって、その名が広く知れわたり温鴻が王爺に任命されました。

屏東・東港「東隆宮」漁民の守り神!見出し

三年に一度旧暦9月に行われる「迎王祭典」は、8日間続く東港の盛大な行事です。その中の「王船燃やし」の儀式では最高潮に達し王船は東港の開港以来、厄除けと幸福を願い清の時代から伝わった祭典は十三もの儀式があります。最終日の一番の見所は王船と呼ばれる数百万元もかけて作られた荘厳な船に火が投じられます。漁業によって生計を立てる東港住民は、温王爺が東港境内の平安を守ってくれると信じ祀っています。

住所:屏東縣東港鎮東隆街21-1号 電話番号:08-8322374

屏東の観光スポット「小琉球」南国の楽園!見出し

小琉球は「常夏の楽園」!

南国の楽園「小琉球」は台湾の南西に浮かぶ島で全体が特別風景区に指定されています。人口13000人の小さな島です。島の周囲が約12キロで徒歩でも4時間足らずで散策できます。小琉球は台湾で唯一、珊瑚で形成された島で洞窟や奇岩が多くビーチは青い空に青い海の最高のリゾート地であります。地元の人が言うには一年で300日はずっと晴れといいますから驚きです。常夏の楽園「小琉球」で大いにエンジョイしましょう。

東港から小琉球までフェリーで約25分!

小琉球へ行くには東港からフェリーに乗って約25分ぐらいで到着します。午前と午後に各4便(一日8往復)あり夏はダイビング客で賑わい臨時便が出ます。冬でも観光客でかなり混みます。運賃は片道210元(約760円)、往復410元(約1480円)です。しかし週末、連休の時期には船は時刻表に関係なくほぼ満席になれば出発しピストン運転になるので待たずに乗れるのが有難いです。

屏東の観光スポット「小琉球」見所が一杯!見出し

小琉球「花瓶石」

小琉球で最も有名なおすすめ観光スポットに挙げられている「花瓶石」です。沿岸のサンゴ礁が隆起し長期的な海水と風の浸食によりこのような形を作りました。石の上には果物のつるや他の植物に覆われているため「花瓶石」と呼ばれるようになったそうです。海水がすごく澄んでいてアオウミガメがすぐそばまでやってきます。朝から夕方にかけて変幻する美しい景観は圧巻です。観光のおすすめスポットです。

小琉球「スキューバ・ダイビング」

小琉球は台湾全土で年間の平均気温が25度以上で一番高く1月でも25度となっていて一年中、海に入れる南海の楽園です。小琉球に来るほとんどの人が、まずしたいことはと聞くと「シュノーケリング」か「スキューバダイビング」という答えが返ってきます。潜水用具を貸すお店も何軒かありコーチや設備も充実しています。「花瓶石」のすぐそばにもアオウミガメがやってきます。透明の海に潜って遊ぶのは最高の娯楽です。

小琉球「烏鬼洞」海中電灯が要るほど暗い洞窟!

港から烏鬼洞までは5キロ以内です。小琉球を移動するには「レンタルバイク」か「レンタル電動自転車」がおすすめです。島の周囲が約12キロですので歩いても回れるのですが全体にアップダウンがきついので体調に合わせて選択してください。烏鬼洞では洞窟に入るだけではなく海を眺められる所に遊歩道が設置されていて美しい海の景色を楽しめます。洞窟内は相当暗いので入口で懐中電灯(有料)を貸してもらえます。

小琉球「烏鬼洞」鬼(幽霊)の呻き声が聞こえる?

名前からしても鬼という名前が入っているし、また洞窟は相当暗くて何かお化けが出そうな雰囲気です。怖い物見たさで入ってみましょう。鬼(幽霊)が呻いているような音が聞こえてくる洞窟なので烏鬼洞と呼ばれるようになったと言われています。入場料金は大人が120元(430円)学生は80元(290円)です。チケットの半券は失くさないようにしてください。他の観光スポットの「美人洞」、「山猪溝」も入場可能です。

住所:屏東縣琉球郷小琉球鳥鬼洞

小琉球「碧雲寺」

海に囲まれた小琉球の島人は漁業によって生計を立てるため海に出て危険に晒されることが多く昔から漁に出かける前には必ず「碧雲寺」やその他のお寺にお参りをして豊漁と身の安全を願って皆が無事に帰還できるように祈りました。その気持ちの強さからか、この小さな島に約90か所の寺廟があります。その代表的なお寺が碧雲寺で、特にお寺の中の彫刻は、とても精巧に彫られた芸術品です。ぜひ行ってみましょう。

住所:屏東縣琉球郷和平路61号 電話番号:08-861-1940

小琉球「白燈塔」

この灯台は日本統治時代の1929年(昭和4年)に高雄州水産会によって建てられたものだそうです。高さは約10mで水面から見ると88mの高さに位置しています。この灯台から見る美しい夕陽と満天の星は最高でカップルや若者たちが暗くなるまで、その時を待っているようです。また、ここは大鵬湾国家風景区管理処によって企画された「小琉球ウェディングハネムーンイベント」でウェディング写真撮影に人気のスポットです。

住所:台湾屏東琉球郷環島公路

小琉球「美人洞」

美人洞は小琉球の西北にあり花瓶石からも歩いて行くことが可能で整備された遊歩道を歩きながら所々に休憩所や展望台がありますので素晴らしい眺望を楽しむことができます。ここはアオウミガメの産卵地でもあります。見所は山側と海側に分かれ洞窟や奇岩を見ることができます。むかし船に乗って漁に出た男たちが帰ってくるのを女たちがここで待ったそうで遠くから見ると皆、美人に見えたのでこの名前がついたそうです。

住所:屏東縣琉球郷小琉球美人洞

小琉球「望海亭」中国式古典建築!

望海亭は中国式の古典的で鮮やかなデザインの建物で美人洞のすぐ近くの断崖絶壁の位置に建っていて建物の赤と緑が青い空と青い海に映えます。サンゴ礁の地殻隆起により高いところにある望海亭から見る澄んだ海水に輝くサンゴ礁の彼方にスカイラインの美しさが見所です。自然景観のすばらしさ、この青い海と青い空は小琉球旅行にとって印象深く心に残ることでしょう。

小琉球「望海亭」青い海と青い空のスカイラインが美しい!

壮大に広がる美しいサンゴ礁を望海亭から見下ろせます。運が良ければ、どこまでも青く澄んだ海にアオウミガメが悠々と泳いでる姿が見られます。まさに海上の楽園です。また近くにある美人洞、烏鬼洞、山猪溝からも、この美しいサンゴ礁の海が望めますが、この望海亭からの景色が最高です。ぜひ行ってみましょう。

住所:屏東縣琉球郷小琉球美人路

小琉球「杉板湾」

島の西側海岸線に位置する白沙観光港からすぐ近くに民宿「杉板湾」があります。グループ旅行に最適の4人部屋が用意されプール付きです。民宿エリアとヴィラエリアがあります。電動自転車を利用して民宿を拠点に観光スポットを回るのに便利です。小琉球の民宿の多くは船のチケットやシュノーケリングやグラスボートを宿泊とセットで販売しているところが多いようです。見所はここからの夕焼の景色の美しさです。

住所:屏東縣琉球郷肚仔坪路2號 電話番号:08-8613300

屏東の観光スポット「国立海洋生物博物館」巨大水族館!見出し

台湾最大の水族館である国立海洋生物博物館は現地では縮めて海生館と呼ばれています。高雄から恒春・墾丁行きのバスに乗り、保力で下車します。この巨大な水族館は、敷地が97ヘクタール(約3000坪)あります。館内は「珊瑚王国館」、「台湾水域館」、「世界水域館」の3つのテーマに分けられています。

国立海洋生物博物館・巨大水族館「その1」

台湾の海のパラダイスの雰囲気を表現するべく主要建物の屋根を波の形にしたり屋外の親水広場には等身大の鯨、イルカやサメの模型もあります。「台湾水域館」では、台湾河川と海洋生態の多様性を理解してもらうために、ヒトデ、ウニ、ウミウサギ、カニなどを、直に触れられる触池やクジラとサメの泳ぎが見えるガラス展示区を設置して、海洋生物のかわいい姿を知ってもらう工夫がされています。

国立海洋生物博物館・巨大水族館「その2」

とにかく、この水族館は広くて、周辺の緑地、駐車場、ビジターセンターなどを除いた正味の水族館の広さが36ヘクタール(約1100坪)あります。普通の速さで観覧しても約3時間はかかります。「珊瑚王国館」は、美しい珊瑚と熱帯魚が展示されています。見所は、美しい珊瑚と多彩な色をした熱帯魚の美しさです。

国立海洋生物博物館・巨大水族館「その3」

館内に入ると巨大な円柱水槽を回りながら下りてきます。その円柱水槽に光が差し込み何ともファンタジーで美しい景観です。84メートルの海底トンネルの旅は、ここから始まります。巨大な人工の海を通り抜けながら、美しい珊瑚と魚のコラボレーションを目の前で見られる喜びを味わえます。

国立海洋生物博物館・巨大水族館「その4」

この博物館は10年におよぶ構想を重ねて2000年にオープンしました。84メートルもある長い人工の海底トンネルの中を歩きながら彩色豊かなサンゴ礁石、色とりどりの熱帯魚たち、白クジラが目を楽しませてくれます。もっと見たいという人には追加料金を払えば水族館に宿泊できます。夜の水族館ツアーを楽しんだり海底トンネルのベッドで寝たりできるようになっています。魚を眺めて癒しのひとときを楽しんでください。

国立海洋生物博物館・巨大水族館「その5」

この水族館は大きく分けて「台湾の海」と「世界の海」に分かれて2つの建物があります。とにかく広い水族館なので足が疲れた時は休憩を取りながら進んでください。水槽の下や横に見学歩道が設置されていて色んな方向から水槽の中を見ることができます。中にはユニークな展示があり座礁した船の経過を表したものがあります。幼児が遊べる場所もなかなか充実しています。身長115cm未満の子供は無料になっています。

国立海洋生物博物館・巨大水族館「その6」

ミノカサゴはインド洋のサンゴ礁に住む有毒の魚で英語では一般的にLionfishと呼ばれています。ライオンの鬣(たてがみ)に似ているからでしょうか。ミノカサゴは美しく長いヒレを、なびかせて優雅に泳ぐ姿から「海の貴婦人」とも言われています。その容姿とは裏腹に気の強い有毒の魚で、ダイビングなどで見かけた時は、そっと見守ることが賢明です。この水族館では刺されないので悠々と泳ぐ姿を眺めて楽しみましょう。

国立海洋生物博物館・巨大水族館「その7」

この水族館には展示の工夫がされていて大変見ごたえのある水族館として人気が出てきています。「世界水域館」では世界初の3Dシミュレーション技術による【水のない水族館】を展示しています。展示テーマは、「古代海洋」「海藻森林」「極地水域」「深海水域」の四大テーマに分けられています。まさに、展示を見ながら学習できる場です。

国立海洋生物博物館・巨大水族館「その8」

台湾近郊の海の様子から世界中の海まで学ぶことができて熱帯魚、淡水魚、大型魚まで見ることができます。何といっても見所はジンベイザメとベルーガ(白イルカ)で人気が集まっています。とくに白イルカが近くに寄って来て愛嬌を振りまく姿は、何時間見てても飽きません。時間ごとにショーも開催されていて餌をあげるところも見られ子供向けのプログラムも用意されています。

国立海洋生物博物館・巨大水族館「その9」

国立海洋生物博物館は意外と少ないジンベイザメがいる海外の水族館です。なんと言っても、この国立海洋生物博物館にいるジンベイザメは白イルカとともに人気の的です。日本でもそうですが、このジンベイザメを飼育するには大きな水槽が必要ですので、サメが長さ10メートルを超えても飼い続けることができる環境でなければならないのです。水槽の中を悠々と泳いでる姿を見るのは壮観です。

国立海洋生物博物館・巨大水族館「その10」

台湾初の国立水族館「海洋生物博物館」の「世界水域館」には北アメリカに生息し長さが60mを超えるという巨大海草の森を再現した水槽もありこの水族館の目玉になっています。この水槽のサイズも世界最高級です。背の高い海藻がゆらゆらと揺れる様は、まさに見所で神秘的な海底を想像させてくれます。おすすめのスポットです。

国立海洋生物博物館・巨大水族館「その11」

最後になりましたが、入場料は前売券が390元(1400円)で、当日券が450元(1620円)となっていて年中無休です。ロビーに10元のコイン返却型のコインロッカーがあり、コインロッカーに入らない大きな荷物はインフォメーションで預かって貰えます。敷地が広いので身体の不自由な人には車椅子のレンタルもインフォメーションで借りることができます。ぜひ、この水族館に行ってみましょう。

住所:屏東縣車城郷後湾村後湾路2号 電話番号:08-882-5001

屏東の観光スポットは如何でしたでしょうか?見出し

屏東には観光スポットが山ほどあり、「食べる」「見る」「遊ぶ」が屏東に集中しています。「東港」は黒マグロを始め美味しい色々な刺身と海鮮類の宝庫です。それに台湾最大の水族館「国立海洋生物博物館」があり、南国の楽園「小琉球」では、常夏の海辺で鋭気を取り戻せます。屏東の観光スポットのご案内は如何でしたでしょうか。常夏の屏東に出かけましょう。

投稿日: 2017年8月9日最終更新日: 2020年10月7日

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