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台湾の墾丁(ケンティン)観光紹介!国家公園や夜市など見所いっぱい!

台湾の墾丁(ケンティン)観光紹介!国家公園や夜市など見所いっぱい!
投稿日: 2017年6月28日最終更新日: 2020年10月7日

皆さんは台湾で注目されている観光スポットをご存知ですか?その名は墾丁(ケンティン)。墾丁(ケンティン)国家公園の中にビーチや夜市などが観光ポイントとなっています。台湾の墾丁国家公園を中心に夜市のグルメやビーチリゾートなど、どういったものがあるのでしょうか。

台湾の墾丁(ケンティン)とは?夜市もある?見出し

今、台湾内のみならず世界からも人気急上昇中の観光リゾート・墾丁(ケンティン)をご存知でしょうか。台湾で最初に指定された国家公園のある地なのですが、さてさてどういった場所なのでしょうか。台湾では有名な夜市もここ墾丁ではあるのでしょうか。アクセス方法や楽しみ方などをお伝えしてまいります。

台湾の墾丁(ケンティン)国家公園とは見出し

台湾墾丁(ケンティン)国家公園はどこにある?

墾丁(ケンティン)国家公園は、台湾最南端の恒春半島にあります。台湾では国家公園として一番最初に指定されています。「南仁山生態保護区」「鵝鑾鼻の岬」「墾丁公園の山岳地帯と裾野の周囲」「南湾」「猫鼻頭の岬」「廣嘴の以北から後湾に至る台湾海峡の海岸線に沿った細長い地域」の6地区で構成され、見所が多いです。

台湾墾丁(ケンティン)国家公園の気候は?

台湾の墾丁(ケンティン)国家公園は、台湾最南端にあたります。気候は熱帯気候に属しています。年間の平均気温が25度であり温暖な気候であると言えるでしょう。その為、リゾート地として人気があるのです。動植物は多様性であり、熱帯気候に属するものが多く見られます。

レッツ観光!台湾墾丁への交通手段は?見出し

沢山の自然に囲まれている台湾墾丁(ケンティン)国家公園。自然に多く囲まれていて見所が沢山あります。近くまで鉄道は通っておらず、空港も近隣にはありません。夜市を楽しみたいし、沢山の見所を観光したい!そういう時にはどうやって墾丁(ケンティン)国家公園まで行けばいいのでしょうか。

墾丁の海やビーチで楽しみたい、夜市や見所を楽しみたい場合には、台湾の高速バスを利用する観光客がとても多いです。高速バスは台湾高鉄左営駅から出ているのですが、そこに行くまでどのようにアクセスすればいいのでしょうか。以下の記事でご紹介してまいります。

アクセス:高雄から墾丁国家公園へ見出し

左営駅は、高雄市にある南台湾のターミナル駅です。高速鉄道、台湾鉄道、市内MRTそして高速バスの発着場があります。見所いっぱいの観光リゾート台湾墾丁(ケンティン)国家公園へは、ここから高速バスに乗って向かいましょう。

左営駅が墾丁(ケンティン)国家公園への入り口となり、高速バスが基本ルートとなります。日本から又は台北など台湾各地から墾丁国家公園へ向かう際には、一旦はここ左営駅に来ることになります。ちなみに、墾丁へは左営から2時間から3時間弱で着くことができます。道路の混雑状況により変わってくるようです。

高雄から墾丁・台北から墾丁への交通手段と行き方!高速バスでの所要時間は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
高雄から墾丁・台北から墾丁への交通手段と行き方!高速バスでの所要時間は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
墾丁(ケンティン)へ行くには?バス?電車?墾丁は台湾南部にあるリゾート。台湾といえば台北や高雄が有名ですが墾丁も魅力が沢山あり、しかも意外と簡単に行けます。今回は台北から墾丁への行き方と交通手段、高雄から墾丁への行き方と交通手段やバスの乗り方を紹介します。

アクセス:日本から墾丁国家公園へ見出し

日本から自然や夜市など見所いっぱいの台湾墾丁(ケンティン)国家公園。直接行くにはどうしたらいいのでしょうか。南台湾の観光を楽しむには、まず、高雄国際空港に行くことが必要です。高雄へや日本からも多くの直行便が出ているのですよ。

高雄国際空港からは、前項の通り、高速バスの発着所である左営駅へ行く必要があります。高雄国際空港から左営までのルートは簡単です。「高雄国際機場」駅からMRTと呼ばれる高雄のメトロで「左営駅」まで行くことができます。乗り換え無しで行くことが可能ですから、とてもわかりやすいと思います。

アクセス:台北から墾丁国家公園へ見出し

台湾観光の際、一旦台北で過ごしてから台湾南部方面への観光にと考えている方も多いかと思います。前述の通り、墾丁(ケンティン)国家公園へは高雄にある「左営」駅まで出なければなりません。では、台北から左営まではどのように移動した方がよろしいのでしょうか。

台北から左営までのルートですが、これは鉄道を使うのが便利です。「台湾高速鉄道」現地では「台湾高鐵」と称されている高速鉄道を利用するのです。日本の新幹線の技術が使われているのですよ。台北から左営までは運行本数もとても多いのでとても便利なんですよ。左営に到着したら、高速バスに乗りましょう。

墾丁国家公園内の観光はレンタルバイク!見出し

墾丁(ケンティン)国家公園内はとても面積が広いです。陸地面積だけでも18,084haあるのです。でもそんなに広いのに観光客に対してタクシーの数が少ない!レンタサイクルはあまり見かけない。そんな墾丁の見所を効率よく見て回るには一体どうすればいいのでしょうか。

そんなときには、バイクがおすすめです。観光客でも普通のバイクは国際免許証とそれにプラスして中国語訳したものが必要です。免許がないな…という人も諦めないでください。時速30キロ程度しか出すことのできない電子バイクならば免許証がなくても自転車が乗れれば運転することができるのですよ。

台湾墾丁国家公園の観光その1:大尖石山見出し

大尖石山は、墾丁国家公園のシンボル的な存在です。標高は318mで墾丁地区では一番の高さとなっています。草原にニョッキリとそびえ立つ岩山は、墾丁内あちこちから確認することができます。大尖石山の周りにも「小尖石山」「大山母山」などがあり、墾丁の山岳地帯を成しています。

ニョッキリとそびえ立つ大尖石山は中々のフォトジェニックな山。草原の中での爽やかな姿も素敵ですが、街中から見る姿、リゾートホテルのプールから見る姿などなど、様々な形で見ることができ、写真に撮るととても素晴らしいのです。大尖石山をバックに写真を撮る人が多いですよ。

台湾墾丁国家公園の観光その2:ビーチで海水浴見出し

墾丁といえば何と言ってもきれいなビーチ。マリンブルーのサンゴ礁の海と白い砂浜は台湾リゾートを象徴する景色と言ってもいいのではないでしょうか。この海を目当てに、台湾国内のみならず、世界各国から多くの人々が訪れるのです。リゾートといってもリーズナブルで気取らない雰囲気があるから行きやすい、というのがあるようです。

猫鼻頭岬から鵝鑾鼻岬までの間にある南湾に多数の海水浴場があります。この辺りが墾丁の中でも中心地となっており、海水浴を中心とした観光が展開されています。海水浴場周辺には、ホテルやバンガローのみならず、リゾートホテルもあり、宿泊も様々なスタイルから選択することができます。

台湾墾丁国家公園の観光その3:スキューバダイビング見出し

墾丁(ケンティン)の気候は熱帯気候に属します。ですから、墾丁に住む生物は熱帯気候のものが多いです。熱帯気候独特の多様性に富んだ生物が沢山いるのです。海の中も同様で、カラフルな魚が沢山泳いでいるんですよ。ですので、スキューバダイビングを目的に墾丁に来る人も多いです。

ダイビングをしたことがない、という人向けにダイビング体験をしているショップもあります。長時間潜ることはできませんが、カラフルな魚と触れ合うことができますよ。ただし、ダイビング後は体調に影響が出る可能性があるため、飛行機に乗るまで18時間空けることが推奨されています。帰る当日にではなく、時間に余裕がある時にチャレンジしましょう。

台湾墾丁国家公園の観光その4:サーフィン見出し

墾丁(ケンティン)は、サーフィンの有名スポットでもあります。サーフィンをされる方はご存知かもしれないですが、サーフィンに必要なのは波だけではありません。風も重要なポイントとなってきます。「オフショア」と呼ばれる陸地から海に向かって吹く、波面を整えてくれる風も重要なのです。

墾丁は山から吹き付けるその「オフショア」の風があるのです。サーファーに人気があるのも頷けますね。南湾にある海水浴場などは特にサーファーに人気のあるスポットです。マリンブルーのきれいな海で波に乗る…最高に気持ちがいいでしょうね。サーフボードのレンタルショップもありますから、手ぶらで行くこともできますよ。

台湾墾丁国家公園の観光その5:鵝鑾鼻公園見出し

鵝鑾鼻(がらんび)公園は、台湾本島最南端の岬にある公園です。サンゴ礁の石灰岩の上に形成されるこの自然は、風光明媚は風景を作り上げています。入場料はかかりますが、入る価値は大いにありますよ。なぜなら景色が美しいからです。小高い丘から見下ろす海は、墾丁屈指の景色とされています。

鵝鑾鼻灯台は鵝鑾鼻公園のみならず、墾丁の中でもとても人気のあるスポットです。緑の広大な芝生広場の中にあり、青い空の中に映える白い灯台は、とても美しく、写真スポットとしても有名です。公園内にはお土産物屋さんもたくさんあるのでショッピングも楽しいですよ。

台湾墾丁国家公園の観光その6:九棚大砂漠見出し

墾丁の北東端、鹿遼渓の河口付近にある砂丘「九棚大砂漠」。台湾最大規模の砂丘なんですよ。その面積はなんと200ヘクタール。砂丘というよりも、現地で砂漠と呼ばれてしまうのに思わず頷いてしまいますね。東北風が海から内地方面に吹き、砂がそこに吹き溜まってできたのがこの砂丘だそうです。

九棚大砂漠では、ジープやバギーのレンタルがあります。広大な砂漠の中をただただ疾走するってすごく楽しくてワイルドで、墾丁ならではの楽しみ方ですね。この砂丘は傾斜がかなり大きな場所も多く存在しているのですが、そこをジープやバギーで走ることができるのですよ。

墾丁(ケンティン)夜の観光は夜市へ見出し

夜の墾丁と言えば夜市

Photo by lightstars

夜の台湾グルメといえば夜市。沢山の屋台やレストランが並んで、色々と食べ歩くのってとても楽しいですよね。もちろん墾丁(ケンティン)でも夜市がとっても人気なんです。さてさて、夜市にはどんなグルメがあるのでしょうか。そもそも墾丁(ケンティン)のどこに夜市は並ぶのでしょうか?

台湾観光リゾート墾丁の夜市はどこで開催?

Photo by Fat Joe's (胖Joe's) Photos

墾丁(ケンティン)の夜市はどこにできるのでしょうか。それは、バス通り沿いの両サイドの歩道のところに立ち並びます。普通に道の真中をバスや車、バイクが通り過ぎていくので沢山の人々が歩道を歩くという形になっていくのです。週末になると地元の人も多く来るのでとても賑わいます。

墾丁(ケンティン)の夜市グルメ見出し

日本の夏祭りのような雰囲気の墾丁(ケンティン)の夜市。さて、墾丁(ケンティン)の夜市のグルメにはどういったものがあるのでしょうか。熱帯気候ということですから、暑い地域の食べ物はあるのでしょうか。海がある街なのでシーフードは?肉の焼ける匂いもしていてほしい!見所も一緒にお伝えします。

墾丁(ケンティン)夜市グルメ:フルーツ

台湾の墾丁国家公園は熱帯気候ということもあり、フルーツも沢山楽しむことができます。もちろん、夜市でも楽しむことが可能ですよ!一口大にカットされていたり、串に刺さっていたり、ジュースになっていたり…。様々な形でフルーツを楽しむことができます。果物好きにはたまらないですね

墾丁(ケンティン)夜市グルメ:貝料理

Photo by shogo4406

墾丁には海がありますから、貝も沢山採れます。その貝を屋台で料理してもらえちゃうんですよ。お鍋で火を通したものに味を好みでつけてもらいます。貝そのものの美味しさと、貝から出たスープの美味しさ。貝のすべての美味しさを享受できちゃうなんて本当にうれしいですよね

墾丁(ケンティン)夜市グルメ:海鮮焼き

墾丁と言えば海!墾丁ではシーフードも楽しむことができます。夜市が行われる大通りでは屋台だけではなくレストランも多くあり、どちらでも海鮮焼きを食べることができるのです。新鮮なシーフードをジュージュー焼いて…。これはもう、ビールが止まらなくなってしまいますね。

墾丁(ケンティン)夜市グルメ:脆皮湯包

「脆皮湯包」とは、ハネ付きの小籠包のこと。この墾丁の夜市でも楽しむことができますよ。焼きたての小籠包、外はカリカリ、中は肉汁がジュワ~ということで、蒸したものとはまた違った楽しみがあるということになってきます。

墾丁(ケンティン)夜市グルメ:ピザ

台湾の夜市でピザ!?これは一体どういうことなんでしょう。しかも本格的でとても美味しいと評判です。1枚まるごと買うことができたり、ピースで販売している屋台もあるとか。屋台でピザ…果たしてどうやって焼いているのでしょうか。とても気になりませんか?

実は軽トラックを改造して、荷台に釜を備え付けてあるのです。ですので、本格窯焼きピザを台湾の夜市で楽しむことができるのです。とても面白いですよね。台湾夜市でまさかの本格イタリアンというわけです。それが気軽に食べられるっていうのがいいですね。

墾丁夜市グルメ:焼きとうもろこし

Photo by yuzuki

日本のお祭りでも焼きとうもろこしの屋台があるとついつい香ばしい匂いに吸い寄せられちゃいますけれど…ここ台湾の墾丁(ケンティン)でも同じ現象が!本当にいい香りがするのですよ。自動でとうもろこしをくるくる回しながら焼く機械もあったりしてすごく見て楽しいです。

墾丁(ケンティン)夜市グルメ:Bar

なんと台湾の墾丁の夜市では、おしゃれなBarの屋台まで出現しちゃいます。バンや軽トラックをうまく使ってバーにしている所が多いということですよ。オシャレなアルコールを、こうやって気軽に飲むことができちゃう。夜市の懐の深さを感じますね。

墾丁夜市はグルメ以外の観光も楽しい

墾丁の夜市では、日本の夏祭りの夜店のように、的当てやスマートボールをして景品をもらえることができるゲームセンター的な屋台も出ていますよ。遊ぶことができて、子供にも十分に楽しむことができる夜市です。大人も童心に返ってチャレンジしてみるのも面白いかもしれませんね。

夜の墾丁(ケンティン)は夜市だけじゃない?見出し

墾丁の夜の見所といえば夜市ですが、連泊するうちになんとなく遊び疲れてまったりしたいときもありますよね。夜市でパワフルな時間を過ごすのも良いですが、たまにはまったりと夜のリゾートで過ごすのもとてもおすすめですよ。海を眺めながら静かに過ごすと心が落ち着いてくるのです。

台湾の墾丁(ケンティン)国家公園観光へ!見出し

墾丁(ケンティン)国家公園の観光の見所をお伝えしてまいりました。海があり、夜市があり、本当にたくさんの見所がありましたよね。この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。ぜひぜひこの墾丁で沢山の思い出を作ってくださいね。


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