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鄭州の観光スポットや市内案内!歴史的建造物や落ち着いて過ごせる公園も!

中国の黄河のほとりに存在している鄭州市。この都市では殷からの歴史を持っており、中華世界において交通の要所として栄えたところです。鄭州市にはいったいどんな観光スポットがあるのでしょうか?今回は鄭州市の観光スポットを紹介します。

中国三千年の歴史が根付く鄭州見出し

観光客の皆さんは鄭州という都市をご存知でしょうか?ここは中国の中でも文明が最初に始まったとされる「中原」に位置しています。鄭州は3000年にも及ぶ悠久の歴史を持っているのが魅力です。鄭州に残っている史跡ではるかなる昔から積み重ねられた歴史を見られる頃でしょう。今回は寺院や空港、絶景など鄭州の観光情報を紹介します。

殷墟観光の見どころ紹介!世界遺産と共に数千年の歴史に触れる旅を! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
殷墟観光の見どころ紹介!世界遺産と共に数千年の歴史に触れる旅を! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
中国古代文明の一つと言われている殷王朝の遺跡殷墟。世界史の教科書でもたびたび出てくる古い遺跡は甲骨文字が発見されたことでも有名です。皆さんも殷墟を旅しながら歴史のロマンを味わってみませんか?今回は歴史とセットで殷墟観光の見どころを紹介したいと思います。

鄭州とはどんなところか?見出し

殷代に栄えた地域でもある

3000年前の鄭州は殷王朝の都があったとされている場所です。ここでいう殷の都とは前期に栄えた二里岡のことを指します。二里岡、つまり今の鄭州を中心とした文化は長江流域まで影響を及ぼすほど繁栄しました。鄭州で発見されている殷最古の城壁が二里岡文化の名残です。ちなみに二里岡は殷墟とは別の都市なので、頭に入れておいてください。

中国の交通の要所

鄭州は洛陽や開封と言った歴代王朝の都と非常に近く、長き歴史に渡って交通の要所として栄えました。殷時代以後は「東里」、「管城」と時代の流れで名称が何度も変わっています。20世紀に突入すると鉄道整備によって、鄭州の地位はさらに上を行くようになりました。21世紀経った今では、700万人を抱えているメトロポリスに成長しています。

鄭州で観光できる史跡スポット1:「鄭州商代遺跡」見出し

鄭州商代遺跡は殷前期の城壁の跡が残っている史跡です。この遺跡は長さ7キロあり、当時鄭州に栄えた二里岡を守っていた城壁だったと言われています。遺跡の保存状態は良く、古代のロマンを今に伝えています。さらに下水道など古代インフラが整備されているのも見どころ。なお、殷墟と違って文字が未だに見つかっていないので、本当に殷の遺跡と確定したわけではありません。

鄭州で観光できる史跡スポット2:「康百万荘園」見出し

この史跡スポットは明から清代にかけて活躍した河南省の商人の荘園です。荘園内には工場区、南大院など歴史あるエリアからなり、非常に広い面積を持っています。「金亀探水」という異名も持っています。康百万荘園の建築は独特な形をしており、中国らしい豪華な雰囲気を感じさせるのが魅力です。このように素晴らしい建築からか、国家からも認められているほどの有名スポットです。

鄭州で観光できる史跡スポット3:「観星台」見出し

観星台は元の時代に天文学者「郭守敬」によって建設された史跡。この遺跡は緯度や夏至などを測るところで、元王朝の農業政策の一環として使われました。中国で天文台としては一番大きいもので、元王朝の天体観測の中心として機能していました。また、元の時代に「授時暦」という暦法も使われています。近くには周公測景台という唐時代に建てられた観光スポットも存在します。

鄭州で観光できる史跡スポット4:「嵩岳寺塔」見出し

嵩岳寺塔は520年の北魏の時代に建設された史跡で、鄭州から少し遠いところです。この建物は当初は皇帝の別荘でした。形は東南アジアに見られるストゥーパとよく似ており、仏教の影響が色濃く見られます。建築もかなり複雑で、十二角形の形をしていることでも有名です。嵩岳寺塔は北魏の時代には栄えましたが、唐時代には衰えました。

鄭州で観光できる史跡スポット5:「鄭州城隍廟」見出し

鄭州城隍廟とは明から清代にかけて建築された史跡で、大殿、寝宮など様々な建物から成っています。この観光スポットは道教の神様を祭っているところです。かなり保存状態が良く、前近代中国の面影を残しています。また、旧暦の3月下旬には毎年のように露店で賑わっています。鄭州市内にあるので、市内観光にはうってつけの観光スポットでしょう。

鄭州で観光できる史跡スポット6:「北宋皇陵」見出し

北宋皇陵は宋帝国を治めた初代から7代の皇帝の墓が存在する史跡です。ここには宋時代に生きた文人や武将の石像が多数残されています。中国の墓地としては、かなり面積が大きい部類に入っています。北宋時代の遺産が多いことから宋時代にタイムスリップするにはおすすめな史跡です。鄭州からは1時間ほどで行けるので、歴史探訪にはぜひ訪れたい史跡です。

鄭州で観光できる史跡スポット7:「官渡古戦場」見出し

この史跡は後漢末期に河北を支配下におさめた袁紹と後に魏の皇帝となる曹操がぶつかった官渡の戦いが行われたところ。袁紹の兵力が10万、曹操のが1万と圧倒的に不利な状況でしたが、最終的には曹操が勝利しました。官渡の戦いは曹操が河北を支配する足がかりを掴んだ意義を持っています。古戦場には何もなくただ農地が広がっているだけですが、三国志のロマンを体感できます。

市街散策で寄り道したい鄭州のスポット見出し

鄭州動物園

鄭州動物園とは鄭州市内にある面積380畝の広さを持つ観光スポットです。ここには人口の湖が6個あり、あのジャイアントパンダやゾウ、サイなど有名な動物が飼育されています。1985年に正式オープンされ、長年市民の人気スポットとして親しまれてきました。河南省で最も大きい動物園として有名で、市内観光ならば一度は行きたいスポットです。

二七広場

二七広場は鄭州の繁華街と呼ばれるほど発展している地域です。ここにはショッピングモールや映画館などがあり、繁華街に必要なすべての要素を備えています。鄭州の観光スポットの中でもとくに有名で、鄭州にはなくてならないスポットと言われるほど。多くの政治的事件が舞台となったところでもあります。有名な二七記念塔も二七広場にあるので、ぜひ行ってみましょう。

二七記念塔

二七記念塔は鄭州一の繁華街である二七広場のシンボルとして知られている観光スポット。このスポットではニ・七事件に関する資料が展示されており、近代中国の激動を知ることができます。ニ・七事件とは1923年に起きた鉄道会社の労働者による大規模なストライキ。夜にはライトアップされるので、夜景スポットとしても行ってみたいところです。

鄭州から行ってみたい公園見出し

鄭州黄河風景名勝区

この公園スポットは国家4A級景勝地として認められてるところで、面積は17平方キロメートルに達しています。鄭州黄河風景名勝区には展望台や美術室など多数の施設が建てられています。公園の見どころと言えば、炎帝、黄帝という伝説に確認される王の像です。また、「岳山寺」では黄河の絶景を見渡すことができます。遊覧船など他にも見どころがあるので、一番に行きたい公園でしょう。

紫荊山公園

紫荊山公園は豊かな自然であふれている鄭州市内の公園。公園に設けられている橋や休憩所は中国風のデザインとなっています。その雰囲気はかなり静かで、自然のパワーで癒せる場所です。公園の歴史は意外と古く、3500年前に殷の時代の城壁が建築されていました。しかし、今では城壁の大部分は地中に埋もれています。ちなみに約800匹の鳩が飼育されていることでも有名です。

西流湖公園

西流湖公園とは鄭州の西部にある公園で、2010年に都市生態公園として登録されました。公園の面積は274万平方メートルと、鄭州の公園の中でも最大規模を誇っています。公園内にはイチョウやスギなど多種多様な生態系が生息しています。西流湖は人工で作られたもので、川のように細長い湖です。鄭州巡りには紫荊山公園とともにおすすめなものでしょう。

一度は参拝したくなる鄭州周辺の寺院見出し

嵩山少林寺

嵩山少林寺とは鄭州の近郊にあり、カンフー映画の舞台として知られている寺院です。この寺院は少林武術の生まれたところで、今では少林武術の中枢として人々の憧れとなっています。また、少林拳とサッカーを融合させるプロジェクトまで行っています。鄭州近郊の寺院としては超がつくほど有名なので一度は行ってみましょう。

少林寺の歴史は古く、はるか昔にインドの僧侶によって建設されたと言われています。1500年前には同じくインドの僧侶である達磨大師がこの寺院で禅宗を開いた伝説が残っています。たびたび歴史の表舞台でも活躍しており、唐の李世民の中華平定事業に貢献した僧までいるほど。元の時代になると、禅宗の一派である曹洞宗の中心地にもなりました。

石窟寺

石窟寺は鄭州から10キロほど離れたところに存在する寺院です。ここは北魏の時代に建造され、約1500年に渡って仏像彫刻が作られ続けた古い歴史を持ちます。国家級保護文化財としても指定されている寺院でもあり、北魏時代の面影をほぼ完全な形で残しています。寺院に彫られている仏像は鄭州の文化と外国の文化が融合されており、芸術的な点でも評価されている傑作です。

白馬寺

白馬寺とは洛陽の東に存在する寺院です。この寺院は後漢の二代皇帝明帝によって建設されました。白馬という名は、仏教の経典を持って西域からはるばる来た白馬の称えたことに由来します。しかし、当時の建造物は度重なる戦火によって焼失してしまいました。鄭州からは車で1時間半かかるほど遠いところにあります。ちなみに秋田県にある白馬寺とは全くの無関係です。

大相国寺

この寺院は鄭州市近くにある開封市に存在しているスポットで、555年の北魏の時代に建てられました。その後は焼失してしまいましたが、711年に「相国」という名で再建しました。大相国寺の最盛期は宋時代で、北宋の皇族に重宝されるようになります。現在ある建物は清の時代に再建されたもの。境内には皇家天王殿、羅漢殿、山門殿など歴史残る施設が残っています。

中岳廟

中岳廟は嵩山のふもとにある寺院。この観光スポットには中華門や中岳大殿、御書楼などの建物があり、寺廟としては鄭州のみならず河南省の中でも一番大きいです。秦の時代に建造された「太室祀」が起源で、武帝の時代以降増築を繰り返しました。また、「宋代鉄人」、「宋金四状元碑」など昔からの文献や史跡が残っています。

鄭州から行ける絶景スポット見出し

郭亮トンネル

郭亮トンネルとは断崖絶壁の中に掘られた絶景トンネルで、秘境と言われる郭亮村につながっています。このトンネルは絶景そのもので、まるで芸術のような風景を作り出しています。実はここ、1977年に村人たちの汗によって建設されたもの。2000年間外界と閉ざされた村の交通便解消を目的としていました。完成以来、郭亮トンネルの大動脈として機能しています。

雲台山

この絶景スポットは鄭州市から車で一時間半でつけるところにあり、カンブリア紀に形成された地層がむき出しになっています。雲台山には300メートル以上の落差がある雲台天瀑、峰林峡など様々な絶景が多数存在し、どれもが見どころ満載です。雲台山は新生代の時期にヒマラヤ造山運動で隆起して古い地層がむき出しになり、今のような絶景スポットになりました。

青天河

青天河とは雲台山の西にあり、国家5A級に指定されている絶景スポットです。この絶景スポットには大泉湖や天井関など絶景を見られる所が存在しています。中でも注目してほしいのは、天然の仏像。その高さはなんと180メートルで自然でできたのものとしては大規模です。また、北魏の時代に掘られた「摩崖石刻」という史跡も存在します。

嵩山

この山はカンフーで有名な少林寺の近くにある絶景スポットです。最高峰は1440メートルの太室山。山東省の泰山や山西省の華山と共に五岳の一つに数えられ、はるか昔から聖地として崇拝されてきました。嵩山には嵩陽書院や中岳廟などの史跡もあります。道教や禅宗が発展したところとしても有名で、歴代王朝も発展に貢献しました。

鄭州を訪問したいなら鄭州新鄭国際空港へ見出し

成田や羽田から直便で行けるのか?

日本から飛行機で鄭州に行くには鄭州新鄭国際空港に行かなければなりません。まずは成田空港か羽田空港を使いましょう。成田と羽田から鄭州の空港へ直便で行くことは可能です。鄭州に行くなら、中国南方航空や中国国際航空、デルタ航空の航空券を買わなければなりません。また、乗り継ぎ先の北京や上海から鉄道で行く方法もあります。

鄭州新鄭国際空港とは何か?

鄭州新鄭国際空港とは鄭州市の郊外にある空港で、簡単に言えば地方空港に属しています。鄭州東州空港に続いて1997年に完成しました。成田空港や羽田空港ほどではないですが、レストランが多数存在します。2007年には改装工事がされ、より近代的な空港へと変貌しています。最近では約5万平方メートルのターミナルの建設計画まで出ています。

空港から市内へのアクセス方法

鄭州新鄭国際空港に着いたら、バスやタクシーでまずは市内へ行きましょう。バスで行くならリムジンバスを使います。このバスは鄭州までに一時間かかりますが、Wi-Fiを無料で使えるのが魅力です。タクシーの場合は早朝に使った方がおすすめですが、利用客がかなり多いです。なので、事前に準備してからロビーを出ましょう。日本に帰る時もリムジンバスやタクシーを使いましょう。

中国の史跡を訪れたいなら鄭州に行こう!見出し

ここまで空港など鄭州の観光情報を紹介してきました。皆さんは鄭州の魅力を理解していただけたでしょうか?鄭州は中国文明最初の地に相応しく、由緒ある史跡が多数残されています。鄭州郊外でも雲台山や少林寺のような絶景スポットを巡れるでしょう。中国の歴史を堪能したいなら、一度鄭州を訪問してみたらいかがでしょうか?

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