和歌山県で人気の釣り堀「釣堀紀州」をご紹介
和歌山県で人気のある釣り堀「釣堀紀州」。釣堀紀州はさまざまな海の魚を釣れることで人気があり、全国から釣り人が訪れています。魚種によって仕掛けを変えていき、釣果を伸ばしていくのがおすすめです。今回はそんな釣堀紀州の釣果や仕掛け情報をはじめ、料金や予約方法まで詳しくご紹介していきます。
釣堀紀州はどんなところ?
和歌山県で人気のある釣堀紀州は、海上釣り堀として充実した施設が整っています。高速を下りてから約5分と好立地な場所に位置しており、さまざまな仕掛けで釣果を狙えることから釣り上級者からも注目されています。
今回はそんな釣堀紀州とはどういった釣り堀なのかご紹介していきます。手ぶらでも釣りを体験できることから和歌山県に訪れている観光客の方からも人気があります。和歌山県で採れる旬の魚を釣ることができます。
釣堀紀州は人気の海上釣り堀
釣堀紀州は和歌山県の海に浮かぶ釣り堀になり、釣り堀には種類豊富な魚が放流されています。大きなサイズの魚種も泳いでいるので、本場のゲームを楽しむことができます。釣り堀にはトイレも設置され、女性からも人気があります。
釣った魚は持ち帰ることができ、鱗取りや内臓を取ってくれるサービスもあるので初心者の方にもおすすめです。1日で4回、5回と魚が放流されていくので、安定して釣果を伸ばすことができます。季節によってイベントも開催されています。
釣堀紀州が人気の理由
釣堀紀州は和歌山県の海上釣り堀ならではの魅力が多く点在しています。リピーター客も多く、地元の方からも人気のある釣り堀になるので、休日や祝日には多くの人々で賑わっています。
今回はそんな釣堀紀州の人気の理由について詳しくご紹介していきます。釣堀紀州へ初めて訪れる方はもちろん、釣り具すらわからない釣り初心者の方もぜひ目を通してみてください。現地でも専門スタッフが丁寧に教えてくれます。
船酔いしにくい
釣堀紀州は陸地からわずか5分の場所に釣り堀を設置しています。釣り堀までは渡舟を利用してアクセスすることができ、イカダの上で釣りを体験できます。イカダは少しの風では揺れることはなく、足元が安定しています。
普段、船酔いをする方でも釣堀紀州は船酔いしにくいと人気があります。釣りや船初心者の方でも安心して利用することができ、漁船で釣りをやるよりも安定感があります。多少揺れる可能性はあるので、動きやすい靴で訪れるのがおすすめです。
釣り初心者の方におすすめ
釣堀紀州は和歌山県で人気のある釣り堀ですが、日によっては釣果がゼロの可能性もあります。また、専門スタッフが教えてくれますが、釣り初心者の方はどうしても釣果が伸びない可能性が高く、1匹も釣れなかった方も多いです。
ですが、釣堀紀州はもし釣果ゼロでも真鯛を2匹持ち帰ることができます。そのため、手ぶらで帰ることがありません。万が一真鯛を1匹だけ釣っていた場合は、真鯛を1匹追加で持ち帰られます。釣果が心配な初心者に嬉しいシステムです。
お得なセットプラン
釣堀紀州はお得なセットプランが提供されています。初心者におすすめなのが「おまかせ貸し竿セット」になり、貸し竿、エサ6種盛、スチロールケース、氷、貸しイスがセットになって料金が2500円となっています。
竿を持参する方におすすめなのが「おまかせエサセット」です。エサ6種盛、生き鯵5尾、スチロールケース、氷、貸しイス一式がセット料金で2000円となっています。どちらも予約が必要なので、事前に手配しておきましょう。
お得なセットプランはいつでも利用することができ、当日手ぶらでも気軽に参加することができます。セットではすべて釣堀紀州で利用できる道具が揃えられているので、事前に公式HPにて内容を確認しておきましょう。
釣堀紀州の注意点
釣堀紀州は和歌山県で人気のある釣り堀なので、多くの人々が訪れています。そのため、釣堀紀州での最低限のルールが設置されており、周りの人の迷惑にならないように注意点を確認しておきましょう。
生簀で利用できる釣竿、釣り針は1人1つずつとなっているので注意しましょう。決まった場所以外、移動して釣ることができません。どこでも釣果が伸ばせるように釣堀紀州では放流する際工夫を施しています。
海への投棄は厳禁
釣堀紀州で釣りを行う際、1番大切なのは自然を守ることです。釣りをしているとどうしてもゴミが出てしまいますが、海への投棄は厳禁です。これは釣堀紀州に限らず、どこの釣り堀、海や川でも共通するルールです。
タバコや空き缶やペットボトルは自己責任でしっかりと分別して、ゴミを持ち帰るようにしましょう。釣りの開始時間から終了時間まではスタッフの指示にしっかりと従い、天候によって危険と感じた場合は速やかに撤退しましょう。
釣堀紀州で釣れる人気魚種
釣堀紀州は和歌山県で採れる旬の魚を放流しており、初心者の方でも釣りやすい環境が作られています。食べると美味しい魚を中心に放流しており、サイズも大きいので釣りでのファイトも充分楽しむことができます。
今回はそんな釣堀紀州で放流されている魚種について詳しくご紹介していきます。魚種によって仕掛けを変える必要があるので、事前に狙う魚を定めておくのがおすすめです。初めて釣堀紀州に訪れる方は、ぜひ参考にしてみてください。
真鯛
釣堀紀州で1番の人気を誇る魚種が「真鯛」です。日本を代表する魚でもあり、釣堀紀州の釣り堀には多くの真鯛が放流されています。釣堀紀州でも1番釣れる魚として知られており、サイズも大きいので釣り上級者の方にもおすすめです。
真鯛は日本でめでたい儀式で食べる傾向があり、持ち帰って刺身や煮込み、焼きなどさまざまな調理法で食べられることでも人気があります。海釣りを楽しむ人からは対象魚として狙う方も多く、仕掛けもとても簡単です。
シマアジ
釣堀紀州では日本でも高級魚扱いされている「シマアジ」も放流されています。幻の魚とも呼ばれており、時期によっては釣堀紀州でイベントも開催されています。シマアジは釣りあげる際の手ごたえも面白いと釣り人から人気があります。
シマアジは比較的口が弱いので、力強く、でもゆっくりと釣りあげるのがコツです。初心者の方には少し難しいですが、釣堀紀州には専門スタッフも在住しているので、安心してシマアジを狙うことができます。
ブリ
脂の旨味がクセになる「ブリ」も釣堀紀州で釣ることができます。ブリはサイズがとても大きいので、迫力ある釣りを楽しむことができます。釣堀紀州でも放流されている数が少ないので、釣り上級者が狙う魚種でもあります。
ブリは力が必要になるので、小さい子供連れの方は注意が必要です。釣りあげればどんな料理でも美味しく味わうことができるので釣堀紀州でも人気のある魚です。時期によって食いつきが良いので、事前に確認しておくのがおすすめです。
釣堀紀州の釣果情報
釣堀紀州では毎日釣果情報を公式HPにて公開しています。3人で33匹釣ったという釣果情報もあり、それを見て当日の釣り具合を検討していくのもおすすめです。初心者でも釣りの釣果を伸ばせるので、釣りに没頭する方は増えています。
釣りの釣果は力量はもちろん、その日の天候によっても変わるので注意しましょう。その都度釣果情報を確認しながら釣りを行うのもおすすめです。釣堀紀州は通常の釣りよりも釣果が上がることは間違いありません。
釣堀紀州のイベントに参加しよう
釣堀紀州には月ごとにさまざまなイベントが開催されています。イベントの開催されている時期は、釣果が上がる傾向があるので、イベントの開催時期に訪れるのもおすすめです。自分の釣りたい魚が多く放流される可能性があります。
釣堀紀州のイベント情報は公式HPにて確認することができます。多くの釣果が見られた釣り人は写真を撮影することができ、SNSでみんなに自慢することができます。ぜひ、訪れる前に釣堀紀州の情報を調べておきましょう。
釣堀紀州でおすすめの仕掛け
さまざまな魚種の放流されている釣堀紀州では、仕掛けによって釣れる魚が変わっていきます。1人に1本の竿、そして1つの針で釣る必要があるので、仕掛けを考えて釣果を上げていくのがおすすめです。
今回はそんな釣堀紀州で利用できるおすすめの仕掛けをご紹介していきます。狙う魚によって仕掛けを変えていき、どんどん魚を釣り上げていきましょう。仕掛けは取り付けるのも簡単なので、初心者の方にもおすすめです。
真鯛・シマアジ用の仕掛け
釣堀紀州でも人気のある真鯛、シマアジに関する仕掛けについてです。真鯛、シマアジを狙う場合は中型スピニングリールを使用しましょう。道糸はナイロン5号PE3号を利用し、ウキは3号がおすすめです。
竿を軽く立て、ウキを少し動かしながら魚を誘うようにしてください。エサの存在をアピールすることで食いついてくれるので、釣果が上がります。竿は釣堀用ロッドを使用し、3、4mが1番扱いやすいです。
青物用の仕掛け
釣堀紀州は時期によって青物も狙うことができます。青物用は中型、大型のスピニングリールを使用し、ウキは5から8号の大きさがおすすめです。PEも3から5号、ナイロン7から8号など自分のスタイルに合うサイズを使用しましょう。
釣堀紀州は青物釣り大会などイベントも開催されているので、事前に公式HPの情報を確認しておきましょう。青物はそんなにウキを動かさなくても食いついてくれます。初心者でも揃えやすい仕掛けとなるので、ぜひ試してみてください。
釣堀紀州は釣具店もある
釣堀紀州は同じ敷地内に売店も設置されており、釣りに使用する竿やエサなど釣り具を揃えることができます。その場で使用できる便利な道具が多く取り扱っているので、釣果を伸ばしたい方はぜひ売店へ足を運んでみてください。
今回はそんな釣堀紀州の釣具店についてご紹介していきます。釣堀紀州ではもちろん、他の釣り堀でも使用できる道具が販売されているので、初めて釣り具を購入する方にもおすすめの売店です。
手ぶらでも楽しめる
釣堀紀州は手ぶらでも釣りを楽しめるように、売店ですべての道具を揃えることができます。中でも300円均一で販売されているエサが人気を集めており、釣果を伸ばすためにさまざまなエサを用意しておくのがおすすめです。
ダンゴエサだけで20種類以上も用意されており、わからない方はおすすめをスタッフが教えてくれます。全国でも有名なメーカーの道具も販売されているので、釣堀紀州には釣具店目的で訪れる方も多くいます。
釣堀紀州は景色も人気
釣堀紀州はさまざまな種類の魚を釣れるのはもちろん、四季折々の景色を楽しめることでも人気があります。釣堀紀州の周辺は緑豊かな自然に囲まれており、海風を感じながら都会の喧騒を忘れさせてくれます。
海あり山ありの風光明媚な場所にあるので、初めて訪れる方からも好評です。のんびりとした時間を過ごすことができ、空気も澄んでいるので何時間でも滞在できる空間が広がっています。食いつくのを待っている間は、ぜひ景色を見渡してみてください。
釣堀紀州は貸切でも楽しめる
釣堀紀州は事前に予約をしておくと、大人数で釣り堀を貸切状態にできます。貸切で最大14名まで対応することができ、平日は8名以上で料金が84000円となります。土日、祝日の場合は12名以上で料金が126000円です。
釣堀紀州は海上まで行く渡舟の料金も必要になり、貸切でも1人500円の料金となっています。気の合う仲間同士での貸切釣りはもちろん、釣堀紀州で釣りの大会を行いたい方にも貸切がおすすめです。必ず事前に予約を入れるようにしましょう。
釣堀紀州の予約方法
釣堀紀州を利用する場合は、事前に予約が必要になるので注意しましょう。釣堀紀州への予約は基本的に電話で行っており、直接オーナーの携帯電話へとかけるシステムです。人気のある釣り堀なので、早めの予約がおすすめです。
釣堀紀州に予約をしてキャンセルを行う場合、キャンセル料が発生する可能性もあるので注意しましょう。当日のキャンセルは予約料金の70%を支払うシステムとなっているので、なるべくキャンセルしない日を選ぶようにしてください。
予約受付時期
釣堀紀州の予約受付時間は、営業日の8時から17時までとなります。7月から8月は営業時間が16時までとなるので、予約の時間も16時までとなります。毎週火曜日は定休日となっているので、予約の受付も行っていません。
釣堀紀州の予約は空いていれば当日も予約でき、2ヵ月先まで予約で確保することができます。貸切で利用したい場合は、2日前までに予約する必要があるので注意しましょう。土日、祝日は人気があるので、早めに予約するのがおすすめです。
釣堀紀州の基本情報
和歌山県で人気のある釣堀紀州は、地元の方はもちろん、観光客からも注目を集めています。1年を通してさまざまな魚種を釣り上げることができ、初心者でも釣果を伸ばすことができるので老若男女問わず人気があります。
今回はそんな釣堀紀州の基本情報について詳しくご紹介していきます。釣堀紀州の料金はもちろん、営業時間についてもお伝えしていきます。初めて釣堀紀州を利用する方は事前に目を通しておくのがおすすめです。
料金
釣堀紀州の料金は一般の生簀の場合、男性1人10500円となり、プラス渡舟に500円の料金がかかります。女性の料金は7500円に渡舟料金として500円となります。小学生以下の子供は1人5500円となっています。
釣堀紀州は見学料のみでも利用することができ、料金は1人1000円です。貸切料金は1人の料金が変わっていくので、人数などで計算しましょう。釣果が上がれば上がるほどお得に釣りを楽しめる料金なので、当日は1匹でも多く釣りましょう。
営業時間
釣堀紀州の営業時間は朝の6時40分からになります。6時40分から釣堀紀州にて受付を開始しており、8時から釣りを行えます。受付が終了次第、船を出して釣り場まで行くスタイルなので、なるべく早めに訪れるのがおすすめです。
釣り時間は約5時間となり、13時までとなります。13時30分には解散になるので、時間に注意しましょう。7月から8月は釣堀紀州のサマータイムが適用されるので、開始や終了時間がすべて1時間前倒しになります。
釣堀紀州へのアクセス方法
和歌山県の有田郡に位置する釣堀紀州は、豊かな大自然に囲まれています。アクセスしやすい釣り堀としても人気があり、和歌山県をドライブがてら足を運ぶことができます。看板を目印にアクセスしていくのがおすすめです。
今回はそんな釣堀紀州へのアクセス方法について詳しくご紹介していきます。釣堀紀州へ車でアクセスする場合はもちろん、電車でアクセスもできるので事前に調べておくのがおすすめです。電車の本数や時間も確認しておきましょう。
車の場合
釣堀紀州へは車でアクセスするのがおすすめです。釣堀紀州へは広川インターを利用し、降りてから約5分の場所に位置しています。広川インターを降りたら最初の信号を直進していき、そのまま道なりに進んでいきましょう。
和歌山県の唐尾湾を目指してアクセスしていき、海岸線道路を左折すると右手側に唐尾港の入り口が見え始めます。唐尾港の入り口はそのまま直進していき、突き当りまで行くと「釣堀紀州」の看板が見え始めます。
港内は釣堀紀州の看板に従って進むようにしてください。道がとても狭いので、運転に注意しながらゆっくりと進むようにしましょう。
電車の場合
釣堀紀州へは電車を使用してアクセスすることができます。釣堀紀州の最寄り駅はJR西日本、紀勢本線「広川ビーチ駅」になります。広川ビーチ駅は広い駅となっているので、釣り具を持っていてもアクセスしやすいです。
駅から釣堀紀州までは徒歩30分ほどかかります。そのため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。夏の時期は集合時間に間に合う電車が運行していない可能性もあるので、事前にその日の運行状況を確認しておきましょう。
住所 | 和歌山県有田郡広川町大字唐尾1147-5 |
和歌山県の釣堀紀州で釣りを楽しもう
和歌山県で多くの人々から人気を集めている海上釣り堀「釣堀紀州」」。釣堀紀州はさまざまな種類の魚を釣ることができ、サイズも大きいので釣りごたえがあると上級者からも人気があります。釣り初心者でも釣果を期待することができ、手ぶらでも参加できます。ぜひ、和歌山県で釣り堀を探している方は、釣堀紀州へ足を運んでみてください。