サンディエゴと日本の時差は何時間?
皆さんはサンディエゴと日本の時差がどれくらいかご存知でしょうか。サンディエゴはアメリカのカリフォルニア州にあるとして、西海岸屈指の大都市として旅行者に大人気です。当然旅行する時は時差をきちんとチェックしておく必要があります。今回はサンディエゴへ旅行したい方に向け、日本との時差やそれ以外の基本情報などを簡単に紹介します。
サマータイムの期間や気候など旅行に役立つ情報もご紹介!
サンディエゴは日本人からするとかなり特殊な気候をしています。そのため時差だけでなくそういった部分にも目を向けておく必要があります。
さらにサンディエゴは日本人にはなじみのないサマータイムを導入しており、それを含めて時差をどう考えるかを今回はご紹介します。
サンディエゴと日本の時差は16時間!
旅行する上で絶対に押さえておかなければいけないのか日本とサンディエゴの時差です。結論から言うと日本とサンディエゴの時差は16時間です。
ただしこのサンディエゴの時差の16時間はサマータイムが影響しており、それを知っておかないとトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
サンディエゴと日本の時差の計算方法
サンディエゴとの時差は日本の時間から16時間を引くことで簡単に計算することができます。例えば日本が16時のケースで時差を計算します。
そこから16を引いたのがサンディエゴとの時差で、今回の場合ならサンディエゴは深夜の0時と言うふうに時差を計算をすることができます。
サマータイムで発生するサンディエゴとの時差の変更
日本とサンディエゴの時差を計算する上で注意しなければいけないのがサマータイムです。時差が16時間と言いましたがこれはサマータイム込みの時差です。
地図上の緯度だけで計算すると日本とサンディエゴの時差は実際には17時間で、サマータイムの影響で1時間時差が短くなっているわけです。
サンディエゴのサマータイムはいつからいつまで?
サンディエゴでサマータイムが実施される時期は大体3月の頭から11月の頭までです。具体的な日付に関しては年によって変わります。
そのためこれらの期間にサンディエゴへ旅行する場合は基本的にはサマータイムを考慮した16時間の時差で計算するとぴったり合います。
サンディエゴ旅行のお役立ち情報
サンディエゴへ旅行する場合は時差だけでなくその地域の特徴についてもきちんと理解をしておいた方が良いのは言うまでもありません。
特にサンディエゴが日本にはない独特の気候をしているため、何も考えずに旅行すると時差ぼけに加えて体調崩したりといろいろ困ることも多いので事前の準備が大事です
サンディエゴの気候
サンディエゴはケッペンの気候区分で分類するとステップ気候に属します。ステップ気候とは簡単に言うと砂漠地帯のことです。
砂漠とはいっても一年を通して気候は温暖で、植物も生い茂っているため暑すぎず寒すぎず非常に過ごしやすい地域となっています。
サンディエゴ旅行のベストシーズン
サンディエゴへ旅行するベストシーズンは7月から8月と言われています。サンディエゴは最低気温が氷点下近くなることもあるのですが、この時期は比較的温暖です。
ただそれ以外のシーズンは閑散期の分だけ旅行にかかる費用が抑え目になるため、安く旅行したい人からするとそちらも狙い目と言えるでしょう。
サンディエゴのおすすめ服装
サンディエゴは砂漠地帯だけあって日中は非常に気温が上がり、それこそ40度近くなるため半袖半ズボンで充分過ごせます。
ただしサンディエゴは夜になるとぐっと気温が下がるため、それに備えて羽織れるアウターなどを持っておくと便利でしょう。
サンディエゴの治安
サンディエゴはアメリカの中でも比較的治安の良い場所と言われていますが、正直エリアごとに治安にはばらつきがあります。
富裕層が多く住んでいるエリアは治安が非常に良い一方で、メキシコに隣接しているダウンタウンなどは犯罪も少なからずあるので注意が必要です。
サンディエゴまでの距離と飛行時間
日本からサンディエゴまでの距離は大体9000キロほどで、時差が16時間もあることからも遠い場所だということがよくわかります。
サンディエゴまでの飛行時間は日本のどの空港から飛び立つかによっても変わりますが、例えば成田からなら直行便で10時間ほどです。
アメリカ国内には時差があるので注意する!
アメリカ国内のいろいろな地域を旅行する際の1つとしてサンディエゴへ立ち寄りたいと考えている人も多いことでしょう。
その際注意しなければいけないのはアメリカは国内だけでも時差がある点です。具体的にはアメリカの西海岸と東海岸では3時間ほど時差があります。
サンディエゴ旅行の時差ボケ対策
海外旅行をする際に旅行車を悩ませるトラブルの1つが時差ぼけです。せっかくの旅行も時差ぼけがあるだけで台無しになりかねません。
しかしながら時差ぼけはきちんと対策をすればある程度防ぐことができます。ここではサンディエゴへ旅行する際におすすめの時差ぼけ対策をご紹介します。
【出発1週間前】徐々に準備を開始
出発する1週間位前から生活リズムを少しずつ時差のあるサンディエゴのものへと近づけていきます。目標は2時間ほど時間をずらすことです。
例えば生活のリズムが深夜0時に寝て朝6時に起きている人は、時差を考慮して就寝を午後10時にして起床を午前4時にします。
【出発2~3日前】強い日差しを避けて体内時計をコントロール
サンディエゴへ出発する日付が近づいてきたら日中に太陽の日差しをできるだけ浴びないように注意をする必要があります。
日光には体内のリズムを元に戻す作用があると言われており、せっかく時差ぼけの対策をしても太陽の光でリセットされてしまう恐れがあるからです。
【飛行機に搭乗後すぐ】現地時刻に自分の時計を合わせる
飛行機に搭乗したらすぐに自分のしている時計を時差を念頭に入れながらサンディエゴのものに変更しましょう。
こうすることでサンディエゴの時間をきちっと意識することができ、時差を意識して飛行機内で過ごすことができるようになります。
【フライト中】到着時刻に合わせて睡眠を調整
フライト中はサンディエゴの時間を確認しながら睡眠時間を上手に調節します。例えば夜到着するのなら睡眠を少し控えます。
逆にサンディエゴに明け方到着するのならば、時差を考慮してたっぷりと睡眠を取った状態で降り立てるとベストです。
【現地到着後】食事で体内時計をコントロール
人間は体内にメラトニンと言う物質が分泌されると眠気を感じるようになっているのですが、このメラトニンはタンパク質を摂取することで抑えることが可能です。
そのため時差ぼけ対策として食事は非常に有効です。サンディエゴへ旅行する場合も到着したら軽くでいいので何か食べるようにしましょう。
サンディエゴ旅行でおすすめの絶品グルメ
サンディエゴにはいろいろなおいしい食べ物がありますが、その中でも特に有名なのがフィッシュタコになります。
最近ではフィッシュタコを日本等でも味わえるようになっていますが、やはり本場は味が違うので旅行の際には絶対押さえておきたいグルメです。
カフェ・コヨーテ
サンディエゴにはフィッシュタコを取り扱うお店がたくさんありますが、その中でも圧倒的な人気を誇っているのが『カフェ・コヨーテ』です。
またカフェ・コヨーテはメキシカン料理も豊富に取り揃えており、サンディエゴのグルメを余すところなく楽しめるおすすめのスポットです。
住所 | 2461 San Diego Avenue, San Diego, California, 92101, United States of America |
電話番号 | +1-619-2914695 |
時差をチェックしてサンディエゴ旅行を満喫しよう!
日本とサンディエゴの時差は16時間で、海外旅行の経験がない人からするとかなり大きい時差と言えるでしょう。ただしサンディエゴへ旅行する前にきちんと時差ぼけ対策をすれば何も問題はありません。サンディエゴは年中温暖で非常に過ごしやすく、ぜひ時差の対策をきちんとした上でサンディエゴを心行くまで満喫してみてください。