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プエルトリコの観光スポット!旅行客に人気のビーチや世界遺産を紹介!

プエルトリコの観光スポット!旅行客に人気のビーチや世界遺産を紹介!
投稿日: 2017年7月1日最終更新日: 2020年10月7日

カリブ海の美しい景色を見られる「プエルトリコ」には、アメリカでも人気のビーチや世界遺産がある観光地が点在しています。日々の喧騒を忘れて南の楽園を満喫できます。今回はそんなプエルトリコでのおすすめ観光地をどんどん紹介していきます。

美しい観光地「プエルトリコ」をご紹介!見出し

美しい景色を見せてくれる観光地アメリカの「プエルトリコ」には、世界遺産をはじめとし、美しいビーチや南の国ならではの観光地が点在しています。「アメリカではないアメリカ」と言われているほど自然の景色や島ならではののんびりした時間が流れています。今回はそんなアメリカのプエルトリコでのおすすめの観光地を皆様にお伝えしていきます。

プエルトリコ観光「世界遺産の要塞」見出し

エルモロ要塞

1539年に建築が開始され、50年かけて完成した要塞跡になります。世界遺産にも登録されており、プエルトリコの地を守った要塞でもあります。海賊や他国軍の攻撃を約250年以上にもわたって防いできましたが、今ではのどかな芝生広場になっており、おすすめの観光地として人気があります。あの有名な映画「パイレーツオブカリビアン」にも出てきています。

海から約42mの高さにあり、要塞の全盛期には半島をすっぽり覆うほどの規模がありました。現在では中心部以外はほぼ失われてしまいましたが、内部には歴史を感じれる砲台や、石積みや部屋の跡があり、プエルトリコの歴史に触れられるおすすめの観光地です。また、砲台が置かれた場所からはサンファン湾、島々の美しい景色を一望できます。

しかもアメリカでなく、スペイン人の植民地主義者が建てたとされており、当時はカリブ海最強の要塞と言われていました。現在はアメリカの国定公園になり、1983年に世界遺産に登録されてからは多くの観光客が訪れており、毎年賑わっています。今では中心部だけとは言え、かなり広い敷地になるので、ゆったり散策するには1日時間を空けるのをおすすめします。

プエルトリコ観光「現役の政府施設」見出し

ラ フォルタレサ

こちらもプエルトリコの世界遺産に登録されている、現役で使われている政府の施設になります。カリブインディヘナ襲撃に備えて作られたエルモロ要塞上にあり、軍や政府の中枢機関として使用されてきました。この観光地は世界遺産では珍しく、今現在でも政府の使用する建物としてあり、知事など政府要人の会議で使用されることがあります。

観光客向けに中を見学可能になっていますが、現役で使用されている施設なので政府が会議をしている場合は見学することはできません。西半球での現役政府施設としては古いもので、外観もとても美しい歴史感じる観光地です。世界遺産を散策中にふらっと寄ることができますが、世界遺産、そして現役政府施設なのできちんとした正装で訪れるのをおすすめします。

プエルトリコ観光「人気のビーチ」見出し

コンダドビーチ

市街地からほど近くにあるビーチで、観光客をはじめ地元の方にも人気があるビーチになります。周辺には高級ホテルが立ち並び、レストランやお土産を買えるショッピングセンターも設備されています。海水浴やサーフィン、シュノーケリングをはじめ、ただビーチでのんびりと美しい海を眺めながら過ごすことができ、思い思いの海の楽しみ方ができます。

アメリカでも人気のビーチの1つに入っており、街の喧騒から逃れてのんびりとした時間を過ごせるおすすめの観光地です。ですが、海は潮の流れが少し強いので小さい子供連れには注意が必要です。その分、マリンスポーツは楽しむことができ、海での経験が豊富な人には思う存分楽しめる観光地です。ぜひ旅行中の1日を、身も心もリフレッシュできるビーチへ行きませんか。

プエルトリコ観光「世界一のビーチ」見出し

フラメンコビーチ

プエルトリコに観光にきたならぜひ1度訪れてほしいおすすめのビーチが「フラメンコビーチ」になります。フェリーで約40分ほどの場所にある島で、世界一美しいビーチと呼ばれています。フラメンコビーチは世界屈指の透明度を誇るエメラルドグリーンの海、白く美しい砂浜のコラボレーションはまさにカリブ海楽園で人々の心を癒してくれます。

ここは日帰りでももちろん、宿泊施設もあるので時間を忘れてゆったりと過ごしたい方にはホテルを取っておくことをおすすめします。プエルトリコの人たちにも人気があり、夏の海のシーズンには多くの観光客で賑わっています。海の周りにも手つかずの自然が数多く残っており、日本では味わえない美しい景色、体験をすることができます。

プエルトリコ観光「カラフルな世界遺産」見出し

サンファン市街

スペイン植民地時代にほとんどの方がこの区域に住んでいたとされており、今現在でもスペイン植民地時代の名残を色濃く残している歴史あるおすすめの市街地になります。この街を守っている石造りの城壁の迫力ある外観とは裏腹に、南ヨーロッパ風のカラフルな建物や、坂には敷き詰められた石畳がどこか懐かしく、のどかな空間を作りだしています。

ここにある多くの建物は16世紀から17世紀にかけて建設されたものになり、人気観光地の「サンファン大聖堂」があるのもこの区域になります。また、1983年には世界遺産にも登録されており、国の重要観光地として有名です。それほど広くはない街になるので、徒歩で回りきることができます。お土産屋も多数点在しているので、ショッピングにもおすすめです。

この街からはプエルトリコの美しい海を眺めることができ、ここに住んでいる地元の方も温かく、のんびりとした島の時間を体感することができます。治安は全く悪い様子もなく、場所によって賑わっているところ、海の音しか聞こえない静かな場所と自分の気に入る場所で有意義な時間を過ごすことができます。まさに南の国の楽園と思えるおすすめの観光地です。

サンファン観光の魅力を紹介!プエルトリコの中心都市は歴史建造物が豊富! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
サンファン観光の魅力を紹介!プエルトリコの中心都市は歴史建造物が豊富! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
サンファンのおすすめ観光情報をご紹介!アメリカ合衆国プエルトリコ島の中心都市であるサンファンには人気の観光スポットが沢山あります。歴史的建造物から絶景ビーチ、色彩豊かな市街地までカラフルでナチュラルな観光地サンファンのおすすめ情報を特集します。

プエルトリコ観光「最も古い建築物」見出し

サンファン大聖堂

先ほど紹介したサンファン市街にあるサンファン大聖堂は、毎年多くの観光客が訪れています。サンファンで最も古い建築物の1つになり、アメリカ国内でも2番目に古い教会として人気があります。一番最初は1521年に建てられましたが、ハリケーンによって崩壊され、今現在見られるサンファン大聖堂の姿は1540年に再建されたときのものになります。

建物自体が淡いピンク色、白色の壁をしており、カリブ海の青い海、青い空とあいまってとても美しい外観をしています。プエルトリコの記念撮影にもおすすめの場所です。内部にはインディヘナの毒矢に刺されて亡くなったプエルトリコの初代統治者であり、スペインの探検家でもある「ファンポンセデレオン」の棺が安置されていることでも有名です。

プエルトリコ観光「世界最大の工場」見出し

バカルディ工場

プエルトリコには、海や自然だけの観光地でなく、世界のラム酒で有名な「Bacardi」の工場があります。しかも、工場は世界最大と言われており、ツアーの1つとして人気があります。世界最大の工場ではブランドの歴史の説明、ラムの嗅ぎわけ、カクテルのレシピなどを教えてくれたりとお酒好きにはたまらない観光地となっています。

ツアーはスペイン語と英語の選択ができ、お土産屋も併設しているのでお酒好きの方へのお土産選びには人気の場所になります。サンファンの市街地からは少し足を伸ばすことになりますが、世界最大の工場は驚きの広さがあり、外観を見に行くだけでも足を運んだ価値があるおすすめの観光地です。また、ラム酒を使ったカクテル2杯まで試飲ができます。

プエルトリコ観光「洞窟を探検しよう」見出し

カムイ洞窟公園

プエルトリコには世界で第3位を誇る大きさの洞窟郡があり、映画の撮影なども行われている人気の観光地となります。アメリカにいながら大自然ののどかな美しい景色を楽しめる場所として人気があります。世界有数の長さの地下河川に沿って数百という数の鍾乳洞を散策することができます。スリルもありで、探検気分で大自然を味わえます。

洞窟内ではコウモリや石筍を数多く見つけることができ、探検気分を思う存分楽しめます。ですが、クライミングに匹敵するほど足場が悪く、滑りやすい箇所もあるので歩きやすい服装、運動靴で行くのをおすすめします。また、観光シーズンにはアメリカ中からツアーで参加するので、入場制限をかけられる場合があるので早めの行動をおすすめします。

プエルトリコ観光「穴場のビーチ」見出し

カラカスビーチ

プエルトリコのおすすめ穴場ビーチです。美しい白い砂浜、エメラルドグリーンの海、そして有名なフラメンコビーチほど人がいないので、ゆったりと海の景色を楽しみたい方におすすめです。観光客の中にはフラメンコビーチよりカラカスビーチのほうが好きだという方もおり、浅瀬には色とりどりの魚が泳いでいる姿も見ることができます。

プエルトリコの中でシュノーケリングスポットとしても有名で、カラカスビーチに訪れるときはシュノーケリングセットを忘れずに用意してください。また、ビーチにはピクニックテーブルも用意されており、バーベキューを楽しむことができます。ただし、他のビーチと違って砂浜にトイレが設置されていないので、近くのトイレ場所を先に探しておくのをおすすめします。

プエルトリコ観光「ハイキングしよう」見出し

エルユンケ国立森林公園

サンファン市街地から車で約40分の場所にある観光地、「エルユンケ国立森林公園」です。大規模な森林公園になり、ほぼ人の手が加えられていない山道をハイキングすることができます。森林公園内には約200種の木々や、日本では見ることのできない珍しい鳥やカエルなどの生物、大自然を観察して体全体で感じながら散策することができます。

山道を歩いて約20分ほどの場所にある雨林には、マイナスイオンたっぷりの滝が現れます。山水の飛沫がとても気持ちよく、暑い時期には滝壺で泳いだりもできるので、水着を忘れずに持っていきましょう。また滝の付近では展望台も設置されているので、大迫力の自然の力を見ることができます。海では見られない自然の美しい景色を見に行きませんか。

プエルトリコ観光「歴史的アート」見出し

ポンセ美術館

アート好きの方にはうってつけの観光地「ポンセ美術館」です。ヨーロッパの芸術品が集まる美術館で、ビクトリア朝のバロック美術を中心にコレクションされています。館内には約700点を超える点物があり、どれも見応えある作品ばかりです。館内にはところどころに座れる休憩所もあるので、ゆったりとした時間を過ごしながらアートに触れることができます。

この美術館は外観もモダンな造りをしているので、建築好きにもたまらない観光地になります。また、夜になると美しくライトアップされるのも見もので、地元の方々のデートスポットでも人気があります。内部は中央が吹き抜け状態になっており、階段が円形に設置されている構造は日本ではなかなか見られないアメリカ風のおしゃれな建築方法になります。

プエルトリコ観光「消防の歴史」見出し

ポンケドボンバス

プエルトリコを観光しているとひと際目立つ建物が眼に入ります。ここは世界的にも珍しい消防の歴史を展示した博物館になります。赤と黒のツートン模様の見た目はまるでサーカス団か遊園地に訪れた感覚になります。ワクワクさせる外観はもちろん、入場料も無料なので気軽に寄れる観光地としてプエルトリコを観光する人たちに人気があります。

外観と同様、内部も赤と黒の色合いで統一されており、レトロな雰囲気でどこか懐かしく、そして可愛らしい空間を作りだしています。入口に入ってすぐには赤い可愛らしい車が出迎えてくれ、記念撮影を行えます。カラフルに彩られたライオンが何体もいたりとユニークな撮影スポットもあります。かつて使われていた火消道具など歴史を感じれる観光地です。

プエルトリコ観光「ペリカンに会おう」見出し

ラ グアンチャ

ここのビーチには、海岸線を歩いていると口を大きくパクパクとあけて餌をもらおうとしている野生のペリカンたちに会うことができます。魚も豊富におり、透き通った透明度の高い海になるのでビーチからでもよく見えます。餌につられて数多くのペリカンが飛んできて、間近で観察することができます。動物園では味わえないありのままのペリカンに出会えます。

ここ港町のポンセにはのんびりと海を行き交う船の風景を見ることができます。また、海沿いにはおしゃれなバー、レストラン、お土産屋が並んでおりゆったりと散策している観光客で毎日賑やかです。また、とてもロマンティックな街並みになるので、地元の方のデートスポットとしても人気があります。海の見えるバーでお酒を一杯いかがでしょうか。

プエルトリコ観光「最も美しい教会」見出し

グアダルーペ聖母大聖堂

プエルトリコではキリスト教が深く信仰されており、キリスト教の施設が点在していますが、ここはその中でも最も美しい教会と言われています。純白に塗られた外壁は南の国のさんさんと照らしつける太陽に反射して見事に輝いています。また、天高くそびえたつ2つの塔が特徴的で観光の時の待ち合わせ場所など目印として数々の人たちに使用されています。

魅力あふれるプエルトリコへ観光に行こう!見出し

アメリカ人には馴染みのリゾート地「プエルトリコ」は、日本人にはまだあまり知られていない観光地になります。なので、紹介した以外にも数々の観光スポットが点在しており、まだまだ発掘中の国になります。美しい海、緑、そして歴史ある建築物など身も心もリフレッシュできるおすすめの観光地です。ぜひ1度プエルトリコへ足を運んでみて下さい。


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