アモイで南普陀寺ははずせない!
Summer travel snow relief, Nanputuo Temple #南普陀寺
— Zachary Long (@ZacharyLong) January 23, 2016
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苦難の近代史や両岸関係の最前線の地でもあり、福建華僑のふるさとの街としても有名なアモイを旅するなら、南普陀寺ははずせません。歴史や信仰、華僑とはを感じるにも、参拝するにも、観光スポットとしても見所満載でおすすめの南普陀寺をたっぷりご紹介していきます。
アモイとは
廈門(アモイ/Xiamen)は中国の福建省にある街で青島、海南島と並び、環境の良い海浜の三都市として知られている台湾海峡に開けた美しい港町です。1980年に初めて置かれた5つの経済特区(深圳 ・珠海・汕頭・海南)の内の一つです。おおまかにアモイ本島、鼓浪嶼島/コロンス島、内陸九竜江北岸の一部の沿海地区にエリアが分かれています。
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— n0099 (@n0099_cn) July 31, 2017
住みやすいことでも有名で、年々移住者も増えています。青い海と空、豊かな緑、赤い屋根と個性豊かな美しい建物に高層ビルも共存した神秘的な街で、学生、出張者、観光客が多く、人が優しい街としても人気があります。
アモイ(廈門)の夜景。現在世界中に散らばる多くの華僑はこの地から飛び立った為、「華僑のふるさと」と呼ばれている。温暖な気候や食べ物の美味しさ、町並みのオシャレさにより、中国人学生の卒業旅行先第一位に選ばれている。(福建省) pic.twitter.com/jZqi5ZRdT0
— 中国旅行bot (@China_Travel_b) May 24, 2017
アモイは華僑の故郷の一つとしても有名で、現在海外に居住しているアモイ出身の華僑の数は35万人程と言われています。経済特区であり、マリンリゾートのメッカでもあり、華僑の故郷、台湾人の本籍地、輸入出の主要港口、音楽の町などさまざまな顔を持つ街がアモイです。
アモイの南普陀寺とは
南普陀寺(なんふだじ/nanputuosi)は、厦門市の五老峰の南麓に位置したアモイ屈指の名刹です。南普陀寺はアモイを代表する唐王朝時代に創建された仏教寺院で、海の守り神である観音菩薩が祀られています。南普陀寺の敷地面積は3万㎡以上あります。
厦門5:南普陀寺 寺 sì スー:arrow_lower_right:=寺
— にわとりんご (@flamingo_china) January 28, 2016
厦門の南海岸にある五老峰という山の麓にある唐代の名刹。観音菩薩を主として供養する千年古刹である。#中国語 #観光 #海外旅行 #旅行好き #中国旅行 #相互フォロー #写真パック pic.twitter.com/vtoJcsiRrH
南普陀寺の初名は普照寺でしたが、明代に規模が拡大となり、清代康熙帝の1683年に整備され大伽藍が形成されました。浙江省にある観音の聖地普陀山にあやかり、普陀山の南に位置することから、南普陀寺と呼ばれるようになりました。
1000年以上の歴史を誇る南普陀寺ですが、その後も破壊と再建が繰り返され、現在の建物は文化大革命で破壊された後再建されたもので、僧侶の教育機関としても運営されています。そんな千年古刹には中国全土からの参拝者が絶えません。アモイから多数の華僑が海外に渡った歴史もあり、多くの在外華僑の信仰も集めている人気のおすすめスポットです。
住所:中国福建省厦門市思明南路515号 電話番号:592-208-6586
南普陀寺へのおすすめアクセス
バスでのアクセス
アモイ市内の移動にはバスが安くて便利です。市の中心部のバス停であればどこも4.5路線のバスが停車し、本数も多く運行されています。路線バスの多くは固定制の路線と行先別の2種類。市内からは約20分ぐらいです。南普陀寺は廈門大学と隣接しているので廈門大学を目印に「厦大西村」バス停から徒歩5分です。
車の上を走るのは、いつの日か日々の通勤の一部になるかもしれない。中国初の高架自転車道の試験利用が、南東部の廈門(アモイ)市で始まった。全長7.6キロのこの道は交通量の多い幹線道路の上に架かり、11カ所ある入り口から入ることができる。 pic.twitter.com/JaqrKRaMeh
— China Xinhua News (@XHJapanese) February 14, 2017
高速バス(Bus Rapid Transit/BRT)も運行され、新式の交通手段として運輸能力が高く、地面を走る地下鉄と呼ばれています。現在は3つの路線があり、こちらも本数が多く発車しています。利便性が良く、公共バスやタクシーと合わせて利用するのもおすすめです。余裕があればゆったりサイクリングに挑戦してみても。
南普陀寺参拝のポイント
南普陀寺営業時間/服装
南普陀寺の営業時間は6:30~17:30。入場料3元。地元の人や華僑人、老若男女世界各国から信仰深い参拝者が訪れるお寺です。参拝したり、のんびり散歩やお茶をしたり、古くから親しまれている憩いの場や観光地でもあります。
[베이징나비] 중국 대표 휴양도시 하문(厦门市)의 유명 사찰~ 남모타사(南普陀寺). 오노봉에 올라보세요~ http://t.co/HnkAOlMf 고랑서와 해협이 시원스럽게 눈에 들어오네요~ pic.twitter.com/IgeBlcZ6
— artkeeper (@beijingnavi) November 20, 2012
服装はカジュアルで問題ありません。寺院裏の道を進み五老峰の山頂へ訪れるのも観光人気スポットで、厦門大学や厦門港、厦門市内が一望できます。その為、動きやすい服装と歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。ほか、池の周りをぐるっと回る散歩コースも人気です。信仰と自然をどっぷりと堪能しましょう。
参拝方法
簡単な中国の参拝方法としては、長細い線香をいくつか取って香炉で火をつけ、線香を両手で挟み、仏像に向かい自己紹介をして(名前・生年月日・住所)お願い事をしてから3回お辞儀をします。お辞儀が終わった後、香炉に線香を1本挿します。
信仰深さを感じられる一般的な中国式は神前にひざまずいて合掌します。見よう見まねで参拝してみてはいかがでしょうか。こちらのお寺には天王殿、大雄宝殿、大悲殿、蔵経閣、鐘鼓楼など参拝処も満載です。
南普陀寺参拝観光おすすめの見所①池
放生池と蓮池
南普陀寺に向かう途中で最初に見える風景には、放生池に蓮池、万寿塔、そして廈門大学が目に入ってきます。捕えた魚類などを放してやるために設けられたとされる放生池。シーズンには素敵な美しい蓮の花が楽しめる蓮池。どちらも見ごたえがあります。
万寿塔と涼亭
池の周りには休憩や散歩に昼寝をする人達で溢れ、池ではコイや亀に餌をあげることもできます。両池の間に7つの釈迦牟尼佛、迦葉佛等の七佛塔もあります。11層の南亜仏教建築風の見事な万寿塔や涼むためのあずまや涼亭が2軒づつ建てられています。
南普陀寺参拝観光おすすめの見所②廈門大学
留学してた大学
— ☆大空襲♪ (@yusukepossible) February 18, 2017
中国で1、2を争う綺麗さって言われてましたね~
あ~火鍋とか北京ダックとか小籠包とか刀削麺とかチャーハンとか、、、
ご飯食べにアモイ行きたいよ。#中国 #厦門 #厦門大学 #xiamen #xiamendaxu… pic.twitter.com/Cn1sSuuzdH
中国で最も美しい大学と称賛されている廈門大学は1921年にシンガポールのゴム王であり、豊かな愛国心溢れる華僑の実業家陳嘉庚氏により創設されました。文系から理系まで20学院(学部)58学科があり、生徒数約3万人の綜合大学です。
敷地面積は600㎡で後ろには山、目の前には海が広がる素敵な立地に煉瓦で築かれた塀に瑠璃の瓦を使った中国と西洋が合わさった珍しい建築スタイルです。キャンパスには緑が多く、時間があればこちらの大学構内散歩もおすすめです。
初心を忘れず
— ヤヨ_社会人頑張れ☆ (@eeRyoo) June 18, 2015
持ってる夢と共に
未来へ
みんなと過ごしていた大学四年
一生忘れないわぁ(っε・`*)
みんなありがとうね:bangbang:
in アモイ大学、芙蓉トンネル http://t.co/zcntrlMXDS pic.twitter.com/BP4GDP0j6l
芙蓉トンネルは学生が教室と学生寮の間を往復する際、便利になるように造られた長いトンネルです。何もなかったトンネル内に学生たちが心の世界を壁に描きだし、ひそかな観光スポットとしても人気が出てきています。
南普陀寺参拝観光おすすめの見所③堂塔伽藍1
天王殿/千佛応身
入り口の山門から5分ほど歩くと天王殿が見えてきます。再建された建物は新しく綺麗で、色鮮やかな屋根には脊獣または走獣と呼ばれる龍のようなカラフルで繊細な飾りがあります。建物の格によって数が変わり、魔除けや火除けの意味を持ち、屋根の先端を保護する役目も果たしています。
南普陀額の下にある五色幕は仏教の寺院であることを表し、白・青・黄・赤・黒(伝統的表現の緑(青)・青(黒)で表現されます。)の5色です。釈迦如来の説いた教えを広く宣べて流布させることを表し、年間で行われる祭りや法要などの際に入り口などに掛けられます。
天王殿ではにこやかな表情の弥勒菩薩像とその後ろ側には凛々しい表情の韋駄天像があり、裏側には金色の文字で千佛応身の額が掲げられています。ひっきりなしに来る人々も広々とした境内ではゆったり参拝することができます。
韋駄天は仏教の教えを保護する役割があり、杖(独鈷)を地面から持ち上げていれば寺院が裕福で、旅の修道僧に食糧や宿を提供出来ることを意味していると言われています。杖で寺の財力が分かる仕組みとはまた興味深いですね。黄金は信仰深い華僑の財力を表しているとも言われています。
鐘楼/地蔵殿
天王殿をくぐると両側にある時を告げる施設の鐘堂も綺麗で迫力がある三重屋根の建物です。木彫りの見事な柱飾りが目につきます。各鐘堂の1階部分には地蔵殿、伽藍殿の額が掲げられています。
南普陀寺参拝観光おすすめの見所④堂塔伽藍2
大雄宝殿
天王殿を抜けると右手にメインの大雄宝殿があります。1932年に再建された最も壮大な建物はとても見所があります。三重の屋根に躍動感に満ちた龍や鳳凰の飾りに石や緑のタイルも使われ圧巻の伽藍に立派な塔が2軒あります。
中には鮮やかな金色に輝くにこやかな観音様が3体(阿弥陀仏、観音菩薩、大勢至菩薩)と真ん中に千手観音座像が1体置かれています。観音様の土台や天井の造りも素晴らしく豪華絢爛で趣があり圧巻です。大切にされている信仰の深さを肌で感じられます。
そのほかにも、東西に7体ずつ計14体の綺麗黄金色の穏やかな表情をした和尚像が並びます、それぞれに丁寧に手を合わせる参拝者が目立ちます。見よう見まねで信仰の深さをいっしょに感じてみてはいかがでしょうか。
南普陀寺参拝観光おすすめの見所⑤堂塔伽藍3
大悲殿
小高い丘に建つ大悲殿は1930年に再建されました。八角形の三層になった屋根がそれぞれカーブを描き反り返っているのが特徴的で、釘は1本も使っていない建物です。木組みと豪華絢爛でカラフルな装飾美も堪能できます。
この大悲殿には千手観音菩薩が4体あり、必見の千手観音として有名な千手千眼観音菩薩像(大慈大悲観世音菩薩)が安置されています。他にこちらでは偽物のお金(紙幣)を燃やして死者や先祖に奉納します。死後の世界でもお金に困らず裕福に暮らせるようにという思いを込めます。
南普陀寺参拝観光おすすめの見所⑥堂塔伽藍4
蔵経閣/法堂
1階には法堂の額が飾られています。素敵な模様の入った木造りの建築美が楽しめます。2階部分は蔵経閣となり、蔵経閣にはビルマ玉仏や唐代銅像の観音像に明代の八首二十四腕観音などが安置され、著名で貴重な仏教経典や栄代の古鐘・香炉などが大切に保管されています。
法堂の右手には洗心池があり、文字が彫られた大きな岩で挟まれた階段を登ると蔵経閣の裏側となり、売店や休憩所があります。多数の摩崖刻石があります。摩崖刻石にコインを投げて落ちてこなければ幸運がとどまるとされています。
南普陀寺の参拝観光おすすめの見所⑦五老峰
仏字岩
I'm at 南普陀寺 Nanputuo Temple in Xiamen, Fujian https://t.co/Y6QNS5vQFk pic.twitter.com/wOjKHTbZJs
— Hiroshi Hasegawa (@hasse825) August 9, 2014
摩崖刻石の中でもひと際大きな石の上に縦4.5m、横3.3mの「佛」の文字は清の僧侶が書かれました。国内でもとても珍しいもので有名です。「佛」という文字は、人が曲がりくねった道程を超えて仏になれることを表しています。
五老峰
岩の隙間の長い石段を登っていくと高さ190mの五老峰の頂上に出れます。大きな奇岩や獅子などが掘られた刻石を探索しながらゆっくりトレッキング気分を味わって登れます。途中に瞑想スポットも沢山あり、歴史や信仰を感じながら、ゆったり瞑想してみても。SNS映えスポットも満載です。洞穴岩石層なども見ることが出来ます。
五老峰山麓には、歴代高僧の墓塔(仏塔)をはじめ、碧泉、般若池、浄業洞、須摩提国などの名所があります。道を進むとある洞穴には圧倒される沢山の仏像や観音が所せましと積まれています。寺院に納められたその数の多さに信仰深かった姿が垣間見れます。
南普陀寺。気軽に裏山に上ったらいつまで経っても頂上に着かない。手持ちの水もなくなった・・ pic.twitter.com/RvbQ6cbNTx
— ihara (@jugemu00) May 3, 2016
登山ほどではないにしろ、急な階段を上っていくため、軽装と水などの準備をしていくのがおすすめです。風景を眺めながらのんびりした気持ちでゆっくりと進むほうがよさそうですね。体力に自信のない方にはあまりおすすめはできません。
頂上からは寺院を一望できるだけでなく、廈門大学に廈門の街やビル群、海の向こうには金門島まで眺めることができます。まるで鳥になったような鳥瞰を楽しみましょう。夏は暑すぎ、冬は寒すぎ、台風シーズンには登れないこともあるため季節に沿った注意をしていきましょう。
南普陀寺で精進料理を食べよう!
精進料理
南普陀寺のアモイ風精進料理はとても定評があり、僧侶だけではなく一般の人も食べれるようにレストランが併設されています。寺内にある「南普陀素菜館」や「普照楼」ではおいしい精進料理がいただけます。宮廷風、寺院風、庶民風の3種類のコースがあります。
僧侶が通常食べている精進料理は肉類を一切使わず、野菜を中心とした料理です。中でも宮廷風料理のアレンジはとても工夫されていて、色彩や盛り付けが素晴らしく見事で舌だけではなく目でも楽しめ食をそそります。
モズク入りの豆腐や里芋をすりつぶした揚げもの、色鮮やかな炒め物やビーフンにスープなど、あっさりした出汁と醤油ベースの優しい味付けで日本人でもとてもおいしく感じられる精進料理です。一般的にアモイで食べられる福建料理は素朴であっさり。日本人に合うとされていますのでそちらも食べてみましょう。
厦門素朴な旅行都市です、ロマンチックな雰囲気をしております。ロータリー通りで自転車を乗り、演武大橋で日暮れを観って、美しいな厦門大学で散歩し、南普陀寺で厦門の軽食を楽しめます。この中のサテソースの麺は美食家達に忘れられない一品です pic.twitter.com/ePAZden7UP
— Air China Japan (@AirChinaJP) August 26, 2014
南普陀寺のおみやげ
南普陀寺といえばこれというおみやげが「素餅」。観光客にも地元の人にもとても人気の饅頭です。数種類の味があり、自然で素朴な甘さが魅力でおすすめです。(さつま芋・緑茶・とうもろこしなど)
アモイ観光「南普陀寺」近くのおすすめスポット!
胡里山砲台
胡里山砲台(こりさんほうだい)は厦門大学の近くにあります。1891年(清代)に建てられ5年をかけて竣工された砲台の砦です。十数棟の平屋が兵士の兵舎と砲弾を置く倉庫でした。石造りの静寂感ある通路には大砲の玉などが展示され、周囲にはさまざまな砲台が見られます。
こちらではドイツより購入した世界最大と言われる巨大砲台が展示されているだけでなく、実演ショーも行われています。世界最大の古砲は口径28cm、全長13.9m、重さ60トン、最大射程距離10460m、有効射程6040m。ほか栄光宝蔵博物院があり、大砲にまつわる多くの資料が展示されています。ほか、世界最小と言われる砲台もあります。
鼓浪嶼島/コロンス島
アヘン戦争後の南京条約に伴い開港されたアモイには、各国の租界がコロンス島に造られました。その為、今でも赤レンガ造りやオレンジ屋根の異国情緒あふれる洋館が立ち並び、美しい街並みがイチオシ人気の観光スポットです。
福建省廈門(アモイ)の島・鼓浪嶼がユネスコの世界遺産に。 pic.twitter.com/QhYC4Y5dCN
— China Xinhua News (@XHJapanese) July 10, 2017
この歴史的共同租界地のコロンス島は、つい最近の2017年7月に世界文化遺産にも認定されました。西洋と東洋の建築が素敵な街並みを目当てにこれから人気がますます急上昇しそうなスポットとなりそうですね。
#china #fujiun #xiamen #中国 #福建 #アモイ #コロンス島 #厦门 #鼓浪嶼
— PandaMiffy (@PandaMiffy) July 10, 2017
アモイ市街地から船で行きます。
観光客は、アモイ市民と船乗り場が異なるので注意:no_mouth:
チケット購入も並ぶので、早起きをお勧めします:stuck_out_tongue_closed_eyes: pic.twitter.com/FvCPTVjlVb
コロンス島へは本州に続くアモイ島からフェリーで約10分です。島内では車の利用が禁止され、移動は電気自動車か徒歩です。また音楽の島としても有名で別名「ピアノの島」とも呼ばれています。素敵な南国の花と一緒にゆったり街並みを散策できるおすすめスポットです。
日光岩
コロンス島には日光岩というコロンス島とアモイ島を一望できる絶景スポットもあります。別名晃岩、岩仔山とも呼ばれています。標高927mの頂上へは少し急な階段を登ると10分程でつきます。こちらにも大岩や刻石があり、軽くトレッキング気分が味わえます。
素敵なアモイ市内の景観を眺めながらノスタルジックな気分に浸れる素敵なスポットです。夕暮れはまた絶景となり、街も海もじっくり堪能できます。また、ロープウェイを使って西側に移動すると百鳥園というバードパークに立ち寄れます。
中山路歩行街
中山路歩行街 pic.twitter.com/ufqx3t06Ke
— kai881 (@kai881) November 16, 2016
アモイ市内のメインストリートとなる中山路歩行街。歩行者天国として整備されています。土産物屋や流行のファッションやアクセサリーが並びます。B級グルメも沢山あるのでアモイに来たらぜひこちにも立ち寄りたいスポットです。
中山路歩行街。良いぞ。心なしか建物が綺麗になったような、、、 pic.twitter.com/Z3uOCcUT2l
— Kfuna (@kfunat) July 16, 2017
福建土楼郡
アモイに来たならこちらもおすすめ世界文化遺産の福建土楼群。福建省南西部の山岳地域にあります。客家その他の人々による独特の版築建築物で別名客家土楼とも呼ばれています。現在も昔から変わらず住居として利用され続けている集合住宅です。
中国人ツアーに混じってアモイから福建土楼へ。中国語は微塵も分からないので何を言ってるのかさっぱり。身振り手振りで交流してたら青島から来たというおばさんグループにウケておかげでお菓子とかお土産とかくれた pic.twitter.com/aQDivsspo4
— jemさん (@kt1028tk) March 19, 2017
奥地にひっそりとあるため、アモイ市内からはバスで片道2時間以上かかり、日帰りツアーかチャーター車、高速鉄道から現地バスに乗り換えの利用がおすすめです。福建土楼は12世紀から20世紀にかけて建てられたもので、主に円形で土壁と木の骨組みで作られています。
大きなものになると数百人の複数の家族が暮らしています。 4階建ての振成楼や二宜楼に700年以上の歴史を持つ5階建ての裕昌楼、4重の円形で有名な承啓楼は必見です。ほか、まとめて見れる田螺坑土楼群もおすすめです。
独特な形状の集合住宅
— スマホで世界一周(公式) (@tourworldsm) July 31, 2017
【福建土楼】(中国、福建省) pic.twitter.com/s2uqxbNYFF
アモイ観光は歴史と信仰を感じよう!
南普陀寺はいかがでしたか。壮大な信仰を体験できる素敵なスポット南普陀寺。中国といっても広く、温暖な歴史深い土地アモイには不思議な魅力が沢山あります。世界各国から訪れる1000年古刹南普陀寺へぜひ足を運んでみてくださいね。