キューバの首都・ハバナの観光おすすめを紹介！ビーチや人気のカフェも！

キューバ共和国、通称「キューバ」はカリブ海の大アンティル諸島に位置するラテンアメリカの国です。こちらには首都「ハバナ」という地があり、ラテンアメリカの歴史が色付いた地区となっています。映画のセットのような風景が多い街並みのハバナには観光名所が多くあります。そんなキューバの首都「ハバナ」のおすすめ観光スポットをご紹介していきます。

1929年にキューバの首都ハバナの中心地に建てられ、国会議事堂としても使用されていた建物「カピトリオ」です。こちらはワシントンD.C.にあるホワイトハウスをモデルとして設立されており、いかにアメリカの影響が大きかったかが伝わってくる景観となっています。カピトリオは大理石を多く使用しており、高さ98mの4階建の建物となっています。

入口には世界で3番目の大きさを誇る、キューバの国旗を身につけた女性の銅像があります。この銅像は共和国を象徴するものであり、床にはダイヤモンドが埋め込まれていました(現在はレプリカとなっています)。ここは多くの観光客も訪れるため、いつも賑わっており、ハバナの中でも人気の観光スポットとなっています。

キューバ「ハバナ」のセントロハバナにある路地です。カラフルに描かれたアートが路地いっぱいに広がっており、表からくると、違う世界に迷い込んだかのような錯覚を覚えさせる空間です。こちらではアフロキューバンの文化を広めるために、日曜日のお昼からはルンバベントの演奏を無料で楽しむことができます。力強さが感じられるキューバの音楽を楽しむにはおすすめの観光スポットです。

比較的多くの観光客含め、色んな国の人たちが仲良く交流している場所でもありますが、人混みの中にはスリなどの犯罪があったり、物乞いなどもいるため、注意する必要があります。日曜日の午後以外は特に大きなイベントもないので、日にちが合えば寄って楽しむことができる、人気の観光スポットです。

こちらはキューバの首都「ハバナ」にあるハバナ旧市街です。こちらでは海風で風化しつつも、それが良い雰囲気を醸し出している、キューバらしい、色鮮やかな街並みが望めます。ハバナ旧市街は街歩きがとてもおすすめで、庶民の市場から活気溢れるバーまで楽しむことができます。ホテル・アンボス・ムンドス近くのバー「ボデギータ・デル・メディオ」では陽気なキューバ音楽が聞こえ観光客でも溢れています。

大聖堂のあるカテドラル広場には中庭を備えた建物があり、レストランやカフェ利用に使われています。ピエハ広場もとても綺麗な場所なので、観光スポットとしてもおすすめの場所です。テラス席があるのでゆったりとしながらキューバ音楽を演奏している姿を眺めるのも良いかもしれません。独特の軽快なリズムでキューバに来た気持ちを、一層増してくれます。

こちらは「チョコレート博物館」というのですが、実際は博物館ではなく、地元の人たちにも愛されている人気のカフェです。地元の人はもちろん、観光客でも賑わいを見せる人気のお店で、午前中には作り方を見せている見学ツアーなども行われています。チョコレートはもちろん、コーヒーなどもあるため、チョコが苦手な方でも楽しむことができるおすすめのカフェです。

軽い軽食も取れるので価格も安いため、少しの休憩におすすめのカフェスポットとなっています。暑い日にはチョコレートシェイクが程よい甘さと冷たさで、体を回復させてくれるのでおすすめです。日によっては外まで行列ができるので、タイミングが合えば是非ともよっていただきたい、ハバナ人気のおすすめカフェです。

ハバナにもローカルビーチが存在しているため、暑い時期も海で過ごすことができます。ハバナからバスで1時間ほどしたところに、サンタ・マリア・ビーチがあります。こちらは地元の人も多く、人気のビーチとなっています。バラデロビーチに匹敵するとも言われているので、晴れた日には綺麗な景観が望めます。楽器を持って来て集まって遊んでいたり、スポーツしていたりと賑やかで穏やかなおすすめビーチです。

ハバナからの行き方ですが、T3の観光バスを利用すると5CUCでサンタ・マリア・ビーチまで行くことができます。もちろん帰りも同じルートで問題ないです。しかし、標識や降りるとこの案内がないため、運転手に確認をとっておくと何かと便利です。朝も夕方も綺麗な景色が望めるので、キューバに来てハバナ付近でビーチに行きたい方にはおすすめの観光スポットです。時間をかけれる人はバラデロビーチもおすすめです。

こちらはハバナにある「ハバナ国立美術館」です。こちらの美術館ではファインアートといって植民地時代から今に到るまでのキューバの美術コレクションや、世界各国の美術コレクションの展示を行なっている、人気の美術館です。カラフルなアートがよく目立ち、カラフルアートやファインアート好きにはおすすめの観光スポットです。

館内は冷房がとても聞いているので、寒がりの方は羽織を持って行くと良いです。椅子も書く場所にちらほらとあるため、休憩がてら美術コレクションを見に来るのも良いかもしれません。オールドタウンの観光中の休憩にもよし、美術作品好きの人にもおすすめの観光名所です。

とても大きな建造物があり、目につきやすいので辿り着きやすい、大規模に作られた墓地「コロン墓地」です。こちらでは、ハバナの著名人のお墓はもちろん、身元不明の集団墓地などがあり、日本の墓地とは全く違う形式でできています。新市街の住宅地ベダドにあるので、旧市街からはT1のバスに乗っていると、途中で通るためたどり着きます。

こちらのコロン墓地では、内部見学もできるようになっているため、日本との違いの勉強も踏まえて、お邪魔するのも良いです。墓地なので騒がず、モラルをしっかりと守った上での観光が重要です。ツアーでも来ることが多いので、ガイドさんの説明などをよく聞くと、この墓地の歴史や深い内容などを教えてくれるので、勉強にもなる観光スポットです。

こちらはキューバの首都ハバナでも、おすすめの観光スポット「ハバナ大聖堂」です。日本では見ないであろう大きな大聖堂は正式名称サン・クリストバル大聖堂と呼ばれるもので、1776年に建造されたバロック建築の建物です。こちらはキューバ旅行でハバナに来る観光客が、必ず訪れるといっても過言ではない程、みんなが訪れるおすすめ観光スポットです。

レストランもあり、食事を楽しむのはもちろん、ハバナの人達も日常会話で使用するなど、落ち着いたスポットとして様々な利用をされています。聖堂を眺めながらの休憩も癒されること、間違いなしのおすすめスポットです。現地時間で10時から20時まで営業しているので、入場料無料なこともあり、必ず訪れておいて損はない場所となっています。

こちらは、キューバ革命の歴史はもちろん、革命後のキューバの政治・文化についての歴史を知ることができる博物館「革命博物館」です。革命以前はバティスタ大統領の官邸であり、とても立派な景観の建物であることが見て感じ取られます。首都ハバナ観光の際にはツアーなどでは必ず訪れるほどの人気スポットであり、ツアーでなくても訪れておきたいおすすめスポットです。

外観はもちろん、館内もとても綺麗で、写真や武器・戦略の地図など、革命に関する様々な資料が展示されており、当時の様子などを垣間見ることができます。スペイン語での説明が多いので、内容をはっきり理解しにくいこともあるので注意が必要です。しかし博物館好きや歴史好きだけでなく、単なる観光としてでも感銘をを受けるものがあるので、おすすめのスポットです。

キューバの首都「ハバナ」のおすすめ観光スポット特集いかがでしたか?まだまだ首都ハバナには観光スポットやカフェが沢山存在します。治安もそこまで悪くなく、他の外国同様スリなどには注意をしていれば問題ありません。首都ハバナではキューバらしさを思う存分堪能できるため、外せないスポットが多くあります。是非ともこの機会にハバナに訪れて、キューバの文化に触れてみてはいかがでしょうか。