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コソボの観光まとめ!治安や言葉は?ここはヨーロッパの穴場スポット!

バルカン半島に位置するコソボはその活気あふれる人々に支えられている一番新しいヨーロッパの国。一見地味な雰囲気漂うコソボの観光のメインとなるのは人との出会い?!コソボが持つ魅力とその観光地を気になる治安情報とともにお伝えします!

コソボという国をご存知ですか見出し

ギリシャやブルガリアなど有名な国々がある南東ヨーロッパのバルカン半島にコソボという国があります。コソボ紛争などから名前だけなら聞いたことがあるかもしれません。しかしヨーロッパを観光するといってもなかなか候補になることのない、日本人にとってはマイナーな国コソボ。今回は世界遺産も持っているコソボの魅力についてお届けします。

コソボってどんな国?見出し

コソボはバルカン半島の中央の内陸部に位置し、中央と南ヨーロッパをつなぐ重要な役割を果たしてきました。その国土をアルバニア、マセドニア、モンテネグロ、セルビアに囲まれ、首都としてプリシュティナを北東部に構えています。プリシュティナはコソボの最大都市で観光の拠点でもありますが、人口の大部分を占めているのはアルバニア人です。

コソボは近隣国セルビアの支配を受けていましたが、2008年にアメリカやヨーロッパ諸国の支援を受け独立を宣言しました。国連はこれを認め、111ヶ国がコソボを国として承認しています。よって、コソボはヨーロッパで誕生した一番新しい国となるのですが、セルビアはいまだにその独立を認めておらず、コソボを自国の自治地区であると主張しています。

コソボにはアルバニア系の人が多いため、大部分の方がアルバニア語を話しています。アルバニア語に並び、公用語の大部分を占めているのはセルビア語。他にはトルコ語や周辺国家で話されている言語であるボスニア語やロマニア語などもその公用語に当たります。人口の大部分がアルバニア人であることから、メインとなる宗教はイスラム教です。

コソボの観光最適なのは?見出し

コソボの山脈や渓谷、湖や川などの広大な自然は季節ごとにその姿を変化させ、見ごたえがあります。コソボは地中海や海洋の影響を受けた湿潤大陸性気候です。夏は暖かく、冬は寒く雪が降り積もるコソボでは冬の美しい景色が見られます。特に冬の間の山々で見ることができる雪景色はとても美しく、11月から5月にかけてスキーリゾートも人気です。

またコソボの観光の中心となるのは首都であるプリシュティナでしょう。ここにはユネスコの世界遺産に登録されている教会の遺跡群や、コソボ独立の際に建てられたモニュメントを見ることができます。また、人口の大半が若者で占められているコソボの街はとても活気に溢れています。観光中コソボで出会う人々に元気づけられること間違いなしです!

コソボの観光地1:NEWBORNモニュメント見出し

コソボに来たら、まずNEWBORNと書かれた独立記念のモニュメントを見に行きましょう。歌手のリタ・オラのPVにも登場したことで有名なこのモニュメントは、コソボがセルビアからの独立宣言をした2008年の2月17日に設置されました。このモニュメントは首都のプリシュティナのPalace of Youth and Sports というショッピングモールなどを含んだ多目的ホールの前にあります。

このモニュメントは設置された2月17日に毎年アーティストにより新しいデザインに塗り替えられるのも観光のポイントです。デザインが異なるごとにモニュメントが持つ意味も変わるのも面白いですよね。プリシュティナの中心地であるというその好立地と訪れるたびに変わるデザインで、コソボを訪れる際は毎回立ち寄りたい観光地となっています。

コソボの観光地2:国立図書館見出し

次に紹介したいのはコソボの首都プリシュティナの国立図書館です。クロアチア人の建築家によって1982年に建てられたこの図書館は、その変わった外観が人気で観光客の訪れるスポットとなっています。この独特な建築様式は、コソボにおける民族の文化の継承や、学びの機会の提供を象徴。その99にも及ぶドームの天井はユニークで見ごたえがあります。

館内のデザインもユニークなので外の写真を撮り終わったら、中にも足を運びましょう。なんだかレトロな雰囲気に、モダンな外観とのギャップを感じるはずです。この国立図書館は、首都の都心に位置していますが、そのエリアは緑が多く自然に囲まれているので都会の狂騒を離れたいときにも。街歩きをしている際に是非立ち寄りたいスポットですね。

コソボの観光地3:Xhamia Sulltan Mehmet Fatihi(ムブレティトゥ・モスク)見出し

イスラム教の方が多いコソボならではの訪れたい観光地と言えば、モスクですよね。コソボの首都プリシュティナにはいくつかのモスクがありますが、おすすめなのはこちらのムブレティトゥ・モスクでしょう。アルバニア語で「王のモスク」という意味を持つこのモスクはプリシュティナ最大級を誇り、その堂々たる美しい姿は訪れる者を圧倒させます。

1461年のトルコオスマン帝国時代に建てられたこのモスクは、アラベスク模様など当時のトルコで見られるモスクの建築様式をしています。1955年に起きた地震のために、一部が崩壊したミナレットは、現在は再建され新しいものとなっています。またメインエントランスの美しさにもさることながら、内部や天井に施された装飾はとても美しいので必見です。

コソボの観光地4:Visoki Dečani Monastery(デチャニ修道院) 見出し

コソボに来た際訪れてほしいのはこのデチャニ修道院です。これはユネスコの世界遺産に登録されている、コソボの中世建造物群の一つでセルビア正教会の修道院です。これはコソボにおいてはじめて世界遺産登録された教会です。山に囲まれたこの教会は世界遺産の照合にふさわしく、コソボの観光地として絶大な人気を誇っています。

この修道院はその優れたフレスコ画や東西の文化が混ざった建築様式から、2004年に単独で世界遺産に登録されることが決まりました。のちの2006年には他の教会建築も含めひとつの世界遺産として記録されます。しかし現在はアルバニア系の攻撃の可能性から世界遺産の中でも危機遺産のカテゴリーに入れられ、治安維持部隊による警備が行われています。

そんな治安部隊による保護が続く修道院ですが、観光客はとても歓迎されています。教会の中はとても平和な雰囲気に包まれており安心できます。またこの修道院は首都から少し離れたペーチという場所にあり、最寄りのバス停からも1キロほど離れているので観光プランを立てる時は注意してください。また入館にはパスポートが必要なのでお忘れなく!

コソボって観光地として安全なの?見出し

ここまでコソボを訪れたくなるような観光地を紹介してきましたが、コソボという国を聞いて、紛争を思い浮かべた方もいらっしゃるのではないでしょうか?コソボは600年ほどにものぼる他国によっての支配を受けていました。そのなかで様々な紛争や暴動などが起き、90年代のコソボ紛争は日本のニュースでもよく取り上げられていたことが印象的です。

そもそもコソボ紛争とはセルビア人の勢力とコソボに住むアルバニア人が衝突した紛争です。歴史の中でセルビアの支配を受けてきたコソボですが、人口の大多数を占めるアルバニア人との衝突は何度もありました。そしてコソボ独立直前に起きた最後の衝突がこのコソボ紛争につながったのです。

観光中気になるコソボの現在の治安見出し

それでは現在の治安は一体どうなのでしょうか。コソボの状態を政府が発信している海外安全ホームページで確認すると、コソボは治安も安定している安全な国であることがわかります。国内北部はセルビア系住民が多く、この地においてアルバニア系の住民との対立が続いていることから渡航においては注意が必要であることが述べられています。

コソボはその文化が形成した人々の性格や考え方から安全性が保たれているようです。街歩きは夜であってもよっぽどのことがない限りひとりでも安全でその治安の良さも目立ちます。スリやひったくりもある程度の注意をしていれば問題はないでしょう。スマートフォンをレストランなどのテーブルに置いていても大丈夫です。

コソボ観光の上で気を付けておきたいことは、治安よりも紛争よりも自動車です。交通ルールはあっても守らないドライバーが多く、猛スピードで駆け抜ける車をよく目にすると思います。また飲酒運転も頻繁にされているみたいなので、街中を歩くときは周りを確認し安全を確保してください。

観光してみるべし!コソボ見出し

コソボ紛争で有名になったコソボも現在は紛争も落ち着き、治安も安定しています。盗難などの安全面においてはヨーロッパの大都市などに比べたら安全かもしれません。世界遺産や、アーティスティックな建造物が楽しめるコソボに是非観光に訪れてみてはいかがですか?

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投稿日: 2017年8月24日最終更新日: 2020年10月7日

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