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鹿港天后宮は台湾彰化で人気の観光スポット!ご利益は縁結び?

鹿港天后宮は「媽祖」を本尊とし1936年に再建されました。清朝時代の歴史を背景として建立された鹿港天后宮は現在でも線香の煙が途絶えることがないほどの賑わいを見せています。天后宮の再建において全国から著名な建築家が集結、建築技術の結晶と言われる大川殿があります。

祈りの観光スポット台湾の鹿港天后宮へ!見出し

鹿港天后宮は明朝末期から清朝初期にかけて建立され、航海や漁業の守護神の媽祖が祀られています。1725年に現在の場所に移築されました。ここは台湾最古の媽祖廟で、台湾全土の媽祖像はあまねくここの媽祖像から分離されているようです。鹿港天后宮の人気度はとても高く、観光客や参詣の人々が曳けを切らず線香の煙の絶えることがないそうです。その魅力をご案内いたします。

鹿港天后宮がある彰化県はどんなところ?見出し

彰化県は台湾の中部に位置し、物産が豊富であるため古くから台湾の穀倉地帯と呼ばれています。彰化は古い呼称では半線という呼び方もされ台湾の中ではいち早く開発された地域で、台湾中部地域の政治の中心地ということで県都になりました。彰化の美しさを象徴する山林や海や平野と素朴な人文風景が愛され人気の元になっているようです。

観光スポット鹿港天后宮へのアクセスは?見出し

アクセスは、自家用車だと、国道1号線を彰化インターチェンジで降り、省道台19線から県道142線に入ります。なお、公共の交通機関を利用するのには、台鉄で彰化駅下車、鹿港行きの彰化客運バスに乗り換えて戯院前バス停で下車します。参考までに住所を下に掲示しました。事前に時刻表などをチェックして余裕を持って出かけましょう。

住所:台湾彰化県鹿港鎮中山路430号 電話番号:04-777-9899

観光スポット鹿港天后宮のある鹿港鎮とは?見出し

鹿港天后宮の所在地は彰化県鹿港鎮(ろっこうちん)ですが、鹿港鎮の鎮というのはどういう意味なのか気になりますね。この「鎮」というのは、中国や台湾などで郷級行政区と言われている区域のことで、都市よりも少なめの人口集中地域でインフラや教育や娯楽などが整っている区域を言うようです。小さめの規模の街であることがいいですね。

彰化の鹿港は台湾観光で人気のスポット!アクセスは?風光明媚で一日遊べる! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
彰化の鹿港は台湾観光で人気のスポット!アクセスは?風光明媚で一日遊べる! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
台湾の彰化県にある鹿港は、ノスタルジックな街並みで人気の小さな街です。どことなく懐かしい雰囲気に溢れ、風光明媚な街である彰化県の鹿港。今回は、そんな魅力溢れる彰化県鹿港へのアクセス方法から人気の観光スポット、おすすめのご当地グルメなどをご紹介!

観光スポット鹿港天后宮の建物がステキ!見出し

鹿港天后宮の建物は「三進両院」という造りで、前殿(三川殿)と正殿と後殿があります。三川殿は五開という造りです。門扉は八卦門や正門の空間まで広がって「凹」の形で三川殿の空間を作っています。三川殿の石彫と木彫は台湾で名作だと言われています。石窓の透かし彫や竜虎の石彫や極色彩の木の彫刻などをじっくり拝見しましょう。

鹿港天后宮で屋根の上に神様の像?

台湾の寺院の屋根の上にはご利益を象徴する各種の人物、動物、草花樹木などの美しい装飾が施されていますが、時代が下がるに従って装飾はますます華麗になっています。1936年に改築された鹿港天后宮本殿の屋根にいらっしゃるのは福禄長寿神様の三体のようです。こんなところにも人気の元が見られるのかもしれません。とても和みますね。

観光スポット鹿港天后宮はいつ頃の建築?見出し

鹿港天后宮は明朝末期から清朝初期に建てられましたが、雍正3年(1725)に現在の場所に移築され、さらに同治13年(1874)と昭和11年(1936)に改装されて現在の様式の建物になりました。1985年には第三級県の重要文化財に指定されさらに1992年に後殿の裏に媽祖文物館が増設されました。今もって衰えを知らない人気の理由がわかります。

観光スポット鹿港天后宮で有名な三川殿って?見出し

鹿港天后宮の建物は、前殿(三川殿)・正殿・後殿(文物殿)の三進両院で成っていると書きましたが、一番最初にくぐる建物が三川殿です。昭和8年(1933)の 天后宮三川殿修築工事では、泉州渓底の大工職人益順師の甥樹發師が設計し屋根は重簷歇山式の造型です。天后宮のこの様式は台湾全土の廟でも非常に少ない特別な造りと言われていますね。

観光スポット鹿港天后宮の歴史背景は?見出し

天后宮とは一般に媽祖を祀っている廟のことですが、鹿港天后宮は福建省眉州の天后宮から迎えた台湾最古の媽祖像を祀っています。鹿港は清朝時代には港町として栄え文物の交流が盛んでした。そういう経緯から最近は彰化県が観光発展促進に向けて鹿港天后宮・新祖宮などを含む「国家歴史風景区」を創設する取り組みに向け動き出しました。

観光スポット鹿港天后宮に祀られているのは?見出し

天后宮というのは航海や漁業の守護神「媽祖」を祀る廟を指しますが、ここには、鹿港天后宮正殿神像十数体の媽祖が祀られていて、中心に祀られているのが3体の媽祖です。一番大きく奥に祀られているのが大媽、この大媽を守るように2体が前段におられます。前の方に祀られている媽祖は線香の煙でだいぶ色黒になられていて歴史を感じますね。

「媽祖」についてちょっと詳しく!

媽祖は航海や漁業の守護神として中国の沿海地帯を中心に信仰を集めている道教の女神です。則天武后と同じ天后が付せられていて最高位であり、その他に天妃、天上聖母、娘媽などが知られています。清朝が首尾良く台湾を手に入れたのは媽祖のおかげだという言い伝えがありますが、そのときの神像が現在も鹿港天后宮に祀られているのです。

観光スポット鹿港天后宮で人気がある神様は?見出し

観光スポットとして人気のある鹿港天后宮の見所は、本殿のみならず信仰に結びつく幾多の神様像の存在であるかもしれません。一見ユーモラスな見栄えの神様たちは随所で訪れる観光客や信者たちを温かい目で見守ってくださっているようにも見えます。ちょっと気になる人気の神様像の謂れなどを学びつつ1体1体順々に拝見していきましょう。

鹿港天后宮月下老人像は恋愛の神様

後殿の右側に恋愛の神様として絶大な人気の「月下老人」が祀ってあります。月下老人は『続幽怪録』という書物の中に見られ、その中で運命で決められた男女の足首を赤い糸でつなぐという記述があることから赤い糸の民間伝承が言われるようになり人気となったものです。中国では仲人のことを指すようで、若いカップルに大人気の神様です。

鹿港天后宮正殿神像の千里眼像

正殿に入ると神像千里眼と神像順風耳の二体の神像が祀られています。千里眼というのは、千里先をも見通す先見の明を持つ神様です。邪気を祓うと言われる斧を持ち牙を持った面は青色に彩色されています。媽祖は常にこの二体の神像を従えていると言われています。元々は悪神であった二体が、媽祖によって諭され以後随身となったそうです。

鹿港天后宮正殿神像の順風耳像

神像千里眼像とともに祀られている神像順風耳像というのは、四方八方に耳を向けて聞き分ける情報通の神様です。こちらの神像も邪気祓いの牙を持っています。この二体の神像の様式は非常に優雅で、神像彫刻の古典の秀作と言われています。この神様たちは、半世紀の間隔で彩色をし直したりお身拭いをしたりしていただいているようです。

鹿港天后宮正殿神像の鎮殿媽像

開拓による移住民が多かった台湾では、移住の航海中に媽祖を祀って安全を祈った経緯から、媽祖に感謝して媽祖廟祠を建立しました。日本統治時代のさまざまの規制を経て後は再び信仰の発展を見、人気を得て復活しています。また旧暦3月23日は「媽祖の誕生日」と言われていて台湾全土にある媽祖廟で盛大に祭りを行うようになっています。

鹿港天后宮正殿神像の進香媽像

正殿神棚で二番目に大きな媽祖像です。この媽祖像は同治年代に天后宮の修築工事の際に泉州西来園の彫刻職人連の手で創られました。修築を機として正殿の規模が広くなったため新たな一体が鎮殿媽と同じ様式で創られ、それによって鎮殿二媽と呼ばれることになりました。初代媽祖像に比べて比較的柔和な感じになっているのがわかりますね。

鹿港天后宮正殿神像の元辰燈

バケツランプと呼ばれることもある元陳(南朝)道教の照明器具です。身体の平安、精神の安寧、繁栄の元となる経済の発展などの象徴として考えられています。平易な言い方をすると国や人々の繁栄の象徴ということでしょうか。柔らかな光は人々の心身を収めて平和の象徴となり得ます。乏しい光ばかりだった時代の希望の光だったのでしょう。

鹿港天后宮後殿にある媽祖文物殿見出し

鹿港天后宮の後殿の奥の方に媽祖文物殿があって、清朝皇帝・雍正から贈られた「神昭海表」をはじめ「神昭海表」・「與天同功」などが収蔵されています。また、清朝歴代の皇帝や有名な人物から贈られた扁額など貴重な文化資産も収蔵されています。歴史に興味がある方は割と近くに鹿港天后宮媽祖歴史文物館もありますので覚えておきましょう。

観光スポット鹿港天后宮で覚えておきたいこと!見出し

鹿港天后宮へ観光で来参したときのちょっとしたルールを覚えておきましょう。国が変わればルールも違うのは当然のことなので、あらかじめ覚えておくと現地で慌てふためくこともないでしょう。例えば筆者の経験から言うと、台湾では水洗トイレやシャワートイレであっても使用後のトイレットペーパーは流すことができません。一例ですが。

鹿港天后宮内でサービス税は?

鹿港天后宮ではほとんどが内税になっているため、別途に税金は派生しません。しかし、個人商店では店側が納税していることを証明するための「統一発票」と呼ばれるレシートを発行してくれます。また、台湾内のホテルや高級レストランなどでは、精算時に10%のサービス料が加算されることはどこでも共通ですので覚えておきましょう。

鹿港天后宮で生水は飲める?電圧は?

飲料水については自来水(水道水)が完備されているので問題はありませんが、そのままは飲めません(歯磨きや洗顔はOK)。現地の人も一度煮沸してから冷まして飲んでいます。飲水器が設置してありますのでそれを利用しましょう。電気に関しても大丈夫ですが電圧(110v,60Hz)が異なるので電池式のアダプターの使用をおすすめします。

鹿港天后宮のWi-fi事情は?

台湾現地の無線LANを利用するにはコンビニなどで通信会社の各種プリペイドカードを購入する方法もあります。台北では台北市公衆無線ブロードバンド(WIFLY) による「台北無料公衆無線LAN」(Taipei Free)を準備して旅行者に便利で快適な無料Wi-Fiも提供しています。筆者の経験ではWi-Wiであまり苦労した記憶はなかったように思います。

鹿港天后宮のおいしいおみやげ①土鳳梨酥

鳳梨酥はパイナップルケーキのことで、土鳳梨酥は本物のパイナップルケーキという意味なのだそうです。台湾ではパイナップルケーキが銘品として有名でいろいろな店で売られていますね。パイナップルケーキは小麦粉や鶏卵などが原料で中に甘いパイナップルの餡が入っている焼き菓子です。台湾の有名店玉珍齋の鹿港老舖住所を下記に。

住所:彰化県鹿港鎮民族路168号 電話番号:04-7773672/04-7752486

鹿港天后宮のおいしいおみやげ②鳳眼糕

同じく玉珍齋鹿港老舖の鳳眼糕をご紹介しましょう。とても優雅で繊細な感じのお菓子ですね。鳳眼糕は米をベースとしたお菓子で白・梅・チョコレートの3種類があります。この名前の由来は形が鳳の眼の形をしているからだそうです。とても繊細で崩れやすいお菓子なのでていねいに扱いましょう。あっさりとしていますが癖になる味だそうです。

観光スポット鹿港天后宮での参拝の仕方!見出し

拝拝(参拝)のときのルールってどうなっているのでしょう。拝拝の順を追ってみましょう。最初に入口近くにある売店で線香を7本入り10元で買い、全部に火をつけて正殿に向かってお辞儀をし、心の中に願い事を思いながら線香を頭上にかざして三拝します。その後前殿と後殿の間にある香炉に線香を1本上げ、他の神様に順々にお参りします。

観光スポット鹿港天后宮参拝のマナーを学ぼう!見出し

拝拝のマナーはどうなっているのでしょう。要点を書いてみると、先ず神殿に入る時に敷居を踏んではいけません。また願い事をするときには心の中で住所・氏名・生年月日をしっかりと告げ、願い事を明確に告げます。そうでないと神様に伝わらないそうですよ。あと、順々に他の神様に参拝する度に先ほどと同じように住所その他を告げます。

観光スポット鹿港天后宮のおみくじ

悩み事は心を込めて媽祖様に相談をするとお導きをいただけます。おみくじの引き方は、本人の住所・氏名・生年月日を媽祖様に告げます。おみくじを引きます。次に筊(ポエ)を投げて引いたくじが妥当かどうかを媽祖様に伺います。聖筊(裏表一枚ずつ)だったら、詩籤を見ます。笑筊(二つとも裏)、陰筊(二つとも表)だったらもう一度引きます。

鹿港天后宮がある鹿港老街ってどのあたり?

鹿港老街(鹿港古蹟保存区)は鹿港の埔頭・瑤林・大有の三つの街路を指します。鹿港は昔は貿易港として栄えましたが紆余曲折の末に貿易港として寂れていったために、曲がりくねった赤煉瓦の路地など昔のままの町並みがそのまま残っていてそれが観光地としての魅力になっています。現在は古い家屋が修復されて土産物店などになっています。

住所:彰化県鹿港鎮埔頭街 電話番号:886-4-778-7753

鹿港老街は台湾の人気観光スポット!アクセスは?レトロな街の地図も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
鹿港老街は台湾の人気観光スポット!アクセスは?レトロな街の地図も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
レトロな街並みが人気の鹿港老街は清代の頃に中国福建と交易して栄えた港町です。古跡保護区に指定されていて、街にはレンガ造りや木造の家屋が並び、通りを歩くとゆったりとしたテンポに様変わりします。では魅力たっぷりの鹿港老街の観光スポットをご紹介しましょう。

台湾天后宮のすばらしさの体感度はMAX!見出し

台湾の媽祖廟の元となる鹿港天后宮は常に大勢の信者と観光客で賑わっていて、そのすそ野の広さに驚かされます。1927年に始まった修築工事を経て彰化県鹿港鎮に根を張った鹿港天后宮は、古のしきたりを受け継ぎつつ、その懐に多くの人々を抱き込んで新しい廟としての息吹を伝えています。まさに祈りの観光地として復活したわけですよね。

投稿日: 2017年8月25日最終更新日: 2020年10月7日

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