アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークとは?
シンガポールの「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」は、アジアの中でもナンバー1と言われているウォーターパークです。初めてアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークに行かれる方のために知っておいて欲しい、アクセス方法や持ち物、料金、おすすめの施設などについてご紹介いたしますので、セントーサ島観光の参考にしてください。
シンガポールのセントーサ島にある観光スポット
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークとは、シンガポールのセントーサ島にあるリゾートワールドセントーサという統合型リゾートの1つで、人気の観光スポットです。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークは、6つのスリル満点のウォーターライドや東南アジアで最長の長さを誇る流れるプール、そして2万引きもの熱帯魚と一緒に泳げるシュノーケリングなどもあり、小さなお子様から大人まで思い切り遊べるテーマパークです。
沢山遊んだ後にはお腹が空いてしまうので、もちろん美味しいレストランもあります。オープンエアでアジア料理や西洋料理を楽しむことができて、心も身体も満足できる1日となるでしょう。セントーサ島へ行って太陽を全身に浴びて楽しい1日を過ごしたいと思った時には、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークがおすすめです。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの特徴
まずは、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの特徴についてお話しいたします。6つのウォータースライダーと流れるプールについて、イルカやエイと触れ合えるプログラムや小さなお子様連れでも安心できる施設、そしてライフジャケットと浮き輪は無料レンタルできるという嬉しいサービスについてもご紹介いたしますのでチェックしてください。
6つのウォータースライダー
セントーサ島のアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークで6つのウォータースライダーについて、東南アジア初のハイドロ・マグネティック・コースターを搭載しています。
ハイドロ・マグネティック・コースターは磁力で斜面を上り、一気に滑降するとてもスリル満点で楽しいです。ハイドロ・マグネティック・コースターという巨大な穴にスパイラル回転し吸い込まれていくスライダーも迫力があり、おすすめです。
暗闇の中を突き進んでいくスリル溢れるパイプライン・プラングというウォータースライダーも人気です。子供から大人まで楽しめますが、身長制限が各乗り物ごとにありますので、小さなお子様はご注意ください。アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークには楽しいアトラクションがいっぱいなのでスライダーに乗って沢山水しぶきを浴びてみませんか。
流れるプール
「アドベンチャーリバー」という流れるプールでは、熱帯のジャングルや珍しい海洋生物が住んでいる洞窟などを通る色々なシーンが現れるユニークな流れるプールです。
全長がなんと620メートルもあり東南アジア最長の流れるプールです。変化に富んだ周囲の景色が魅力で、水槽の下や横も流れるので、魚と泳いでいるような気分になります。
イルカやエイと触れ合えるプログラム
セントーサ島のアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークのレイ・ベイという施設では、イルカやエイを中心とした多くの魚と触れ合えるという貴重な体験が出来る場所です。レイ・ベイに入るための料金は有料で、料金38ドルです。1回6名が最大許容人数で、開始時間は1日に4回となります。5歳以上で身長は107cm以上の身長が必要です。
小さなお子様連れでも安心できる施設
小さなお子様連れでも安心できる人気施設のレイ・ベイは、12歳未満のお子さんの参加には付き添いの方が必要です。危険なことはないので、ご安心ください。
直接魚達に餌やりすることができて、他の場所ではなかなか体験することができない貴重なスポットと言えるでしょう。21歳未満の方の利用には両親のサインが必要です。
ライフジャケットと浮き輪は無料レンタルできる
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークではライフジャケットと浮き輪は無料レンタルできるので便利です。巨大浮き輪も無料で借り放題です。流れるプールなどでも可能です。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークでは持ち主のいない浮き輪が流れていたり、地面に置かれていれば、使ってしまって大丈夫です。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク「料金と購入方法」
セントーサ島のアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの料金と購入方法をお伝え致します。料金表を見ると、観光客向けと、シンガポール在住者向けの料金設定があります。またアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークのチケット料金は、大人料金と4歳から12歳のジュニア料金、60歳以上のシニア料金、4歳未満の幼児料金に分かれます。
料金
セントーサ島のアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの料金は、大人38シンガポールドル、4歳から12歳は30ドル、60歳以上は30Sドル、4歳未満の幼児は無料です。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークのチケットを楽天グループのボヤジンで購入すれば、料金10%オフで買うことができますので、おすすめです。
購入方法
セントーサ島のアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークのチケットの購入方法は色々ありますが、定番は公式窓口での購入と楽天グループのボヤジンでの予約購入です。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークのチケットは、公式で購入するよりも、楽天グループのボヤジンで購入した方がお得なので人気です。チケットの有効期限は200日以内です。WEB上予約をされたら、予約完了後10分後位に正規のチケットがメールで届きます。
正規のチケットがメールに届きますが、そのメールだけでは、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークに入場はできません。窓口にてインターネットの画面を提示いただき、チケットを受け取り、入場する流れとなります。アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークには年間パスポートもありますので、興味がある方はご購入下さい。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク「おすすめ人気施設」3選
続いてはセントーサ島のアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークのおすすめ人気施設を3選、お伝え致します。1つ目は「アドベンチャー・リバー」2つ目は「リップタイド・ロケット」そして「レインボー・リーフ」です。アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの人気施設なので、どのような特徴があるのか、ご紹介させていただきます。
1:アドベンチャー・リバー
セントーサ島のアドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク内「アドベンチャー・リバー」は前述した流れるプールと重複してしまいますが、東南アジアで最長の流れるプールです。
日本の流れるプールだと、プールの中をくるくるまわるだけという施設が殆どですが、魚達が泳ぐトンネルやジャングルの中を入っていく所等14ものポイントがあり、おすすめです。
2:リップタイド・ロケット
次におすすめなのはアドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク内「リップタイド・ロケット」人気アトラクションです。東南アジア初のハイドロマグネティックコースターです。
定番のウォータースライダーという感じで、森の中を滑走する遊園地のジェットコースターの様な感覚のアトラクションです。高速ターンの場面ではアドレナリンが放出します。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク内「リップタイド・ロケット」は身長107cm以上。122cm以下のお子さまは保護者の同乗が必要となります。
ジェットコースターが苦手な人にとっては、怖いと思われるかもしれません。とても勢いがあってスピードも早いので、子供から大人まで人気の高いアトラクションです。
3:レインボー・リーフ
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク内「レインボー・リーフ」は、2万匹もの色とりどりの熱帯魚達とシュノーケリングで共に泳ぐことができるアクティビティです。
身長制限があり、身長107cm未満不可で、122cm未満は保護者同伴で利用可となります。またこのスポットのみ海水となっております。プールの中を覗くと沢山のカラフルな熱帯魚が泳いでいるので、とても感動します。まるで海に入ったかのような錯覚に陥ります。
また海底のようなプールの底には、宝箱などが沈んでいるので、シュノーケリングをして覗くだけでとても楽しいです。恋人と一緒にシュノーケリングをするのも楽しいですし、小さなお子様と一緒に素敵な思い出として体験するのもおすすめです。アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークへアクセスする際は、是非行ってみてください。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク「おすすめする持ち物」
次にセントーサ島、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークへアクセスする際の、おすすめする持ち物をご紹介いたします。おすすめの持ち物はタオル、サンダル、ゴーグル、ワイヤーロックです。その持ち物の詳細についてお話しいたします。アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークへアクセスする際の参考にしてください。
タオル
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークへアクセスする際は、持ち物でタオルは必須です。アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークには貸し出しのバスタオルはありません。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク内でバスタオルの貸し出しはありますが、約3000円と料金がお高く、もったいないです。シンガポールのスーパーマーケットやショッピングモールで安いバスタオルを調達しておくのもおすすめです。
ちなみにシンガポールのスーパーなどでは、バスタオル1枚2から3シンガポールドル程度で販売されているそうです。日本からの持ち物としてタオルを持参するのは大変という方は、現地到着後に、スーパー等へアクセスをし、購入をするようにしてください。タオルがないとアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークでは楽しめません。
サンダル
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク内では、サンダルは禁止と記載されているのですが、実際に多くの人がサンダルを履いているので、持ち物として持ってきてOKです。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークではサンダルを履かず裸足の場合、足の裏がとても熱いので、持ち物として持って行った方が良いでしょう。
ゴーグル
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークへアクセスする際は、持ち物としてゴーグルを持参することをおすすめいたします。お土産ショップでもゴーグルは販売されております。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク内でゴーグルは販売されていますが、料金はお安くはありませんので、日本からの持ち物として、用意しておきましょう。
ワイヤーロック
心配性な方達は、持ち物としてワイヤーロックを持参しましょう。貴重品を入れるためにアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークではロッカーも有ります。
しかし現金や小物などを手持ちで持ち歩く場合、それをしまうため、鍵が掛かるバックがあると便利です。用心する方はワイヤーロックを持参し、バックにロックをかけましょう。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク「アドバイス編」
次にセントーサ島のアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークのアドバイス編と題し、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークで使える便利な施設についてお伝え致します。それは有料ロッカー、カバナ、ビーチチェアについてです。それぞれどんなものなのか、詳しくご紹介いたしますので、アクセスする際の参考にしてください。
有料ロッカー
セントーサ島のアドベンチャーコーブウォーターパークには、ロッカーが完備されています。なんと大小合わせて100個以上のロッカーが用意されているそうです。
色々な場所に沢山のロッカーがある中でも、レストランの前にあるロッカーは、波のプールに最も近いロッカーです。こちらのロッカーに貴重品を保管しておけば、プールで遊んでいる時に気軽にロッカーへ行ける距離なので、一番人気のロッカーです。
料金は、小型のロッカーが料金10ドル、大型が20ドルで1日何回でも開け閉めすることが可能です。また支払い方法は現金オンリーで、ロッカーの画面で支払いを行います。また便利なことにロッカーの画面は日本語も選択することができるので有難いです。アドベンチャーコーブウォーターパークのロッカーは多いので、全て埋まっていることはないでしょう。
カバナ
アドベンチャーコーブウォーターパークでは、カバナと呼ばれる個室を有料で借りることが可能です。カバナの料金は88ドルかかりますが多くの友達や家族と訪れる際に人気です。
カバナには、シャワー、天井の大きな扇風機のシーリングファン、バスタオル4枚、ペットボトルの水、レストランバウチャー10ドル分が料金の中に含まれております。皆でお金を出し合えば、決して高すぎる料金ではないと思いませんか。
持ち物として必要とご紹介したバスタオルも付いているのは嬉しいサービスではないでしょうか。またカバナはもちろん数に限りがあるので、グループで絶対に利用したい場合には、早めにアクセスをして、予約をするようにしてください。グループでアドベンチャーコーブウォーターパークに行かれる方に人気でおすすめの施設です。(写真はイメージ)
ビーチチェア
アドベンチャーコーブウォーターパーク内には、サービスとして沢山のビーチチェアが設置されており、空いていれば自由に使うことができて便利です。
アドベンチャーコーブウォーターパーク内のビーチチェアはやはり人気で、特にブルーウォーター・ベイの前にあるビーチチェアはすぐに埋まってしまうようなので、その場所を取りたい場合、水着に着替える前に早めに行き、席を確保しておきましょう。
またあまり混雑していない日には、レインボーリーフや、レイベイの横のビーチチェアが空いていることが多々あるので、見てみましょう。アドベンチャーコーブウォーターパーク内のビーチチェアに横になって、ゆっくりとした時間を過ごしてみませんか。遊びまくった後に休憩がてら、体の疲れを癒すためにも使うのはおすすめです。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの基本情報
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの基本情報についてお伝え致します。アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークのアクセス方法、そして営業時間と定休日についてご紹介いたします。アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークのアクセス方法、営業時間などを事前にチェックし、当日になって失敗をしないように気をつけてください。
アクセス
セントーサ島のアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークへのアクセス方法をお伝え致します。アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークは、セントーサ島の中心にあります。
アクセス方法は、MRTのハーバーフロント駅よりセントーサ・エクスプレスに乗り、ウォーターフロント駅で下車します。ウォーターフロント駅からは、歩いて5分程のアクセスになります。バスでのアクセスの場合、MRTハーバーフロント駅から出ています。
ハーバーフロント駅にあるバスターミナルから、リゾートワールドセントー行きの直行バスがありますので、そちらをご利用ください。アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークは人気の観光スポットなので、聞けば多くの人が行き方を教えてくれるでしょう。電車・バス、どちらでも比較的簡単にアクセスができる場所です。
営業時間&定休日
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの営業時間と定休日についてご紹介いたします。アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの営業時間は、10時から18時までです。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの定休日はなく、基本年中無休となっております。アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークにいつ行っても営業しているというのは観光する側にとって有難いです。また最低でも半日以上の所要時間を要します。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク内の地図は、インターネット上でも掲載されているので、どこにどんなアトラクションがあるのか、レストランがあるのか等、事前にチェックをしておくと行動がしやすいでしょう。またアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークは飲食物の持ち込みが禁止されており、入場前に手荷物検査があります。
アドベンチャーコーブウォーターパークの混雑状況
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの混雑状況についてご案内致します。アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの混み具合は平日と休日で大きな差があります。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークでは特にスライダー系の乗り物は人気なので待ち時間があり、休日に行くと30分から1時間ほど並ぶこともあります。またビーチチェアやカバナも埋まってしまっていることが多いようなので、注意が必要です。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークへアクセスする際は、平日を狙って行きましょう。平日の場合、人気のスライダーでも大体10分程度で乗ることができるようなので、土日と大きな差があります。やはりアドベンチャーコーブウォーターパークで思い切り楽しむためには、ある程度空いてた方が満喫できるので、可能であれば平日に行きましょう。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークのレストラン情報
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク内には、レストランが一箇所と、フライドチキンやホットドックなどの軽食が食べられるスタンドが数箇所あるのみです。
パーク内は食べ物の持ち込みが不可なので、その一箇所のレストランはとても混み合います。お値段も観光客価格で割高ですが、食べ物は丼などのメニューが多いです。そんなに量は多くないそうです。メニューは大きく分けて、4つに分けられます。
メインのお食事、おつまみ系、ブレックファーストメニュー、キッズメニューです。メインメニューは、チキンカツカレーやチキンカツレツパスタや、チキンミートボールパスタなどの濃い味系のものが多いです。おつまみ系は、つくねの焼き鳥やエビフライがあります。ブレックファーストメニューは、終日注文することができるそうです。
シンガポールに行ったらアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークに行こう!
今回は、セントーサ島のアドベンチャーコーブウォーターパークの料金や持ち物、人気の施設などをご紹介いたしました。アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークはシンガポールの観光スポットの中でも大変人気で、子供から大人まで思い切り楽しめる場所なので、1日中遊びたいという時には、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークへ行きましょう。
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