世界3大レイブのパンガン島へ行こう
「パリピ」という言葉をご存知でしょうか。パリピとは、パーティーピープルを略した言葉になります。世界のパリピが世界3大レイブの一つとしてあげているのが、ここタイのパンガン島のフルムーンパーティになります。多いときには、一晩で3万人もの人が集まるようです。タイのパンガン島のフルムーンパーティの開催場所についてもご紹介します。
パンガン島のフルムーンパーティとは?
レイブの意味はご存知でしょうか。レイブとは、様々なジャンルの音楽を一晩中流すダンスパーティーのことをいいます。世界3大レイブは、ひとつはスペインのイビザ島、もうひとつはアメリカのマイアミ、そしてここタイのパンガン島になります。世界3大レイブの中でも一番盛り上がると言われているパンガン島のフルムーンパーティとはどんなパーティーなのでしょうか。
フルムーンパーティは最高だった、ダンスミュージック好きなら一度は行くべきだね!#fullmoonrave #FullMoonParty #パンガン島 pic.twitter.com/kizxPQh0hb
— mindcircus (@x_mindcircus_x) June 12, 2017
タイのパンガン島が盛り上がる理由には、月に一度の満月に行われるというイベント性の高いものだからなのかもしれません。フルムーンのビーチでのダンスパーティーは盛り上がらないわけがありません。また、スーパームーンと呼ばれる満月のときには、さらに盛り上がるそうです。あなたもぜひ、パンガン島のフルムーンパーティに参加しましょう。
タイのパンガン島への行き方1
バンコクから飛行機での行き方①
バンコクのスワナプーム空港からサムイ島までバンコクエアウェイズでひとっ飛びして、サムイ島からパンガン島までフェリーというパターンが一番ラクな方法です。空港からバスに乗ったりすることもなく手間が少なくとてもシンプルです。ただ、デメリットもあります。それは、航空券が高いということです。航空チケットは3400バーツ(約11200円)ほどかかります。サムイ島までの飛行時間はおよそ1時間です。
バンコクから飛行機での行き方②
バンコク到着!
— マキシマムザ亮祐くん (@69MTR69) December 16, 2015
エアアジアで荷物超過分14,000円取られた(T_T)
さらに日本からバンコクはokなのに、バンコクからスラタニは自転車の油スプレーを没収(>_<)
2日連続でついてない。
これからスラタニへ向かいます! pic.twitter.com/RiDOdPZWwV
もうひとつは、エアエイジアを利用する方法です。ただし、注意点はサムイ島への直接乗り入れではなく、まずはバンコクのドンムアン空港からスラタニ空港まで飛行機で行き、フェリーカウンターでドンサック港までのバスとフェリーのセットチケットを購入します。最近は、エアエイジアでこのバスやフェリーもパックになったものも売り出しているようです。
タイのパンガン島への行き方2
バンコクからバスでの行き方
バンコクからバスで行くルートには、2つのルートがあります。ひとつは、バンコクからスラタニまで行き、さらにドンサック港までバスを乗り継ぎ、そこからフェリーに乗ってパンガン島に行く方法です。スラタニ行きのバスは、南バスターミナルから出ています。バスとフェリーがセットになったジョイントチケットを利用すると便利です。
フルムーンパーティーに参加するためにバンコクからバスとボートを使って12時間以上かけてパンガン島に到着。 pic.twitter.com/5pBsUMHygY
— kita☆邪教ユリハラム (@kita19450815) June 2, 2015
バスでの行き方で、もうひとつは、バンコクからホアヒン経由でチュンポンまで行って、そこからフェリーでパンガン島を目指します。バンコクからチュンポンまでは、7時間ほどかかります。また、夜行便ですと時間はもっとかかります。バスはかなり体力も時間も消耗しますので、その点を留意してください。
タイのパンガン島への行き方3
バンコクから列車での行き方
スラタニ、チュムポーンへもフアランポーン駅が始点駅になります。なお、夜行列車がおすすめですよ。ゆっくりと体を休めますし、バスのようなゴツゴツとした揺れも少ないです。チュムポーンの方が駅は手前ですが、バンコクから近い分、フェリーの乗車料金はスラタニよりも高くなります。
バンコクの玄関フアランポーン駅:railway_track: 夜行列車でチェンマイに出発だ(昨晩ツイートしたつもりができてなかった:v:︎('ω'):v:︎) pic.twitter.com/ntnoZlQGAi
— ふっくらボリサットLINEスタンプ発売中 (@fukkurabo) April 12, 2017
スラタニもチュムポーンのどちらの駅についても、港までのバスとフェリーがセットになったジョイントチケットを購入することをおすすめします。電車の旅もいいものですが、タイのことですので出発時間の遅れについては、多少覚悟したほうが良いでしょう。そのため、時間が読める朝到着の夜行列車がおすすめです。
タイのパンガン島への行き方4
フェリーでの行き方
様々なフェリー会社がバストのジョイントチケットを販売しています。スタラニ空港からもロンパヤフェリー(高速フェリー)やラジャフェリーなどがあります。ロンパヤフェリー(高速フェリー)は700バーツ(約2300円)でラジャフェリーは500バーツ(約1600円)となります。200バーツの差なら、高速フェリーのロンパヤフェリーの方が良いかもしれません。
サムイ島なう:blush::four_leaf_clover:
— GLAMOR RINA (@tamakitiii) June 18, 2016
もうすぐフェリーでパンガン島行くよー:heartpulse::heartpulse:#fullmoonparty #thailand pic.twitter.com/2wvvm7Mgg6
サムイ島からは、数社フェリー会社が運行しています。フェリー会社によって、到着地がハード・リン港あるいはトンサラ港になります。サムイ島から出発する際もフェリー会社によって出港する港が、ビッグ・ブッダ港、メーナム港、バンラック港となるので注意が必要です。フェリー会社によって、乗船時間も30分から45分となります。
パンガン島のベストシーズン
タイの南部に位置するパンガン島のベストシーズンは、タイのベストシーズと少しズレがあります。ベストシーズンと言われているのは12月から3月の乾季の時期です。雨季の終わりのはベストシーズンです。雨季と言っても、日本のジメジメとした雰囲気はなく、スコールが降って、カラッと晴れる日も多いです。ゆったりしたい人にとってみればホテルも空いていてベストシーズンかもしれません。
そしてパンガン島を目指してほしい:blush:
— あへわん (@AHEx1988x) February 3, 2017
ローズクオーツのパワーストーンの上に立つ小さな島、手つかずの自然に世界一のセッティング、朝になっても昼になっても空気を揺らし続けるサウンドシステム、そして世界中から集まる笑顔:satisfied:
味わったことのない世界がここにあるよ♪#aheatrip2017 pic.twitter.com/lUtU4r4Mz6
日本人のように休暇が少ない場合は、やはりパンガン島のベストシーズンに旅程を合わせた方が無難だと思います。フルムーンのベストシーズンは、2017年にはないようですが2018年にはスーパームーンが拝めるベストシーズンになりそうです。スーパームーンのパンガン島は、ベストシーズンになることは間違いないでしょう。
パンガン島のフルムーンパーティの日程
パンガン島のフルムーンパーティは、毎月満月の日に行われるため、フルムーンパーティに参加したいということであれば、日程をしっかりと確認しておく必要があります。それでは、まずは2017年の前半の日程を確認しましょう。1月は12日、2月は12日、3月は12日、4月は11日、5月は11日、6月は9日になります。
2017年の後半の日程は、7月は10日、8月は7日、9月は5日、10月は6日、11月は3日、12月は3日となります。なお、12月は特別なパーティーの日程も組まれています。12月25日(クリスマス)と12月31日(カウントダウン)です。フルムーンパーティの日程をしっかり押さえて、パンガン島へお越しください。
フルムーンパーティの開催場所の行き方
パンガン島のフルムーンパーティが開催される場所は、パンガン島南東の場所にあるハードリンビーチになります。フルムーンパーティの開催場所は、ハードリン港かトンサラ港に到着するかで行き方は変わります。ハードリン港についた場合は、もう会場場所はすぐそこですので、人の波について行けば到着できます。トンサラ港に到着した場合は、ソンテウ(乗り合いタクシー)で50バーツ(約160円)で連れて行ってもらえます。
パンガン島のフルムーンパーティの楽しみ方
パンガン島のフルムーンパーティは、ビーチ全体が会場となっていますので、人数制限もないため、予めに予約するようなチケットはありません。会場に着いたら、会場入口で入場料100バーツ(約330円)を支払いリストバンドを受け取ります。会場の出入りは自由です。やはり、パンガン島のフルムーンパーティと言えば、このバケツカクテルでしょう。カクテルなので飲みやすいですが、悪酔いしやすいです。
そして、パンガン島のフルムーンパーティの名物といったら、これでしょう。そう、ボディペイントです。しかも蛍光なので夜に目立ちます。フルムーンの夜のビーチで盛り上がること間違いありません。世界各国の人たちとダンスと音楽でつながることパンガン島のフルムーンパーティはきっと想い出に残ることでしょう。
パンガン島のフルムーンパーティのお土産
パンガン島のフルムーンパーティのおみやげといったら、この光り物でしょう。フルムーンパーティの良い想い出にひとつお土産でいかがでしょうか。日本ではちょっと派手すぎて身につけることはできないかもしれませんが。
それと、パリピも喜ぶこのド派手なTシャツやタンクトップも想い出として、お土産にするといいかもしれません。フルムーンパーティらしいデザインがとても素敵ですね。フルムーンパーティ当日の着用は必須ですね。
今年はパンガン島でパリピになろう!
世界のパリピが月に一度の満月の日に集結するパンガン島のフルムーンパーティは、盛り上がること間違いありません。あなたも人生に一度くらい羽目をはずしてみてはいかがでしょうか。カクテルバケツなるものを飲めば、あなたもあっという間にパリピになれます。今日の情報を役立てて頂ければあなたもパリピの一員です。