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アンティグア・バーブーダの観光でおすすめを紹介!行き方やホテルなども!

アンティグア・バーブーダの観光でおすすめを紹介!行き方やホテルなども!
投稿日: 2017年7月31日最終更新日: 2020年10月7日

カリブ海に浮かぶ島国「アンティグア・バーブーダ」。二つの島で構成されている小さな島です。この島には、日本ではまだあまり知られていないカリブ海の歴史が詰まっています。アンティグア・バーブーダの観光スポットやおすすめホテル、行き方など観光情報をまとめました。

アンティグア・バーブーダ観光を満喫しよう!見出し

カリブ海に浮かぶ小さな島「アンティグア・バーブーダ」。この島はその名の通り、アンティグア島とバーブーダ島の二つの島で構成されています。この島には、日本ではまだあまり知られていないカリブ海の歴史がたっぷり詰まっているんです。アンティグア・バーブーダの見どころの観光スポットやおすすめホテル、行き方などをご紹介します。

カリブ海の島国「アンティグア・バーブーダ」とは?見出し

カリブ海の島国「アンティグア・バーブーダ」を知っていますでしょうか。アンティグア・バーブーダとはその名の通り、アンティグア島とバーブーダ島の二つの島で構成されています。カリブ海クルーズでも、よく立ち寄られる島としても知られています。アンティグア・バーブーダは観光産業が盛んであり、世界中から多くの旅行客が集まります。

アンティグア島とバーブーダ島の二つの島から構成されている国ですが、実はほとんどの観光スポットはアンティグア島のほうに固まっています。日本ではまだあまり知られていないこの島には、カリブ海の歴史がぎゅっと詰まっているんです。アンティグア・バーブーダを知れば、カリブ海の旅行をもっと楽しむことができるようになるはずです。

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アンティグア・バーブーダ観光おすすめスポット1:サンダルズ・グランデ・アンティグア見出し

アンティグア・バーブーダでの一番おすすめの過ごし方はのんびりホテルステイです。特におすすめなのが「サンダルズ・グランデ・アンティグア(Sandals Grande Antigua)」。サンダルズ・グランデ・アンティグアは首都セントジョーンズにあるホテルで、観光スポットからも近いホテルです。ホテルの前には美しいビーチが広がります。

サンダルズ・グランデ・アンティグアはオールインクルーシブのホテルで、滞在中は食事や飲み物を自由に楽しむことができます。どこのレストランも美味しいと評判も高いです。旅行で観光スポットを巡るのはもちろんですが、旅行中の疲れを癒してくれる空間があるのとないのでは旅行の質が変わりますよね。国際空港からのアクセスも便利です。

アンティグア・バーブーダ観光おすすめスポット2:フォート・ジェームス見出し

「フォート・ジェームス(Fort James)」は、かつて敵の襲来に備えて築かれた砦です。カリブ海に存在する多くの国々がそうであったように、このアンティグア・バーブーダも、かつてはヨーロッパ列強国の植民地でした。フォート・ジェームスは、イギリスが統治していた18世紀の初頭に築かれた、数多くの砦のうちの一つとして残っています。

アンティグア・バーブーダの観光地には陽気な雰囲気が漂っていますが、このフォート・ジェームスはその雰囲気とは異なります。かつての姿を想像させるような空気が漂っています。カリブ海に向かってずらりと並べられた数々の大砲にも注目です。当時、実際に使われていた大砲だそう。この場所の、300年前の姿を思い描いてみてくださいね。

アンティグア・バーブーダ観光おすすめスポット3:ネルソンズ・ドッグヤード見出し

アンティグア島の南、イングリッシュハーバーには、18世紀のイギリス海軍の造船所跡である「ネルソンズ・ドックヤード(Nelson's Dockyard)」があります。ネルソンズ・ドックヤードはアンティグア・バーブーダ観光の最大の見どころともいえる観光スポットです。アンティグア・バーブーダ旅行の際は、ぜひ予定に組み込んでくださいね。

かつて海軍基地があったネルソンズ・ドックヤードは、現在は博物館が設けられていたり、ホテルが集まるエリアになっています。イギリスの植民地時代から存在していたこの古い港町、ネルソンズ・ドックヤードは現在でもヨーロッパの香りが漂っています。観光地化したこの町にはレストランやカフェ、お土産屋さんなどが立ち並び充実しています。

アンティグア・バーブーダ観光おすすめスポット4:ベティーズ・ホープ見出し

「ベティーズ・ホープ(Betty's Hope)」は、17世紀後半に建てられた、深い歴史のある遺跡です。カリブ海特産の農作物として代表的なのがサトウキビですが、このアンティグア・バーブーダでもサトウキビ栽培は盛んに行われていました。パレス市にある、このベティーズ・ホープには、サトウキビのプランテーションの跡が残されています。

ベティーズ・ホープには小さな丘があり、その上には2基の風車が建てられています。かつてはこの風車とカリブ海の風を利用して、アンティグア・バーブーダで採れたサトウキビを加工していたそうです。ベティーズ・ホープからはどこかノスタルジックな雰囲気も漂っています。この場所では、今でも当時の遺跡の発掘作業が続けられています。

アンティグア・バーブーダ観光おすすめスポット5:VCBirdのモニュメント見出し

アンティグア・バーブーダ旅行の際は、「VCBirdのモニュメント(VC bird monument)」も一目見ておきましょう。VCBirdのモニュメントは、初代アンティグア・バーブーダの首相であるVCBirdのモニュメントです。1994年に「私は国民的英雄である」と宣言した人物として知られています。国内外で非難と賞賛を受ける人物です。

アンティグア・バーブーダの父ともいえるVCBirdのモニュメントは、市場の前に位置しています。見ての通り、とてもユニークで人々の興味を引くモニュメントです。かなり迫力もありおもしろいので、アンティグア・バーブーダを訪れた際はぜひ間近で眺めてみてくださいね。アンティグア・バーブーダの印象的な思い出になること間違いなしです。

アンティグア・バーブーダ観光おすすめスポット6:シャーリー・ハイツ見出し

アンティグア島の南にある山「シャーリー・ハイツ(Shirley Heights)」もおすすめの観光スポットです。ここで見れるのは1854年に築かれた遺跡で、かつてのイギリスの兵舎跡が残されています。アンティグア・バーブーダに存在する他の遺跡に比べると新しい時代のものになりますが、それでも遺跡の荘厳な佇まいには圧倒されることでしょう。

また、このシャーリー・ハイツはアンティグア・バーブーダで一、二を争う指折の絶景スポットとしても知られています。高台にあるシャーリー・ハイツからは、目の前に広がる美しいカリブ海を一望することができるのです。特に、シャーリー・ハイツから眺める夕日が美しすぎると評判で、夕方になるとこの場所に多くの旅行客が押し寄せます。

アンティグア・バーブーダ観光おすすめホテル見出し

アンティグア・バーブーダのおすすめ観光スポットとして「サンダルズ・グランデ・アンティグア」というリゾートホテルをご紹介しましたが、アンティグア・バーブーダでのおすすめホテルはここだけではありません。この島にはさらなる極上のホテルステイを楽しめるホテルが存在するんです。特別な日の旅行などにおすすめしたいホテルです。

そのホテルとは「サンダルス・グランデ・アンティガ・リゾート&スパ(Sandals Grande Antigua Resort&Spa)」です。なんとこのホテル、「世界で最もロマンチックなリゾートホテル」に選ばれたことも。カリブ海の楽園にぴったりのホテルではないでしょうか。ハネムーン旅行など、特別な旅行にこれ以上のホテルはないでしょう。

アンティグア・バーブーダへの行き方はこちら見出し

最後にアンティグア・バーブーダへの行き方をご紹介します。日本からの行き方ですが、実はアンティグア・バーブーダまでの直行便は出ていません。一般的な行き方は、まず日本からサンフランシスコへ行きます。そしてサンフランシスコからニューヨーク、さらにニューヨークを経由してアンティグアまでの最低三回の乗り継ぎが必要になります。

日本からアンティグア・バーブーダまでの所要時間は約25時間です。往復の移動だけでもまる二日以上かかる計算になるので、アンティグア・バーブーダ現地で観光する日数も踏まえ、少し長めの旅行日数にすることをおすすめします。シーズンによって料金は大きく異なりますが、基本的にアンティグア・バーブーダまでの航空券は17万円程です。

カリブ海のアンティグア・バーブーダを観光しよう!見出し

カリブ海に浮かぶ小さな島「アンティグア・バーブーダ」の見どころの観光スポットやおすすめホテル、行き方などアンティグア・バーブーダの観光情報をご紹介しました。日本ではまだ知られていないカリブ海の歴史が詰まる島、とってもおすすめです。観光の際は「世界で最もロマンチックなリゾートホテル」にも宿泊してみてくださいね。

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