マダガスカルにしか無い景色を見に行こう!
その場所でしか経験できない体験や出会えない事ってありますよね。そんな初めての出会いと多く巡り合える島がマダガスカルなんですよ。そこにしか無い光景はもちろん、マダガスカルでしか出会えない動物もいるんです。今回はそんなマダガスカルの見どころを盛り沢山で紹介させていただきます。
マダガスカルには新しい発見が盛り沢山!
マダガスカルにある有名な並木道がバオバブの並木道です。マダガスカルのモロンダバ郊外にバオバブの並木道があります。バオバブの木の特徴は空に向かって手を伸ばしているかのような形です。しかもマダガスカルのバオバブの並木道には幾本もの木が立ち並んでいる為、圧倒的な自然の景色を一面に見る事が出来るんですよ。
ペットで知られるマダガスカルオオゴキブリ
日本では驚愕のある生き物がペットとして飼われています。それがオオゴキブリです。オオゴキブリの名前だけ聞くと逃げたくなるペットですよね。オオゴキブリは体調6cmにもなる大型です。正にオオゴキブリですね。オオゴキブリは何でも食べる雑食性なので飼育難易度が低く飼い易いのもペットとして好まれているそうです。
オオゴキブリを購入しようとすると2000円程度で購入する事が出来るそうで、比較的安価なようです。オオゴキブリは威嚇の際にシーシーという鳴いたりと観察用としてもオオゴキブリは適しているようです。ただ、マダガスカルには正真正銘の可愛い動物が待っているので安心してくださいね。
マダガスカルの治安情報
アフリカや南アフリカと聞くと少し治安が悪いイメージを持つ方も多いと思います。確かにアフリカ大陸には治安の悪い国が存在する事は事実です。ただ、マダガスカルの治安に関してはアフリカに比べて多少安心できる治安情報があるので紹介させて頂きます。
マダガスカルで起きる犯罪件数は日本で起きる事件よりも少ないという治安情報があります。その為、アフリカの中でも安全な治安と言われています。その反面、スリが非常に多いので大金を持ち歩くのは危険と言えます。ただ、比較的治安は良好なのでアフリカ大陸の中でも比較的治安の良い国と言えます。
マダガスカルのおすすめ1: バオバブの並木道
マダガスカルにはある有名な並木道がバオバブの並木道です。マダガスカルのモロンダバ郊外にバオバブの並木道があります。バオバブの木の特徴は空に向かって手を伸ばしているかのような形です。しかもマダガスカルのバオバブの並木道には幾本もの木が立ち並んでいる為、圧倒的な自然の景色を一面に見る事が出来るんですよ。
【バオバブ並木道(マダガスカル島)】インド洋に浮かぶマダガスカル島のモロンダバという街の郊外には、サンテグジュペリの「星の王子さま」にも登場する不思議な巨木「バオバブ並木道」があります。https://t.co/4DDW8uszRr pic.twitter.com/nAns0BSNS0
— 世界の絶景・癒される風景@相互フォロー (@abcde4963) August 1, 2017
バオバブの木は他の木にあるものが無いんです。それが年輪なんです。年輪によって樹齢が分かるのですが、バオバブにはそれが無い為、年齢を特定するのが難しいのも特徴のようです。ただ、マダガスカルには樹齢が1000年を超える木もあると言われています。そんな昔から行き続ける生命力は圧巻ですよね。
バオバブの木はサバンナ地帯に多く見られる木なんですよ。標準的な大きさでも高さは20メートル、直径は10メートル程にも成長するんです。現在確認されている最大のバオバブの木は南アフリカのリンポポにあります。高さ47メートル、直径15メートルにも及ぶそうです。年輪がないので樹齢が分かり辛いようですが、千年以上のものもあるそうです。
マダガスカルのおすすめ2: キリンディ森林保護区
マダガスカルと言えば、野生動物や壮大な自然を想像する方も多いのではないでしょうか。ここからはそんなマダガスカルの大自然を楽しむ事が出来る観光スポットを紹介させて頂きます。先ずは、キリンディ森林保護区の紹介です。1月中旬から3月後半までは雨によって通行不可となるので、訪問時期に注意してくださいね。
今日はキリンディの保護区に行ってきました。シファカが鈴なり。 pic.twitter.com/PbfbwjjH5F
— 津田淳子 (@tsudajunko) October 16, 2014
キリンディ森林保護区には珍しい動植物を観察する事が出来ます。そんなキリンディ森林保護区の中で最も有名なのはマダガスカルオオネズミだと思います。ネズミではありますが、大きさはウサギ程もある巨大なネズミなんですよ。他にもキツネザルや世界最小の霊長類ピグミーネズミキツネザルも見る事が出来るなんです。
世界の珍しい動植物に興味がある人に取ってはマダガスカルは宝の島かもしれませんね。キリンディ森林保護区には夜行性の動物もいる為、宿泊施設も用意されています。夜行性動物の観察ツアーであるナイトウォーキングサファリが人気です。時間がある方は昼間と夜間でキリンディ森林保護区を観察しても違いがあって面白いですよ。
マダガスカルのおすすめ3: ベレンティ自然保護区
続いてもマダガスカルの珍しい動物に会える観光スポットの紹介です。紹介するのはベレンティ自然保護区です。ベレンティ自然保護区にはある動物が多く生息しているので、間近で見る事が出来ます。この動物を求めて多くの観光客が訪れてはその可愛さに癒されています。正にベレンティ自然保護区のアイドルですね。
ワオキツネザルの親子 pic.twitter.com/wmYS1pCQK1
— かわいい動物bot (@kawaiii_animals) August 1, 2017
ベレンティ自然保護区のアイドルはワオキツネザルです。もちろんそれ以外にも多くの固有種がベレンティ保護区には生息しています。ただ、圧倒的に数が多く高い確率で出会う事が出来る動物がワオキツネザルなんです。長い尻尾にシマシマ模様が特徴です。目もクリクリしていることからも人気の動物なんですよ。
【マダガスカル】マダガスカル南部、豊かな自然に包まれたベレンティ保護区にはマダガスカルを代表する珍獣たちが生息しています。横飛びするひょうきんな姿が紹介されて、有名になったシファカ。ワオキツネザルが日向ぼっこをする姿も可愛いです pic.twitter.com/5A23wYeDDI
— (株)ファイブスタークラブ (@5starclub) February 24, 2016
運がよければ、ワオキツネザルの赤ちゃんにも出会えるかもしれませんよ。ベレンティ自然保護区にも宿泊施設はありますが1箇所のみになります。木造のベッドで蚊帳も付いています。ただ、多少荷物にはなってしまいますが、香取マットや虫除けスプレー等を持っていく方がいいかもしれませんよ。準備も大事ですよね。
マダガスカルのおすすめ4: ペリネ特別保護区
Meet the Indri of Madagascar (Perinet Reserve, east of Antananarivo) ! pic.twitter.com/Q4jggBmgF0
— Olivier DECOBERT (@ODECOBERT2) May 19, 2017
マダガスカルの中でも有名な観光スポットでもあるのが、ペリネ特別保護区です。アンタナナリボから車で2時間程度の位置にペリネ特別保護区はあります。保護区内にはマダガスカルの固有種を見る事が出来るのですが、この一帯は焼畑などによって破壊が進んでしまい、現在は特別保護区として環境が保全されています。
インドリ。マダガスカル、ペリネ特別自然保護区で。ラッパみたいな見事な大声で吠える。木にしがみついている姿はコアラにも似ているような気がする。 pic.twitter.com/g6S1kD1p
— sorako (@sorako0604) October 27, 2012
ペリネ特別保護区を訪れる多くの観光客が期待しているのがインドリと呼ばれる大型の猿たちです。現地のガイドさんが付いてもなかなか見つからない為、あった時の感動は他の何にも変えられません。野生のインドリが暮らしている為、餌を与える事は出来ませんが、高い木をよく見て見つけてください。インドリに出会えるかもしれませんよ。
Perinet Reserve Madagascar #perinet #reserve #madagascar #world #nature pic.twitter.com/QtjVwcLRhR
— World Nature Picture (@WorldNatPics) August 3, 2015
ペリネ特別保護区の最大の魅力であるインドリを探す為には現地のガイドの助けが必要です。その為入場料とガイド料の2つが必要になります。注意して欲しいのは入口付近には正規ではないガイドさんが割増したガイド料で誘ってくる事もあるようなので、注意してくださいね。受付にいる方が正規のガイドさんですよ。
マダガスカルのおすすめ5: ツィンギーデベナラハ厳正自然保護区
ツィンギーデベナラハ厳正自然保護区は生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地として求められれて世界遺産登録をされているマダガスカルでも世界的に注目を受けている観光スポットです。気候条件などもあり、ツィンギーデベナラハ厳正自然保護区は特殊な光景を見る事が出来るんですよ。
ツィンギーとはマダガスカル語で先端や山頂、先の尖がったという意味を持つ言葉です。その名前を体現するようにツィンギーデベナラハ厳正自然保護区には尖った岩が多く並ぶ特殊な光景を目にする事が出来るんですよ。石灰岩のカルスト台地が数万年も侵食されて形成されたと言われています。
ツィンギーデベナラハ厳正自然保護区で珍しいのは尖った岩だけではありません。雨が降っても吸収してしまう特徴がある為、乾燥に強い植物が多く生えていたり、90種類を超える鳥類をはじめ、爬虫類やキツネザルなどの珍しい動物も確認されています。マダガスカルでしか見えない生態系がそこに待っていますよ。
マダガスカルのおすすめ6: レッドツィンギー
ツィンギーは先程紹介したように先端や先の尖ったという意味を表すマダガスカル語だとお伝えいたしました。厳正自然保護区で見られる岩山の色は想像し易いグレーや茶系の尖った岩山を見る事が出来ます。しかし、マダガスカルには赤い色をした尖った岩が幾重にも見られる場所が存在するんですよ。
それがレッドツィンギーです。名前の通り赤い色をした尖った岩山地帯を見る事が出来る場所なんですよ。その光景は地獄に通じる光景かもしれません。尖った赤い岩はまるで針山のようにも見えます。壮大な自然も楽しいですが、一風変わった少し怖い印象を受けるレッドツィンギーも見てくださいね。
マダガスカルのおすすめ7: イファティ
マダガスカルの貴重な自然を感じる事が出来る観光スポットを多く紹介してきました。しかし、マダガスカルの魅力は陸地だけではありません。島を囲む海も魅力的な観光スポットなんです。そんなビーチの中でも交通の要所であるトゥリアーラからアクセスし易いイファティを紹介します。
イファティは交通の要所からも遠くないので、多くの観光客が足を運ぶ定番のビーチなんです。ビーチの周辺には宿泊先のホテルも複数あるため観光客にも人気のビーチなんです。海の透明度も抜群です。海辺には巨大なヤシの木も生えており、正に南国の雰囲気が漂います。リゾート気分を味わいたいなら是非イファティに行ってくださいね。
魅惑のマダガスカルへ出発しよう
マダガスカル島の魅力はしっかりと伝わりましたか。今回紹介したのはマダガスカル島のほんの一部分にしか過ぎません。まだまだ魅力的な観光スポットはもとろん、誰にも知られていない未開スポットもきっとあると思います。そんな可能性が無限に広がるマダガスカル島に行ってみては如何ですか。