南アフリカの観光スポット17選！世界遺産やサファリなど！ワインはおすすめ！

サファリでも有名なことから知られている大自然の国「南アフリカ共和国」には魅力が沢山あります。まだまだ人間によって手の付いていない自然地帯は神秘且つ爽快なほどの自然力で圧倒されることでしょう。世界遺産も多いため世界遺産を含めた、日本では感じることの出来ないそんな絶景や衝撃を感じれる南アフリカでおすすめの観光名所をいくつかご紹介したいと思います。

まずおすすめしますのがケープタウンにある「ライオンズヘッド」です。反対側はテーブルマウンテンとなっております。登山道を見つけ初めて登り始めるとすぐに絶景が見えることでしょう。ベンチもあるので休憩しながら海や街並みを眺めてみると良いでしょう。南アフリカに広がるエメラルドグリーンの綺麗なビーチが見渡せます。

タイミングが合えばパラグライダーなどをやっている人もみる事ができるでしょう。足場もそこまで険しくなく比較的楽に登る事ができる場所となっています。ただし、油断して怪我をしないように細心の注意は払っておきたいところです。突風などが吹き抜くところなどで油断すると落ちかねないので気を引き締めつつも絶景を堪能していただきたいおすすめのスポットとなっています。

ケープ半島に位置する、世界遺産にも登録されているまるで某恐竜映画を思い出させてくれるほどの大自然が広がる広大な敷地「カーステンボッシュ国立植物園」です。植物園内の後ろにはテーブルマウンテンが見えることからも絶景度が歩くたびにある人気の観光名所です。南アフリカの国花でもあるプロテアが様々な種類であり楽しむ事ができるでしょう。

とても広い敷地のため歩いて疲れたら芝生も広いため気軽に休憩する事ができます。お弁当を持って行ったり、ワインを飲んでいる人なども多く、比較的ゆったりした時間を過ごせる事でしょう。ツアーで行くのが無難ではありますが、ツアーの場合はゆったりする時間もさほどないのでそこの所は注意しておきたい所です。世界遺産な事はもちろん、植物好きにはおすすめの大自然な観光名所と言えるでしょう。

人類発祥の地とも言われている南アフリカにあるヨハネスブルグの保護区に「ブライドリバー」という川が流れています。その川の谷が世界最大規模の渓谷と言われている「ブライドリバーキャニオン」です。谷の頂上から川底までは1372mにも及ぶ距離を誇っており、地球最大レベルとも言われております。

アメリカのグランドキャニオンは色としても「赤」と言われていますがまるでグランドキャニオンに木々の生命が宿ったような緑色のブライドリバーキャニオンは別名「グリーンキャニオン」とも言われています。渓谷は「ゴッドウィンドゥ」と言われています。車でひたすら渓谷に沿った道を通って行くのでドライブ好きにはおすすめの道とも言えますが、知らない土地なこともあるため、安全運転を心がけましょう。

先ほど紹介しましたライオンズヘッドともう一つある世界遺産に登録されている「テーブルマウンテン国立公園」です。こちらは春夏秋冬どのシーズンでも行く事ができますが、どの時期に行っても寒いので上着は絶対必要と言えるでしょう。ロープウェーを使って頂上まで行く事ができるので時間がない方や登山が目的でない方はロープウェーを利用されることをおすすめします。

世界遺産に登録されているだけあって絶景中の絶景と言える景色を堪能する事ができる南アフリカでもおすすめの観光名所と言えます。ロープウェーも登りながら回転するため、360度のパノラマビューを動かずして堪能する事ができます。あまりの大自然との絶景に南アフリカに行った際には必ず訪れておきたいおすすめの観光名所です。世界遺産と言われるほどの感動を是非とも体験していただきたいです。

南アフリカといえばやっぱり「サファリ」です。そんな方におすすめのサファリパークが「クルーガー国立公園」です。こちらでは野生動物の宝庫とも言われる南アフリカの動物たちを目のまでみる事ができる究極のサファリパークです。陸のサファリはもちろん、クジラやサメなどの海でのサファリも楽しめる人気の観光名所です。

国立公園内では動物を探し求めながらドライブをするのですがそのことを「ゲームドライブ」と言うので覚えておきましょう。もちろんウォーキングサファリも味わう事ができるので思う存分楽しむと良いでしょう。宿泊施設も整っており、豪華なロッジからテントまで様々なタイプの宿泊施設が揃っている人気のサファリ観光名所です。

こちらは「ドラゴンの山」という意味を持っている世界遺産にも登録されている「ドラケンスバーグ」です。リンポポ州の南東部から東ケープ州の北西部を結ぶ山々の連なりで1000km以上にもなる距離でできている山脈がドラケンスバーグ山脈と呼ばれています。その山岳地帯を取り巻く一帯がドラケンスバーグとされており、様々なアクティビティに利用されている南アフリカ人気の観光名所です。

登山やハイキングはもちろん、ゴルフや乗馬に釣りなどもできてしまうほどのアクティビティ体験が実現可能となっています。世界最大規模のロックアートなども残されており、世界遺産にも登録された素晴らしい観光エリアと言えるでしょう。ヘリコプターでの遊覧観光も可能となっているので大自然を空から眺めるのもありかと思います。

ケープランドの東側に位置する南アフリカでもっとも優れているワインの名産地「ワインランド」です。こちらではブドウ畑が広がる壮大な景色の中で、美味しい南アフリカのワインと食事を堪能する事ができる人気の観光名所です。高級リゾートはもちろん、アウトドアアクティビティなども充実している人気のスポットです。

ピノタージュから作られるワインは深みがありながらもしっとりとした味わいを感じさせ、シーンに偏る事なく、満足させてくれる人気のワインとなっております。是非とも南アフリカワインの中からお気に入りのワインを見つけ出していただきたいと思います。ワイン好きは是非とも寄るべきおすすめの観光名所です。

カラフルな街並みでも知られている中心地ケープタウンです。治安面ですがこちらは現在では大分整備されてきましたが、治安が悪いことで有名な地域でした。なので治安を考えるとこちらでは宿泊施設を選ぶときは1Fは防犯のことも考えてやめておきましょう。レストランでも治安面はよくないこともあり、足元にカバンをおいても気がつくとない事があるので注意が必要です。

そうは行っていますが治安面は悪いと言われつつも年々よくなっており、観光客も増加しています。一部の地域は治安が特に悪く現地人でも近づかないと言われているので、他国の治安などとさほど変わらないと言えるでしょう。知らないよりは知っている方が良いため治安面を意識しつつも絶景の見えるケープ半島などに是非とも足を運んでいただきたいです。

こちらは最南西端となっているケープタウンにある岬「喜望峰自然保護区」です。行くのは容易ではないですが、それだけの価値がある絶景を望める事でしょう。先ほどの治安があまりよろしくないと行ったケープタウンから向かいますが、反してアフリカでもっとも美しい街と言われているだけあって最高の眺めとなっています。

喜望峰の岬は素晴らしいの一言に尽きる事でしょう。ケープポイントの灯台の横に都市の方角が書かれた指示板があります。灯台から右側がインド洋となっており、左側が大西洋となっています。しかし、特に違いがあるわけでもなく何もないと言った方がよいでしょう。

こちらはプレトリア(ツワネ)という南アフリカの行政上の首都にあるユニオンビルです。このプレトリアですが、治安が史上最悪と言われているヨハネスブルグよりかは全然ましの治安となっている街並みで観光客も多くいます。一応治安に関して注意するエリアが記載されていたりするので気をつけましょう。

全体的にヨーロピアンな雰囲気を醸し出している建物が多く、都会にきた感じを一気に味わえることでしょう。丘を登ると「ユニオンビル」に到着する事ができ、プレトリアの景色を一望する事ができます。ユニオンビル内には入ることはできません。のんびりする事ができる地域なので体を休めるのにも丁度よい場所と言えます。

ポートエリザベスの北側約70kmに位置するアフリカゾウが生息している保護区です。水辺に集まる多くのゾウを見る事ができ、そのほかにもバッファローやサイなどの大型草食獣を見る事ができます。クドゥなどのレイヨウ類の数を抑えるためにライオンなどの肉食獣も放たれているサファリとなっています。

こちらのアクセスは代理店でも受け付けているツアーがおすすめとなっています。夕方から夜間にかけてのナイトゲームドライブをコンビネーションさせたパックは大人気の目玉ツアーとなっております。運も試される事があるのがサファリの醍醐味でもあるので、是非ともうまく見れることを祈っています。

あらゆる年代の人が楽しむ事ができる事で人気のテーマパーク「ゴールドリーフシティ」です。こちらではスリル満点ジェットコースターはもちろん、ふれあい動物園やカルチャーショーなど様々なエリアで様々な構成に分けられた遊び場があり、幅広い世代に人気となっている観光スポットです。

ジェットコースター好きはサンダーマウンテンエリアに行かれることをおすすめします。治安が悪いとも言われているヨハネスブルグの市街地を一瞬眺める事ができるアトラクションなどもあるため、余裕のある人は眺めてみるとよいでしょう。園内には20以上のレストランなどもあるため、ゆったりと楽しむ事ができる人気の観光名所です。

WaterFrontあたりで時間を潰したい方にはおすすめの水族館が「Two-Oceans-Aquarium」です。こちらでは定期的にショーをやっており、多くの人を楽しませている人気の観光名所となっております。館内はクーラーが聞いており、涼しいため暑さに疲れた場合は休みがてらにくることもおすすめです。

珊瑚などに触れて楽しめるコーナーもあり、意外と時間を過ごす事ができることでしょう。朝9時半から18時まで営業しているので、刊行中の休憩にもぴったりの時間帯となっています。ペンギンショーなどの可愛いショーもあるため、子連れでも喜ぶこと間違いなしです。奥の大水槽は地元の子供達も歓声をあげるほどの壮大っぷりなので見ておきたいところです。

治安が悪いとも言われているが人気の都市ヨハネスブルグの北部に位置するサファリパーク「ライオンパーク」です。こちらではライオンはもちろん、チーターやキリン・ハイエナやダチョウなど様々な動物が敷地内に放し飼いにされており、そこをドライブする事ができる人気の観光名所となっています。

サファリ内での車はセルフドライブも可能となっていますが、窓は必ず開けないようにと念を押されます。危険なため絶対に開けないようにしましょう。事件もありましたが、窓を開けていなければおきていなかった事件のためマナーは守るようにしたいところです。こちらでは子ライオンとのふれあいも楽しむ事ができる人気のサファリ観光名所となっています。

南アフリカでもっとも有名なワイナリーが「GROOT-CONSTANTIA(グルート・コンスタンシア)」です。こちらでは旧世界と新世界のワイン醸造技術が融合された南アフリカワインを楽しむ事ができ、数々の国際的な賞を総なめにしてきた素晴らしいワインたちが揃っているワイン好きの人気スポットとなっています。

レストランのような落ち着きのある空間でまったりとしながらテイスティングを楽しむ事ができる場所で、多くの人がテイスティングを楽しまれています。価格帯も安く美味しいワインが手に入るためテイスティングはもちろん購入も全然問題ない、ワイン好きにはおすすめの人気スポットと言えるでしょう。

こちらは南アフリカのキンバリーに存在する、露天掘りのダイヤモンド鉱抗です。人力で掘られた穴としては世界最大と言われていたりいなかったりで、人気の場所となっています。美しい景観からは今では観光スポットの名所ともなっており、ダイヤモンドの歴史に触れる事ができる人気の場所です。

キンバリーはヨハネスブルグなどから向かう事ができるがキンバリーに行くと、交通の便が非常に悪くなってしまうので注意するべきでしょう。治安はヨハネスブルグほど悪くはないが治安が良いとも言えないので引き続きある程度気を引き締めた状態で観光を楽しんでいただきたいエリアと言えます。

荒廃の谷とも名付けられた場所がある人気エリア「カムデブー国立公園」です。こちらは天気が良い時はサンセットスポットとしても有名な名所となっており、上からはグラーフーライネを一望する事ができる人気の絶景スポットです。ゲームドライブループがあり、草食動物の観察をする事ができるサファリともなっています。

まだまだ差別社会の多いエリアとなっていますが、上から見たグラーフーライネの緑の多い敷地が白人の住んでいるタウンセンターエリアと言われており、山の麓のごちゃっとしているところが黒人労働者の暮らすタウンシップとなっています。はっきり未だに別れエチルのはここくらいかもしれませんが、そんな場所でも綺麗な景色が存在する人気のスポットとなっています。

南アフリカのおすすめ観光スポット17選いかがでしたか?まだまだこれら以外にもおすすめの観光名所はたくさんあります。世界遺産も多いので世界遺産巡りにもおすすめです。治安面も気になるところですが、近年整備もきちんとされてきており、厳重な警戒もされていることから少しは落ち着いたと言えるでしょう、日本では見ることのできない絶景だらけなのでこの機会に、是非とも体験してみてはいかがでしょうか。