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バンビエンの観光スポットや行き方は?ラオスの秘境で自然を楽しむ!

バンビエンの観光スポットや行き方は?ラオスの秘境で自然を楽しむ!
投稿日: 2017年8月12日最終更新日: 2020年10月7日

ラオスのバンビエンは自然豊かな秘境として人気の観光地です。素晴らしい絶景とのんびりとした居心地のよさから思わず長居してしまう観光客も多いのです。そんなバンビエンのおすすめの観光スポットや行き方について詳しくご紹介しています。

ラオス・バンビエン観光の魅力とは見出し

ラオスのバンビエンは、自然豊かな秘境として観光客に人気です。山々に囲まれ、南北にナムソン川が流れ、自然を楽しむアクティビティがたくさん。遠くの山々はまるで中国の桂林のようで、絶景を眺めながらのんびりと過ごせるのも人気の理由です。そんな魅力溢れるバンビエンのおすすめの観光スポットや行き方について、詳しくご紹介します。

ラオス・バンビエンについて見出し

バンビエンは、ラオスの首都・ビエンチャンと人気観光地・ルアンパバーンとの間に位置します。小さな町でありながら、1990年代に観光地化が進められ、宿泊施設や飲食店等も充実し、多くのバックパッカーが訪れるようになりました。町の中心に旅行会社やレストランやお土産屋などがコンパクトにまとまり、全てが徒歩圏内なのも魅力です。

バンビエンの治安は他のラオスの都市同様に比較的良く、ひとり旅の女性も良く見かけます。自然に囲まれた秘境で、町全体がのんびりとした雰囲気ですが、実は昔からバンビエンは大麻で有名でした。もちろんラオスでも大麻は違法で、最近は特に取り締まりが厳しく、捕まれば極刑です。町中で声をかけられてもはっきりと断りましょう。

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バンビエンへの行き方見出し

日本からの行き方

日本からバンビエンへの行き方は、飛行機でビエンチャンかルアンパバーンへ行き、そこからバスで移動します。日本からラオスへの直行便はなく、ベトナム・ハノイやタイ・バンコクなどを経由するのが一般的な行き方です。日本からラオスのビエンチャン・ルアンパバーンへの所要時間は7,8時間位、さらに乗り継ぎの待ち時間がかかります。

ビエンチャンからの行き方

バンビエンは小さな町で、空港や駅はなく、バスやミニバスを利用する必要があります。ラオスの首都・ビエンチャンからバンビエンへのバスは、バス会社の大型バスや各旅行会社主催のミニバスが結構あり、値段はそれぞれ会社によって異なります。所要時間は4時間から5時間程度です。なお、治安の面から夜行バスの利用はあまりおすすめできません。

ルアンパバーンからの行き方

ルアンパバーンからバンビエンへの大型バスやミニバスも毎日複数本あります。所要時間は6、7時間程度です。大型バスが停まるバスターミナルは、町の中心から北へ2㎞ほど離れ、バンビエンの中心部へ行くにはトゥクトゥクで10分位かかります。各ミニバスは町の中心部に着く場合が多いようです。山道を行く、少しドキドキするドライブです。

バンビエンおすすめ観光スポット①チュービング見出し

バンビエンの名物アクティビティといえば、チュービングです。トラックのタイヤを使った川下りです。バンビエンを南北に流れるナムソン川の5㎞ほど上流に車で移動し、そこから一人ずつタイヤに乗って数時間かけて下流へと流されるのです。周りの素晴らしい風景を楽しむことができます。のどかなアクティビティですが、結構スリリングです。

チュービングをするには、町の中心部にあるいくつかのお店で申し込みできます。タイヤが店頭に置いてあるのが目印になります。料金は各お店によって異なります。チュービングの途中で岸辺に上がり、近くのバーで一休みするのもおすすめです。下流に行くほど早くなるので、ゴール地点を見失わないように注意が必要です。日焼け止めは必須です。

バンビエンおすすめ観光スポット②ブルーラグーン見出し

秘境と言われるバンビエンを満喫できるのが、ブルーラグーンです。バンビエンの中心部から車で約20分位の所にある、エメラルドグリーン色の綺麗な池です。池の規模は小さめですが、飛込み台やチュービングができて、常に多くの観光客や地元の人たちで賑わっています。トイレはありますが、行く前に服の下に水着を着ていくのがおすすめです。

ブルーラグーンから山の方へさらに5分行くとあるのが、タム・プーカム洞窟です。巨大はタム・プーカム洞窟の中は照明がなく、ヘッドライトのレンタルがあります。ブルーラグーン、タム・プーカム洞窟への道中の景色が素晴らしく、レンタルバイクや自転車で行く観光客が多いです。町の中心地からのツアーやトゥクトゥクで行く方法もあります。

バンビエンおすすめ観光スポット③タム・チャン洞窟見出し

バンビエンの中心部から歩いて20分で行けるのが、タム・チャン洞窟です。バンビエンリゾートの敷地内にあり、洞窟の入り口の前には長くて急な階段があります。結構ハードな階段で暑くなりますが、洞窟の中はひんやりとして気持ちいい。洞窟自体は小さめで、30分位で見てまわれます。そして奥の展望台から眺める田園の景色が最高です。

バンビエンの中心部から約2㎞位の距離なので、体力に自信があれば、タム・チャン洞窟へは自転車で行くのがおすすめです。バンビエンではのんびり過ごすのが醍醐味ですが、タム・チャン洞窟は近くて行きやすいので、気軽に別世界のような秘境を楽しむことができます。なおバンビエンリゾートには宿泊施設もあります。

バンビエンおすすめ観光スポット④気球見出し

バンビエンならではのアクティビティの一つとして、気球があります。自然環境が最高なバンビエンでは、朝夕に熱気球に乗って日の出・日の入りの景色を空から眺めることができます。気球は建物にかなり接近しながら町を抜け、のどかな田園や川辺の自然豊かな風景を思いっきり堪能できます。秘境バンビエンを空から満喫できるのでおすすめです。

熱気球の料金は90USドル前後で、ラオスのアクティビティとしては高く感じますが、熱気球の相場からすると比較的安いようです。申し込みはバンビエン中心部にある各旅行会社で取り扱っていて、ホテルへのピックアップも頼めます。バンビエンの空に浮かぶ気球はとても美しく、見てるだけで感動します。ぜひ朝夕は空を見上げてみてください。

バンビエンおすすめ観光スポット⑤ユイ滝見出し

バンビエンで泳ぐなら、ユイ滝もおすすめです。バンビエンの中心地から7㎞位離れているので、自転車だと約1時間位かかります。上り坂がきついので、レンタルバイクかトゥクトゥクが便利です。メインの滝の他、いくつかの滝があり、雨季は水量が増します。川沿いの両サイドに竹と木でできた小屋があり、そこで寝転んで休むこともできます。

道中ののどかな田園風景もすばらしく、途中の売店ではビールや川魚の串焼きなどを売っています。周りは緑豊かで、滝のマイナスイオンにも癒されます。バンビエンの街中に少し飽きたら、気分転換に小旅行気分で行けるユイ滝でリフレッシュしませんか。自然に囲まれながらのんびりと過ごすことができます。

バンビエンおすすめ観光スポット⑥川沿いのカフェ見出し

バンビエンの中心部や川沿いにはたくさんのカフェがあります。その特徴は、テレビや風景を見ながらゴロンと横になれること。たくさんのカフェの中でもおすすめは、川沿いにある絶景カフェ「OTHERSIDE」です。とにかく居心地がよくて、まったりとできます。料理も美味しいし、コンセントもあるのでPC作業にもちょうど良いのです。

バンビエンおすすめ観光スポット⑦賑やかなBar見出し

絶景に囲まれながら音楽と共にお酒を楽しめるのもバンビエンの魅力です。おすすめは「Earth Recycled Bar&Restaurant」で、特に夜の雰囲気が最高。焚き火をしながらライブが聞けて、バーガーも美味しいと評判です。賑やかな「Sakura Bar」は飲み放題で有名です。バックパッカーに人気で毎晩多くの若者が集まります。

バンビエンおすすめ観光スポット⑧美味しい屋台見出し

バンビエンはタイに比べると物価がやや高く、旅行者向けのお店に行けば食費も高くつきます。そんな時に心強いのが屋台です。安くておすすめなのはサンドイッチです。日中から屋台がメイン通りに並んでいます。いろんな種類の具を選び、バゲットに挟んでもらいます。夜にはバーベキューや麺類の屋台も通りに出てきて、賑やかになります。

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東南アジアにあるラオスは、タイやベトナム、フランスの文化の影響を受けており、料理にもその影響が見られます。東南アジア独特の素材を使ったラオス料理や、フランス統治下にあった名残りも感じられます。そんなミックス文化を持つおすすめのラオス料理をご紹介します。

バンビエン観光を満喫しよう見出し

ラオスのバンビエンは、町の規模が程よく小さくて、気軽に観光スポットを見て回れるのがいいですね。自然豊かな秘境の町でのんびりと過ごせて、まるで楽園のようです。ここに長居してしまう旅行者が多いのもうなずけます。ラオスに行くなら是非バンビエンを訪れてください。ゆったりとしたラオスらしさに心と体が癒されます。

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ラオスは「世界で一番行きたい国」に選ばれたおすすめの観光地です。ラオスの大きさは日本の本州ほどの小さな国ですが、数多くのおすすめ観光地が点在しており、魅力あふれる国になります。そんなラオスでのおすすめ観光地をランキング形式で紹介していきます。

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投稿日: 2017年8月12日最終更新日: 2020年10月7日

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