東かがわ市観光協会お墨付き！東かがわの定番・人気スポットをご紹介！

東かがわ市は香川県の東の端にあり、南は讃岐山脈、北は瀬戸内に面しています。自然豊かで気候の穏やかな町で、日本一のシェアを誇る「手袋」や日本で初めて養殖に成功した「ハマチ」、江戸時代からの伝統産業である「讃岐和三盆糖」などが有名です。今回は、そんな東かがわ市の魅力を詳しくご紹介します。

日本一や日本初といったキーワードが魅力の東かがわ市。そんな東かがわ市の定番の観光スポットを5つご紹介します。

中にはメディアに取り上げられ、全国的にも有名になった動物園もあり、混雑必至。営業時間をチェックして東かがわの定番スポットにぜひ出かけてみて下さい。

鹿浦越（かぶらごし）のランプロファイヤ岩脈は、国の天然記念物に指定されている白と黒の縞模様が見事な美しい岩脈です。

世界的にも珍しい岩脈で、4月1日～9月末までの土日祝の午前10時からは、引田漁港または三本松港から出航するプレジャーボートでの案内を楽しむことができます。料金は2名～18名で1名につき4000円です。

東かがわ市のとらまるパペットランドは、日本で唯一の人形劇テーマパークです。全国のプロの人形劇団による公演が定期的に行われ、子供だけではなく、大人も魅了される多彩な演出が魅力です。上演に使われた人形を実際に触って実演することも可能。ミニチュア児遊館ではままごとセットや絵本ブロックなどもあり、小さな子供たちでも楽しむことができます。

東かがわ市にある讃州井筒屋敷は、江戸時代から醤油と酒造りを行っていた商家をリニューアルした観光施設です。江戸から昭和にかけての面影が残る商家屋敷とまち並みや昔の座敷、庭園などを見学することができます。

2月下旬から3月3日には、ひな壇の横に市松人形を添えた引田飾りを現代に蘇らせた「引田ひなまつり」が開催され、豪華なひな飾りを楽しめます。

東かがわ市の引田城跡・城山は、引田城戦国時代末期(16世紀末）に築かれた城跡で、現在も当時の石垣が残っています。

平成29年4月に日本城郭協会によって「続日本100名城」に選ばれ、令和2年3月には国史跡にも指定されています。城跡から望む東かがわのまち並みの風景が抜群でぜひおすすめです。

東かがわ市のしろとり動物園は、自由すぎる動物園として脚光を浴びている人気の動物園です。周囲が緑に囲まれ、手作り感あふれる小さなしろとり動物園は、放し飼いになっている動物も多く、様々な動物と自由に触れ合うことができます。

また、日本では珍しいホワイトタイガーが9頭も飼育されていて、鎖をつけて散歩させることも！営業時間は9時から17時で不定休。入園料金は大人1,300円、子供600円です。

東かがわ市には、讃岐うどんを代表とする美味しいグルメも沢山あります。和菓子から魚介までたっぷり美味しいグルメを堪能しないと損！

東かがわ市の人気のグルメとお土産にぴったりのお菓子をご紹介します。ぜひお店もチェックして立ち寄ってみて下さい。

香川のグルメと言えば、なんといっても讃岐うどんです。東かがわ市はうどん県香川の東の端にあり、本場の味はもちろん、さらに一工夫を加えた個性豊かなメニューが沢山あります。

製麺所ならではの懐かしい味が魅力の吉本うどんや、瀬戸内海の眺めが最高のうどんや讃岐家、甘めの出汁が決め手の元匠、6時間かけて作られるうどんが美味しい讃州讃岐屋などおすすめのうどん店がいっぱいです。

東かがわ市のグルメには、本格ナポリ釜で焼く、地元のちりめんや野菜といったこだわり食材を使った醤油ピザがあります。

醤油屋さんが作る醤油ピザは、もちもちの生地と醤油の香ばしい香りが絶品！ピザ作り体験もできるのでぜひおすすめです。

東かがわ市は引田の網元である野網和三郎によって、日本で初めてハマチの養殖が成功した町です。

引田沖の大イケスの「ひけた鰤」がブランドとなっていて、ひけた鰤をハマチ刺身定食やづけ丼などで堪能できるお店もありおすすめです。

東かがわ市のぶどう餅は、戦国時代に、もち団子を串にさして武士に差し出した「戦力餅」が、白鳥神社に供えられるようになり、「武士餅」と呼ばれるようになったのが所以のお菓子です。

こし餡を薄皮でまいて蒸したお菓子で、昔ながらの素朴な味わいが魅力です。みなとや商店や巴堂、正華堂などで販売されていて、お土産にもおすすめです。

東かがわ市では色々な体験をすることもできます。食文化が豊かな東かがわでは、子供でも楽しめるような職にまつわる体験スポットが沢山です。

仲間同士はもちろん家族皆で楽しめるので、ぜひ出かけてみてはいかがでしょう。東かがわのおすすめ体験スポットを4つご紹介します。

東かがわ市ではハマチの餌やり・鯛釣り体験を楽しむことができます。日本最大級の海水釣堀で、タイ・ハマチ・カンパチなどの釣り体験を、またイケスではハマチのエサやりやタイ釣り体験が楽しめます。営業時間は9時から17時で定休日は火曜日と年末年始。ハマチのエサやり200円(1月～3月は休止）、釣り体験は500円です。

東かがわ市ではMY醤油作り＆もろみ蔵・ギャラリー見学をすることもできます。独自の製法である「むしろ麹法」で作り上げられた、こだわりの4種類の醤油をブレンドして作るMy醤油は旅の記念になること間違いなしです！また、醬油の素である「もろみ」を熟成する築200年の蔵も見学できます。営業時間は10時から17時、料金は1名様2000円、３名様以上で１名様800円です。

東かがわ市では、町の伝統産業である和三盆糖を使った和三盆型抜き体験をすることも出来ます。粉状の和三盆を木型につめて干菓子を作り、できたての和三盆をその場で堪能できます。商品になってからでは味わえない半生の和三盆は別格のくちどけ！ぜひお子様と一緒に体験してみてはいかがでしょう。

東かがわ市の田の浦海岸は、波が穏やかな湾になっていて、夏は海水浴を楽しむことができます。浜辺からは投げ釣りも楽しめ、近隣には海水地の釣り堀やアウトドア施設も充実しています。

4月～11月はキャンプも可能で、シャワーやトイレ、駐車場なども無料で利用できるのが魅力です。ぜひ家族、友達とキャンプを楽しんでみてはいかがでしょう。

東かわが市へのアクセスは、岡山方面から車で約1時間20分、神戸方面から車で約1時間50分、さらに大阪方面から車で約2時間20分です。

JRでアクセスする場合は、JR高徳線で高松駅から特急で三本松駅、讃岐白鳥駅、引田駅まで約30～40分です。飛行機の場合は、高松空港からリムジンバスで約40分でJR高松駅まで、その後高徳線特急で約40分で三本松駅、引田駅です。

いかがでしたでしょうか。東かがわ市は、グルメはもちろん体験や観光スポットなども充実した魅力の町です。

香川に出かけた時には、ぜひ東かがわ市に足を延ばして、観光やグルメを楽しんでみてはいかがでしょう。