嬉野でランチを食べるならココ！おすすめ＆人気の名物もご紹介

嬉野市は「日本三大美肌の湯」と「お茶」の街です。嬉野温泉の源泉は17ヶ所あり、その温泉を使った滋賀県の特産物「温泉湯どうふ」は絶品です。佐賀県は全国有数の大豆の産地でもあり、嬉野には名物「温泉湯どうふ」を始めとしたグルメを個室で堪能できるお店もあります。それでは嬉野市のランチができるお店をご覧ください。

「宗庵よこ長」は、「温泉湯豆腐」の発祥の店です。温泉湯豆腐は、嬉野産大豆を使用し、自家製豆腐本来の風味がある味のついた湯汁は飲み干してしまうほども美味しさです。そのまま食べても、豆腐の旨みと甘みが感じられて、口の中に入れるととろけます。おすすめの定番ニューは、「湯どうふ定食」または「特選湯どうふ定食」です。

「宗庵よこ長」は大人気の「湯どうふ定食」から、子供向けのメニューや、期間限定のメニューもあります。こちらのお店は漫画「美味しんぼ」にも登場したお店で、個室もあり、団体客も対応可能です。お店へのアクセスは、JR佐世保線「武雄温泉駅」からJRバス嬉野温泉行きに乗車し、終点で下車します。そこから徒歩5分です。

「佐嘉平川屋」は創業六十余年の豆腐専門店で、熟練の職人が作る寄せ豆腐「佐嘉おぼろ」と「温泉湯豆腐」が自慢のお店です。「佐嘉おぼろ」は素材も作り方もとてもシンプルで、熱を加えず水にさらさずに作るので、大豆の甘みや濃厚でなめらか食感です。「温泉湯豆腐」は通常1,350円ですが、平日は1,080円になり大変お得です。

「佐嘉平川屋」は、豆乳ソフトクリームを使った平川屋パフェも人気です。お店は古民家の古材を再利用した、純和風の建物で落ち着いた外観です。お店の奥に飲食スペースがあります。お店のアクセスは、JR佐世保線「武雄温泉駅」からJR九州バス「嬉野温泉行き」または「彼杵行き」に乗車し、嬉野温泉で下車します。バス停から徒歩8分です。

「温泉食堂」は、名物の「温泉湯豆腐定食」以外にも定食や麺類、丼物まであります。「温泉湯豆腐」はとろみ感が最高で、タレも濃すぎない出汁醤油です。他には和風だしで作ったオリジナルのタレと、ケチャップで味付けされたごはんに、ふわとろの卵をのせた「オム丼」も人気です。

「温泉食堂」はご飯の量が少し多めなので、ガッツリと食べたい男性にもおすすめです。メニューが豊富なので、子供連れの人にもおすすめです。お店へのアクセスは、JR佐世保線「武雄温泉駅」からJR九州バス「嬉野温泉行き」または「彼杵行き」に乗車し、嬉野温泉で下車です。バス停からは徒歩約5分です。

「山茶花（さざんか）」は、人気の老舗旅館「大正屋」にあるレストランです。ランチメニューは、「会席料理」や「ミニ会席」「山茶花定食」「洋定食」「とろける湯豆腐定食」などです。地元の名産を厳選し、季節に応じて使い分け、さまざまな趣向を凝らした料理を提供しています。アクセスは、長崎自動車道「嬉野IC」より約5分です。

「和食処 利休」は、老舗旅館の和多屋別荘内にある人気の和食店です。ランチメニューは、2種類の懐石料理とカレーの全3種類です。どれを注文しても豆乳がサービスで付いてきて、とても飲みやすく美味しい豆乳です。「湯どうふ懐石」はメインの豆腐がトロトロで美味しいです。全席半個室になっていて、イス席と座敷席が選べます。

嬉野温泉「大正屋」の姉妹旅館「椎葉山荘」では、人気の「大正屋特選牛しゃぶ鍋」や有明海の魚介、嬉野名物「温泉湯豆腐」をはじめとする各種豆腐料理など、地元の名産を厳選してお客さんに提供しています。料理の器は有田焼を使用し、盛り付けも目で楽しむことが出来ます。嬉野らしさを大切にしているお店で、個室もあります。

「まねき鮨」は武雄温泉駅近くの住宅街にある、昔ながらの寿司屋です。一品一品でとても細やかなお仕事をされるお店です。ランチメニューは「寿司御膳」「湯豆腐御膳」「鉄火丼」「穴子丼」「海鮮丼」などの5種類で、リーズナブルな価格です。広めのカウンターと、個室もあります。アクセスはJR佐世保線「武雄温泉駅」から徒歩15分です。

「焼肉館 勝」では日本でも有数のブランド牛「伊万里牛」が、驚きの破格値で堪能できます。伊万里牛を飼育している松尾勝馬牧場の直営店で、個室もありゆったりと食事が出来ます。ランチは「カルビランチ」「焼肉ランチ」「ハンバーグランチ」など6種類あります。アクセスは、国道202号線の上伊万里信号を唐津方面へ行ったところです。

創作和食の店「ダイニングすずしろ」のランチメニューは5種類あり、おすすめは「牛きのこ味噌焼き六っ味膳」と「すずしろ二段弁当」です。「「牛きのこ味噌焼き」には伊万里牛が使用され、うどんやご飯、デザートなどがつき、ボリュームがあります。「すずしろ二段弁当」はどちらかというと女性好みで、茶椀蒸しが絶品です。

「ダイニングすずしろ」は料理番組「料理の鉄人」で、フレンチの鉄人、坂井シェフを倒したシェフのお店です。大根料理が得意で、メニューには大根カレーもあり、店名も「すずしろ」と大根の異名が付けられています。落ち着いた和モダンなお店です。お店のアクセスは、長崎自動車道「嬉野IC」から約4分です。嬉野市体育館の向かいです。

「貴志ん屋」は、代々続くうなぎ店です。メニューは「うな丼」と「うな茶漬」のみでシンプルです。このお店のうなぎは宮崎産で、蒸さずに炭火仕上げで、ふんわりとして美味しいです。値段もリーズナブルで気軽に食べられます。アクセスは、長崎自動車道「嬉野IC」から5分で、嬉野町バスセンターの向かいにあります。

「ぎゅう丸」は、たっぷりの肉汁が自慢の手ごねハンバーグの専門店です。1番人気は「ぎゅう丸手仕事ハンバーグ」で、ハンバーグが丸々としているのが特徴です。「ぎゅう丸のパイ包みスープ」は、手作りハンバーグと共にお客さんに人気です。「パイ包みスープ」は、コーンポタージュをパイ生地で包み、オーブンで焼いたスープです。

メニューには他にもステーキやカレーもあり、がっつり食べたいという人におすすめです。ゆったりと食事が出来る掘りごたつの個室があり、団体客にも対応可能です。「ぎゅう丸」は他に佐賀、長崎、福岡にも店舗があります。嬉野本店は、長崎自動車道「嬉野IC」から5分の、国道34号線沿いにあります。

「嬉箱（きはこ）」は人気の宿「やすらぎ四季の宿 吉田屋」がプロデュースしたカフェで、おしゃれな雑貨屋も併設しています。ランチメニューはパスタやピッツァ、ワンプレート、コースがあり、コースはパスタ、サラダ、パン、デザート、ドリンクがセットになっています。人気店なので予約がおすすめです。電話番号は0954-42-0178です。

「佐賀牛賓館」は、ブランド牛の佐賀牛をメインとした焼肉・しゃぶしゃぶのレストランです。嬉野名物「温泉湯どうふ」を使った「湯どうふしゃぶしゃぶ」がおすすめです。ランチタイムは1,200円からのお手頃メニューもあります。ランチは他には、ステーキランチや焼肉ランチもあります。

ランチでは、地場野菜や地元ブランド米「さがびより」が堪能できます。「佐賀牛賓館」は老舗旅館の和多屋別荘内にあり、食事をすると温泉を通常千円の半額で利用でき、食事のあとにゆっくり温泉につかることが出来ます。また、個室は6名から利用できますので、予約をして下さい。アクセスは長崎自動車道「嬉野居IC」から5分です。

レストラン「えびね」は、昔ながらのレストランで、メニューが豊富で和食から洋食まであります。おすすめのランチは、品数たっぷりの日替わりです。日替わりのエビフライはとにかく特大で、中もぎっしりで食べごたえがあります。他には鉄板ハンバーグなどがあります。アクセスは、九州横断自動車道長崎大分線「嬉野IC」から5分です。

今回は嬉野のおすすめランチをご紹介しました。嬉野名物の「温泉湯豆腐」をはじめ、佐賀牛やうなぎ、ハンバーグなどが美味しい洋食店もあります。名物の「温泉湯豆腐」は旅館やホテルなどでもゆったり堪能できます。また、嬉野には気軽に立ち寄れる温泉もたくさんあります。食事のあとはゆっくりと「美肌の湯」をお楽しみ下さい。