ブギスストリート・ブギスジャンクションとは
ブギスストリートは、MRTブギス駅に立つブギス・ジャンクションの向かいにあります。手頃な値段でB級グルメやショッピングが楽しめる若者に人気エリアです。800店以上が密集するシンガポール最大のショッピングストリートは、1Fに土産物店が多く並び、2Fから上は主に地元住民が買い物に訪れるショッピングエリアになっています。
ブギスストリート・ブギスジャンクション
#ババアのシンガポール一人旅
— KUMAMON-Tまじかっけえ (@Kumamon_iyahoi) May 13, 2016
ブギスジャンクションというショッピングモールに入りました。お目当てのブギスプラスというモールに直結しているので、中を歩かせてもらいます。ここ本当にアラブ街?っていうくらいにキラキラしてます。 pic.twitter.com/SCuqlyvVyL
ブギスストリートの向いにあるブギスジャンクションは、100店以上のテナントが入る大型ショッピングモールです。手頃な値段でショッピングやグルメが楽しめるとブギスでも人気のスポットです。日本で馴染みのグルメ店やB級グルメも楽しめます。建物の雰囲気もかわいく記念撮影にもおすすめです。
手頃な値段で食べられる「カヤトースト」です。ココナッツミルク・たまご・砂糖・パンダンリーフ(ハーブ)を煮詰めたジャムをパンに塗り、バターをはさんだトーストの一種です。甘いジャムとバターの塩味が癖になる美味しさで、温泉たまごにつけて甘いコーヒーと食べるのが地元流でおすすめです。
ブギスストリート・ジャンクションで買い物
ブギスストリート!
— うったんのMAYA (@mayanosukeemon) January 14, 2015
日本でいう、原宿の竹下通り*\(^o^)/*
楽しかったー!! pic.twitter.com/53nfM0f1Md
圧倒されるくらい混雑しているのが特徴です。3Fまであるブギスストリートは洋服屋さんの数がとても多く、目線を上げると天井付近からTシャツやバッグなどがぶら下げてある光景に圧巻です。メイン通りから横に入る通路にもお店があるのでチェックしてみてくださいね。混雑しているので貴重品にはくれぐれも注意してください。
洋服やバッグ、サンダルなどに混じってアクセサリーも多く売られています。どのお店もとにかく安いのが特徴で、観光客に人気の面白TシャツやILoveTシャツもたくさんあります。お土産も空港やほかの場所に比べると3分の1ぐらいの値段で売られていて、手頃なお土産の大量買いにはおすすめです。
ブギスストリート・ジャンクションでグルメ
ブギスストリートの中にはソーセージやフルーツジュース、ドアリアンなど手頃な値段で買えるローカルフードがたくさんあります。定番のあひるの照り焼きやラクサを楽しむ人々でも賑わっています。液体窒素にシリアルを浸した「ドラゴンの息(Dragon's Breath)」が流行中で、口と鼻から煙をモクモク出している若者を多く見かけます。
マレーシア発祥のかき氷「アイス・カチャン(Ice Kachang)」がブギスストリートでも大人気です。色鮮やかなシロップがかかった上にはコーンのトッピングが定番です。カチャンは豆という意味で、かき氷の下には豆やタピオカ、フルーツなどが入っていて1年を通じて平均気温が30度を超すマレーシアではローカルフードとして愛されています。
ブギスストリートからアラブストリートへ
アラブストリート pic.twitter.com/ouaLTJUeEq
— KEN (@KENVFXTM) June 13, 2017
ブギス駅から少し歩いた場所にある「アラブストリート」は、ショッピング街とは違った雰囲気が楽しめ散策を楽しむことができます。ブギスジャンクションをからノースブリッジロードへ出て、ブギスジャンクションを背にして直進です。ラッフルズ病院を越えモスクの姿が見えたらアラブストリートに到着ですよ。まるで違う国に来たようです。
アラブストリートでは香水屋さんが有名ですが、布を扱っているお店も目につきます。インド風プリントの布地やブロックプリントのものが多く、クッションカバーやテーブルカバーなども目につきます。ほかにもアラブストリートではトルコランプのお店も素敵ですよ。天井から吊るされた色とりどりのランプは見ているだけも飽きません。
ブギスストリート・ジャンクションを満喫!
買い物やB級グルメが楽しめるブギスジャンクションやブギスストリートを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。若者の街と言われていますが、路地を入れば寺院や民族衣装を身にまとう人々など多民族文化を感じることができる魅力的な街です。是非、熱気あふれるブギスの街を訪れてみませんか。