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澎湖観光!台湾屈指のリゾート島へのアクセスやおすすめスポットを網羅!

澎湖観光!台湾屈指のリゾート島へのアクセスやおすすめスポットを網羅!
投稿日: 2017年6月22日最終更新日: 2020年10月7日

台北から飛行機で50分ほどで行ける澎湖という離島をご存知ですか?台湾のハワイと言われている美しい海のあるビーチリゾートです。澎湖へのアクセスと魅力、おすすめスポットをご紹介します。ぜひ参考にされて、台湾のハワイ澎湖に行ってみてください。

「台湾のハワイ」澎湖ってどんなところ?見出し

Photo by sky126

台湾のハワイと称される澎湖をご存じですか?日本語読みですと、「ぼうこ」、台湾読みですと「ポンフー」と読みます。日本ではまだあまり知られていませんが、台湾ではそのあまりに美しい海に「台湾のハワイ」と称されリゾート地として有名です。今回は澎湖の魅力、アクセス、おすすめの旅行スポットを中心にまとめさせていただきました。台湾旅行、観光での参考にしてください。

台湾海峡に浮かぶ澎湖へのアクセス見出し

Photo by sky126

澎湖諸島の中でも一番大きな本島に馬公空港があります。馬公空港は国内空港なので、台湾の国内線でアクセスできます。華信航空・立栄航空・復興航空の3社が馬公空港に乗り入れています。所要時間は、台北から飛行機で50分程、高雄から30分程です。運賃は約4000円から5000円程です。

「台湾のハワイ」澎湖をおすすめする理由見出し

澎湖という地名は、日本ではあまり聞いたことがないですよね。澎湖は緯度がハワイとほぼ同じなので、気候の良い時期は歩いているだけでとても快適です。ベストシーズンは4月から10月。夏には白い砂浜と青い海が輝き「台湾のハワイ」と言われています。澎湖の海の美しさはハワイに負けていません。市内にはない大自然が美しく、台湾では有名なリゾート地、旅行先になっています。

澎湖は、「世界10大秘島」にもランクインしたこともあり、世界でも注目されています。美しい海と快適な気候で、リゾート感満載なのですが、手つかずの大自然が残り、見所がたくさんあります。日本人にはあまり会うことなく、近場海外リゾート「台湾のハワイ」澎湖を、今年の夏のバカンスの旅行先にしませんか?

澎湖諸島観光を楽しむ!吉貝嶼など台湾屈指リゾートの歴史や独特地形などを紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
澎湖諸島観光を楽しむ!吉貝嶼など台湾屈指リゾートの歴史や独特地形などを紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
日本ではあまり馴染みのない澎湖諸島は、大小合わせたおよそ90の島からなる台湾屈指のリゾート地です。緯度がハワイと同じで美しい海と砂浜から、「台湾のハワイ」と呼ばれています。そんな澎湖諸島の歴史や独特な地形・おすすめ観光スポットなどを紹介します!

「台湾のハワイ」澎湖の巡り方見出し

澎湖はいくつかの島からなっています。馬公本島、中屯島、白沙島、西嶼の4つの島は道路で結ばれています。バスもありますが、1時間に一回程と本数が少ない為、レンタカーかレンタバイクで巡る方が多いようです。気候が良いときはバイクで島を巡るのも、風を感じられて、とっても気持ちがいいですよ。澎湖諸島最南端の島・七美島、喉かな望安島などの島々へは高速艇(フェリー)で巡ることもできます。

澎湖おすすめスポット1:隘門ビーチ見出し

澎湖のビーチの特徴は、何と言っても海の美しさ。水質も良く海がとっても綺麗なので、夏休みにビーチや水上アクティビティを楽しみに行く台湾人も多いです。澎湖の海の美しさは、決してハワイに負けていないと地元台湾の人に人気のリゾート地、旅行先です。澎湖のビーチの特徴は透明度が高く美しい海なのに観光客が少ないこと。日本人にもほとんど会いません。そのため、美しいビーチを独り占めしたような感覚になるでしょう。

隘門ビーチは馬公から車で20分ほどとアクセス抜群。青い海、青い空、白い砂浜、まさに理想のビーチがあります。また夜は満点の星空が見られます。まさに自然のプラネタリウムで、とっても素敵です。

澎湖おすすめスポット2:雙心石滬(そうしんせきこ)見出し

本島から一番遠い七美島にあります。高速船(フェリー)でアクセスしますが、本数は少ないので、事前に時間をチェックされることをおすすめします。こちらでは二つのハートがくっきりみえる「ダブルハート」が見られます。雙心石滬はもともと澎湖の漁民が築いた伝統的な魚捕りの仕掛けですが、二つのハートがぴったり重なっているように見え、愛が永遠に続くとカップルに大人気のスポットになっています。

晴れていたら、海も透明で真っ青なので、ダブルハートの上に波が寄せる風景がとっても神秘的で素敵です。カップルじゃなくても見てほしい絶景スポットです。因みに満潮時には石滬が見えにくくなってしまうので、注意が必要です。

澎湖おすすめスポット3:中屯風力発電所見出し

中屯(ジョントゥン)風力発電所は風車公園として整備されているので、観光にぴったりで、おすすめのスポットです。風が吹くたび勢いよく回転する風車を間近で見ることができ圧巻です。青い空、青い海、たくさんの風車が並ぶ景色は、澎湖ならではの絶景です。台湾の人にも結婚式の写真を撮ったりドラマの撮影にも使用され人気撮影スポットです。

澎湖おすすめスポット4:澎湖跨海大橋と通梁保安宮見出し

「澎湖跨海大橋」は白沙島と西嶼島を結ぶ全長494mの橋です。澎湖の交通の要であると同時に澎湖の人気観光スポットでもあります。橋の入り口にある大きなアーチで記念写真を撮る人が多いです。この橋、結構長いです。どこまでも道が続いていきそうな長い橋は、バイクで走ると気持ちよいですよ。

Photo by Zengame

橋の手前を左に曲がるとガジュマルに覆われた寺院があります。通梁保安宮です。この保安宮のすごいところは、たった1本のガジュマルが枝と根を伸ばし、660平方メートル(約200坪)もの大きさに広がり寺院を覆い尽くしている点です。なんとも神秘的ですね。カジュマルに覆われ、夏でも涼しくて気持ちいいですよ。

お参りを済ませたら、ぜひ名物のサボテンアイスを召し上がってみてくださいね。保安宮すぐ横のお店と海に向かって右側の道を歩いたところにある「易家」というお店で取り扱いがあります。「易家」が元祖とのこと。澎湖は、とても暑いので、サボテンアイスがとても美味しいですよ。

澎湖おすすめスポット5:柱状玄武岩見出し

近くに駐車場もあり、人気の観光スポットとなっています。柱状玄武岩の魅力は間近で見ることができる点にあります。じっくり観察し、触れることもできます。また写真撮影スポットとしても人気の場所です。思い出の一枚が撮れる絶景スポットです。

また雨が降ったあとも美しく人気です。「大菓葉玄武岩」の前は、少し窪んでいるため、雨が降った後に訪れると「柱状玄武岩」が水に写り、とても美しいです。幻想的で美しいのぜひ訪れて頂きたいおすすめスポットです。

澎湖柱状玄武岩の魅力に迫る!自然の神秘感じる台湾屈指の奇岩を観光しよう | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
澎湖柱状玄武岩の魅力に迫る!自然の神秘感じる台湾屈指の奇岩を観光しよう | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
澎湖諸島は緯度がハワイとほぼ同じであることから「台湾のハワイ」とも呼ばれ、台湾本島から西方へ約50km離れた台湾海峡上にあり、90の島々から成る自然の神秘「柱状玄武岩」の魅力に迫り世界遺産の候補にもなっている澎湖・玄武岩の奇岩群を観光することにしましょう。

澎湖おすすめスポット6:観音亭海浜公園見出し

「観音亭海浜公園」は澎湖で夜景を見るときにおすすめのスポットです。この公園から見える7色にライトアップされた橋「西瀛虹橋(シーインホンチャオ)」は美しくとてもロマンチック。毎年4月~6月の観光シーズンにはこの虹7色の橋をバックに花火大会が行われ、澎湖で人気のイベントとなっています。

澎湖おすすめスポット7:中央老街見出し

中央老街は澎湖第一街とも呼ばれています。歴史的な建物が並び、とてもノスタルジックな街並みが残ります。このノスタルジックな街並みは、インスタ映え、写真映えすること間違えありません。また特色のあるお店が並ぶため、旅行中のお土産選びにも最適です。

澎湖おすすめスポット8:海洋牧場見出し

海洋牧場には、馬公の港にある南海旅客センターから船に乗っていきます。約15分程。小型船で行きますので、船に酔いやすい人は酔い止めを忘れずに飲んで下さいね。海上レストランで新鮮な牡蠣を焼き放題です。お粥も食べ放題だそうです。他のメニューは別途お支払いすれば頂けるようで、澎湖の名産品イカボールがおすすめです。

食事が済んだら、レストランに併設されている屋外の釣堀で遊ぶことができます。イカを釣るのではなく、イカに餌をあげるだけの平和な釣り堀で遊べます。またボート遊びやカラオケもあるそうです。見渡す限りの美しい海、新鮮な牡蠣は絶品なので、牡蠣好きにはたまらないと思います。

澎湖おすすめスポット9:奎壁山地質公園見出し

奎壁山地質公園は干潮時に海から石の道が現れ、歩いていけるトンボロ現象を体験できるスポットです。日本の小豆島のエンジェルロードフランスのモン・サン・ミシェル、韓国の珍島などがトンボロ現象で有名です。馬公の中心地から東へ車で約30分でアクセスできます。

このトンボロ現象で歩道ができて開放される時間はホテルや民宿、観光センターで提示されているそうなので、ぜひ事前にチェックされて、海から道ができる様子を体験してほしいと思います。リアルにモーセの海割りを体験したり、無人島に上陸できる機会なんて早々ありません。一生の思い出になること間違えありません。ぜひ澎湖にきたら、訪れてもらいたいおすすめスポットです。

台湾の楽園澎湖に行く際の注意点見出し

澎湖のベストシーズンは4月から10月。シーズン外ですと、寒かったり、閉まっているお店が多かったりするようです。もしシーズン外に行かれるようでしたら、ぜひ事前にチェックされることをお勧めします。シーズン中はハワイのようにカラっと気持ちのいい天気の良い日が多いようですが、その分紫外線がとても強いです。しっかり紫外線対策をされることをお勧めします。

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澎湖のおすすめ名産品特集!お土産に便利な格安な印鑑から天然石まで! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
台湾海峡に浮かぶ澎湖諸島に設置された中華民国の県と知られる澎湖(ほうこ)が誇る有名な産物である名産はなにがあるのでしょうか。お土産に便利な格安の印鑑などもご紹介します。ぜひお土産には澎湖の名産品を選んでみてはいかがでしょうか。

「台湾のハワイ」澎湖に行こう見出し

Photo by sky126

いかがでしたか?台湾のリゾート地澎湖は見どころ、魅力がたくさんありましたね。台北など台湾の主要地からもアクセス抜群の澎湖。ぜひ台湾旅行の際、「台湾のハワイ」澎湖で、美しい海、快適な気候、見どころ満載なスポットを訪れて、楽しい思い出を作ってくださいね。記事が台湾旅行、澎湖観光の参考になれば幸いです。

投稿日: 2017年6月22日最終更新日: 2020年10月7日

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