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チャールストン(サウスカロライナ州)観光!見どころやグルメご紹介!

チャールストン(サウスカロライナ州)観光!見どころやグルメご紹介!
投稿日: 2017年6月30日最終更新日: 2020年10月7日

アメリカ南部、東海岸側に位置するサウスカロライナ州のチャールストンは、いま魅力的な観光地として話題を集めているんです。17世紀から18世紀の趣を残す、美しいチャールストンは、魅力的な見どころも満載!今回は、そんなチャールストンの魅力をご紹介します。

チャールストンの魅力をご紹介!見出し

アメリカ南部で最も美しいと言われる、サウスカロライナ州のチャールストンという町をご存知ですか?17世紀から18世紀の間に建てられた、イギリスの田舎町のような、はたまたヨーロッパの上品な町のような趣を見せるチャールストンは、ポップで派手なアメリカと言うイメージを覆す、上品な美しさのある町なんです。今回はそんなサウスカロライナ州のチャールストンについてご紹介します。

世界観光都市1位のチャールストン見出し

アメリカン部の最も美しい町・サウスカロライナ州チャールストンは、世界全国各地のメディアで取り上げられるほどの大人気な観光都市でもあります。そんなチャールストンは、「Travel + Leisure」というアメリカの旅行雑誌の『世界観光都市』部門において、2014年は京都に続き第2位、2016年は京都を差し置いて第1位に選ばれた、注目度絶大の町なんですよ!

美しい町並みのチャールストン見出し

世界観光都市第1位に選ばれた、アメリカ南部で最も美しい町・サウスカロライナ州のチャールストンには、17世紀から18世紀に建てられた歴史ある建物が現在でもたくさん点在しており、まるで過去にタイムスリップしたかのような光景が広がっているんです。そんな300年以上も前に建てられた建物は、現在でも住宅やオフィス、レストランなどとして使用されており、人々の現代の生活に歴史が調和しているのを垣間見ることができます。

そんな歴史の趣あるチャールストンでは、文字通りあちらこちらにレトロでおしゃれな可愛らしい建物が点在しているんです!もちろん、新く建設された建物もありますが、町の景観を崩さないようにデザインされているので、違和感は全くなし。チャールストンはただ町を歩いているだけでも十分に観光を楽しむことができるという魅力的な町なんです。

町を歩けばピンクやブルーなどのカラフルでレトロな家や、馬車の走っている姿など、チャールストンならではの光景が広がり訪れる人々を魅了します。また、チャールストンは港町でもあり、のんびりゆったりした心地よい時間が漂う海岸沿いを歩けば、心からリラックスできますよ!

チャールストンの歴史見出し

サウスカロライナ州のチャールストンは、1670年にアシュレーリバーとクーパーリバーの交わる場所として、主要な奴隷貿易港として誕生した港町としての歴史を持ちます。かつてはニューヨークやボストン、フィラデルフィアに続き大きな港町であり、貿易が進むとともにイギリスやバルバドスからの殖民者が増え、19世紀前半までにはアメリカで5番目の大きな都市にまで成長したと言われています。

しかし、その後の独立戦争でのイギリス軍によるチャールストン陥落や、南北戦争時には戦争の火ぶたを切って落とされるという波乱に満ちた黒歴史も持つ町でもあるんです。今では全くその面影を見せない、穏やかな街並みのチャールストンは、歴史背景から平和主義に生きている人が多いのかもしれませんね。

チャールストンの見どころをご紹介!見出し

壮大な歴史を背景に持ち、今は美しい町として観光客にも大人気のサウスカロライナ州チャールストンには、魅力的な観光スポットもたくさん存在します。そこで、ここからはチャールストンのおすすめ見どころスポットをご紹介します!美しい建物に海岸、教会など見逃せないスポットがいっぱいです!

チャールストンの見どころ①見出し

南北戦争の始まり!サムター要塞

サウスカロライナ州チャールストンの見どころスポットとして欠かせない場所といえば、南北戦争が始まった場所として有名な「サムター要塞」です。歴南北戦争当時の面影が残されているこのサムター要塞に足を踏み入れると、そこはまさに戦争の地といった雰囲気が漂います。歴史を知る上でも重要な役割を果たすサムター要塞は、チャールストン観光で絶対に見逃せない必見スポットです。

大西洋の海にポツンと現れる、石造りの小さな人工島サムター要塞へは、チャールストン市街からの観光船のみを利用していくことができます。観光船は1日に2から3回出ており、片道30分の道のりとなっていおり、本数も少なくいので、予定は事前にしっかりと立てておきましょう。サムター要塞の見学料金は大人:19ドル、4歳から11歳:12ドル、3歳以下は無料となっています。アメリカの重要な歴史・南北戦争での重要なスポットであるサムター要塞へ、ぜひ足を運んでみてくださいね。

チャールストンの見どころ②見出し

海岸沿いでのんびりと

かつてはアメリカでもトップクラスの貿易港として栄えていた歴史のある港町チャールストン。そんなチャールストンでは、大西洋側に面している海岸沿いから、真っ赤に燃える美しいサンセットも、人々が愛してやまない見どころの一つとして知られているんです。海岸沿いは公園になっているので、潮の香りがほのかにする心地よいベンチに座ってのんびりすれば、癒しのひと時を堪能することができますよ。

チァールストンの海岸沿いには、観光客や地元の人々がリラックスする姿が。夕方ともなればサンセットをみようと集まる人も多く、チャールストンの人気スポットとなっています。夕日を見ながらビーチでたそがれたり、海岸沿いの歩道をお散歩したりするひと時は、何よりも贅沢な時間です。

チャールストンの見どころ③見出し

ホスピタリティーの象徴!噴水

チャールストンの海岸沿いにある、パイナップルの形をした噴水もチャールストン観光の見どころスポットです。アメリカではホスピタリティーの象徴として、パイナップルの像がよく使用されますが、サウスカロライナ州のチャールストンではパイナップル形の噴水が、その意味合いで使用されているんです!空と海をバックにして水がキラキラと輝きながら噴水される姿は、なんとも言えない美しい光景を作り出します。

ユニークな発想で個性を出しながらも、歴史の趣あふれる、良い意味でオールドファッションのアメリカと言ったチャールストンの町並みによく馴染んでいるこのパイナップル噴水。噴水の周辺には色あざやかで美しい草花が植えられており、憩いの場としても人気を誇るスポットです。

チャールストンの見どころ④見出し

チャールストン・シティー・マーケット

ノースマーケットストリートにある、1807年に開業した歴史のある「チャールストン・シティー・マーケット」も、チャールストンに訪れたならば足を運びたい見どころスポットの一つです。お土産にぴったりなかわいい雑貨を多く取り扱ったこのチャールストン・シティー・マーケットでは、アメリカのB級グルメも堪能することができ、楽しいひと時を過ごすことができますよ。

チャールストン見出し

チャールストンは昔からあらゆる宗教を迎えてきた町であり、現在でも宗教関連の美しい建物を数多く街中で見ることができます。その中でも、チャールストンで最も古い教会と言われているのが、天に伸びた真っ白な尖塔が特徴的な「St. Michael's Church」です。教会内に一歩足を踏み入れれば、背筋もピンと伸びる重厚感のある空気感で包まれます。「St. Michael's Church」は建築物自体も美しさいので、ぜひ訪れてみてくださいね。

チャールストンおすすめグルメ!見出し

サウスカロライナ州のチャールストンでは美味しいと評判のレストランやカフェが多く立ち並んでおり、港町ならではのシーフード料理や、アメリカ南部の郷土料理まで様々なジャンルのお料理味わうことができるんです。そこでここからは、チャールストンでおすすめのグルメをご紹介します!

伝統料理「シュリンプ&グリッツ」見出し

「シュリンプ&グリッツ」とは、アメリカ東南部の伝統料理です。粗く挽いたとうもろこし粉を水やスープでのばしたおかゆのようなもののことをグリッツといい、アメリカ東南部の家庭料理としてもよく食べられているひと品です。シュリンプの旨味が滲み出たスープにとうもろこしの甘みが優しい味わいで、一度食べたらハマる人が多いんだとか!ぜひそのお味を確かめてみてくださいね。

港町ならでは!「生オイスター」見出し

サウスカロライナ州のチャールストンは海に面している港町のため、シーフード料理をよく食べる地域です。そんなチャールストンに来たならば味わっていただきたいのが、新鮮なプリップリの生のオイスターです。レモン汁を程よくかけ豪快にいただけば、クリーミーな味わいの贅沢なオイスターに思わず笑みがこぼれます。港町ならではの鮮度の良いオイスターも、見逃せない要チェックグルメです。

チャールストンは今大注目の観光地!見出し

洗練された上品で穏やかな人気の美しい町「チャールストン」についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?歴史の趣あふれる町並みや建物、美しい海岸、美味しいグルメなど、見どころたっぷりのチャールストンへ、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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