済州島の人気観光スポット特選15！カジノ付の高級ホテルもある韓国のリゾート！

日本から最も近い海外リゾートである、韓国の「済州島」。南国ムードが漂う「韓国のハワイ」とも呼ばれる韓国屈指のリゾート地です。済州島は美しい自然に溢れ、国内外の多くの人から愛されています。今回はそんな済州島の観光スポットのうち、特選した15ヶ所の人気観光スポットと、そしてカジノを楽しめる高級ホテルまで一挙ご紹介します。

済州島で有名なカヤの森、「榧子林（ビジャリム）」。天然記念物に指定されているカヤの原生林で、448.165平方メートルもの広大な敷地に樹齢500年から800年のカヤの木、なんと2800本以上が密集して自生しています。散策コースとして親しまれ、マイナスイオンをたっぷりと吸収できるヒーリングスポットとしても人気を集めています。

カヤの森は綺麗に整備されていて、道に沿って歩いていくことになります。そのコースの終わりに道内最古だという、樹齢がなんと800年を越えるカヤの木が祭られています。このカヤの木は2000年を期に「新千年カヤ木」として命名されました。そしてここを訪れるすべての人の健康と幸運、願いを叶えるといわれています。

「金寧迷路公園」はその名の通り、迷路公園です。木々の間に小道が設けてあり、一度入り込むと方向感覚を失ってしまい出口が分からなくなるという不思議な迷路です。大人でも十分に楽しめる観光スポットで、家族連れやカップルに大人気です。迷路を楽しみながら済州島の自然を感じることができるのも金寧迷路公園の魅力のひとつです。

金寧迷路公園には、ある変わった歴史がありました。実はこの迷路公園、済州島に住んで約30年のアメリカ人男性の手作り迷路なんです。一生をかけて貯めた財産約1億2千万ウォンを費やして世界的に有名な迷路デザイナーにデザインを依頼し、その設計を基に1987年から自ら木を植えて作り上げたそうです。手作りとは思えない造りに驚きです。

「細花（セファ）海水浴場」は1980年にオープンした海水浴場です。幅30メートルから40メートルの海水浴場が200メートルほど広がっています。規模自体はあまり大きくありませんが、美しいコバルトブルーの海が特徴で大人気のスポットです。細花海水浴場では道路と海岸がすぐ側にあるのでドライブコースとしてもおすすめです。

細花海水浴場の周辺にはホテルなど各種宿泊施設も整っており、リゾート地だということを感じさせてくれます。また、海岸沿いにはお洒落なカフェも充実しています。美しいコバルトブルーのオーシャンビューを前にゆっくりとした時間を過ごすのはいかがでしょうか。どこまでも広がる美しい空と海に心奪われること間違いなしですよ。

「渉地岬（ソプチコジ）」は済州島の東側海岸の端に位置しています。「ソプチ」とはこの地域の昔の名前のことで、「コジ」は済州島の方言で、岬のような突き出した地形を指す言葉です。ソプチコジの海岸の絶壁の上には、木が一本も生えていない草地が広がります。また海岸にある悲しい伝説を持つ「立石」という岩にも注目です。

ソプチコジの先端にある灯台へ行く道に、風を防ぐための岩壁があります。この岩壁には菜の花畑が広がり、毎年4月には満開に咲き乱れる美しい菜の花畑を見ることができるんですよ。 また灯台の上からは海岸の美しい景色を一目でみることができ、絶景ポイントとしても人気のスポットです。夕暮れ時にはまた違う美しさがありますよ。

済州島東部に位置する「城山日出峰」は、10万年前の海底噴火によってできた巨大岩山です。済州島を代表する景勝地の一つとして知られています。頂上から眺める日の出は済州島の10絶景ともされていて、ここから見る日の出は済州島一。海抜約180メートルの頂上まで階段が設けられており往復一時間ほどかかりますが頂上からの眺めは最高です。

頂上までは階段が設けられておりきれいに整備されていますが、歩き慣れていない人にとっては少々ハードな道かもしれません。軽めの登山になりますが、山頂からの眺めはその疲れも吹き飛ばしてしまうほどの素晴らしさです。日の出はもちろんですが日の入りも最高に美しいんですよ。西北側は散策路になっており、そこで乗馬も楽しめます。

済州島の西南部、西帰浦市に位置する「セソカッ」は美しい自然を体感できる人気の観光名所のひとつです。セソカッとは漢拏山を源流とする孝敦川の河口に位置する渓谷のこと。河口から湧き出た淡水が海水と出逢い、美しい淵を作り上げています。この奇岩が連なる地形はなんと、約40万年前に噴出した溶岩によって形成されました。

周囲の木々と調和したその美しさはまるで一幅の絵のよう。その美しさ、素晴らしさから韓国の名勝第78号にも指定されているんですよ。セソカッは、水深や光の加減により水面の色が違って見えます。青、緑、エメラルドグリーンと見え方が異なる水の色に目を奪われますね。渓谷沿いの遊歩道散策だけでなく水上アクティビティも楽しめます。

済州島の西帰浦市に位置する「天地淵瀑布」は、天帝淵瀑布、正房瀑布と合わせて済州島三大瀑布（滝）のひとつとして知られています。断層が露わになっている絶壁を流れ落ちる水の量が豊富で、とてもダイナミック。それでありながら、どこか女性的な優美さも感じさせます。周囲の鮮やかな緑や清らかな川と共に、清々しい印象を受けます。

天地淵瀑布は高さ22メートル、幅12メートル、滝壺の深さは20メートルにも及ぶ荘厳な滝。「天地淵」には天と地が出会う池という意味があり、その名の通り雷のような轟音を上げる三本の流れはまるで天から降ってくるような勢いを感じさせます。夜になると滝のライトアップが行われ、昼とは違うロマンチックな雰囲気を作り出します。

済州島の西帰浦市に位置する「正房瀑布」は、天地淵瀑布や天帝淵瀑布とともに済州島三大瀑布（滝）のひとつに数えられます。他の滝と異なる特徴といえば、水が直接海に落下するというところ。世界でも大変珍しく貴重で、韓国では唯一ここだけ。23メートルの高さから激しく落ちる滝しぶきはダイナミックで、済州10景のひとつとされています。

正房瀑布では絶壁の上に展望台があり、海岸を遠くまで眺めることができます。また東側の階段を降りると間近にこのダイナミックな滝を眺めることもできるんです。下から見上げる大スケールな滝も素晴らしいんですよ。高さ23メートル、幅8メートル、滝壺の深さ5メートルの迫力満点のその姿に圧倒されること間違いなしです。

「牛島（ウド）」は済州島の東側に位置する小さな島です。美しいエメラルドグリーンの澄んだ海に、大自然が作り上げた絶景の数々と、誰もが一度は訪れたくなるような魅力が満載のスポットです。また、その美しい風景から映画のロケ地としても使われました。島の名前である牛島は、牛が横たわっている形に似ているとして名付けられました。

牛島の見所はなんといっても牛島峰からの絶景ビュー。牛島で一番高い位置にある牛島峰から見渡す景色は、言葉を失うほどの絶景なんだとか。牛島峰からは、牛島の美しいのどかな街並みを一望することができるんですよ。遠くには、済州島の中心にそびえる漢拏山を見ることもできます。長い坂が続きますが、登って後悔はありません。

「龍頭岩」とは済州市内にある海岸に、どっしりと力強くそびえ立つ、高さ10メートル、長さ30メートルの巨大な奇岩です。約200年前に漢拏山の溶岩が噴出してできました。その形が竜が頭をもたげて海から這い上がろうとしているように見えることから「龍頭岩」という名がつけられました。常に多くの観光客で賑わう大人気スポットです。

龍頭岩は迫力満点の絶景ビューが有名です。そんな絶景ポイントは、岩の西側に約100メートル離れた場所にあります。それはまるで、竜が今にも海から飛び出してくるように感じさせます。特に、夕焼けをバックにした竜頭岩はとても美しいんですよ。生き生きと、そして堂々とした神秘的な姿を目の当たりにすることでしょう。

済州島西部に位置する「翰林（ハルリム）公園」は、椰子の木がずらりと並ぶ、南国ムードの漂う公園です。植物園や挟才洞窟、双龍洞窟に民俗村など、見所満載の大型公園として知られています。青い空との組み合わせがよく似合う背の高い椰子の木が延々と続き、南国情緒満点。リゾート地だということを感じさせてくれるスポットです。

広大な翰林公園内には多様な木々、植物が生息しています。その中でも、最も古いのがこの椰子の木なんです。特に済州島は火山石が多く、砂と石だらけで例えるなら砂漠のような地。そんな済州島に土を運び、土壌を改良し、椰子の種を蒔いたのがこの公園の始まりなんだそうです。韓国のハワイ、済州島にぴったりの異国的な雰囲気を味わえます。

済州島の北東部に位置する「万丈窟（マンジャングル）」は今から約30万年から10万年前に形成された、なんと世界最長の溶岩洞窟なんです。その規模の大きさや保存状態の良さから地質学的な価値が高いと評価されており、1962年には韓国の天然記念物に指定されました。2007年にはユネスコ世界自然遺産にも登録され、大人気スポットです。

そもそも済州島とは、火山の噴出によって誕生した火山島です。そのため溶岩洞窟はいくつか存在しますが、万丈窟はその中でも最も規模が大きいといわれています。自然が作り出したその神秘的な光景、その偉大さを一目見ようと、国内外から多くの観光客が訪れます。済州島を代表する観光スポットともいえるでしょう。

「ウェドルゲ」は、済州島の南部・西帰浦に位置する天然観光スポットです。ウェドルゲとは広い海にひっそりとそびえ立つ海食柱のこと。約150年前の火山噴火でできた溶岩が海に流れ込み、冷却されて作られた岩盤が波の浸食で変形したといわれています。「孤独に立つ岩石」という意味でウェドルゲと名付けられました。

ウェドルゲは高さ約20メートル、幅約10メートルの急斜面を持つ柱のような大きな岩です。その頂上には松の木が野生しています。ウェドルゲは見る角度によって表情が異なり、いろんな角度がその姿を楽しめます。そんな美しさを持つウェドルゲは韓国で景勝地として認められ、2011年に名勝第79号に指定されました。

済州島の西帰浦市に位置する「小人国テーマパーク」は韓国国内最大規模のミニチュアテーマパーク。なんと110億ウォンもの多額な資金をかけて作られたそうです。小人国テーマパークには、世界各国の有名な建物の中から厳選された30ヵ国、約100点の建物のミニチュアが並べられています。まるでおもちゃの世界に入ったような気分になります。

小人国テーマパークの敷地内は大きく分けて7つのエリアに分けられます。韓国の「景福宮」をはじめ、アメリカの「自由の女神」、イタリアの「ピサの斜塔」、エジプトの「ピラミッド」、中国の「万里の長城」など、世界的に有名な建物がエリア別に並びます。そのほかにも、済州島の文化体験ができるスポットなどもありますよ。

リゾート地である済州島の高級ホテルではカジノが楽しめます。中でも注目は最高級ホテルである「新羅ホテル」。さすがは一流、その他のリゾート施設も充実している素敵なホテルです。新羅ホテルに「マジェスターカジノ」はカジノ激戦区で初めて本場ラスベガスのカジノ運営システムを導入したとして注目を集めているんですよ。

リゾート地済州島で誰もが羨む最高級ホテル、新羅ホテルでカジノなんて憧れますよね。新羅ホテルのカジノスタッフは全員日本語可能。カジノ初心者の方でも安心してカジノを楽しめます。普段できないカジノを新羅ホテルで楽しんでみてはいかがでしょうか。新羅ホテルのマジェスターカジノでは優雅な一時を過ごすことができますよ。

いかがでしたか？今回は韓国のリゾート地「済州島」の特選した人気観光スポットをご紹介しました。日本からも近く、短期間で気軽に行けるのも魅力。気軽にリゾート地に行けるなんて嬉しいですよね。自然溢れる済州島でのんびりと余暇を楽しむのはいかがでしょうか。高級ホテルでカジノなど、普段できない遊びを楽しむのもおすすめです。