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サン・ピエトロ大聖堂は外せない観光スポット!入場料や開館時間は?

サン・ピエトロ大聖堂は、カトリック教会の総本山で、世界最大の広さを誇る教会建造物です。イタリア・ローマを訪れたら、世界遺産に登録されているバチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂の観光は外せません。サン・ピエトロ大聖堂の見所についてご紹介します。

サン・ピエトロ大聖堂の魅力見出し

世界遺産・バチカン市国の入口となるサン・ピエトロ広場から続く、サン・ピエトロ大聖堂は、4世紀に聖ペトロを祀る墓所として建てられ、改築を重ね1626年にルネッサンス様式とバロック様式が融合した現在の建造物になりました。世界中の観光客を魅了してやまない、サン・ピエトロ大聖堂の見所について、ご紹介します。

サン・ピエトロ大聖堂の見所:サン・ピエトロ広場見出し

世界遺産であるサン・ピエトロ広場は、サン・ピエトロ大聖堂の正面に位置する楕円形の広場です。サン・ピエトロ大聖堂へは、サン・ピエトロ広場の右手側の入口から入ります。サン・ピエトロ広場には、4列のドーリア様式の240本円柱と88本の角柱からなる列柱廊が両腕で囲みこむように建ち、中央には2つの噴水とオベリクスがあります。

噴水とオベリクスの中間には、「centro del colonnato」と書かれているマークがあり、ベルニーニ・ポイントと呼ばれてます。この場所から柱廊を見ると4列の柱が重なって1列に見えます。設計者ベルニーニの考えられた演出ですね。ドーリア様式の円柱の上には、144体の聖人像が建ち並べ、サン・ピエトロ広場を見つめています。

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サン・ピエトロ大聖堂の見所:ファサード見出し

世界遺産サン・ピエトロ大聖堂のファザードは、2階構造になっており、キリスト、ヨハネ、パウロを除く11人の使徒の像が建ってます。大聖堂の前には、サン・ピエトロの名前になっている聖ペトロ像が建っており、手には金と銀の天国への鍵を持っています。聖ペトロはイタリア語でサン・ピエトロになります。

大聖堂の前には、聖パウロ像も建っており、手には剣を持っています。使徒パウロは、斬首刑に処せられ聖パウロになりました。ファサードの上部の左右の場所にはバロック様式の時計があり、左の時計は現在の時を刻んでいますが、右の時計の時間は正確ではなく、時計の針は何を指しているのか?想像しながら観光すると楽しいですよ。

サン・ピエトロ大聖堂の見所:玄関(アトリウム)見出し

世界遺産サン・ピエトロ大聖堂の玄関(アトリウム)には、5つの扉があります。右からポットミーニの「聖なる扉」クロチェッティの「秘蹟の扉」、フィラレーテの「中央の扉」、ミングッツィの「善と悪の扉」、マンズーの「死の扉」になります。アトリウムの天井は、リレーフで埋め尽くされて素晴らしいですよ。

「聖年の扉」は、普段閉められており、内側からコンクリートで固められています。25年に一度のクリスマスの日に開かれます。この扉を通ると全ての罪が許されると伝えられています。「中央の扉」の上部には、ベルニーニ作「私の羊を飼え」の浮彫、ファザード側にはジョット作「小舟」のモザイクががあります。

サン・ピエトロ大聖堂の見所:ピエタ像見出し

大聖堂に入ると、長さ約186mの身廊が続き、観光客は大聖堂内を時計と反対回りに見学します。大聖堂内はルネッサンス様式とゴシック様式が融合した荘厳な空間が広がり、素晴らしさに感動を覚えます。身廊の右手前の場所には、防弾ガラスのケースに守られている、ミケランジェロ作のピエタ像が設置されています。

ピエタ像は、磔で処刑され、十字架から外されたイエス・キリストの死骸を抱く聖母マリアの悲しみを、一枚岩の大理石から彫刻されており、息を呑むほどの美しさです。ミケランジェロは、自作品にサインを残さない事で有名ですが、聖母マリアの胸元の帯には、サインが刻まれてますよ。

サン・ピエトロ大聖堂の見所:右廊見出し

ピエタ像から身廊を右へ進んだ場所にサン・セバスティアーノ礼拝堂があり、祭壇の上には、モザイク画「聖セバスティアヌスの殉教」が飾られています。更に進むと「教皇グレゴリウス13世の墓碑」があります。教皇グレゴリウス13世は、日にちにズレが生じるユリウス暦を改め、1582年に太陽暦であるグレゴリオ暦を定めました。

サン・ピエトロ大聖堂の見所:聖ペトロ像見出し

身廊の中央の場所には、聖ペトロ像があります。ペトロはキリスト教の宗派によっては、ペテロとも呼ばれます。聖ペトロは、イエス・キリストの最初の弟子で、使徒のリーダーでもあり、初代ローマ教皇でした。多くのキリスト教徒は、聖ペトロの足に触ったりして祈りをささげるので、聖ペトロ像の前には人が集まっています。

サン・ピエトロ大聖堂の見所:大天蓋(パルダッキーノ)見出し

身廊の中央にある大理石の台の上にある、バロック様式のブロンズ製の巨大な天蓋は、バロックの巨匠と称されるベルニーニ作で、四隅のねじれた円柱は高さ29mもあり、ベルニーニ家の紋章である蜂がデザインされています。これらの円柱は、燃え上がる炎を連想させますよ。この大天蓋の下に、聖ペトロの遺体が眠っています。

サン・ピエトロ大聖堂の見所:大円蓋(クーポラ)見出し

大天蓋の上には、イタリア・ルネッサンスの巨匠の一人であるミケランジェロ作の大円蓋があります。ルネッサンス様式の大円蓋は、高さ132.5m、幅42mと巨大で側面には美しいフレスコ画が施されています。明り取りの窓から差し込む光が、大聖堂内の神々しさを演出していますよ。

世界遺産サン・ピエトロ大聖堂の大円蓋は、エレベータと階段で昇ることができます。大円蓋への入口の場所は、大聖堂内の右手奥にあります。頂上までは551段の階段があり、エレベータを利用しても320段は階段を歩きます。エレベーターを降り、屋上テラスの外階段から大円蓋内部に入ります。

大円蓋内部の3分の2は金網フェンスが張られており、大聖堂内をフェンス越しに見ることができます。また、大円蓋のフレスコ画も間近で観賞でき感動しますよ。大円蓋の頂上を目指す階段は、大円蓋の形状に沿って作られているため、上に行くにつれ、階段が狭くなり、カーブもきつくなりますので、休憩しながら進んでくださいね。

頂上からは360℃パノラマでバチカン市国が眺められる絶景スポットになっています。サン・ピエトロ広場、サンタンジェロ城、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂、バチカン市庁舎、バチカン美術館など、バチカン市国にある様々な建築様式の建造物を見ることができるので、おすすめなスポットです。

サン・ピエトロ大聖堂の見所:聖ペトロの司教座見出し

大聖堂の一番奥の場所には、ベルニーニ作の聖ペトロの司教座があります。この椅子には、ローマ教皇のみが座ることができます。椅子は神学の基礎を築いた4人の博士によって支えられています。手前右は聖アウグスティヌス、手前左はアンブロシウス、奥の右は聖クリストソムス、奥の左は聖アタナシウスになります。

椅子の上部には、大勢の天使が羽ばたいている装飾が施されており、黄金に輝いています。天使たちの中央には、精霊の象徴とされる鳩のステンドグラス埋め込まれていますよ。聖ペトロの遺体が眠る大天蓋(パルダッキーノ)と聖ペトロ司教座は、ほぼ直線上に設置されており、大天蓋越しに聖ペトロの司教座が見えます。

サン・ピエトロ大聖堂の見所:左廊見出し

左廊には、ベルニーニ作の教皇アレクサンデル7世の墓碑があり、白と赤の大理石が巧みに使用されています。また、左廊には宝物館があり、入口の場所はピウス7世の記念碑です。サン・ピエトロ大聖堂の長い歴史の中で収集された美術品が観賞できます。宝物館は写真撮影が禁止になっているので、ご注意ください。

サン・ピエトロ大聖堂の開館時間と入場料見出し

大聖堂

サン・ピエトロ大聖堂の開館時間は、4月から9月は7時から19時、3月から10月は7時から18時30分になります。大聖堂の入場料は無料になりますが、大聖堂内にある宝物館は7€の入場料が必要になり、日本語オーディオガイドは3€になります。宝物館の開館時間は8時からになり、大聖堂の開館時間と異なるのでご注意ください。

世界遺産・バチカン市国のシンボルとも言えるサン・ピエトロ大聖堂は時間帯によっては、入口に長蛇の列ができます。また、日曜ミサや宗教行事がある時は、入場制限や休館になることもあります。サン・ピエトロ大聖堂は入場料が無料のため、事前に予約ができません。おすすめな時間帯は、平日の開館時間から9時頃までと15時以降です。

大円蓋(クーポラ)

サン・ピエトロ大聖堂の大円蓋(クーポラ)の開館時間は、4月から9月は8時から18時、10月から3月は8時から17時になります。大円蓋の入場料は、階段のみ利用の場合は5€、途中までエレベーターを利用する場合は7€になります。入場料の支払いにはクレジットカードが使用できず、現金のみになりますのでご注意ください。

ミケランジェロが設計した大円蓋に昇るにも時間帯によっては、入場料窓口まで15分から1時間並ぶことがあります。おすすめな時間帯は、大円蓋の開館時間後すぐか15時以降になります。大円蓋の入口が空いているのなら、大聖堂を見学する前に世界遺産・バチカン市国の絶景を堪能するのもおすすめですよ。

住所:Piazza San Pietro, 00120 電話:06-6982

サン・ピエトロ大聖堂で感動しよう!見出し

世界遺産であるサン・ピエトロ大聖堂には、今回ご紹介した以外にも礼拝堂、記念碑、墓標、歴代の教皇が眠る地下墓地があり、素晴らしい彫刻や絵画を観賞できます。サン・ピエトロ大聖堂を観光すると、偉大な荘厳さに感動を覚えます。ローマを旅行するのなら、是非サン・ピエトロ大聖堂を訪れてくださいね。

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