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パプアニューギニアのおすすめ観光スポットをご紹介!
世界でもダイビングスポットとして人気のあるパプアニューギニアには、紺碧の海で魚と触れ合えるスポットはもちろん、ダイビング以外にも魅力あるおすすめ観光スポットが点在しています。とても気候も良く、旅行者に人気ある先住民族の伝統に触れ合えるスポットなど、おすすめ観光スポットを厳選した20選でお伝えしていきます。
パプアニューギニア観光スポット:20位「タリ」
ここタリは手つかずの熱帯雨林が広がっており、気候の良い5月から10月になると多くの旅行者で賑わう観光スポットです。ここでしか見ることのできない動植物の宝庫であり、コテージリゾートがあることでも人気があります。ハイキングをすることができ、緑豊かな自然、そして空気が澄んでおりマイナスイオンたっぷりの癒しの空間になっています。
Painted tiger-parrot feeding, Tari Gap, Papua New Guinea #ParrotOTD. Pic by Phil Gregory via @ibirdcollection pic.twitter.com/BKlWGtLxcK
— Parrot Of The Day (@ParrotOfTheDay) July 18, 2017
旅行者におすすめなのが、コテージに1泊し、朝の神秘的で手つかずの自然が見せる絶景を見ることです。秘境になるので、飛行機で1時間30分ほどアクセスに時間がかかりますが、気候が良ければ忘れられない景色が広がり、くる価値のあるおすすめ観光スポットです。パプアニューギニアにきたなら野鳥や動植物の宝庫へ1度足を運んでみて下さい。
パプアニューギニア観光スポット:19位「トゥフィ」
Tufi, Papua New Guinea:palm_tree::sunny: pic.twitter.com/RjBJ796W8L
— Hayley (@buai_ninja) May 11, 2016
ダイバーの憧れの地として有名なトゥフィです。ここの熱帯には多くの動植物が生息しており、小型飛行機のみでのアクセスとなっております。入り江には多くの海中生物が姿を見せ、手つかずの珊瑚礁の景色が広がっています。気候の良い日ならダイビング以外にも美しい紺碧の海を眺めながら、カヤックで海周辺を散策するのもおすすめです。
パプアニューギニア観光スポット:18位「セピック川」
パプアニューギニアの唯一の大河になり、昔から独特の信仰や風習がある民族の村があることで有名な地域です。全長1126kmにも及ぶ川に沿ってそれぞれの民族が暮らす村が並んでおり、旅行者向けに村を1つ1つまわるおすすめのツアーが開催されています。川沿いを歩いていく毎にそれぞれ異なる部族の生活ぶりを垣間見ることができます。
Girl from Sepik river, Papua New Guinea – Travel photo by pixeliciousplanet - A Best Of : … https://t.co/yp2At1FSLK pic.twitter.com/CMmtsYMTOm
— Abestof (@A_bestof) November 19, 2016
森羅万像に精霊が宿ると昔から信仰が深く、独特の風習や民俗のいる村の建物に反映されています。また、この地で作られる彫刻は「セピックアート」と呼ばれており、世界中の芸術家から注目を浴びている貴重なものになります。気候が良ければ1つ1つの民族の村に降り立ち、実際の生活、そして現地の料理までも楽しむことができます。
パプアニューギニア観光スポット:17位「ウィヘルム山」
世界中の登山家から人気のあるパプアニューギニアを代表する山です。気候の良い日には頂上から大自然の絶景を見ることができ、登山の途中には民族やジャングルなどパプアニューギニアならではの旅行者向けの山道があります。神秘の景色を拝める頂上は気候が変わりやすく、雪が降るほどの気温になることもあるのでしっかり防寒着を持参しましょう。
パプアニューギニア観光スポット:16位「ゴロカ」
先ほど紹介したウィヘルム山の麓に位置する街で、昔からの文化を受け継いで生活している民族を垣間見ることができます。ここの人気は、ゴロカ特有の民族の踊りを見ることができます。舞踊は村の人々が神聖なものとしているため、旅行者に見せることはできませんが、泥のお面、そして泥を全身に塗って大勢で踊る姿は見ることができます。
ウィヘルム山の出発点ともなるので、ウィヘルム山へ登山をする旅行者は必ず通るルートになります。周辺のいくつもの村から人が集まり、市場が開かれているのでここの村の民族たちの生活ぶりを垣間見ることができます。また、旅行者向けにバナナの皮を使って作るこの地の伝統料理も味わうことができます。
パプアニューギニア観光スポット:15位「アロタウ」
Drone view of Alotau, Papua New Guinea. Can't wait to live here pic.twitter.com/VnzNnKD6Jv
— Caleb Wilson (@k_lub13) August 17, 2016
パプアニューギニアの定番ダイビングスポットになります。東端に位置するこのビーチには、珊瑚海とソロモン海が交差している有名なスポットでもあります。気候の良い期間には多くの旅行者が訪れ、ダイビングやシュノーケリングを楽しみます。少しでも海に潜れば、辺り一面に群れでいる幻想的な海洋生物の景色を楽しむことができます。
パプアニューギニア観光スポット:14位「ココポ戦争博物館」
日本の大ヒット映画「永遠の0」の舞台でもあり、第二次世界大戦のときに、日本軍がここラバウルに基地を作ったことでも有名な観光スポットです。当時戦争で使われていた武器や戦車、そして戦闘機までも展示されており、屋外にはゼロ戦も展示されています。戦争の歴史を知ると同時に、戦争の悲しさを知れる家族連れにおすすめのスポットです。
パプアニューギニア観光スポット:13位「マダン」
ダイビングをはじめ数々のマリンスポーツが楽しめることで旅行者に人気のある港町です。気候の良い5月から11月にダイビングをすれば、大きな魚の群れや海の中の絶景を見ることができます。シュノーケリングでもわかる紺碧の海の景色、そして波の高い日にはサーフィンを楽しむこともできます。
海の中に入らずとも入り江やビーチを散策するだけでも、海の絶景を眺めることができます。また、海辺の村として知られている「ビルビル村」に住んでいる民族に会いに行けるツアーも開催しているので、日々多くの旅行者で賑わっています。また、ストリートマーケットやカルチャーセンターもあるので1日中楽しめるスポットです。
パプアニューギニア観光スポット:12位「ダブルブル山」
2014年に噴火した山として記憶に新しいおすすめの観光スポットです。日本でいう噴火とはマグマが噴き出すイメージですが、ここの火山はドカンと音がしたあと、すさまじい衝撃波を放ったと言われています。1944年に1度火山を起こしてから、麓にいる民族たちは村の早い復興を願って仮面祭りが行われるようになり、今現在でも伝統行事として残っています。
パプアニューギニア観光スポット:11位「コキマーケット」
Colour on display at Koki #Fish #Market. #PNG #dinner #noteatingturtle #POM https://t.co/wRcuCtAlTV pic.twitter.com/NHp20Poatn
— Jacob Anson (@jakeanson) January 22, 2017
水上住宅が印象的なコキ地区に開催されている人気のマーケットです。パプアニューギニアの気候で育った新鮮な野菜や果物、そして熱帯魚までも約150店舗のお店が連なっています。買い物せずとも南国でしか見られない食材と見たり、地元の方の活気あふれる市場を見ているだけでも楽しめます。地元の人と交流できるおすすめのスポットでもあります。
パプアニューギニア観光スポット:10位「ドイニー」
紺碧の海、そして熱帯雨林、ココナッツの木と南国のリゾート気分を味わえるおすすめの観光スポットです。小型飛行機で行く秘境の地としても知られており、白い砂浜が続いているので海の景色を楽しむだけでもおすすめです。もちろん、珊瑚の多い海でのダイビングやシュノーケリングの聖地としてもダイバーから人気のスポットです。
Shores of New Guinea by chriswtaylor ... Doini Island, Milne Bay Province, Papua New Guinea. pic.twitter.com/DXn2cGiyuV
— Boing de Guayaba (@BoingGuayaba) May 15, 2017
ここはウミガメが産卵場所としても有名なスポットで、旅行者向けにタートルウォッチングのツアーも行われています。また、産卵時期には多くの旅行者が訪れ、ウミガメが産卵する大自然の感動する景色を見ることができます。宿泊施設も充実した地域になるので、この地を拠点に何日か滞在するのもおすすめです。
パプアニューギニア観光スポット:9位「キンベ湾」
約350種類の珊瑚が生息しているこの地は、バリエーション豊かな水中の景色を楽しめるとダイバーに人気の観光スポットになります。リゾート地となっており、シーズン中は多くの旅行者で賑わいます。水温は最低でも29度なので、1年中ダイビングを楽しめるスポットとしても有名です。湯気のあがるグリーンの温泉も楽しむことができます。
パプアニューギニア観光スポット:8位「トゥピラサーフクラブ」
世界中のサーファーが1度はきたいというおすすめの観光スポットです。日本と交流の深い場所になり、日本から使わなくなったサーフボートなどが寄付されています。観光客と村人で力を合わせて作り上げたサーフィンの聖地であり、サーフィン文化の伝統を守りながらサーフィンを楽しむことができます。人の温かさとも出会える憩いの場でもあります。
パプアニューギニア観光スポット:7位「ロロアタアイランド」
歩いて約30分ほどで一周できてしまう小さい島ですが、毎年多くの旅行者が訪れ、ダイビングやシュノーケリング、そしてリゾート地を満喫しています。リゾート施設のみがあり、あとは自然の生物と美しい紺碧の海だけの景色があります。島ならではののんびりとした時間が流れており、身も心もリフレッシュできるおすすめの観光スポットです。
ロロアタアイランドリゾートのオーシャンビューが自慢のコテージ周辺には、マングローブが群生しており、海と緑に囲まれた素敵な時間を満喫できます。Photo by Takuya Nakamurahttp://t.co/WnfKX0pLq2 pic.twitter.com/w78O3vORzI
— パプアニューギニア政府観光局 (@PNGTourismJapan) December 18, 2014
島周辺を散策するのはもちろん、カヤックで海からの景色を楽しむのもおすすめです。また、孔雀、カンガルー、ワラビーなどに出会える可能性が高く、動物園とは違ったありのままの姿を見ることができます。アクティブにも楽しめ、のんびりと過ごすこともできるので、それぞれの旅のスタイルに合わせて楽しむことができます。
パプアニューギニア観光スポット:6位「アドベンチャーパーク」
Tree Kangaroos at the Port Moresby Nature Park, Papua New Guinea pic.twitter.com/hJsNsKvEmF
— WeRWorld/Loddlaen (@WeRWorld) November 26, 2016
ツリーカンガルー、ペリカン、巨大ワニなどパプアニューギニア固有の動物たちが間近で見られることで人気のある観光スポットです。地元の方はもちろん、旅行者も多く訪れており、10種類以上の極楽鳥を間近で見れることでも知られています。大自然、そして野生動物を同時に楽しめる施設として日々多くの人々で賑わっています。
パプアニューギニア観光スポット:5位「バリラタ国立公園」
野鳥の宝庫として知られており、パプアニューギニアの国旗に描かれている「極楽鳥」の生息地として知られています。運が良ければ極楽島のありのままの姿を見ることができます。ほかにも多くの種類の野鳥が生息しており、バードウォッチングが好きな方にはおすすめのスポットです。極楽鳥の求愛ダンスを見れたかたは幸せになれると言われています。
ハイキングコースが全部で4つあり、それぞれ約60分前後で進める道になります。コースの途中には展望台が設置されており、紺碧の海、そして緑豊かな自然の絶景を眺めることができます。コイヤリ族と言われるパプアニューギニアに古来からいた民族の住居「ツリーハウス」も展示されているので、合わせて楽しむことができます。
パプアニューギニア観光スポット:4位「ロウナ滝」
バリラタ国立公園のツアーに申し込むとセットでついてくる癒しのおすすめスポットです。街の中心地から離れており、雄大な渓谷の景色を楽しむことができます。その渓谷内にある圧倒的な大きさのロウナ滝は、たっぷりのマイナスイオンを浴びることができ、日々の喧騒を忘れられるスポットでもあります。ぜひ1度足を運んでみて下さい。
パプアニューギニア観光スポット:3位「ポートモレスビー自然公園」
約150種類もの珍しい動植物が生息している公園です。パプアニューギニアの熱帯植物も観察することができ、公園内を散策すればさまざまな動物たちに出会えます。日本では見ることのできない動物が多くいるので、ワクワク感がとまらない公園になります。ワラビーやワニ、多くの野鳥も生息しているので、散策しながら探してみて下さい。
パプアニューギニア観光スポット:2位「国会議事堂」
独特な造り、そして鮮やかに描かれた正面玄関が印象的な観光スポットです。1984年にパプアニュージニアを象徴する「精霊の家」をイメージして作られた建物になります。旅行者も内部を見学することができ、中に入るとパプアニューギニアで活躍した人物の肖像が並んでいます。また、各国の首相が贈呈した品々も横に展示されています。
また、会議をしている部屋にも入ることができ、英語や現地語で訳された会議を傍聴することができます。パプアニューギニアの根本的な部分を垣間見ることができ、旅行者向け、そして市民にも親しまれる国会議事堂です。正面玄関だけでなく、壁や天井にもさまざまな絵画が描かれているのも不思議な世界観があり、おすすめです。
パプアニューギニア観光スポット:1位「ココダトレイル」
世界一の難易度を誇るトレッキングコースがあり、かつては第二次世界大戦のときに我が国日本の旧日本軍が切り開いたトレッキングコースになります。大自然はもちろん、当時の歴史についても垣間見ることができる人気の観光スポットになります。世界一の難易度ですが、コースがいくつかあり、初心者向けのコースも整備されています。
Today marks 75yrs since WWII started on the Kokoda Trail for Australia. In 2018, our Mates will take the journey with @DanKeighranVC #kokoda pic.twitter.com/Y3uXFvmJ5u
— Mates4Mates (@Mates4Mates) July 7, 2017
全ての自然や景色を楽しむには8泊ほどの予定で向かうことをおすすめします。もし時間が合わない、体力に自信がないという方は3泊ほどのツアーもあるので、それぞれの力量に合わせてツアーを選ぶことをおすすめします。足場も悪く、道という道がないですが、しっかりと道を把握しているガイドがつくので、安心して自然の景色を楽しめます。
大自然の宝庫パプアニューギニアへ観光に行こう!
海あり、山あり、野生の動植物ありと大自然の宝庫であるパプアニューギニアには、ダイビングをはじめとし自然を活かしたおすすめ観光スポットが点在しています。アクティブに動くも良し、自然の景色をのんびりと眺めるも良しそれぞれの旅のスタイルに合わせて有意義な時間を過ごすことができます。ぜひ、日々の喧騒を忘れてリフレッシュしに行きませんか。