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パラオの物価事情!生活費は日本と変わらないくらい高いって本当?

パラオの物価事情!生活費は日本と変わらないくらい高いって本当?

日本から南に約3000km離れたところにあるパラオは200以上の島からなる国です。人口は約2万人で国の面積は日本の屋久島とほぼ同じ大きさです。物価が日本とあまり変わらないパラオの物価事情と生活費についてまとめてみました。

パラオの物価事情について見出し

パラオは正式名を「パラオ共和国」と言います。パラオは太平洋のミクロネシア地域に位置し約200の島で構成され全人口は約21500人で、2006年に旧首都コロールからマルキョクに遷都しました。日本との時差はありません。公用語はパラオ語と英語です。この小さな国の物価が高いのはなぜでしょうか。その物価事情についてご紹介します。

パラオの物価は安いのそれとも高い?見出し

パラオは米国との自由連合盟約(米国コンパクト)に基く無償援助に大きく依存しており、米国のみならず日本や台湾からの無償援助による建設業、食料品、消費材の輸入による商業と観光産業が主要産業となっています。また外国人労働力への依存度が高い上にパラオ人の過半数が公務員であるという特殊な構造になっていて人件費が高い要因になっています。

パラオでは観光産業が非常に重要な位置を占めています。太平洋の楽園パラオへの観光客は2015年には総数で約162000人で日本人観光客数は約31000人程度で意外に少ないのです。太平洋の楽園パラオには世界遺産のロックアイランド群と南部地域のラグーンを始め美しい観光地が豊富ですが、さらなる観光客誘致に努力が必要とされています。

パラオの物価と生活見出し

パラオの場合、輸入品がほとんどのため必然的にコストが高くなります。また地理的にも太平洋で孤立した島であるため、パラオの場合はフィリピンなどの島国以上に輸送にお金がかかりすぎて、製品コストが高くなってしまいます。同じビーチリゾートでも、タイのプーケットと比べると輸送費の高さが際立ち価格を押し上げています。

パラオ人の生活水準は中級と言われていますが、フィリピン人たちを家政婦や商売のスタッフとして雇っている人もいて結構優雅な生活をしているようです。2年以上も前は、オンボロ車も走っていたのが、いまは生活レベルが上がったのか新車が増え発展途上国とは思えない立派なオフロード車(舗装されていない道路を走る車)も増えているようです。

パラオの物価1:平均月収見出し

パラオの平均月収は民間人の場合400米ドルから800米ドルほどで、パラオの過半数を占める公務員は1000米ドル程度。パラオの物価が高い割には平均月収が低いのには驚きます。2016年の日本の平均月収は約2900米ドルでパラオの公務員の平均月収は日本の約3分の1です。このような平均月収では、パラオ人の生活費が日本と変わらないということはあり得ないですね。

先日テレビでパラオに嫁いだ日本人妻のことが放映されていました。嫁いではみたものの主人の平均月収が7万円程度で大勢の家族を養わなければならなくて苦労の連続です。「パラオの人はお金に無頓着でそれが本当に悩みの種です。パラオの人は、あればあるだけ使い、お金を全く貯めない」のだそうです。常夏(海洋熱帯気候)の国の人の性でしょうか。

パラオの物価2:タクシー料金見出し

パラオにはバスや電車がないため観光のための移動にはタクシーを利用するのが最もメジャーな方法です。タクシーには料金メーターがついていないので運転手と事前に直接交渉して料金が決まります。観光の途中で余り待たせたりすると追加料金を請求されるので注意が必要です。

タクシー料金の目安ですが空港からコロール市内まで約20米ドル、コロール市内の移動は5米ドルから7米ドルかかります。22時以降は夜間料金になり通常料金に10米ドルが加算されます。コロールは夜間外出禁止ということで22時以降は歩き回るのは良くないようなのでトラブルに巻き込まれないように注意しましょう。

パラオの物価3:食事代の相場見出し

パラオは海に囲まれ特に新鮮な魚介類を売りとしているため観光客向けのホテルやレストランでは海鮮料理が高い傾向にあります。魚介料理を中心としたコース料理は、ひとり10000円を超えることもあります。お金をセーブして他に使いたいという人は、ローカル料理のレストランでひとり1000円ぐらいで済ませることができるので、おすすめです。

ご当地グルメを期待して来た人は期待外れで、パラオの食文化は日本の影響をかなり受けており、レストランと言っても日本食のお店が多いです。観光立国なので観光客向けのレストランやホテルでは割高感がありますが、ビールなど意外なものが日本より安く買えたりします。ビールは1米ドル程度で売られており物価のすべてが高いわけではありません。

パラオの物価4:チップの価格見出し

タクシーの運転手も陽気な人が多く日本統治時代の影響か、お客が日本人だとわかると片言の日本語をべらべらしゃべってきます。とは言っても日本語がそのままパラオ語になっている言葉が多いです。交渉したタクシー代が7米ドルだったので下りるときに10米ドル渡すとおつりが2米ドル帰ってきます。ちゃっかり、チップ1ドルは差し引いているのですね。

パラオの主要ホテルではチップを渡すことが普通となっているため、ポーターやルームキーパーなどのスタッフにはチップを渡すのがいいでしょう。荷物一つにつき1米ドルで、ルームサービスを頼んだ場合は料金の1割ぐらいが相場のようです。平均月収の少ないパラオ人にはチップはありがたいですね。パラオのお金事情を把握して出掛けましょう。

パラオの物価5:買い物料金見出し

パラオの中心地であるコロールには地元の人が利用する大型スーパーのWCTCショッピングセンターがあり生活必需品が揃っています。1階には地元の食材から日本食を含む輸入食材がずらっと並び、ドラッグストアもあります。物価は総体的に日本とあまり変わりません。しかし日本で1箱470円のタバコがホテルのDFSで買ったら9米ドルだそうです。

太平洋の楽園パラオでは一般的に物価が日本と変わらないくらい高いのですが、全てにおいて物価が高いというわけではありません。買い物にしても、食事にしても値段が安くても我慢できるものをうまく買っていけばお金をセーブできるし、締めるところは締め、散財するところを選んでお金を有効的に使う必要があります。

住所:Koror,Koror Island 96940,Palau 電話番号:+680-4881633

パラオの物価6:人気のおみやげ見出し

パラオに行った人が悩むのは日本に帰るときに買うお土産でしょう。まず物価が高いという先入観と、パラオの青い海と素晴らしい自然を相手に楽しさを満喫し、お金も使い果たしたあとなので残っているお金でお土産となるとあまり高いものは買えません。美容や健康に効果があるとされるタピオカ・クッキーやノニ・クッキーなどが人気です。

パラオにはあまりいいお土産がないという人が多いですが、やはり他のリゾート地と比べると大きな差があります。お土産の種類は少ないですがタピオカクッキー、ココナツオイル、ノニ茶、海やカメのパラオならではのデザインをプリントしたTシャツなどがあります。お金に余裕のある人はGODIVAのチョコレートなどいかがでしょうか。

パラオの物価7:出国税見出し

パラオでの滞在は日本人であれば30日以内に限り入国ビザは不要ですが滞在が30日を超える場合は現地の入国管理で最大90日まで延長が可能です。延長1回につき50米ドルを支払う必要があります。また出国の際には出国税として50米ドルの支払いが必要です。国として的確にお金が入る手段ですね。いまではクレジットカードでの支払いも可能になりました。

パラオの出国税が50米ドルというのは他のアジア諸国と比べても高いですね。その内訳は出国税が20米ドル(3歳未満不要)とグリーン税(環境税)が30米ドルとなっています。世界遺産の南ラグーンとロックアイランドやその他の美しい海を保護するために環境税が必要なのでしょう。予告なく変更になる場合があるので注意が必要です。

パラオの物価事情についてご理解いただけましたか?見出し

パラオの物価が日本と変わらないのに現地人の平均月収が低すぎるのは驚きですが日本から直行便でたった4時間半で行ける太平洋の楽園パラオの魅力は大きく世界遺産のロックアイランド群と南部地域のラグーンを始め透明度の高いマリーンブルーの海でエンジョイできるのは、物価の高さ以上の価値があります。常夏のパラオに行ってみましょう。

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パラオの「南ラグーンとロックアイランド」が、2012年に世界遺産として登録されました。パラオは昔からダイバーの聖地とも云われるほど透明度も高く魚影が濃いことで有名です。日本統治時代にはパラオ松島と言われたほど美しい世界遺産のロックアイランドをご紹介します。

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