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犬吠埼マリンパーク!銚子のレトロな水族館でかわいいイルカショーを楽しもう!

犬吠埼マリンパーク!銚子のレトロな水族館でかわいいイルカショーを楽しもう!
投稿日: 2017年10月24日最終更新日: 2020年10月8日

千葉県銚子市にある犬吠埼マリンパーク水族館です。昨今の水族館は都市型や規模の大きな総合施設が増えています。しかし、犬吠埼マリンパーク水族館は、規模も小さめで、昭和を感じるようなレトロな展示で、訪ずれる皆さんをお迎えします。アットホームな楽しい水族館です。

犬吠埼マリンパークはどんな公園?見出し

犬吠埼マリンパークは、銚子市にある本州最東端にある施設です。水族館をメインとして、屋上展望台で犬吠埼の素晴らしい景観も見られます。怒涛荒磯の男性的景観と白浜青松の女性的美観は、まさに絶景です。更には、地元の新鮮な魚介が食べられる飲食店もあります。今回は、犬吠埼マリンパークをご案内します。

犬吠埼ってどこにあるの?見出し

犬吠埼(いぬぼうさき)は、千葉兼銚子市にある岬です。関東地方の最も東の先にあります。とても風光明媚な岬で、観光客も大勢訪れています。犬吠埼には、「世界灯台100選」に選出された灯台があり、観光スポットの1つです。日本の本島の中で、一番早く日の出を見ることのできる場所としても有名です。

埼という字が最後に付く岬は、日本ではいくつかありますが、とても珍しいです。埼という地名は、草木が生えないような、荒れ地が突出している地形を意味しています。一般的に使用される岬や崎は山がそのまま海に迫り上がった地形を指していて、石偏の碕は、石がゴロゴロとしている海岸が突き出た地形を表しています。

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犬吠埼へのアクセスはどのように見出し

千葉県他銚子市にある、太平洋に大きく突き出し海蝕岩が奇景をつくる、眺望雄大な犬吠埼。東京都内からのアクセスとしては、東京駅総武本線ホームから出る特急「しおさい」の利用が(120分)便利です。その後銚子駅で、銚子電鉄に乗り換えて(20分)犬吠駅で下車します。銚子電鉄・犬吠駅から、徒歩で7分くらいです。

犬吠崎からマリンパークへ行きましょう

銚子電鉄・犬吠駅からマリンパークへは徒歩10分です。お車で行かれる方は、首都高速京葉線または湾岸線で千葉方面へ→宮野木JCTで東関東自動車道へ。潮来IC(終点)から国道124号線で銚子方面に。約1時間で到着します。高速バスでもOKです。浜松町駅または東京駅(八重洲口)から出発しています。犬吠埼まで約150分です。

犬吠埼マリンパーク水族館って楽しいの?見出し

犬吠埼マリンパーク水族館は、気軽に訪れることのできる水族館です。料金は、大人1300円、子供640円、幼児は430円です。最近の水族館は、最新の施設で料金も高額になっています。しかし、このレトロな水族館料金は手頃です。手頃な料金で、イルカショー・ペンギンや他の動物との触合いなどもありで、割安料金といえるでしょう。

割安料金の犬吠埼マリンパーク、見所は、やっぱりイルカショーです。観客の少な目の日が多いのですが、イルかも係りの方々も、一生懸命に演じてくれています。その気持ちが嬉しく感じる人も多いでしょう。メインの見どころがイルカショーなのですが、ペンギンと触れ合ったり、アザラシのショーもとても楽しいです。

これが犬吠埼マリンパーク水族館の外観?見出し

犬吠埼マリンパーク水族館に、初めて来られた方は、最初ここでいいのか迷われたのではないでしょうか。現在各地にある水族館は、とにかくお洒落でとても素敵な雰囲気に溢れています。それに比べて、犬吠埼マリンパーク水族館はあまりに昭和なのです。ただ、それがいいと言われるお客様も少なくはないのですが。

一見、昭和時代によくあった、幹線道路沿いのドライブインのようです。建物のカラーも、お洒落というより、一昔前の流行色です、でも、このレトロチックな雰囲気が、外観だけでなく皆さんを迎える全てに統一されているのです。流行らないとか古いという雰囲気を持った瞬間に、この水族館のイメージ作りの罠にはまっているのです。

犬吠埼マリンパーク水族館の内部展示はレトロ感がいっぱい見出し

メインの見どころとしては、イルカショーやペンギンたちなのでしょうが、館内展示もなかなか趣があって、好きな方には、こちらの方が見どころになるかもしれません。館内通路のライトもレトロで、この薄く暗さが何ともいえません。水族館独特の雰囲気の中、昭和の頃を思い出す人も多いのではないでしょうか。

この写真の展示、何だか分かりますか?黒板に机、なんだか学校のようです。そう、これはめだかの学校です。でも、何故か入っている魚は、めだかではなくグッピーです。めだかではちょっと見ただけでは、いるのかいないのかわかないからなのでしょうか。しかし、めだかの学校って、今の発想ではないです、これも昭和でしょうか。

犬吠埼マリンパーク水族館は何故かジェラシック・パーク見出し

犬吠埼マリンパーク、何故かあちこちに恐竜がいるのです。まずは、マリンパークを訪れた際に、駐車場入り口に現れるのが、殻を割って出てきた赤ちゃん恐竜です。イルかやペンギンではなく、その恐竜が迎えてくれるのです。なぜ水族館に恐竜と誰もが思うのですけど、それについての説明文などは一切ありません。

料金を払って入館、最初にお迎えしてくれるのがピラニアです。そして、2階に上がるとタイル張りの美しいタッチプールがあります。なのでタッチと思って上を見たら、なんと大きな恐竜が上から覗いているのです。この恐竜は、水面から水の中に首を突っ込み、覗き込んでいるようです。これも見どころと少々驚きながら、次に進みます。

犬吠埼マリンパーク水族館のメインイベントのイルカショー見出し

犬吠埼マリンパーク水族館の見どころは、やっぱりイルカショーでしょう。飼育員さんの指示に従い、一生懸命に芸をして、お客様に喜んでいただこうとする姿は、本当に微笑ましいです。このメインイベントのイルカショー、お客様が満杯の時はもちろんのこと、人数が少ない時でも、平日4回・休日5回と変わらず開催しています。 

犬吠埼マリンパーク水族館のメインイベントでもあるイルカショー、他の水族館に比べて、客席とプールの距離がかなりイルカプールに近いです。ですので、前の方に座っていると、イルカがジャンプしたときなどに、水しぶきが上がって、多少というか、かなり濡れてしまう事があります。それもまた、水族館の楽しみでしょう。

犬吠埼マリンパーク水族館のペンギンは子供たちのアイドル見出し

犬吠埼マリンパーク内には、たくさんのフンボルトペンギンが暮らしています。そのフンボルトペンギンたち、飼育場を離れた場所から観察するだけでなく、お客様の中に入ってきて、交流を深めてくれるのも見どころの1つです。ヨチヨチとペンギン歩きで近づいてくる姿、動物好きな方にはたまりません。子供たちも大喜びです。

もう一つの見どころのゴマちゃんショー

そして、犬吠埼マリンパークの見どころは、イルカショーやペンギンたちでけではないのです。一昔前に日本中で流行ったゴマちゃん、ゴマあざらしもいるんです。このゴマアザラシ君たちも、一生懸命に芸をして、お客様を喜ばせてくれます。その愛らしい姿に、誰もが思わず笑顔になってしまいます。

犬吠埼マリンパーク水族館ではみんながお出迎え見出し

犬吠埼マリンパーク水族館に館内にいる、様々なお魚やその他の生き物たちが、来館者をお迎えします。恐竜のいる部屋では、タッチプールがあって、小さなサメやヒトデを直接触ることができます。子供たちにが喜んで、普段触れることなどない、海の生物と触れ合える最高のひとときです。 

更に館内では、アカウミガメやピラルク・エイのような大型の生き物もいます。悠々と泳ぐ彼らの姿は、必見です。その他にも、日本近海に住むお魚や色鮮やかな熱帯魚、そしてタカアシガニまでここで暮らしています。最新の水族館のように、決して種類が豊富という訳ではありませんが、のんびりと楽しむことができます。

犬吠埼マリンパーク水族館はワンコも一緒に楽しめる見出し

実は、犬吠埼マリンパーク水族館って、ペットも一緒に入館できるんです。ペットと一緒に楽しめる水族館、ペットを飼っている皆さんにとっては、貴重で嬉しい施設なんです。全国の水族館では、ペットと一緒に楽しめる施設もありますが、かなり数少ないです。イルカショーも一緒に見られて、ワンちゃんも大満足です。

先進国の日本では、ペットも家族同様に暮らしていることもあって、一緒に出かけられる施設も増えてきました。それでも、遊園地やテーマパークのようなところで入園できる場所は、かなり限られてきます。ワンコもニャンコも飼い主さんとお出かけできるって、嬉しいでしょうね。

地球の形が見える展望台で感動&感激見出し

犬吠埼マリンパーク水族館の屋上展望台から見る太平洋、壮大な眺めに感動必至です。眼前には。犬吠埼の灯台の向こうに広がる海と空と水平線です。その水平線、よく見ると真っ直ぐに延びていません。少し円形になっているのがわかります。そうです、これが地球の形なんです。きっと、この絶景もお手軽料金に入っているのでしょう。

地元の特産が食べれるレストランもあります

犬吠埼マリンパーク水族館の施設内には、お食事処があります。そのお食事処「海龍亭」では、地元の銚子で取れた、美味しい新鮮な海鮮がお手頃料金で食べられます。磯盛り・海鮮丼・お刺身定食・三味丼・鉄火丼・サーモン丼など、まだまだあります。生魚が苦手なお子様には、一般のお料理もあるので安心です。

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犬吠埼マリンパーク水族館はとにかくアット・ホーム見出し

犬吠埼マリンパークは、レトロで手作り感がいっぱいの水族館です。何と言っても、訪れて気持ちがいいのが、そのアットホームな雰囲気。一人でいるお客様には、係りの皆さんや飼育員さんが声を掛けてくれますし、とにかく大人のお客様にも子供のお客様にもワンコやミャンコにも優しくて、心温まる水族館です。

投稿日: 2017年10月24日最終更新日: 2020年10月8日

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