グランドサークルを巡る！おすすめスポットを紹介！服装やベストシーズンは？

ワンピースのグランドラインではないですが、アメリカの中心部をめぐるグランドサークル映画などに出てくる人気のスポットが45か所も詰まっています。一度は巡ってみたいと思うグランドサークルアメリカの中心、いやいや「世界の中心で愛を叫ぶ」ではないですが、叫ぶる雄大な台地がいっぱいのグランドサークルを紹介していきましょう。

グランドサークルをめぐるための出発地点ですが、大体の人達がラスベガスから始めています。ではラスベカスに行くには日本からロサンゼルスやサンフランシスコかシアトルを経由して行くことが一般的ですですが最近ではラスベガスまでの直行便もあり日本から12時間半位です。その他の経由しての時間も紹介します。

日本からロスアンジェルスが約10時間でロスアンジェルスからラスベガスが約1時間15分です。日本からサンフランシスコ約11時間でサンフランシスコからラスベガスが約1時間半です。

日本からシアトルが約9時間半でシアトルからラスベガスが約2時間20分です。日本からロアンジェルス経由ラスベガスが一番近いといえます。

また、ロスアンゼルスからフェニックスというのもいいので約1時間半の飛行時間です。というわけですがラスベガスからグランドサークルを巡る旅が一番人気ですが、フェニックスから巡ってラスベガスに行くのもいいし、どうせレンターカーを借りるなら時間があり運転好きにはロスアンゼルスからレンターカーで巡るのも旅行の醍醐味です。

メインは、グランドサークルなのにこの旅はルートに非常に迷います。ロスやベガスでも観光したいでしょう。それはともかくグランドサークルのルートにはザイオン国立公園からスタートしてグランドキャニオンに行くラスベガス起点かグランドキャニオンからスタートするフェニックスルートです。ラスベガス起点の方がすんなり行きます。

ロスからレンタカーの場合もラスベガスに約5時間位で行きます。そこからザイオン国立公園とプライスキャニオン、キャピトルリーフ国立公園へ行きます。

アーチーズとキャニオンランズ、モニュメントバレー、アンテロープキャニオンを通ってセドナやバリンジャークレーター、グランドキャニオンを通りロスへ戻るのが一番良いルートです。

皆さん知っていましたか？アメリカで運転するのにグアムやサイパン、ハワイ、ミクロネシア、アメリカのカリフォルニア州の一部のレンタカーを借りるのに日本の免許だけで借りられて運転できます。また、その他の地域では国際免許と日本の免許か日本の免許とその免許を翻訳した書類があればレンタカーが借りられて運転できます。

グランドサークル内には45か所のスポットがあり行ったからには全て回ってもらいたいですが、休める日にちがどうしても決まっていますので最小4日から14日以上の人までグランドサークルを巡る旅をしている人たちがいます。時間はいっぱいかけてラスベガスやロスアンジェルスの観光もしてもらいたいです。主な人気スポットを紹介します。

ユタ州に位置しているザイオン国立公園はラスベガスから車で3時間半の距離にあります。ここは管理がしっかりしていて車の乗り入れができません。入口にビジターセンターがありそこに駐車して観光しますが、公園内を10箇所回る無料シャトルバスに乗って観光します。

この公園内にはザイオンロッジという宿泊施設が1軒あり、そこの宿泊客だけはそこまで車で行けて、そこの駐車場に駐車できますが、ベストシーズン時は1年前に予約がいっぱいになっていることも。

よほど前から計画を立てないといけないかベストシーズンを外していくかしかザイオンロッジに宿泊できる保証がありません。

ここではエンジェルス・ランディングへのハイキングが人気で往復8.6Kmの距離を4時間位かけて歩きます。キャニオンとグレートホワイトスローンの絶景が楽しめますが最後に標高差435mで800ｍを鎖をつかみながら登り絶景が待っていますが高所恐怖症の人にはおすすめできません。宿泊はラスベガスでしてきた方がいいでしょう。

約5万年前に起きた隕石の落下で地球にできたのが直径約1.4Kmで深さ約170mのクレーターで世界一保存状態が良くクレーターの周りの衝撃でできた塀は欠けることなく残っていて見る価値があります。アメリカではメテオクレーターと地図の表記や観光地案内などに表記されていますので、道路の標識にメテオクレーターと表示しています。

映画やドラマなどにもよく登場する人気のスポットグランドキャニオンは、この前に紹介したバリンジャークレーターの近くです。あまり在り来りなことを紹介しても皆様の方が詳しいのでしたくありませんが見どころは4箇所に分かれていて、コロラド川が大きくカーブする角イーストリムの終点の絶景ウォッチタワーとデザートビューです。

ハイキングを楽しみたい方にはブライトエンジェルトレイルが人気でビジターセンター無料パンフレットがもらえます。満点の星空を眺めるのに人気のリムトレイルは夜は人が少ないのでおすすめです。

最後にウエストリムは20mも外側に突き出したガラスの橋のスカイウォークで谷底が見ことが出来ます。

ここは皆様外せないでしょう。ですが5月から9月の間は自家用車通行禁止になり、シャトルバス利用となるりますが後は、借りてきたレンタカーで自由に回れます。高いのであまりお勧めできませんが空からグランドキャニオンを見たい人はグランドキャニオン空港から各社ヘリコプターのツアーがあり7人の乗り合い観光客で1人約$400です。

コロラド州にありコロラド川とグリーンリバーという川によって３スポットに区切られていて、その中の1つアイランドインザスカイが人気スポットになってます。果てしなく広がる荒野と蛇のように蛇行している2つの川が見れる絶景ポイントになっています。ここのルートは凸凹で4輪駆動車やマウンテンバイクで移動することをおすすめします。

キャニオンランズ国立公園と同じ地区にありコロラド州の管理下にありますが、こちらは国立ではなく州立公園です。昔、カーボーイ達が野生の馬を捕まえにこの場所に来て柵の中に馬達を追い込みそこから良質の馬だけを連れて帰ったが他の馬たちは柵が開いているにも関わらず柵から逃げることなくそこで死んでいったのが由来です。

一度、人にエサを与えられるとだめなのでしょうか？ここのスポットも絶景でよくポスターなどの写真に収められ眺めがよくグランドキャニオンと間違われるくらい人気のスポットです。

キャニオンランズ国立公園や次に紹介するアーチーズ国立公園も近くで宿泊に各種レンタルにモアブの町を拠点にすることをおすすめいたします。

ここはその名の通り2000以上の自然にできた橋のような形の岩があり世界でも有名なでデリケートアーチがある国立公園です。その他にもデビルズガーデンエリアのダブルオーアーチやウインドーズセクションのレイダース・失われたアークで撮影に使用されたダブルアーチやノースウインドーズ＆サウスウインドーズが人気のスポットです。

コロラド高原のほぼ中心に位置しているキャピトルリーフ国立公園で見どころスポットは渓谷内を1時間半くらいかけ11箇所あるビューポイントを回る通るシーニックドライブと１９世紀にモルモン教徒が暮らしていた学校や家が残るフルータの町です。現在でも果樹園では収穫時期に果実が実りフルーツ狩りを楽しむことができます。

また。キャピトルリーフ国立公園のビジターセンターでは展示物が置かれているのと公園内関係をまとめた10分間のスライドショーが行われています。

5月末～9月初旬までリップルロックネーチャーセンターでは、家族連れにはうれしい様々なアクティビティが楽しめるようになっています。必ず寄りたいグランドサークルのルートです。

ザイオン国立公園やグランド・キャニオン国立公園より標高が高く下から上が見れないので上から下を見るザイオンとは真逆の絶景スポットです。カラフルな尖塔群が180度展望できるインスピレーションポイントや馬蹄形をした月の光に浮かぶ姿も幻想的でキャニオン全体が最も見ることのできるブライスポイント。

朝日を見ないと損するといわれているサンセットポイントは夕日も素晴らしいのでどちらかを見ましょう。ナバホ・ループトレイルも見逃せないスポットの一つで奇妙な岩のトールズハンマーや深い谷間のウォールストリートと呼ばれるスポットを通るルートがあります。

1990年代に入ってから観光できるようになった秘境です。ここに来るときは太陽が真上に来るのを見計らってくるのが一番神秘的な風景を見ることが出来ます。約36m キャニオン頂上の開口部から太陽の光が狭い渓谷内に差し込み色んな色が混じり合い幻想的な景色を生み出す景色は見るものを虜にするくらい素晴らしいスポットです。

ここの場所は映画の舞台にもなっているくらいにまさに西部劇の映画に出てくる西部です。今の映画にあまり西部劇が無いので西部劇とは何ぞやと思う人がいると思います。日本では時代劇と言えばお侍さんが出てくるドラマや映画ですが西部劇というとアメリカ開拓時のカーボーイが出てきて馬に乗り拳銃を打ち合いするドラマや映画のです。

話を戻しますが、この土地はアメリカ先住民ナバホ族の聖なる土地で、アメリカ開拓以前の原住民だけの時代から維持をしている大地。

人気スポットで赤い大地にさまざまな形のビュートと言われる孤立丘や、メサと呼ばれる平たい岩山がいっぱいあり絶景です。レンタカーでオープンカーを借りてカーボーイの服装でこのルートを走ってみたいです。

このルートの絶景スポットは沢山ありますので是非レンタカーを借りて走ってみてください。まずはビジターセンターに寄りそこからの風景がモニュメントバレーを代表する最高の景色になります。野球のミットの形状をしたライトミトンやメリックビュート、レフトミトンが見えるスポットになりレストランやお土産屋さんもあります。

ナバホ・トライバル公園の北側でメキシカンハット方面に道路を走っていくと、トムハンクスが演じたフォレストガンプで一躍有名になったフォレストガンプポイントがあります。

レンタカー等を止める場所がないので、写真は難しいですが、もし、他の車が無いときは写真で残しておきたいスポットです。

ジョンフォードポイントもまた映画でジョンフォード監督で有名な駅馬車の撮影で使われた場所で映画と一緒の風景が広がっています。今でもナバホ族がこの辺で暮らしていて観光客の為にインディアンの服装で一緒に写真を撮らしてくれますが生活の為にしているので$2位チップをあげてください。

その他は、三人のベールをかぶった修道女に見れる岩のスリーシスターズやアーティスポイントは、公園奥の絶景が見れるスポットです。

トーテム・ポールは高さ約250m近くある細い岩がナバホ族の踊り子が躍っているように見れます。ぜひレンタカーを借りてモニュメントバレーを走りましょう。

モニュメント･バレー公園のビジターセンターの横にあり、ベストシーズン関係なくいつも予約でいっぱいのホテルです。このホテルの良いところはすべての部屋にベランダがありそのベランダから絶景が望めるのと朝夕の景色も楽しめます。もし予約できるならしてもらいたいですが1泊2万円から3万円と高級ホテル並みの金額です。

ベストシーズンと言われてもグランドサークルはいつ行ってもいいと思いますが、草木や植物好きな人のベストシーズンは4月から6月の春季節で服装は日本の春と同じです。6月からアメリカでは休みになるところがあるので観光客が増えます。紅葉が見たい人のベストシーズンは9月から11月初旬で春と同じ服装でいいと思います。

本当のベストシーズンと言えば7月から9月は初旬ですが、せっかくレンタカーを借りてきたのに観光客が多いので園内の移動がバスで移動しないといけなくなってしまうとか渋滞とか宿泊施設の予約も取りにくいです。

服装も夏の軽装でいいのですが色々な意味でイライラしそうなのでベストシーズンでもベストシーズンとおすすめできません。

個人的にベストシーズンは12月から3月の初旬がおすすめです。服装も氷点下になる時もありますので重装備の服装ですが日本人もこの服装は慣れていますしレンタカーで回るのを前提にしていますので車の中は気になりませんし出来ればレンタカーは4輪駆動ですが、雪景色のグランドサークルの写真もあまり見たことがなく観光客も少ないです。

ベストシーズンは全ての季節楽しめるし自分なりのベストシーズンがあると思います。服装はアメリカに着いてからその季節に合う服装を揃えるのもいいと思います。ルートもその時々でもっと見たいところもあり時間がかかりルート変更に成るかもしれないでしょう。雄大な大地のグランドサークルを巡り愛を叫ぶ旅に行きましょう。