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ハトマメ屋は明治創業の老舗お菓子店!人気メニューやアクセスもご紹介!

ハトマメ屋は明治創業の老舗お菓子店!人気メニューやアクセスもご紹介!
投稿日: 2018年11月22日最終更新日: 2020年10月8日

ハトマメ屋という朝倉にある老舗お菓子店をご存知の方はいるでしょうか?今回は朝倉にあるハトマメ屋のおすすめメニューや各商品の値段、おみくじや営業時間などについてご紹介します。営業時間内に決まらなくても豆菓子ならネットでの購入が可能です。

ハトマメ屋は朝倉にある老舗のお菓子店見出し

Photo by toshifukuoka

朝倉にある創業明治18年というかなり昔からある老舗のお菓子屋さんが「ハトマメ屋」。素朴でどこか懐かしい豆菓子を中心に和菓子や洋菓子の販売もしています。中でもおすすめメニューがおみくじ付きのハトマメ。今回はハトマメ屋の営業時間や値段おみくじメニューについてご紹介します。

ハトマメ屋の名前の由来は?見出し

Photo by hoshner447

朝倉でおすすめの老舗お菓子店「ハトマメ屋」。そんなかわいらしい店名の由来についてご紹介します。どんなお店や会社などもその名前の由来や企業理念を深く知ることはメニューに興味を持つ一歩になります。可愛らしい「ハトマメ」という店名の由来を知ることで、よりハトマメ屋おすすめメニューに愛着や関心を持つことができます。

平和の願いを込めて「ハトマメ屋」になった

Photo by toshifukuoka

朝倉で昔から愛されているお菓子店「ハトマメ屋」。初代の方がたばこの専売制を前に「子供たちに空腹な思いをさせないように」とハトマメを考案したことが始まりで、当時ハトマメは「人造豆」や「筑前美人豆」と呼ばれていました。

2代目の方が戦争を体験し「みんながお菓子を食べられないような世の中にしてはならない」と強く感じ作り続け、ハトマメ屋の店名の由来である「ぽっぽっぽ鳩ぽっぽ、豆がほしいかそらやるぞ、みんなで仲良く食べに来い」という日本の伝統曲にもあるように「いつまでも平和であってほしい」という願いがこめられ「ハトマメ屋」という名前がついています。

ハトマメ屋の定番商品「ハトマメ」見出し

Photo by toshifukuoka

朝倉の老舗お菓子店の「ハトマメ屋」。そんなハトマメ屋の店名にもなっている商品にハトマメというお菓子があります。まずはこちらのおすすめメニューのハトマメというお菓子の値段やおみくじ入りの商品についてご紹介します。朝倉のハトマメ屋ではよもぎ茶とお米大福のおもてなしを行っています。

ハトマメができるまで

Photo by sabamiso

朝倉のハトマメ屋でおすすめのお菓子メニューのハトマメ。そんなハトマメができるまでについてご紹介します。ハトマメ屋の看板・おすすめメニューのハトマメの製法は昔と変わらないものとなっています。

小麦粉に砂糖水で練った生地を伸ばしさいころ状に切り、丸めながら焼き上げられています。そして、機械で回し焼きながら砂糖水を染み込ませてできています。

一見簡単そうに思えますが、前日から蜜づくりという工程が欠かせません。きざら、上白糖と水を少量ずつ混ぜ合わせゆっくり焦げないように混ぜ続けないといけません。また、生地をさいころ状にした後じっくり1時間かけて煎り、すぐに蜜を3回に分けて手早くかけなければいけません。値段は259円です。

おみくじ入りハトマメも販売

Photo by sekido

朝倉のハトマメ屋でおすすめのハトマメというお菓子メニュー。なんとおみくじ入りのハトマメメニューもあります。筑後産の小麦粉と水でのりを炊き、袋を作ったこの袋の中に全部で42種類のおみくじが入っています。

そのおみくじ入りのハトマメ屋のメニューは金太郎さんの小袋に入った金時豆だけになります。レトロな袋のデザインとおみくじを引くわくわく感、幸せな雰囲気を味わうことができます。値段は453円です。

明治から変わらない製法を守ってできるハトマメ。手のひらサイズの小袋に入っているため、一人でぺろりと食べることができます。おやつタイムにはもちろんですが、友人と楽しみながらおみくじ入りのハトマメをいただくこともできます。

ハトマメ屋の豆菓子メニュー見出し

Photo by sabamiso

おみくじは入っていませんが、通常の豆菓子を紹介します。イカピーは、塩味で中にピーナッツが入っていて、カリッとした食感を楽しめる豆メニューです。一番ビールのお供におすすめです。値段は356円です。

黒糖豆はそら豆にたっぷり黒糖をまぶしたマ豆メニューです。どこから見てもそら豆の色はなく、黒糖の真っ黒な色となっています。黒糖の自然な甘みとそら豆の旨味を存分に味わうことのできる一品です。値段は356円です。

Photo by nikunoki

生姜豆はそら豆にたっぷりの生姜をまぶした豆メニューです。黒糖豆同様、全体が生姜砂糖でおおわれているので、生姜のぴりりとした辛さとそら豆の旨味を楽しむことができます。値段は356円です。

塩はじき豆は塩水に漬け込んだそら豆を炒って作られています。ゴリゴリとした歯ごたえのあるそら豆と塩の組み合わせはイカピーに次ぐビールのお供におすすめの豆メニューです。値段は356円です。

Photo by Dakiny

山葵豆はエンドウ豆に山葵をまぶした定番の豆メニューです。イカピー、塩はじき豆同様お酒のお供にぴったりです。生姜とは異なるピリリとした辛さに鼻から抜ける辛みが癖になる一品です。値段は356円です。

そば粉豆はそば粉、卵、蜂蜜、ごま、小麦粉などから作られています。グリーンの金太郎さんのパッケージに入っています。金時豆に比べると少し柔らかい食感が特徴です。値段は324円です。

ハチミツ豆はなかなか他の豆菓子店で見ることのできないおすすめメニュー。中にピーナッツが入っており、食感を楽しめますが、こちらの「蜂蜜豆」は名前通りに蜂蜜の素朴でやさしい甘さがほどよく、おやつに最適で値段は356円です。

ハトマメ屋のおすすめメニュー見出し

Photo by noplans

朝倉の老舗お菓子店のハトマメ屋。一番のおすすめメニューのハトマメは紹介しましたが、そのほかの人気・おすすめメニューの値段などについてご紹介します。試食もあるメニューもあるので、一度試してみてから気に入ったメニューを購入することをおすすめします。

はとシュー

Photo by KniBaron

朝倉の老舗お菓子店のハトマメ屋のぽ太郎君というキャラクターがおすすめするメニューが「はとシュー」です。サクサクとした食感が特徴的なクッキーシューとぱりぱりなパイシューがあり、両方とも人気・おすすめです。

毎朝新鮮な赤卵を使って炊き上げたカスタードクリームがたっぷり入っています。夕方には売り切れてしまうほどの人気メニューのため、絶対購入したい方は電話での予約がおすすめです。店舗での販売のみです。値段は150円です。

季節によっては苺やチョコ、など常時3、4種類の味を楽しむことができます。シュークリームメニューで使用しているカスタードクリームはハトマメプリンにも使用されています。こちらもおすすめメニューです。

キャラメルクッキー

Photo by Nixie Rhie

ハトマメ屋のおすすめ洋菓子「キャラメルクッキー」。アーモンドをたっぷり練りこんだ少し厚みのあるクッキーメニューです。ほんのりとする塩味がアクセントとなっています。ヘルシーなおからが入っているので少しほろほろとした食感も楽しむことができます。値段は300円前後です。

ぽ太どら

Photo by bvalium

ハトマメ屋おすすめ和菓子メニューの「ぽ太どら」。餡子から生地まですべて手作りで、表面にはぽ太郎君の焼き印が押されています。三色白あん、小豆、塩バターの三種類あります。どら焼きの生地ははしっとりしていて、はちみつの甘みに卵のコクを感じることができます。

Photo by sayo-tsu

三色白あんは、あっさりとしたなめらかなに炊きあげられた白あんに金時豆、手亡豆、エンドウ豆の三種類の甘納豆が挟まれていて、豆の食感も味わうことができます。値段は162円です。

塩バターは3日間じっくり炊き上げた粒餡に塩味の効いたバタークリームをサンドしています。甘さをより引き立て、甘じょっぱい味が癖になるメニューです。値段は、162円です。

小豆も塩バター同様しっくり炊き上げた粒餡を使用しています。そして、たば小豆を挟むだけでなくもちもち食感の求肥餅を入れてボリュームたっぷりとなっています。こちらも値段は162円となっています。

カステラ

Photo by hirotomo

ハトマメ屋おすすめ洋菓子メニューの「カステラ」。クッキーシューやパイシュー同様毎朝焼き立てです。焼いた当日・出来立てはふわふわの食感ですが、翌日になると、しっとりとした食感を楽しむことができます。ハトマメ屋のキャラクターのぽ太郎君の焼き印が押されています。値段は378円です。

餅パイ

Photo by tadtad

値段は129円から。お餅をパイ生地で包んだ新しい感覚の「餅」です。可愛いハトのイラストが描かれた包装紙に包まれています。あずきが定番商品ですが、さつまいも、りんご、生チョコ、中華など、様々な味の種類があります。

パイ生地なのですが、時間がたつと餅なのでしっとりとした食感に変わります。薄めのパイ生地の中に具材がたっぷり入っています。小ぶりですが食べ応え抜群です。

ハトマメ屋の商品をオンラインショップで購入できる見出し

Photo by toshifukuoka

朝倉の老舗お菓子店のハトマメ屋。なんと朝倉に行かなくてもネットでハトマメ屋のおすすめメニューを購入することができます。そんな朝倉にあるハトマメ屋のオンラインショップのおすすめメニューをご紹介します。営業時間を気にせず家でゆっくり選ぶことができるのでよく悩んで購入してみることをおすすめします。

オンラインショップで購入できる商品

Photo by akira yamada

朝倉にある老舗お菓子店のハトマメ屋のオンラインショップで購入できるメニューは豆菓子だけとなっています。洋菓子のメニューは日持ちがしないため、店頭販売だけなので、洋菓子を食べたい方は直接、朝倉にあるハトマメ屋に行くことをおすすめします。豆菓子の日持ちは3か月ほどになります。

ハトマメ屋の店舗情報見出し

Photo by toshifukuoka

朝倉にある老舗お菓子店ハトマメ屋。営業時間とアクセス方法についてご紹介します。白い壁に瓦屋根の大きな建物。可愛らしいハトのデザインがされたレトロな木の看板が印象的な、懐かしい雰囲気を感じることができます。休日ともなれば駐車場はあっという間に満車となってしまいます。

営業時間

Photo by toshifukuoka

朝倉の老舗お菓子店のハトマメ屋の営業時間は9時から19時まで。定休日は水曜日です。店内は道の駅のように広く、ハトマメ屋おすすめの多くのメニューが並んでいます。洋菓子、豆菓子、和菓子と種類が多いので見ているだけでも楽しむことができます。人気メニューは営業時間直後がおすすめです。

アクセス方法

Photo by toshifukuoka

福岡県の朝倉にあるハトマメ屋。車で行くのがおすすめのアクセス方法です。大分自動車道朝倉インターを降りて、車で2分。比良松交差点の角にあります。駐車場が15台あります。試食もたくさん用意されているので、お気に入りのハトマメ屋メニューに出会うことができます。営業時間が長いので閉店直前はすいています。

住所 福岡県朝倉市宮野1910-3
電話番号 0946-52-0036

ハトマメ屋に次ぐおすすめ店:廣久葛本舗見出し

Photo by Galapadish

九州産の本葛を販売している老舗のお店です。店内は営業時間が早いということもあり落ち着いて雰囲気となっています。本葛には大豆にもあるイソフラボノイドという成分が多く含まれていて、炎症を抑え、血行を抑止、筋肉痛の緊張を和らげる効果があります。子供からお年寄りまで安心して食べることができます。

廣久葛本舗のおすすめメニュー

Photo by sabamiso

早くから開いている廣久葛本舗で一番のおすすめメニューは葛湯です。値段は545円です。とろとろな葛湯の中には一輪の桜が入っています。甘さの中に軽く塩気があり、ほっこりと体の中から温まることのできるおすすめメニューです。

次におすすめメニューが葛もちで、値段は648円です。営業時間は8時からですが、営業時間2時間後の10時過ぎに出来立てを食べることができます。黒蜜ときな粉がかかっています。程よい苦みの抹茶とセットとなっています。

Photo by Kobetsai

上記メニューの他にも営業時間内にいただくことのできるメニューは葛切り餡子と一緒になった葛切りぜんざいや葛そうめんなどとメニュー数は少ないですが、営業時間内はいつも多くの方で賑わっています。

お土産やお持ち帰りに購入することのできる葛は乾燥したものなので、生の葛とは食感が異なります。本葛の値段は1080円。葛湯は5個入りで生姜、黒糖生姜、抹茶、小豆味とたくさんあり、値段は864円。葛切りの値段は1008円になります。営業時間を気にせずネットで購入することができます。

廣久葛本舗のアクセス情報

Photo by hans-johnson

営業時間は8時から17時まで。ハトマメ屋より営業時間の開始が早く、営業時間終わりも早いです。先に訪れるなら営業時間の早いこちらのお店がおすすめです。今まで食べてきた葛とは異なる本物の味をぜひ食べてみてください。これからの寒い季節や風邪をひいたときに葛を使用した料理メニューはおすすめです。

住所 福岡県朝倉市秋月532
電話番号 0946-25-0215

ハトマメ屋の昔懐かしいお菓子を味わおう!見出し

Photo by t-mizo

朝倉にある老舗お菓子店「ハトマメ屋」のご紹介いかがでしたでしょうか?朝倉に訪れた際にはぜひ立ち寄っておすすめメニューのおみくじハトマメなどを購入してみてください。気に入ったら、オンラインショップで大人買いもおすすめです。値段もお手頃で日持ちもするので、お土産にもおすすめです。

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投稿日: 2018年11月22日最終更新日: 2020年10月8日

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