ガンジー牧場の稀少なゴールデンミルクを使用したスイーツが絶品！アクセスは？

大分県竹田市にあるガンジー牧場は、その名の通りガンジー牛を飼育する牧草地の広がる施設になります。ガンジー牧場では日本で数少ない飼育数を誇るガンジー牛の牛舎やガンジー牛の乳製品を使った様々なグルメを堪能できるレスランも併設されています。またお子さんに大人気の動物とのふれあいや見学施設もあるおすすめの牧場です。

今回はそんなガンジー牧場の魅力をご紹介いたします。牧場でリフレッシュにも、美味しいココだけのスイーツを楽しむのにも最適な大分県の自然豊かなガンジー牧場になっています。

大分県にあるガンジー牧場では、牧場で搾ったミルクを酪農工場に運んで牧場内で牛乳やチーズにスイーツ製品に生まれ変わらせます。またその製造工程を2階のデッキから自由に見学することができます。

他にもその自家製品の販売やレストランでのグルメもおすすめです。またふれあい牧場ではウサギやヤギ達との動物ふれあいやポニー乗馬もすることができます。

牧場内には無料のドックランもあり、ご自宅のペットも楽しく過ごすことができます。小さなお子さんにはかわいい周遊バスに乗って園内の散策も人気です。

大分県のガンジー牧場はくじゅう連山と広大な牧草地が広がる場所にあります。このエリアは野焼きと放牧によって、この広々とした牧草地を保ち続けている場所で、緑の大パノラマの景色を堪能できる、気持ちのいい観光アクセススポットになっています。

このガンジー牧場を始め、アクセスしやすい県道669号線沿いには久住ワイナリーなど観光スポットが点在しています。北海道の大自然を思わせるような自然豊かな観光スポットが集まる久住高原になっています。

またこの久住高原は阿蘇くじゅう国立公園内にあり、春には山一面につつじのミヤマキリシマが多い、秋には赤や黄色の紅葉に包まれ、夏には牧草地が広がる気持ちのいい緑を楽しむことができるスポットになります。

大分県のガンジー牧場はガンジー牛を飼育していることで有名な牧場になっています。このガンジー牛は多くの牧場ではなかなか飼育されない乳牛で、ここ大分のガンジー牧場は貴重な乳牛の飼育と、そのガンジー牛から搾られるミルクが美味しいと人気のスポットになっています。

ガンジー牛は日本ではあまり飼育されておりません。日本でも数件の牧場でしか飼育されていないガンジー牛は日本で数百頭と言われています。

ホルスタイン種に比べて小柄で性格もおとなしく飼育しやすい牛でもあります。しかし牛乳の搾乳量が少ないために牧場として採算が取れずに、ガンジー牛の飼育をあきらめるところも多くあります。

一般的に飼育されているホルスタイン種の搾乳量が1頭当たり30～40リットルに対して、このガンジー種は半分の15～20リットルのみの搾乳量と言われています。この搾乳量が酪農家にとって重要ですので、この少ない量では経営が成り立たないと、ガンジー牛の酪農家が少ないのが現状です。

しかし風味豊かで、栄養価の高いガンジー牛はそのまま飲んでも、スイーツや乳製品にしても、美味しく味わい深い製品へとなります。

そのガンジー牛の栄養価は、一般的に出回っている牛乳と比べて、タンパク質に乳脂肪、乳棟が多く含まれています。その為濃く味わい深いのに、飲み終わりがさっぱりとしていて人気の牛乳になっています。欧米では昔から「ゴールデンミルク」と言われ、そのほかの牛乳と区別されています。

乳糖は多いのでいつも飲んでいる牛乳より甘く感じる牛乳になっています。初めてガンジー牛の牛乳を飲んだ方は、その違いにびっくりするほどの美味しさです。

大分県のガンジー牧場ではガンジー牛のスイーツやグルメも堪能することができます。ソフトクリームなどをちょっと食べたい時はガンジーハウスへ。ゆっくりガンジー牛を楽しみたい時はガンジーレストランがおすすめです。

同じ敷地内にある施設ですので、ゆっくりと牧場内を見て回った後にスイーツやグルメを堪能してみましょう。またお土産に最適な乳製品やスイーツも沢山揃う施設になっています。

ガンジー牧場内にあるガンジーショップでは牧場一新鮮なガンジー牛の乳製品スイーツを購入することができます。大人気のスイーツガンジーソフトクリームはその濃厚なガンジー牛の美味しさを一番感じられるスイーツです。400円弱の料金でソフトクリームは種類があります。

ソフトクリームは濃厚なチョコレート味にさっぱりとしてヨーグルトをトッピングしたヨーグルトソフトクリームもおすすめ。ヨーグルトがかかっているので女性に大人気でスイーツを食べていると言う罪悪感が薄れる一品です。

他にも生クリームをたっぷりと使い、ガンジー牛の濃厚なチーズを使って作ったスイーツ、チーズケーキはおすすめ！他のチーズケーキとは濃厚さが違うスイーツになっています。また牧場内で作られるパンも出来立てを購入することができます。お土産用のスイーツも箱入りで販売されています。

またお土産に最適なガンジー牛のヨーグルトやジャムやハムもおすすめ。ショップ内には試食のコーナーも豊富に設けられているので、ぜひ美味しいと確かめてからお土産に購入してみてください。

ガンジー牧場ではネット販売もしていますので、美味しいものをいつでも購入することができます。お土産に最適なスイーツやお中元やお歳暮に最適なハムやチーズも沢山です。

牧場内にあるガンジーショップの営業時間は9時から17時となっています。ゆっくりと大分の久住高原を観光した後に立ち寄るのにもおすすめのショップです。入場は無料ですので、お土産探しにだけ訪れることも、ちょっとスイーツを購入しに入ることも可能です。

また牧場内をたっぷりと散策した後はガンジーレストランで食事をとるのもおすすめです。こちらのレストランでは焼肉やバイキングに、チーズフォンデュも可能です。

いろんな世代が満足できるメニューが豊富に揃う牧場内のレストランになっています。種類豊富なバイキングやガンジー牧場創業以来変わらぬ美味しさのチーズフォンデュもおすすめです。

ガンジーレストランで楽しめるメニューにバイキングがあります。大人気の「草原のバイキング」はガンジーレストランの2階です。

中学生以上は料金1600円で、小学生料金は900円、3歳以上の料金は750円となっています。大分県産の新鮮な野菜やサイコロステーキなど色んなメニューが約40品も並んでいます。

ガンジーレストラン名物チーズフォンデュは、予約が必要なメニューになっています。1週間前までの予約が必要で、2人前から料金3450円となります。

ゴーダチーズとグリエールチーズの2種類をブレンドしたもので、隠し味の白ワインとコンデンスミルクの香りがする濃厚なチーズを楽しむことができます。そのチーズにはゴールデンミルク使用のパンに付けて頂きます。オープン以来変わらず人気の定番メニューになっています。

レストランガンジーの営業時間は、11時から15時までとなっています。天候により営業時間が左右します。短い営業時間ですが、ぜひランチタイムに食事に行ってみましょう。

15名以上の団体でも予約をすることにより入店が可能です。最大80名までの収容が可能なレストランになっています。

カントリーベーカリーでは、厳選した素材と防腐剤などの添加物を一切使用しないパンが作られています、安心して小さなお子さんも食べられるパンになっています。

低温熟成のパン生地を焼き上げることにより、コシと香り高いパンへとなります。ふわふわでもちもちしたパンは種類豊富で小麦本来の美味しさを感じられる本格的なパンが並びます。

小麦もガンジーオリジナルブレンドの小麦粉を使用しています。そこまでこだわった美味しパンが購入できる牧場はなかなかありません。

美味しい焼き立てパンに手作りジャムやバターやハムを買って、旅のお土産にするのもおすすめです。わざわざこのパンを買いアクセスしてくる人もいるほど人気のパンになります。

カントリーベーカリーは、ガンジーハウス入り口付近にあるパン屋さんになります。駐車場からもアクセスがすぐですので、パンを買いに来るのにもおすすめです。

牧場の新鮮な牛乳やその牛乳から出来るバターを使ったパンは贅沢な香りと美味しさが広がる他ではないパンになっています。

ではガンジー牧場でスイーツやグルメの案内が終わりましたら、次は牧場内の見学や体験ができるところを見て行きましょう。

ガンジー牧場ではお子さんから大人まで楽しめる、工場見学や動物との触れ合いに、見て楽しい、乗ってうれしい周遊バスも運行しています。ぜひ沢山楽しんでみてください。

おしゃれな工場は酪農工場になります。こちらの酪農工場では牧場で搾ったガンジー牛のミルクやアイスクリームやヨーグルトなどみなさんの口にする馴染の製品が出来上がって行く工程を見ることができます。

2階の見学用デッキから見ることができ、自由に見て回ることができます。特に予約や料金がかかることはありませんので気軽に見学してみましょう。9時から16時までは見学時間になっています。

動物たちを触れ合える、ふれあい牧場ではウサギが放牧されています。のんびりと自由に過ごすうさぎをみて触れて、癒されてみましょう。こちらも料金は無料ですが、エサやりをするには1袋100円の料金がかかります。餌やりはお子さんに人気です。小さなかわいい動物に癒されることでしょう。

こちらもおこさんに人気の牧場内の周遊バスになります。カブトムシの顔のバスは、11時から16時まで園内を運行中で、料金お一人300円になっています。3歳以下の方は料金無料です。

カブトムシ号に乗って、牧場内を1周しながらガンジー牛のお話を聞くことができます。ショップ「ガンジーハウス」前を出発して所要時間は30分で、乗車終了後にお土産があります。

ガンジー牛やウサギ以外の動物で、ポニーが飼育されています。小柄な動物のポニーですが、その背中に乗って自然の中を乗馬すれば、きっと貴重な思い出となることでしょう。

ガンジー牧場では色んな動物と触れ合うことができる牧場です。小さなお子さんもポニーにまたがってかわいいポニー乗馬を体験してみましょう。

ポニーハウスは牛舎に向かう手前にあります。ポニー舎の手前にポニーの乗馬広場がありますので、どんな様子か見に行ってみるのもおすすめです。

また寒い時期はポニーの乗馬は実施していませんので、行くときに確認してから行くのがおすすめです。

こちらも動物と触れ合い体験としてお子さんに人気で、料金500円で小学生以下限定の乗馬体験になっています。

乗馬が可能なのは、土曜日曜祝日のみで、時間は11時から15時となっています。しかし天候不良やポニーの体調がよくないときは中止になりますのでご注意ください。

ではガンジー牧場の基本情報を見てみましょう。牧場へのアクセスや各施設の営業時間も見てみましょう。

また季節によって営業時間も変わってきます。アクセスする時期によって営業しているか確かめてからアクセスするようにしましょう。

ガンジー牧場の営業時間は通常営業が4月から11月、夏期営業時間が7月中旬から8月、春期秋期が5月から7月と9月から11月と分かれています。

12月から3月は営業していない施設もありますので、詳しくは問い合わせてみてからアクセスしてみましょう。

通常営業は売店や工場見学は9時から営業をしています。レストランやポニー乗馬、カブトムシの周遊バスは11時からなります。

売店も17時には営業を終了しますので、それまでにアクセスするようにしましょう。レストランは昼のみの営業になります。スイーツなどは17時まで購入することができる売店があります。

夏期は、売店工場見学は9時から開始しています。レストランやポニーや周遊バスは11時からの開始になります。

また無料のドックランがどの時期でも9時から17時まで利用可能です。大自然の中で思いっきり走り回ることができます。

春期・秋期は、売店は平日9時からの営業です。工場見学やドックランは通常通り9時から開始です。

レストランは平日11時からの営業になり、ラストオーダーが15時になっています。どの時期にデモで須賀悪天候により営業時間の短縮がありますのでご注意ください。

料金は入場料金や駐車場料金は無料になっています。近くにアクセスしてきた際は、ちょっと立ち寄ってお土産探しにも最適な牧場です。

ガンジー牛のお土産も豊富に揃う牧場で、牧場限定にぬいぐるみなどもあります。食事にお土産購入だけでも利用しやすいガンジー牧場です。

ガンジー牧場へのアクセスは、大分市より国道442号線(野津原)より1時間ほどのアクセスになります。阿蘇からも1時間、熊本から1時間30分程になります。

ぐるっとくじゅう周遊道路の669号線沿いにありますので、分かりやすいアクセスになります。ぜひ周辺の観光スポット共に訪れてみましょう。

いかがだったでしょうか。日本中にたくさんある牧場の中でガンジー牛を飼育する数少ない牧場です。そんなガンジー牧場は食事にスイーツに動物とのふれあいに、工場見学にと盛りだくさんの人気スポットになっています。ぜひ久住高原に行った際はガンジー牧場にまで足を運んでみましょう。とっても可愛い動物たちが待っています。