菊池渓谷は熊本のおすすめ観光スポット！見どころやアクセス方法もご紹介！

熊本県で大自然に囲まれた絶景スポット「菊池渓谷」。菊池渓谷は日本全国でも絶景スポットとして注目されており、ゆったりと散策しながら日本の四季を感じることができます。菊池渓谷は大地の力強さを感じることができ、自由に過ごすことができます。今回はそんな菊池渓谷の魅力やアクセス方法などまとめてご紹介していきます。

熊本で有名な自然の名所が「阿蘇山」になりますが、その阿蘇山の近くに広がる絶景スポットが今回紹介する「菊池渓谷」になります。菊池渓谷は日本の四季を感じることができ、散策するだけで癒しの景色が広がっていきます。

菊池渓谷は日本の森林浴の森100選にも選ばれており、透き通る水がとても美しいです。写真愛好家からの人気も高く、朝からカメラ片手に散策している方が多くいます。家族連れ、カップル、1人旅の方でも楽しめる名所です。

菊池渓谷は、観光スポットとしてはもちろん、CMなど撮影のロケ地としても人気の高いスポットになります。神聖な空気を楽しむことができ、熊本県のパワースポットとしても知られています。

菊池渓谷は新緑、紅葉など1年中楽しめる自然の景色が広がっているので、四季を問わずに撮影地として利用されています。プロのカメラマンも注目している撮影スポットでもあり、菊池渓谷に訪れる際はカメラ片手に散策するのがおすすめです。

菊池渓谷は熊本の観光スポットの中でも、菊池渓谷でしか体験できないさまざまな魅力を感じることができます。自然の魅力はもちろん、訪れた人にしかわからない自然の力強さも感じることができるのでおすすめです。

今回はそんな菊池渓谷の魅力について詳しくご紹介していきます。菊池渓谷に初めて訪れる方はもちろん、1度訪れたことのある方もぜひ1度目を通してみてください。知っておくことで菊池渓谷で過ごす時間が違います。

菊池渓谷の魅力の1つとして、美しい滝や川が点在しています。菊池渓谷には日本の滝百選、日本名水百選に選ばれている滝や川が点在しており、水がとても透き通っているので癒しの時間を過ごせます。水の流れる音を楽しみながら周辺を散策できます。

菊池渓谷はとにかく滝の数が多いことで知られており、時期によって少しずつ水量が変わっていきます。菊池渓谷で滝や川を撮影する際はスローシャッターで撮影しましょう。三脚を持っていけばブレることなく撮影できます。

菊池渓谷には日本森林浴の森100選にも選ばれている天然広葉樹で作られた遊歩道が設置されています。きれいに整備されているので歩きやすく、大きな木に囲まれているので圧巻の景色を見渡せるスポットです。

菊池渓谷の遊歩道は撮影スポットとしても人気があり、時期によって新緑や紅葉の景色を一望することができます。時折、近くを流れる川の音や滝の音を楽しめ、夏の時期にはさまざまな動植物の作り出す景色を楽しめます。

熊本県の観光名所でもある「菊池渓谷」には、見どころが多く点在していることで知られています。1日中菊池渓谷の魅力を感じることができ、四季によって見られる景色も変わっていくので何度でも飽きずに通うことができます。

今回はそんな菊池渓谷の見どころについて詳しくご紹介していきます。おすすめの場所が多く点在しているので、カメラ片手に訪れるようにしましょう。初めて菊池渓谷に訪れる方は事前に調べておくのがおすすめです。

菊池渓谷の入り口で出迎えてくれるのが「掛幕の滝」になります。落差20mの滝になり、幕のように水がしたたり落ちる様子から「掛幕の滝」と呼ばれています。マイナスイオンをたっぷりと浴びることができ、癒しのスポットです。

菊池渓谷でも目立たない滝になるので、見落としてしまう方が多くいます。遊歩道の下に設置されている滝になり、橋の上から見るのがおすすめです。きれいに落ちていく滝の様子は、のどかな菊池渓谷の風景を際立たせています。

菊池渓谷で最大の見どころになり、メインスポットとなるのが「黎明の滝」になります。落差5mの穏やかな滝になりますが、水量が多いので迫力ある景色を楽しめます。天候によっては水の透き通る美しい光景を楽しむことができます。

新緑や紅葉など季節によって全く違う表情を楽しむことができ、朝の時間帯では霧がかかって幻想的な絶景を生み出しています。カメラマンからも人気のある撮影スポットになり、近くに設置されている大きな岩は自然の力強さを感じられます。

菊池渓谷で紅葉の時期になると美しい光景を生み出すおすすめのスポットです。秋の時期には色づいた紅葉が見事な絨毯を作り出しており、岩に座りながらのんびりと川の流れる景色を楽しめます。菊池渓谷でも休憩スポットとしておすすめです。

紅葉の時期はもちろん、夏には苔の幻想的な景色も楽しめます。紅葉の時期は足元が滑りやすくなっているので、注意しながら歩くようにしましょう。紅葉ヶ瀬は場所によって違う景色を楽しめるので、自分のお気に入りの場所を探すのもおすすめです。

菊池渓谷でも昔から天狗が住んでいると言い伝えられているおすすめの観光スポットになります。入り口から600mの場所に位置しており、上から見られるように近くには橋が設置されています。紅葉の時期も美しいと人気があります。

竜ヶ渕・天狗滝は長年の自然の力で作られた見どころでもあり、大雨が降るごとに崖が崩されたと言われています。水も底まで見える美しい光景を生み出しており、写真も撮影しやすいとカメラマンからも人気のあるスポットです。

菊池渓谷の四十三万滝は、落ち着いた雰囲気の滝を楽しめます。水量にもよりますが、間近で滝を観察し、水遊びも楽しむことができます。水はとても美しく、周辺を散策しながら四十三万滝まで行けます。

四十三万滝は、昔からある滝ですが、なぜ「四十三万滝」と名付けられたかは明らかになっていません。かつて滝の名前を募集したときに43万票集まったとか、平均水量が43万石だったとかさまざまです。

菊池渓谷の1番奥に位置しており、広々とした開放感のある空間が広がっています。夏になると木々の間から光が差し込み、幻想的で美しい景色を見渡すことができます。紅葉の時期にも多くのカメラマンが集まることでも知られています。

菊池渓谷の終盤でもあるので、ゆったりと岩場に座りながらのんびりと過ごすのがおすすめです。川の流れる音はもちろん、時期によっては鳥たちの声も聞くことができ、朝から夕方まで変わりゆく景色を楽しむことができます。

菊池渓谷の近くに位置するドライブイン「菊池渓谷水の駅」。菊池渓谷水の駅は熊本県でも人気のあるドライブインになり、子供から大人まで身体を動かして楽しめる施設が充実しています。地元の方からも人気があるドライブインになります。

今回はそんな菊池渓谷で人気のある菊池渓谷水の駅について詳しくご紹介していきます。水の駅で楽しめるレジャー施設はもちろん、営業時間など基本情報についてもご紹介していきます。ぜひ目を通してみてください。

菊池渓谷水の駅は、令和元年、7月にオープンしたばかりのドライブインになっています。水の駅は子供から大人まで楽しめる施設が充実しており、オープンして以降、多くの家族連れや観光客で賑わっています。

水の駅はそれぞれ使用する施設によって、値段や時間帯が変わっていきます。菊池渓谷の程近くに位置しているので、ドライブがてら足を運ぶことができます。水の駅はその名の通り、水を使用した遊び施設も設置されています。

水の駅で夏の時期に人気あるのが、多目的プールになります。プールの使用料は1日券や4時間など時間によっても変わっていくので、事前に確認しておくのがおすすめです。家族みんなでプールを使用でき、大自然の中で遊ぶことができます。

アクアボールなどプールで使用できる遊具も充実しており、小さい子供連れの方から楽しめます。しっかりと日陰を作ってくれているので、木陰でのんびりと過ごすことができます。時期の合う方は、ぜひ1度足を運んでみてください。

水の駅で子供に人気あるのが「BMX」になります。BMXとはマウンテンバイクのことを指しており、水の駅ではアップダウンのあるキッズ向けのコースが設置されています。サンダルでは参加できないので、運動靴を忘れないようにしましょう。

小さい子供から参加することができ、2時間、4時間とコースがわかれています。BMXやストライダー、プロテクターセットは有料ですがレンタルすることができるので、手ぶらでも気軽に参加することができます。

小さい子供から大人まで参加できる、本格的なボルダリングジムが設置されています。屋内に設置されているので、雨の日でも気軽に挑戦することができます。観光客にも人気があり、幼児からも参加できるコースが設置されています。

ボルダリングは初めての方でもしっかりと教えてくれるので、気軽に参加することができます。専用の靴もレンタルすることができ、中学生以上の大人でも参加費が600円と安い値段となっています。ぜひ時間のある方は挑戦してみてください。

水の駅には広いスケートボードパークが設置されており、観光客にはもちろん、地元の方からも人気のある施設になります。スケートボードの専用施設になっているので、周りを気にせず思いっきりスケートボードを楽しむことができます。

中学生以上は1000円、小学生以下は800円で参加できます。スケートボードもレンタルすることができ、時間の制限がないので1日中思いっきり楽しむことができます。中学生以上でもヘルメットを着用するようにしてください。

家族みんなで楽しめると人気のある施設が釣り堀になります。基本的にはニジマス、ヤマメを釣ることができ、釣った魚はその場で味わうことができます。150円で釣り竿とエサをレンタルできるので、手ぶらでも気軽に楽しめます。

釣り堀と同じエリア内で調理できる施設が設置されており、夏の時期には流しそうめんも楽しむことができます。地元の方であれば持ち帰りも可能になります。氷などは無料で提供してくれるので、荷物が少なく釣りを満喫できます。

菊池渓谷水の駅の営業時間は10時から17時までとなっています。観光客に人気あるのが4時間フリーパスになっており、どの施設も4時間以内であれば行き来することができます。楽しいランチタイムも過ごせ、不定休となっているので注意しましょう。

水の駅は天候によって休園日になる可能性もあるので、事前に公式HPで把握しておくのがおすすめです。水の駅には広い駐車場も設置されているので、菊池渓谷を観光がてら立ち寄ることができます。

熊本県の観光名所でもあり、絶景スポットでもある「菊池渓谷」。菊池渓谷は老若男女問わず人気があり、1年中さまざまな景色を一望することができます。

今回はそんな菊池渓谷の基本情報について詳しくご紹介していきます。菊池渓谷へのアクセス方法はもちろん、問い合わせ先などもお伝えしていきます。

菊池渓谷の所在地は、熊本県の菊池市に位置しています。菊池市は阿蘇山の近くに位置している街になり、大自然の広がっている街として知られています。

菊池市では最近、観光客に向けた施設が建設され始めています。そのため、徐々に注目されつつある観光スポットでもあるので、事前に街の様子など調べておくのがおすすめです。

菊池渓谷の問い合わせ先は、基本的に菊池市の観光案内所になります。基本的には電話で問い合わせを受け付けているので、事前に調べておくのがおすすめです。

菊池渓谷は大自然を相手にしている観光スポットになるので、天候によって立ち入りできない可能性もあります。大雨や自然災害のあった時には、事前に問い合わせておくのがおすすめです。

菊池渓谷までは車でアクセスするのがおすすめです。植木インターを利用し、県道53号線から国道387号線を経て約50分以内にアクセスできます。

阿蘇からも車でアクセスすることができ、通称菊池・阿蘇スカイラインに入れば菊池渓谷まですぐにアクセスできます。事前にアクセスしやすい道のりを確認しておきましょう。

菊池渓谷までのアクセスで、車を持っていない方は「きくち観光あいのりタクシー」を利用しましょう。GWや土日、祝日しか運行していませんが、熊本駅から熊本電鉄バスの「菊池温泉」からタクシーでアクセスできます。

菊池渓谷までは片道1人900円と安い値段でアクセスできます。きくち観光あいのりタクシーを利用する際は、事前に予約が必要になるので、日にちが決まり次第予約しておきましょう。

熊本県の絶景スポット「菊池渓谷」。菊池渓谷は日本の四季によってさまざまな表情を変えることができ、何度足を運んでも飽きずに通うことができます。地元の方からも人気があり、熊本県だけでなく、全国的にも人気のある絶景スポットです。ぜひ、熊本県で観光の際は「菊池渓谷」へ足を運んでみてください。