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小笠原・母島の大自然に圧倒されよう!おすすめの観光や体験スポットを紹介!

小笠原・母島の大自然に圧倒されよう!おすすめの観光や体験スポットを紹介!
投稿日: 2020年11月5日最終更新日: 2020年11月5日

東京から南に1050kmの場所に位置する豊かな大自然に囲まれた観光名所「母島」。母島は日本で1番遠い島になり、手つかずの大自然の絶景が広がっています。今回はそんな母島のおすすめ観光スポットをはじめ、美味しいグルメや特産品、体験スポットをご紹介します。

母島とはどんな町?見出し

東京から南1050kmの日本で一番遠い島「母島」。母島は自然豊かな島で、ここにしかいない固有の動植物に出会えます。

母島は東京から片道26時間かかりますが、圧倒される大自然の絶景を楽しもうと多くの観光客が訪れています。冬にはザトウクジラが子育て、夏にはウミガメの産卵、母島でしか会うことが出来ない鳥たちなど季節ごとの「出会い」を体験できます。

母島のおすすめ観光スポット見出し

大自然豊かな観光スポット「母島」。母島は自然を活かした観光名所が数多く点在しており、1日中のんびりとした時間を過ごすことができます。

前浜

母島の観光名所「前浜」。前浜は沖港から見える、集落から一番近い砂浜です。かつて使われていた小さな堤防の付け根に大きなガジュマルの木があり、昼間は島のお母さんたちの憩いの場、夜は宴会の場となっています。浜の正面には休憩舎があり、島民のバーベキュースポットです。

乳房山

標高約463mと父島、母島の最高峰である「乳房山」。乳房山は登山口からぐるりと一周して降りてくることができ、ハハジマノボタン、ワダンノキなど固有植物の宝庫です。

頂上から見る東側の展望は絶景で、晴れた日には父島が展望できます。遊歩道では母島にしか生息していない特別天然記念物の鳥「メグロ」を間近で見られることも。しま山100選に選ばれている観光名所です。

南崎

母島最南端に位置する観光名所「南崎」。都道最南端より遊歩道を40分ほど行った分岐を小富士へ行かず、右に曲がると5分ほどで南崎海岸にでます。湾内にはテーブル珊瑚が発達し、様々な熱帯魚が見られシュノーケリングスポットです。

石門

母島の観光名所「石門」。湿性高木林を主体とした源生性の高い重要な地域で、セキモンノキ、オオヤマイチジク、セキモンウライソウ、タイヨウフウトウカズラなど極めて貴重な母島だけの固有種が生育しています。石灰岩地域であるため、樹林内に針の岩と言われている「ラピエ」を見ることができます。

母島への観光はここ!おすすめスポット・宿泊先の宿を紹介!アクセスも! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
母島への観光はここ!おすすめスポット・宿泊先の宿を紹介!アクセスも! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
世界自然遺産の小笠原諸島のひとつである母島。「おがさわら丸」が発着する父島から、さらに南へ50キロのところにあります。父島より規模が小さい島ですが、母島でしか観光できないものや、体験できないことがあります。今回母島の観光情報を中心にご紹介します。

母島のグルメ・特産品見出し

固有種の多い母島では、自然の恵みを堪能できる美味しいグルメが充実しています。お土産として人気のある特産品も多く、観光客を魅了しています。

パッションフルーツ

母島で有名なグルメ「パッションフルーツ」。南米原産のトロピカルフルーツで、爽やかな南国の香りや光沢があって鮮やかな色味、フルーティーな酸味と高糖度で果肉はぎっしり詰まっています。生果の他にも、ジャムやジュース、島のラム酒を使ったパッションリキュール等、加工品も豊富です。

マンゴー

濃密な甘さとさわやかな酸味が自慢のグルメ「マンゴー」。マンゴーは戦前からの栽培の歴史を持ち、樹上で完熟させるので濃厚な旨味を楽しめます。

メカジキ

小笠原での漁獲金額1位を誇る名物グルメ「メカジキ」。母島ではメカジキを味わえる飲食店が数多く点在しており、刺身や煮込み、焼きなどメニューも豊富です。

ラム&パッションリキュール

ラムはサトウキビを原料にした小笠原の地酒です。1992年より販売しており、ラム酒に特産品のパッションフルーツを加えたパッションフルーツリキュールも人気があります。

海底熟成ラムMother

小笠原の自然と歴史が生み出す、ラムの新ブランド「Mother」。戦前、サトウキビ栽培が盛んに行われていた小笠原では当時からラムが作られ、小笠原のソウルスピリッツとして親しまれていました。


この「小笠原ラム」を、母島の海に沈めて海底熟成させ、小笠原が持つ「歴史」・「母なる海」から生まれた、次世代に受け継いでいきたい新しい東京のラムです。

母島の体験見出し

豊かな自然がある母島は、母島でしか体験できないプランが充実しています。母島でしか見られない景色も広がっているので、貴重な時間を過ごすことができます。

ホエールウォッチング

母島は小笠原諸島でも「ホエールウォッチング」を体験できます。母島を運行する船「ははじま丸」は別名「ホエールライナー」と呼ばれており、行き帰りの船上でホエールウォッチングを楽しめます。運が良ければクジラのジャンプも間近で見ることができます。

ダイビング

母島では透き通る海で「ダイビング」を体験できます。夏はイルカ、冬はザトウクジラたちとの遭遇できる可能性があり、島唯一のダイビングショップが母島列島の表情豊かな海を紹介してくれます。

ロース記念館

ロース記念館は「ロース石」で作られた郷土資料館です。大正時代、砂糖収納庫として使用されており、返還後は小笠原農業協同組合母島支店、母島簡易郵便局として使用された後、1992年に郷土資料館として開館しました

ロース記念館では「タコノハ細工体験」ができます。タコノハ細工体験とは戦前から島に伝わる、タコノキの葉を編む民芸品を作る体験です。

静沢の森遊歩道

沖港の西に延びる村道静沢線沿いにある遊歩道です。海軍施設跡、砲台などが残存しており、歩いて行くことのできるサンセットポイントとして人気があります。太陽が水平線に完全に沈む直前に一瞬緑色に光るグリーンフラッシュ現象を見られることも。

母島は大地と海に広がる大自然に圧倒される島!見出し

小笠原諸島でおすすめの観光名所「母島」。母島は世界自然遺産に登録されている島の1つで、他では見られない固有種がたくさん生息していることで人気があります。

1年中、季節ごとの表情を楽しむことができ、母島では多種多様な動植物と出会うことができます。ぜひ、小笠原諸島へ観光の際は母島まで足を運んでみてください。

小笠原母島観光協会
東京から南に1050キロ。世界自然遺産の島、小笠原諸島母島は、青い海と深い森のある、自然豊かな所です。東京から片道26時間の船の旅、日本一遠い島母島へ、ぜひ遊びに来てください!
投稿日: 2020年11月5日最終更新日: 2020年11月5日

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