勝沼ぶどう狩りが人気！おすすめ農園の期間や営業時間をご紹介

首都圏から車で、電車で約2時間の山梨県甲州市勝沼。日本一のぶどうの産地としても有名勝沼にはぶどう狩りが楽しめる農園がたくさんあります。たくさんある農園の中から選ぶのは大変!ここでは、数ある農園の中からおすすめスポットをご紹介します。収穫時期や営業時間と合わせてご覧ください。

中央道・勝沼ICより1分とアクセスの良い「片田園」は、マイカーでの来園にとっても便利な果樹園です。山梨が初めての人でも分かりやすい場所にあり、特に家族でのぶどう狩りにも人気のスポットです。種類も豊富で、ぶどうも甘くて美味しいのですが、一番のおすすめは「フルーツバイキング」です。

開催される時期は、毎年9月下旬からとなっていて、ぶどうの旬シーズンに行われています。20種類以上のぶどうを粒単位で好きなだけ食べる事ができるので、色んな味が試せて大変好評です。営業時間は8時から17時、ぶどう狩りは「畑で食べ放題」800円から。「フルーツバイキング」は1200円です。

中央道・勝沼ICから4分の場所にある「古寿園」は、旬のぶどうを畑で摘み取る「ぶどう狩り」と、ぶどう棚の下で富士山の溶岩プレートを使った「バーベキュー」が楽しめる観光農園です。溶岩プレートで野菜を蒸し焼きにした後は、園のぶどうで作ったタレでいただきます。これが大変美味!ランチにもおすすめです。

こちらのぶどう狩り時期は、8月中旬から11月いっぱいまで。季節ごとに様々なぶどうが用意されていています。ぶどう狩りのプランは2種類で、40分食べ放題(持ち帰りは別)750円からと、畑でお好きなぶどう選んでもぎ取る量り売り(1kg800円)からがあります。営業時間は9時から17時、ランチは11時から14時となっています。

雨の日でもぶどう狩りが楽しめる2つのドーム式農園「勝沼グレパーク」の一番のおすすめポイントは、人気の食べ放題が時間無制限で味わえることです。ひとつの品種につき一房の量り売りなので、色々なぶどうの種類をお土産で買って帰れるのも嬉しいポイント。品種によって収穫できる時期は異なりますが、8月中旬から11月いっぱい楽しめます。

時期毎のぶどう狩りや、収穫・仕込みといった農業体験ができる「ぶどうばたけ」は、山梨県勝沼町の最北、高品質のぶどう栽培地域として県内外から知られている菱山地区にあります。デラウェアのぶどう狩りから始まって、11月の甲州まで長い期間、様々なぶどうが味わえるのがこちらの特徴です。

また、人気のぶどう「ぶどう食べ放題」もあり、大人1600円で巨峰やピオーネといった高級ぶどうまで味わうことができます。営業時間は8時から17時まで、家族やカップルでの利用は予約せずに当日来店が可能ですが、15名以上のグループで利用の場合は事前に予約が必要となります。

都内から車で約2時間、ももやぶどう畑の広がる山梨・甲府盆地の南向き斜面に「萩原フルーツ農園」はあります。こちらでは、ぶどうはもちろん、時期によって「もも」や「サクランボ」といったぶどう以外のフルーツ狩りも楽しめるので、時期を問わずファミリー・グループ、カップルから人気となっています。

ぶどう狩りを楽しんだ後は、園内に併設されているカフェでゆっくりするのもおすすめです。お天気の日は遠くに富士山と甲府盆地を眼下に望みながらスイーツが味わえ、美味しいひと時が過ごせます。営業時間は9時から17時、人気の施設の為、週末のフルーツ狩りは事前の予約がおすすめです。

お弁当を持参して、まるで遠足気分が味わえると人気の「一古園」は、中央道・勝沼ICから10分の場所にあります。『おいしいぶどうを食べてもらいたい』というコンセプトから、安心安全な栽培方法を取り入れているのがこちらの特徴。本当に美味しいぶどうが食べられると来園者からも好評です。

今では人気品種のぶどう狩りができる園が増えましたが、実はこちらが「巨峰狩り」の元祖と言われています。実施時期は8月中旬から10月中旬まで、生育状況によって「甲斐路」も楽しめます。ぶどう狩できる品種は時期や値段によって異なるので、予算で選べるのも嬉しいポイントです。営業時間は8時から17時。

果物栽培に適している山梨・勝沼にあって、ぶどう狩りはもちろん、ももやサクランボといったフルーツ狩りが楽しめるのが「あすなろ園」です。時期によって収穫できるフルーツや、ぶどうの種類が異なるので、1年に何度も味を運ぶというリピーターも多いとか。

また、こちらでは栽培している全ての品種のぶどう食べ放題があるので、デラウェアや巨峰といった定番から店頭ではあまり見かけない珍しい品種まで味わえると、ぶどう好きから絶大な支持を得ています。営業時間は9時から17時、園内には山梨名物・ほうとうなどが味わえる食事処も併設されているのでランチタイムにもおすすめです。

約4000坪のぶどう・もも畑を有する「みはらしの千果園」のこだわりは、除草剤を一切使用しない減農薬栽培です。土壌のバクテリアを活性化させることで甘みが強く、日持ちの強いぶどうが育つそう。丹精込めて育てられたぶどうは32種類!しかも、どのぶどうも試食が可能で、自分好みのぶどうを1時間食べ放題というスタイルが人気です。

ぶどうの時期は大体7月下旬から11月上旬まで、ももは7月上旬から9月下旬までとなっているので、ぶどうとももの両方が味える期間があるのもこちらの特徴です。営業時間は8時から18時、大規模な農園とは異なりアットホームな雰囲気の農園なので、スタッフとのコミュニケーションも楽しんでみては!

中央道・勝沼ICから5分、1800坪の大農園「久保田園」は、世界のぶどう40種も栽培されているので、時期毎に珍しい品種のぶどうにも出会えます。また、安全性にもこだわって減農薬栽培を取り入れ、肥料も手作りしているそう。美味しいのはもちろん、安心・安全なぶどうが味わえます。

珍しい品種を求めて来園するリピーターも多く、収穫の時期になるとそのぶどうの予約まで出るそう。また、園主が動物好きということもあって、ぶどう狩りにペット連れOK!ペットとお出かけにも人気のスポットです。営業時間は8時半から17時半です。

山梨県勝沼にあるぶどう狩り専門の観光農園「自由園」では、8月から10月まで時期によって収穫が異なる35種類のぶどう狩りが楽しめます。量り売りの他に、時間無制限で味わえる「食べ放題」や、旬のぶどうを自由に摘み取れる「ぶどうもぎ放題」など自由なスタイルで人気。営業時間は9時から18時。

日本随一のぶどう・桃の産地として有名な勝沼に約6000㎡の農園を持つ農園「理想園」では、6月下旬から8月中旬まではもも狩り、7月下旬から10月下旬はぶどう狩りと、時期によって楽しめるフルーツ狩りが人気です。また、ぶどう狩りには「巨峰食べ放題」「高級ぶどう食べ放題」などメニューも多彩!好みで選べるのもおすすめポイントです。

形や糖度などに一切の妥協をせず、こだわり抜いたぶどうのみを全国に発送している「富岳園」では、病気にならずキレイなぶどうを作るため、全ての畑に屋根をかけています。また、旬のぶどうを味わってもらいたいとの想いから、もぎ取りがメイン!営業時間は8時から日没までです。

勝沼のぶどう狩りはいかがでしか?ぶどうと一口に言っても種類が豊富!やはりぶどうの産地に足を運んで、色々な種類を試してみるのが一番ですね。また、ぶどう狩りには量り売りや、食べ放題など園ごとにプランが用意されていますので、予算や好みによって選んでみて下さい。ご参考になれば幸いです。