ラン島はパタヤの沖のビーチリゾート
バンコクから一番綺麗な海といったら、やはりこのラン島でしょう。パタヤもビーチリゾートですが、海の透明度はイマイチです。マリンスポーツのアクティビティを思う存分楽しむには、やはりラン島へ行ったほうが良いでしょう。ラン島への行き方はとても簡単です。真っ白な砂浜、エメラルドグリーンの海、真っ青の空の3点セットが素敵なラン島をご紹介します。
パタヤの沖のラン島への行き方
ラン島への行き方は、ウォーキングストリートを真っ直ぐに歩いて進むとバリハイ埠頭が見えてきます。バリハイ埠頭から定期船(フェリー)、グラスボート、スピードボートの3種類の船で行くことができます。定期船(フェリー)やグラスボートでの行き方は、チケットカウンターか乗り場で、乗船券を購入して行きます。フェリーの料金は、片道30バーツ(約100円)になります。乗船時間は、およそ1時間となっています。
【アングルリターンズ!】: エメラルドブルーの広い海 パタヤ・ラン島を訪ねた https://t.co/LUEzv0QIPQ #annglemag,#タイ,#バンコク,#
— タイ専門のウェブマガジン ANNGLE (@annglemag) May 26, 2017
グラスボートは往復150バーツ(約500円)、スピードボートでの行き方は片道400バーツ(約1300円)で乗船時間は20分になります。グラスボートは、船底から海の中を見ながらラン島へ行くことができます。スピードボートは貸し切りすることも可能です。定期船(フェリー)はたくさんの人が乗船するため、時間によっては乗れない場合もあるので、帰りは特に最終便の1から2便前には乗船しましょう。
ラン島のマリンスポーツアクティビティ1
海水浴
ラン島の海は、パタヤの海と比べると数段クリアで透明度の高い海になります。遠浅で穏やかな海なので、お子様連れのご家族でも楽しんでいただけると思います。熱帯魚が乱舞するといった海ではありませんが、透明度の高い海でシュノーケルも楽しむこともできます。ラン島では、グラスボートはないので、グラスボートを楽しみたい場合は、行き帰りにグラスボートを選ぶことをおすすめします。
ラン島には、タワエン・ビーチ、ターヤイ・ビーチ、トンラン・ビーチ、サンワン・ビーチ、ティエン・ビーチ、セーム・ビーチ、ヌアン・ビーチの7つのビーチがあります。タワエン・ビーチは、ボートの桟橋からも近いため、中国人観光客でごった返しているビーチになります。セーム・ビーチは、人も少ないのでゆったり過ごしたい人におすすめです。
ラン島のマリンスポーツアクティビティ2
ジェットスキー
リゾートビーチでのアクティビティで人気があるのは、やはりジェットスキーでしょう。ここラン島でもジェットスキーを楽しむことができます。日本のように免許がなくてもレンタルできるので、思う存分にジェットスキーを楽しみましょう。エメラルドグリーンの海で楽しめるジェットスキーは最高です。
ジェットスキーの運転に自信のない方もご安心ください。ジェットスキーをレンタルしているスタッフが、ラン島一周のツアーを開催しています。料金は、1500バーツ(約5000円)になります。パタヤに観光にした機会に、ラン島でジェットスキーを体験してはいかがでしょうか。
ラン島のマリンスポーツアクティビティ3
パラセーリング
ラン島では、パラセーリングも大人気です。ラン島のあちこちの空では、カラフルなパラシュートが咲き乱れています。真っ青な大空に飛び立つと、階下にはエメラルドグリーンの海と真っ白なビーチを見渡すことができます。簡単な講習をしてから飛び立つので安心して参加することができます。上空に飛び立って、ラン島の風を感じてください。
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— 有賀 寛樹@rocca (@rocca0606ariga) December 21, 2016
最近は、Goproなどのアクションカメラの普及によって、楽しいビデオも撮れるようになりました。ラン島の空からアクションカメラで撮影してみてはいかがでしょうか。きっと、パタヤ観光の良い想い出になるのではないでしょうか。パラセーリングの体験料金は、350バーツ(約2800円)/20分間ほどになろうかと思います。
ラン島のマリンスポーツアクティビティ4
シーウォーカー
シーウォーカーは、読んで字のごとく海底を歩くアクティビティになります。さながら、海の観光とでもいえるでしょうか。ダイビングのような特段のスキルも必要がないため、手軽に海の観光を楽しむことができるアクティビティになります。ラン島の透明度の高い海で歩いたら、最高な体験になるのではないでしょうか。
ラン島では、たくさんの人がシーウォーカーを楽しんでいます。楽しんだ方々は、口々に次はダイビングをやってみたいと必ずいうほど、ラン島の海は魅力的なのでしょう。シーウォーカーの体験料金は、1600バーツ(約5300円)/20分間になります。あなたもラン島で異次元体験をしてみてはいかがでしょうか。
ラン島のマリンスポーツアクティビティ5
バナナボート
ビーチリゾートの定番アクティビティと言えば、やっぱりバナナボートは外せません。みんなでワイワイ楽しめるマリンアクティビティはバナナボートで決まりですね。エメラルドグリーンの海で楽しむバナナボートは爽快です。バナナボートの体験料金は、350バーツ(約1200円)/15分間になります。友達だけで借り切ることもできます。
夕日が綺麗。潮風が心地よい。バナナボート乗って海泳いで最高だった!ありがとうラン島! pic.twitter.com/ThIdCKvpun
— すぎちゃん@最響伝説 (@nangoku07) March 16, 2017
バナナボートは、振り落とされる恐怖と戦いながら楽しみますが、ライフジャケットを着ていますのでご安心ください。海に振り落とされる瞬間は、魂が抜ける感じになりますがエメラルドグリーンの海に落ちたときはそれはもう爽快です。ぜひ、あなたもラン島でバナナボートをお楽しみください。
ラン島の観光アクティビティ
レンタルバイク
ラン島では、バイクをレンタルすることができます。ラン島にある7つの海をめぐる場合や展望台などに行くには、レンタルバイクが便利です。バイクのレンタル料金は、200バーツ(約650円)ほどからになります。パスポートのみでもレンタルできますが、自己責任でレンタルしてください。なお、タイのバイクは原付きのようにタイプでも115ccから125ccあり、かなりスピードがでます。
【#観光スポット】ラン島
— cool-bangkok.com (@cool_bangkok) January 26, 2017
パタヤ港から船旅30分 南国特有エメラルドグリーンの海 レンタルバイクでツーリングも楽しめるラン島https://t.co/ermqT7nEmJ pic.twitter.com/C97PPYgacR
レンタルバイクは、タワエンビーチ周辺にレンタルバイクのお店が立ち並んでいます。ただし、反対側のビーチに抜けようと思うとかなりの急坂になりますので、十分運転には気をつけましょう。レンタルバイクを借りるとかなり行動範囲が広がります。
ラン島の観光スポット1
島内観光
ラン島内には、さきほども話で出ているように7つのビーチがあります。それぞれ、特徴があり海水浴でなくてもビーチを周遊しながら観光するのもいいでしょう。砂浜のビーチだけでなく岩のビーチもありますので、足元には十分気をつけてください。レンタルバイクでなくてもソンテウもラン島では走っていますので、利用することができます。各ビーチへの行き方がわからない場合は、ソンテウの運転手に聞いてもいいでしょう。
ラン島でレンタルバイクを借りて、ぐるりと1周…時間が余ったのでもう半周 (((^_^;) pic.twitter.com/7UYGcnJANk
— JN1NVQ (@JN1NVQ) December 20, 2013
ラン島は、そんなに大きな島ではありませんのでレンタルバイクだとすぐに一周できてしまうでしょう。ビーチの他にも高台からの海の眺めが良いVIEW POINTが3箇所ほどありますので、ラン島のエメラルドグリーンの海を高台から楽しむことも可能です。ソンテウは各ビーチまで20バーツから30バーツ、モトサイ(バイクタクシー)は各ビーチまで30バーツから40バーツですので、観光でうまく利用するのもいいでしょう。
ラン島の観光スポット2
射撃体験
ラン島では、実弾の射撃体験をすることも可能です。小型のものからライフルまで色々な銃が取り揃えてあります。体験料金は、600バーツ(約2000円)から1200バーツ(約4000円)となります。また、射撃場で写真を撮る場合は、別途300バーツ(約1000円)を支払う必要があります。
【タイの旅9(完)】ラン島では長年の夢だった実銃射撃を体験してきました。G36(22ロング弾)、コルトガバメント(45オート弾)、S&W(38SP弾)、ショットガン(12ゲージ弾)を撃ってきました。反動はショットガンが最強。肩痛かった pic.twitter.com/5s6tupZ4R2
— はせべー@スタンプ販売中☆彡 (@hasebemushi) May 7, 2014
この実弾射撃の体験は、日本では体験できるものではないので、ぜひともラン島で体験してみてはいかがでしょうか。ライフルは、撃った瞬間に肩にズドっと重みがくる感じです。あなたも、ラン島で射撃の腕を試してみるといいかもしれません。ビーチだけでない楽しみがここラン島にはあります。
ラン島の夜の過ごし方
ラン島には、日帰り観光客が非常に多いですが、ホテルもいくつもあります。ラン島のホテルは、パタヤの夜のような喧騒とした雰囲気はまったくありません。ここラン島のゆっくりとした時間の中で過ごすことが可能です。夜もナイトスポットがあるわけでもありませんが、ゆっくりと沈む夕陽を高台にあるホテルから眺めてはいかがでしょうか。
パタヤに行くならラン島も行ってみよう!
ラン島は、パタヤからもフェリー、グラスボート、スピードボートであっという間に行くことができます。パタヤ観光のプラスワンとしては贅沢過ぎるビーチリゾートです。できれば、ラン島ののんびりとした島の雰囲気を宿泊でもして味わいたいそんな島がラン島にです。今日のラン島の情報を役立てていただき、パタヤ旅行をより楽しんで頂ければ嬉しいです。
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