パタヤの夜遊び特集！おすすめの遊び方は？バービアで飲むのも楽しい！

パタヤは、バンコクから約2時間30分で遊びに行けるビーチリゾートです。バンコクへの旅行のついでにパタヤビーチでリゾート気分をプラスアルファーすることができます。パタヤは夜になると、カラフルなネオンが街を照らし始めます。今日は、パタヤの夜遊びについて楽しみ方や予算についてご紹介していきましょう。

パタヤは、ここ近年でビーチ沿いのリゾートホテル、コンドミニアムの開発によってタイのビーチリゾートから世界のビーチリゾートに変貌しています。最近は、中国人の団体観光客の人たちがパタヤにたくさん訪れています。そして、夜遊びに関しても目的に合った夜遊びが充実しているパタヤはおすすめです。

パタヤの海は、さほど透明度が良いわけではありませんが、白いビーチとビーチ沿いのヤシの木がリゾート気分を味あわせてくれます。きれいな海で遊びたい場合は、パタヤから船で30分のところにあるラン島がおすすめです。透明度が高い海で遊びたい場合でも、ここパタヤでは可能です。パタヤのビーチ沿いのホテルからは海に沈む夕陽も楽しむことができます。

観光客がバンコクからパタヤに遊びに行く場合は、バス、タクシー、ロットゥー（ミニバス）の3つのアクセス方法があります。バスは、エカマイにあるバスターミナルから出ています。パタヤと書かれたチケットカウンターでチケットを購入します。料金は108バーツ(約350円)になります。パタヤ行きのバスは、朝4時30分から夜の11時の間におよそ30分間隔で出ています。バスは、席もゆったりしていておすすめです。

バンコクからタクシーを利用する場合は、流しているタクシーを拾ってパタヤに向かいます。メーターでは行かないため、料金を交渉することになります。料金の目安は、1500バーツ(約5000円)から2000バーツ(約6500円)になります。1人でも4人でもこの料金です。出来る限り交渉して旅の予算を節約しましょう。

ロットゥー（ミニバス）は、モーチットバスターミナルから92バーツ(約100円)になります。ロットゥーの車種は、ハイエースと思ってもらえば良いと思います。車内がせまい、かなりスピードを出すのがデメリットです。荷物が多い場合には追加料金を取られます。どのアクセス方法もスワンナプーム国際空港から直接パタヤに乗り込むことが可能です。このようにタイでは移動の予算も抑えることができます。

パタヤでの移動手段は、やはりこのソンテウ(乗り合いのピックアップ)でしょう。ビーチロードからセカンドロードまでをぐるぐる廻っている。手を上げればどこから乗っても大丈夫です。料金はたったの10バーツ(約30円）になります。ただし、夜はビーチロードが非常に込み合いますので、歩いてしまったほうが早い場合もあります。

パタヤの代表的な夜遊びには、バービア、ゴーゴーバー、ディスコ、数こそ少ないですが日本人向けカラオケ、ゴーゴーボーイ(ゲイの人や女性向けのゴーゴーバー)などがあります。それぞれの目的に合った夜遊びの仕方がありますが、パタヤの夜遊びは、あなたのどの目的にもピッタリの夜遊びがあります。

パタヤの夜遊びは、カテゴリー毎に場所がおおよそ分かれているのが特徴です。例えばゴーゴーバーはウォーキングストリート、バービアはビーチメインストリートとセカンドロードとの間のソイに集中しています。夜ともなると、カラフルなネオンが光を放ちます。あなたは誘惑は勝てるでしょうか。また、同じバービアでもソイによってもお店の特色が色々あり楽しむことができます。

ビアガーデンのようなスタイルもあります。生バンドが入っていて、女性同士の観光客でも気兼ねなく入店することができます。熱く火照った体をビールで冷やしてください。このようなバンドの入っているお店は、ウォーキングストリートにもあります。また、ムエタイの試合をやっているようなビアガーデンもあります。

パタヤのバービアですが、日本のガールズバーのようなものと考えてもらって差し支えないと思います。異国の地タイで、タイ人女性とお酒を飲みながら語らう場所でもあります。パタヤのバービアは、もともとは長期滞在する白人が多く利用する場所でしたが、近年は日本人やその他のアジア人も多く利用しています。

それでも、まだまだ白人の観光客に比べれば日本人のバービア利用率は低いと思います。日本人は、ビキニを着て踊るゴーゴーバーの方がお好みのようです。確かに、バービアはお酒を飲みながらゆっくりと楽しむ空間なので、英語やタイ語ができないと100%楽しめないと思っているかもしれません。本当は、そんなことはないんですが。

パタヤのバービアで働くタイ人女性ですが、年齢層は20代から30代が多く、ゴーゴーバーで働いている女性よりも年齢層は高めです。また、ゴーゴーバー同様に地方出身者が圧倒的に多いです。特にイサーンと呼ばれる東北地方のタイ人女性が多いですね。

バービアのタイ人女性は、ゴーゴーバーの女性に比べて、可愛い子は少ないかもしれませんが、擦れている子は少ないと言われています。楽しい会話を楽しみながら、お酒を飲むなら擦れていない子がいいと思います。そういう子なら、片言の英語やタイ語でもきっと楽しませてくれると思います。

バービアは、国際色豊かな場でもあり色んな国の人と接する機会もあります。お酒を奢ってもらったり奢ったり、盛り上がること間違いなしです。また、タイ人女性と設置してあるビリヤードで、勝ったほうが100バーツと言いながら勝負したり、かなり上手でなかなか勝てませんが。

パタヤのバービアの遊び方は、とにかくまったりするということです。タイ人女性とゲームをやったり、タイ語を教えてもらったり、時にはお店から連れ出して美味しいレストランを紹介してもらったりと、バービアならではの醍醐味があります。

パタヤのバービアは、どれくらいの予算で遊べるのでしょうか。日本のガールズバーに比べたらかなり割安感があるでしょう。予算もかなり抑えることができます。ビールは一杯種類にもよりますが80バーツ（約260円)から、タイ人女性のドリンクは120バーツ(約390円)から150バーツ(約490円)となっています。1時間ほど飲んだとしても、予算1000円でお釣りがくるのではないでしょうか。

パタヤのバービアは、ハッピーアワーという時間帯に入店しお酒を頼めば、さらに飲み代の予算が安くなることも多いです。ハッピーアワーの時間帯はお店によっても違いますが、17時から19時など早めの時間となっています。お酒が好きな観光客にはとても良いサービスだと思います。

パタヤのバービアは、ハイネケンやシンハなどのタイビール、場所によってはラオビールも提供しているところがあります。また、タイ人女性にも人気のスパークリングワインのSPYなども飲むことができます。

フィリピンのサンミゲルライトビールに、マナオ(タイのライム)を入れて飲むと暑い喉越しにぴりっときてとても美味しいです。その他、アルコールがだめな人にはコーラやジュースなどもあります。色々な種類のお酒があるので、お酒好きの人には堪りませんね。

パタヤのバービアには、白人カップルなどは入っていることはありますが、流石に日本人カップルや日本人女性の観光客が入っていることはまずありません。日本人女性だけだと気がひけるかもしれないので、彼氏や男友達と一度、突撃することをおすすめします。タイ人女性との面白い出会いもあるかもしれません。

パタヤの夜遊びは、色々な遊び方があります。それぞれの目的に合った遊び方ができるのもここパタヤの魅力の一つです。その中でも、バービアは気軽に入れてタイ人女性と語らいながら、ゆったりとした時間を過ごしたい人に向いています。今日のパタヤの夜遊び情報を役立てていただいて、パタヤの夜を満喫して頂ければと思います。