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大間のマグロの美味しさの秘密と美味しいお店をご紹介!
マグロの王様と言われる大間のマグロはなぜ美味しいのでしょうか。食堂のランチで頂くマグロ丼やお寿司屋さんで頂く大トロなど、口いっぱいに広がる美味しさはたまりません。。大間のマグロの美味しさの秘密をご紹介するとともに、本場の大間で美味しいマグロが食べれれるお店をご紹介します。
有名ブランド大間のマグロとは?
【築地最後のセリ】2018年初セリ『大間マグロ3645万円 特大405kg』がまるで化け物!!!釣り上げた人はまるで牛だっていっているわ https://t.co/Qxx55tpjrr pic.twitter.com/1X00CiLDbr
— 道化師ゴールデン街 (@DmL5AmGiaMBFKYN) January 6, 2018
全国ブランドになった大間のマグロは、津軽海峡で捕れて大間漁港に水揚げされた30kg以上のマグロのことを言います。大間漁港に水揚げされたマグロがなぜ美味しいのか?大物を釣り上げるといわれる大間の漁師にその秘密があるのか。大間のマグロの秘密をご紹介します。
そもそも大間町とはどんなところ?
大間のマグロの名前は一度は聞いたことがあると思います。新年の初せりでは毎年ニュースになっています。マグロ漁の様子がテレビで放映されることもあります。食堂やマーケットでも大間という名前は見聞きします。それでも、大間がどういう町か知らない方は多いのではないでしょうか。
大間町は本州最北端の町だった!
まぐろの1本釣りらしいけど、
— 蓮無 (@nolotus) October 8, 2015
これ、あるとしたら竿?が、どうなっているのか知りたい。 pic.twitter.com/DBsOFxIw74
大間町は本州の最北端にある青森県の町です。津軽海峡に突き出た下北半島からさらに突き出たところにあります。その証となる「本州最北端の碑」と「まぐろ一本釣りの町おおま」モニュメントがあります。地面から腕はニョキッと出ていますが、マグロの一本釣りを表現しているのだそうです。
「青い空」で一躍有名に!
大間のマグロが有名になったのは、2000年にNHKで放送された「青い空」というドラマがきっかけです。マグロ漁師の娘を題材にしています。大間町ではそれをきっかけにして2001年からマグロの解体ショーをはじめて観光客の誘致に取り組み、今ではマグロの町として全国に知られるようになりました。
大間町はマグロだけではない漁業の町!
津軽海峡にマグロがやってくる時期になると、約300人の漁師が一斉に漁に出ます。それでも、一本釣りではほとんどの船が水揚げがなく帰ってきます。延縄という漁法でマグロを捕る漁師もいます。漁にでてマグロが取れるとは限りません。大間のマグロが高級品なのも分かる気がします。
津軽海峡は暖流と還流が流れ込む絶好の漁場です。豊富なプランクトンがイカや鰯の漁場を作っています。北海道ほどではありませんが、昆布の産地でも有名です。その昆布を餌にするウニは甘さが際立つ大間産として人気があります。本州最北端の町は漁業の町でもありました。
大間のマグロのと他のマグロは何が違う?
築地の初競りは今年も最高値は大間産のマグロでした。町ぐるみでブランド価値向上に取り組んできた成果です。
— 日本経済新聞「食と農」取材班 (@nikkei_agribiz) January 5, 2018
初セリの「横綱」大間マグロ ブランド・資源保護に苦闘:日本経済新聞 https://t.co/s0TRZgFCtt
マグロの中でも最上級とされるのが本マグロですが、その中でも大間のマグロは特別な存在です。では大間で捕れるマグロは他のマグロと何が違うのでしょうか。マグロのプロ達が絶賛する理由は、大間がある津軽海峡にあるようです。大間のマグロの美味しさの秘密を探ります。
大間だから美味しいマグロが捕れる!
大間で捕れるマグロはが美味しいのは、津軽海峡と漁の時期にあるようです。太平洋を回遊していたマグロは、7月~11月にかけて豊富な餌場である津軽海峡に入ってきます。太平洋を回遊する間に身がしまり、津軽海峡で豊富な餌をたっぷり食べて脂ものって、最高の状態で大間沖にやってきます。
一本釣りだから美味しいマグロが捕れる!
大間の主な漁法は一本釣りです。一本釣りは他の漁法に比べて、針にかかってから水揚げされるまでの時間が短いのが特徴です。針にかかったマグロは暴れて体温が上がります。この時間が長いと肉質にも影響が出ます。釣ってからすぐに処理をするため、美味しい肉質を保つことができます。
餌が豊富だから美味しいマグロが捕れる!
大間沖には暖流と還流が流れ込みぶつかり合う場所になります。そのため、多くのプランクトンが発生し、この時期にはプランクトンを餌にするイカやサンマがたくさん集まります。その豊富なイカやサンマを餌にして集まったマグロは300kg級で、脂がのった状態になって大間沖を回遊します。
マグロの値段はブランドで決まる?
マーケットで見かけるマグロの値段は様々あって、高いのか安いのかよく分かりません。マグロの種類や冷凍か生かでも値段は違っているようです。同じ本マグロでも大間ブランドのマグロは飛びぬけた値段になっています。食堂やお寿司屋さんでも使われているマグロによって値段が違うようです。
マグロの値段は誰が決める?
東京の築地市場場内でのマグロせり場見学開始は、朝5時45分まで3時間以上小部屋で待ち(^_^;)外国人ばかりですね♪ pic.twitter.com/2cLYBbYdqp
— いいね~おいしいね~ (@nyanko002) August 12, 2016
マグロの値段は市場のせりで決まります。せりは1本単位で行われ、1kg当たりの単価に重さを掛けたものがマグロの値段になります。せりを行うときには水揚げされた場所や肉の質が参考にされて決まります。つまり、ブランド力は値段が決まる大きな要因になっています。
マグロには相場はある?
【築地で最後】マグロ初せり、最高値は「やま幸」が落札した「3645万円」https://t.co/lknKLNbOn7
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 5, 2018
一方、キロ単価では「すしざんまい」を展開する喜代村が競り落とした大間産(190キロ、3040万円)が上回った。 pic.twitter.com/r6zb224I9g
マグロには相場価格はあるのでしょうか。時期や水揚げ量などによって変動はありますが、本マグロでは1kg当たり3000円から4000円くらいが相場です。大間で水揚げされたマグロの場合は1万円から3万円にもなるようです。メバチマグロやキハダマグロは相場価格も安くなります。
大間のマグロの最高値は?
【築地最後のセリ】2018年初セリ『大間マグロ3645万円 特大405kg』がまるで化け物!!!釣り上げた人はまるで牛だっていっているわ https://t.co/Qxx55tpjrr pic.twitter.com/1X00CiLDbr
— 道化師ゴールデン街 (@DmL5AmGiaMBFKYN) January 6, 2018
新年最初に行われる初せりは、ご祝儀相場の意味合いもあり通常よりも高値で取引されるのが一般的です。初せりのマグロを提供することでこの時期だけの話題づくりの意味もあるようです。それでも、2013年の初せりで1億5000万円という破格の価格で「すすしざんまい」が落札しました。
マグロを食べに大間に行くにはいつが良い?
1億5000万円のマグロでなくても、美味しいマグロは食べたいものです。大間の食堂ではいつでも美味しい刺身や丼が食べられる!大間に行こう!と思っても、大間に行けばいつでも美味しいマグロが食べられるわけではありません。本場の大間で最高級の本マグロを食べに行くにはいつの時期がいいのでしょうか。
大間ではいつでもマグロが水揚げされる?
大間では、7月~12月までの時期にマグロ漁が行われます。この水揚げ時期は時代とともに変化しています。まったくマグロが取れない年もありました。これからも不漁や豊漁が繰り返されることもあり、いつでも美味しいマグロが食べられるとは限りません。地球温暖化で水温の変化も一因のようです。
大間のマグロに旬の時期はある?
大間のマグロにも旬の時期があります。水温が下がる秋から冬にかけてが一番美味しくなる旬の時期といえます。この時期には体長も大きくなり、たくさん餌を食べたマグロは太って脂も良くのってきます。冷凍技術も進歩して美味しいですが、「生」を食べたいなら7月から1月がおすすめの時期です。。
大間でマグロを食べるならココがおすすめ!
大間のマグロが美味しい訳をご紹介しましたが、大間には当然ですが最高級のマグロが安くそして美味しく食べられるお店がたくさんあります。地元の人に愛される食堂でマグロ丼や、地元の食材をふんだんに使ったお寿司屋さんなどから、おすすめを厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてお出かけしてください。
大間で食べるおすすめのマグロ店:魚喰いの大間んぞく
「魚喰いの大間んぞく」は大間でも一番人気のお店です。2001年の初せりで2020万円の最高値を付けたマグロを釣り上げた竹内薫さんが営むお店として知られています。1億5000万円の史上最高値のマグロを釣ったのは竹内さんの息子さんです。美味しいマグロが食べられるのも納得です。
マグロ漁師が営むお店で出される魚は、ほとんどが竹内さん親子が水揚げしているようです。営業時間は8時から18時までです。漁師町らしく朝早くから朝食をやっています。定休日はありません。マグロの解体も行われていますので、イベント開催日に合わせられればラッキーです。
マグロ丼は分厚く切られたトロや赤みがうずたかく盛られています。ご飯が見えないくらいにウニが乗ったウニ丼もおすすめです。マグロとウニ、あわびが半分ずつ乗った丼も人気です。丼の種類もたくさんありますのでいろいろ食べてみたいです。マグロ丼の値段は2900円です。
住所:青森県下北郡大間町大字大間字大間平17-377 電話番号:0175-37-5633
大間で食べるおすすめのマグロ店:海峡荘
YSP横浜南 御用達
— YSP横浜南 (@ysp_yokohamam) May 3, 2017
本州最北端の宿、民宿 海峡荘 pic.twitter.com/OGGK37nP21
大間でマグロを安く食べるなら「海峡荘」です。民宿ですが食堂営業もしています。営業時間は11時から22時ですが、14時30分から17時30分までは休み時間になりますので注意してください。11月から4月中旬までは冬季休業しますので、暖かい時期におすすめのお店です。
ぶつ切り状態の赤みと中トロが山盛りになった「マグロだけ丼」は一番人気メニューで値段は2800円です。安く食べるなら「マグロづけ丼」1200円がおすすめです。マグロや海老、あわび、ウニなどたくさんの海鮮が乗った「海鮮丼」や「海鮮定食」など海の幸が楽しめるお店です。
住所:青森県下北郡大間町大字大間字大間平17-734 電話番号:0175-37-3691
大間で食べるおすすめのマグロ店:まぐろ長宝丸
【まぐろ長宝丸 ぶつ切り丼】
— 茨木文也 (@INO_SENCE) August 23, 2017
マグロは普段あまり食べない茨木ですが、さすが大間のマグロ!特有の血生臭さが全く無く最初から最後まで美味しくいただきました:smile:そしてゴハンの中にはネバネバの大間漬け(つるあらめコンブ)が忍んでおり、これ… https://t.co/dHUSkMNYmO pic.twitter.com/I7lMcz4Xin
まぐろ長宝丸は、漁船に付けられた名前です。「第十一長宝丸」で水揚げしたマグロをお店で食べられます。「まぐろ一本釣りの町おおま」のモニュメントになっている440kgのマグロは長宝丸が水揚げしたものです。営業時間は11時から22時ですが、14時30分から17時30分までは休み時間になります。
フェリーターミナルの駐車場の一隅にありますので、車で行くのにも便利なお店です。食事ができる食堂ですが、直販もありますのでお土産を買うにもおすすめのお店です。脂の乗った大トロや中トロ、赤身のマグロ旨みが揃った「まぐろづくし丼」の値段は3000円で人気のメニューです。マグロづけ丼の値段は2200円です。
住所:青森県下北郡大間町大字大間字奥戸下道22-6 電話番号:0175-37-5268
大間で食べるおすすめのマグロ店:浜寿司
テレビや雑誌の取材が多い、大間でも人気のお寿司屋さんです。マグロの目利きでも知られている店主が選ぶ200kg前後の脂の乗ったマグロが食べられます。マグロのお寿司はもちろんマグロ丼も食べられます。営業時間は11時30分から21時30分までで、定休日は不定休です。
大間の浜寿司でランチ pic.twitter.com/3HxEaKZZG1
— shinnosuke (@11shinnosuke23) August 22, 2017
浜寿司で人気メニューは大トロや赤身の他鉄火巻きまで入った握り寿司の「鮪づくし」ですが、丼メニューでも美味しいマグロが食べられます。トロが入った「本鮪丼・上」の値段は3300円、「本鮪赤身」の値段は2600円です。マグロの良し悪しは赤身で分かると言われています。大間のマグロは赤身が美味しいです。
住所:青森県下北郡大間町大字大間字大間69-3 電話番号:0175-37-2739
大間で食べるおすすめのマグロ店:お食事処 馬い家
大間港から徒歩約10分で港が見える場所にあり、漁港の風景を眺めながら美味しいマグロを食べられる食堂です。大間でマグロを食べていると実感できます。営業時間は11時から22時までですが、14時から17時までは休み時間となります。日曜日は定休日になります。
ランチメニューと夜メニューでは出される料理が違っていますが、それぞれ美味しいマグロが食べられます。ランチ定食にも地元で捕れたマグロが入っています。マグロを専門にするお店ではなく、地元の人が訪れる食堂ですので豪華なメニューはありませんが、安く美味しいマグロが食べられるお店です。
住所:青森県下北郡大間町大間77 電話番号:0175-31-1778
大間で食べるおすすめのマグロ店:すみよし食堂
すみよし食堂は観光客にもラーメンで人気のある食堂です。営業時間は11時から19時までで、定休日は決まっていません。大間のマグロを惜しげもなく使ったマグロラーメンや地元のツルアラメという海草を使ったラーメンが人気で、お店の前には観光客が行列を作ることもあります。
マグロラーメンはマグロでスープをとり、マグロで作ったチャーシュー?がトッピングされます。すみよし食堂でしか味わえないラーメンです。大間のマグロがご飯が見えないくらいに盛られた「マグロ丼」も人気のメニューです。分厚く切られた赤身は中トロかと思えるほどの脂の乗りです。値段は1900円です。
住所:青森県下北郡大間町上野20-1 電話番号:0175-37-3170
大間で食べるおすすめのマグロ店:マリンハウスくどう
「マリンハウスくどう」は大間崎の先端にある宿泊施設ですが、食堂営業もしています。営業時間は10時からでマグロがなくなれば閉店になります。入店にはランチまでが安心です。一口では食べられないほどの分厚くて大きなマグロが乗った「マグロ丼」やマグロにウニやホタテがセットになった丼がおすすめです。
大間で食べるおすすめのマグロ店:大間温泉海峡保養センター
津軽海峡を見下ろす折戸山展望台近くにある温泉施設です。津軽海峡のパノラマを眺めながら、大間のマグロと陸のマグロと言われている「大間牛」を堪能できます。大間温泉海峡保養センターでは宿泊の他、日帰り湯や食事が楽しめます。営業時間は11時から20時までで、14時から16時までは休みです。
住所:青森県下北郡大間町大間内山48-1 大間温泉海峡保養センター内 電話番号:0175-37-4334
大間で食べるおすすめのマグロ店:福寿司
大間のマグロ食ったど〜。
— ちゃっぴー (@blue_thermal) April 29, 2015
福寿司さんで、中とろ丼。
脂が甘くて、めちゃ美味かった。 pic.twitter.com/7d8Rn0ulQK
福寿司は一年中大間のマグロが堪能できるお寿司屋さんです。大間で水揚げされたマグロを一番美味しい状態でお寿司にして食べさせてくれます。「おすすめ握り」もいいのですが、大間のマグロを堪能するなら「マグロづくし」4500円がおすすめです。営業時間は17時から22時です。月曜日が定休です。
住所:青森県下北郡大間町大間字大間75 電話番号:0175-37-4570
大間で食べるおすすめのマグロ店:さつ丸商店
津軽海峡に突き出た大間崎の先端近くにあり展望の良い食堂です。漁師のご主人がその日に漁に出て捕ってきた魚介が美味しく料理されて出てきます。大間の食堂のマグロ丼は大きなマグロが乗っていますが、さつ丸商店のマグロ丼も負けずに分厚くて大きいのが特徴です。営業時間は8時から17時です。
住所:青森県下北郡大間町大間字大間平17-845 電話番号:0175-31-0586
大間でないがおすすめのマグロ店:青森魚菜センター本店
大間ではないのですが、青森に行ったら立ち寄りたいのが「青森魚菜センター本店」です。おすすめは「のっけ丼」です。最初に10枚綴りの食券を買います。値段は1080円です。営業時間は7時から16時までです。火曜日と1月1日、2日が定休日です。市場が休みになると休みになることがあります。
古川市場 のっけ丼 青森魚菜センター本店
— 緑さん (@midorisan123) August 11, 2013
1000円のチケットでこんなにのっけることができました(^-^) http://t.co/EmR2UJHQZs pic.twitter.com/zrUO7qMwaa
最初にご飯を食券1枚で購入、その後は市場を回って好きな魚介をご飯に乗っけていきます。ほとんどの魚介が100円ですので、ご飯と4種類の魚介を二人で食べても値段は1080円です。本マグロとウニは200円です。一人で食べれば山盛りの豪華オリジナル丼が出来上がります。
住所:青森県青森市古川1-11-16 電話番号:017-734-1311
大間に行ったら「日曜日はマグロだDAY」で解体ショーを!
大間に行ったら立ち寄りたい場所があります。9月から10月の毎週日曜日に開催されているイベント「日曜日はマグロだDAY」がそれです。大間港旧冷蔵庫特設会場でマグロの解体ショーが行われ、100kg近い大きなマグロを解体していく様子を無料で見ることができます。
解体されるマグロを良く見るとブランドを表す「大間まぐろ」のシールが張られています。注目するのは、番号が振られていることです。2007年にブランド化されて以降、水揚げされて大間のマグロと認定されたマグロの全てに番号が付けられています。大間のマグロと証明されたマグロが手際よく解体されていきます。
解体されたマグロの中落ちは無料で頂くことができます。ハイライトはココでしか食べられない珍味を食べるチャンスがあります。背骨の中にある骨髄でしょうか、プルンプルンのコラーゲンです。感動の食感です。解体されたマグロは定食として食べることができます。
マグロ定食の値段は2500円です。その場で解体されたばかりの刺身や焼き物などマグロづくしの定食ですが、大間でしか食べられない希少部位が出てくるかもしれません。解体したばかりの新鮮なマグロを食べる機会はめったに訪れません。日程を調整してぜひ参加してみませんか。
電話番号:0175-37-4334
大間に行ったら「大間の浜まぢあるき」で触れ合いを!
おはようございます!現在の大間町、気温14.2℃、雨。【津軽海峡マグロ女子会のセイカン♡博、いよいよ10/1より!】このネーミングに心ざわついたら、すでに彼女らの思惑通り。大間にも「マグ女と過ごす浜まぢあるき」というプログラムあり!https://t.co/ujRLlE0RHZ pic.twitter.com/FBHREO5eqI
— 大間町観光協会 (@oma_kanko) September 29, 2017
マグロを食べて満足したら、大間の町を歩いてみましょう。美味しいマグロを捕る漁師の秘密に触れることができるかも知れません。大間には「大間の浜まぢあるき」というイベントがあります。日曜日以外は毎日開催されていて、地元のガイドが案内してくれます。前々日の15時までの予約制です。
基本プランの参加費用は2500円です。マグロ丼のランチ付きプランは3300円の追加、タクシー付きプランは1400円の追加などオプションもあります。基本プランは約1時間30分のコースで大間の町を散策しますが、値段以上のお楽しみが待っています。「大間の浜まぢあるき」で検索しネットからも予約できます。
「大間の浜まぢあるき」の楽しみは、町の散策だけではありません。参加者には最初に地元名産の箸が渡されます。この箸はお土産ではありません。町歩きの途中で、漁師のお宅を訪問し日常に食べる「漁師飯」を食べ歩きできるのです。漁の前に食べるあんドーナツなど、思いがけない漁師の生活に触れることができます。
電話番号:0175-37-5073
大間だから食べられる絶品のマグロを旬の時期に!
大間のマグロの美味しさの秘密と美味しくいただけるおすすめのお店をご紹介しました。最高級と言われるマグロはやはり大間に行って食べてみたいと思っていただけたことでしょう。マグロにも旬の時期があったようです。脂の乗った一番美味しい時期を選んで大間に行ってみましょう。