喜多方ラーメン喜一は行列必至の人気店！限定10食メニュー喜びの一杯も絶品！

日本人が大好きなグルメと言えばラーメンです。全国にはいろいろなご当地ラーメンが存在しており、なかでも人気で知名度も高いのが福島の喜多方ラーメンです。福島には喜多方ラーメンを取り扱うお店が多いですが、そんななかでもトップクラスに大人気で行列が絶えないのが今回ご紹介する『喜一』です。

喜多方『喜一』はラーメンが好きな人なら知らない人はいないと言っても過言ではないほど大人気のラーメン屋さんです。

メディアで取り上げられることも多く、最近は喜多方『喜一』の「喜びの一杯」などを求めて県外から来る人も珍しくありません。

喜多方『喜一』は福島県喜多方市関柴町上高額境田にあるラーメン屋さんで、行列が基本絶えない超人気店です。

ここ喜多方『喜一』の最大の特徴は何といっても朝早くから営業している点で、さらに午前10時頃には売り切れることまであります。

喜多方『喜一』の最寄り駅はJRの喜多方駅ですが、市街地と言うよりは少し郊外に店舗があります。にも関わらず連日行列が絶えません。

喜多方にある『喜一』では「喜びの一杯」のようなおしゃれなメニューも多く、女性のお客さんも多いです。

喜多方『喜一』のラーメンの特徴は何といっても透明感のあるスープです。あまりの美しさにびっくりする人が続出しています。

それこそビジュアルの見事さからインスタ映えするラーメンとしてもインターネット上では話題となっています。

また喜多方『喜一』ではスープだけでなく麺や具にもこだわりがあり、例えば麺はスープごとに複数の種類を使い分けています。

チャーシューも市販のものではなくお店で丁寧に手作りしたもので、当然スープとの相性は抜群で文句なしです。

さらに特注の中太麺を喜多方『喜一』では茹でる前に軽くもみ込みます。これにより麺に独特のコシが生まれます。

またもんで軽くつぶすことで麺の表面積が増え、スープとの絡みもよくなるのですすった時の香りが非常にいいです。

喜多方『喜一』は福島県でトップクラスに人気のあるラーメン屋さんで、それこそ最近では県外からもお客さんがやってきます。

そのためその日に仕込んだ分のスープや麺が売り切れる場合が往々にしてあり、その場合は営業時間内であっても閉店となります。

喜多方『喜一』はカウンター席が9席と6人掛けのテーブル席が3卓の合計27席分のキャパシティーがあります。

そのためひとりでふらっと寄るのもおすすめですし、家族や仲間と大人数で食べに行くのもおすすめです。

喜多方『喜一』には公式ホームページがあり、そこにはメニューの特徴やお店の情報などが具体的に記載されています。

ただしSNSではないのでリアルタイムで情報が更新されるわけではなく、何か聞きたいことがある場合は電話で問い合わせるのが確実です。

喜多方『喜一』には意外といったら失礼ですがラーメンのメニューが数多くラインナップされており、初めてだと少し迷ってしまいます。

そこでここからは喜多方『喜一』のラーメンメニューのなかでも特に人気でおすすめのものをご紹介します。

喜多方『喜一』でラーメンを食べるのが初めてならぜひ定番中の定番である「熟成しょうゆラーメン」をおすすめします。

この「熟成しょうゆラーメン」は王道の喜多方ラーメンと言った一杯で、とりあえずこれを注文しておけば間違いありません。

喜多方『喜一』で女性や年配の方に特に人気なのが「Sioラーメン」です。この「Sioラーメン」はダシに塩をプラスした後味スッキリの一杯です。

数ある喜多方『喜一』のラーメンメニューのなかでも特にスープに透明感があり、美味しいだけでなく芸術的なラーメンです。

クリーミーでどこかホッとする懐かしい味わいのラーメンメニューが喜多方『喜一』の「熟成味噌ラーメン」です。

パッと見るとシンプルな味噌ラーメンですが、会津地鶏や焼きアゴなどで取った出汁に味噌をあわせた本格的なラーメンです。

喜多方『喜一』には数量限定のラーメンメニューも用意されていて、例えば「赤魂」がその代表格です。ちなみに「赤魂」は「あかだま」と読みます。

この「赤魂」は地元福島の味噌と酒粕で作った赤い辛みそが中央に盛られており、それを溶かして辛さを調節しながら食べる楽しい一杯です。

福島県の喜多方市では干物を煮込んで出汁をとる文化があり、それを体現したラーメンメニューが「煮干醤油味昭和の香り」です。

煮干の香りが特徴的などこか昭和レトロなラーメンで、シンプルな中華そばを楽しみたい人に「煮干醤油味昭和の香り」は人気です。

日本海で職人さんが丁寧に作った藻塩を使った上品なラーメンメニューが「日本海藻塩ラーメン」になります。

琥珀色のスープはレンゲで飲むと口のなかいっぱいに磯の香りが広がります。ラーメンであることを忘れるような高級感のある一杯です。

喜多方『喜一』の隠れた人気メニューが「喜びの一杯」です。この「喜びの一杯」はとにかく豪華なラーメンです。

まず「喜びの一杯」で目を引くのが10枚以上はあるチャーシューで、下にある麺が見えないほどです。さらに「喜びの一杯」はダブルスープとなっています。

行列が絶えない喜多方『喜一』のラーメンメニューはいい意味で「喜多方ラーメンっぽくない」と言われることが多いです。

喜多方『喜一』のオーナーは洋食出身のシェフの方で、足し算ではなく引き算で料理をしていることが大きな理由です。

木を基調とした店内は非常に落ち着いた雰囲気で、さらに掃除が行き届いているので清潔感もあるので女性からも人気です。

ラーメン屋さんのなかには床や壁が脂でべとべとのところも多いなか、ここ喜多方『喜一』は本当にきれいです。

喜多方『喜一』の「Sioラーメン」はデフォルトでチャーシューが4枚乗っているのですが、ガッツリ食べたい人は10枚あるチャーシューメンにグレードアップも可能です。

淡く透き通ったスープは甘さのなかにも奥深さがあり、普段はスープを残す人でも気が付いたら飲み干してしまうほど美味しいです。

喜多方『喜一』の最寄り駅は喜多方駅で、ここから店舗までの距離は1300mなので頑張れば歩けないこともありません。

ただしそこそこ距離もありますので可能なら何かしらの交通手段を利用してアクセスするのがおすすめです。

喜多方駅からはバス等は出ていないので金銭的に余裕があるのならばタクシーで行くのが最も楽で確実な方法です。

喜多方『喜一』は県道210号線から少し入った場所にお店があります。どこか日本料亭を思わせるようなキレイな外観が目印です。

喜多方『喜一』の電話番号は「0241-24-2480」ですが、事前に電話をかけて座席やメニューを予約することはできません。

また喜多方『喜一』は本当に大人気のお店なので営業時間内は常にお客さんでいっぱいで、電話をかけても出られないケースもあり得ます。

喜多方『喜一』へアクセスする際に最も注意しなければいけないのが営業時間です。ここ喜多方『喜一』は営業時間が午前9時から午後14時までとランチのみです。

早朝から営業しているのが特徴ですが人気の「喜びの一杯」などのメニューはあっという間に売り切れになります。また毎週日曜日が定休日です。

喜多方『喜一』にはお客様専用の無料駐車場が店舗の前に用意されており、スペースも15台分とそこそこあります。

しかし喜多方『喜一』は行列が当たり前の人気店なのでこれだけある駐車場スペースもあっという間に満車となります。

醤油ベースの喜多方ラーメンは豚骨などのコッテリ系と違って重さがなく、それこそ何件もハシゴするのも不可能ではありません。

そこでここでは『喜一』と同じくらい人気でおすすめの喜多方ラーメンのお店をいくつかクローズアップしてご紹介します。

喜多方『喜一』にはいくつか姉妹店があります。そのひとつが福島県の道の駅である『よつくら港』にある『よつくら喜一』です。

東日本大震災を乗り越え、2012年に復興を遂げた道の駅にあるラーメン屋さんです。行列もあまりできないので意外と穴場です。

本家の『喜一』があるのは福島県の喜多方ですが、実はその系列店が県境を飛び越えていまでは山形県にもあります。

それが『高畠Sio-YA山喜』です。『高畠Sio-YA山喜』はオープンと同時に行列のできる大人気店となったお店で、朝9時から営業しているのも魅力です。

昭和33年に創業して以来福島の人たちから愛され続けている人気店が『坂内食堂』です。ここ『坂内食堂』は豚骨ベースのパンチのある喜多方ラーメンです。

また自家製の分厚いチャーシューがたくさん乗っているのも嬉しいポイントで、行列に並ぶ覚悟は必要ではありますがそれだけの価値はあります。

食べ進めていくうちに味わいが変わってくる不思議な喜多方ラーメンを出しているお店が『食堂はせ川』です。

添加物を一切使っていない淡麗の醤油スープは本当に「絶品」の一言で、白いご飯との相性も抜群です。そしてライスは何と30円です。

なかには福島県までなかなかいけない人もいるでしょう。そんな時におすすめなのが東京にある『くじら食堂』です。

2013年にオープンしたばかりの新しいお店ではありますが絶品の喜多方ラーメンが食べられるとあって行列が絶えません。

喜多方『喜一』は行列に並ぶことなく食べるのがまず不可能な人気のラーメン店です。昔ながらの喜多方ラーメンの良さを残しつつも「喜びの一杯」などの革新的なメニューが多いのも特徴です。ここ喜多方『喜一』の「喜びの一杯」を食べると喜多方ラーメンのイメージが変わります。ぜひ喜多方『喜一』でラーメンを食べて衝撃を受けてみてください。