まこと食堂で絶品喜多方ラーメンを味わおう！人気メニューや駐車場は？

民家の座敷でラーメンを食べるような雰囲気の喜多方ラーメンの「まこと食堂」です。喜多方ラーメンを有名にした最初のラーメン店と言われています。

醤油味と塩味のある喜多方ラーメンで、醤油味の代表格とも言われるまこと食堂は朝が美味しいとも言われています。朝7時30分から開店しているまこと食堂には、開店前の7時ころからお客様が入り始めます。そんな、まこと食堂を紹介します。

福島に行くとまこと食堂で喜多方ラーメンを食べようと、申し合わせたようにお客様が集まります。朝早くから営業してるラーメン店ということもあるようですが、まこと食堂の醤油味のラーメンは絶品と評判です。

まこと食堂は、福岡県喜多方市字小田付道下にあるラーメン店です。まこと食堂は、ラーメン店というよりも民家を改装した普通のお店という外観で、のれんが掛かると喜多方ラーメンのお店とわかるというようで、まったくシンプルな外観のお店です。

JR磐越西線喜多方駅が最寄り駅のまこと食堂です。喜多方駅との距離関係は、約1.5km先の場所にあります。歩いても行ける距離ですが、最寄りの喜多方駅からはバスを利用す方法もあります。

最寄り駅の喜多方駅との距離関係は歩いても丁度良いくらいの場所ですが、自然環境に左右されることがあります。冬の積雪のころには、寒さと雪という自然現象に歩くにはキツイかな？なんて思う最寄り駅との関係があります。

喜多方駅からまこと食堂までの約1.5kmの道のりは、バスを利用する手段もあります。観光的には、まちなか循環バスぶらりん号で、最寄りのバス停喜多方市役所前まで行く方法があります。ここから歩いて4分くらいでまこと食堂に行けます。

喜多方駅から1日5便（10時30分から大体1時間間隔）走るまちなか循環バスは、1日乗り放題500円（小学生以下300円）・1回乗車200円（小学生以下100円）で乗れます。但し2019年は、4月6日から5月6日は毎日・以降11月30日までの土日祝日運行です。

喜多方ラーメンの人気店まこと食堂は、外観は民家を改装したような至ってシンプルな構えで、のれんが掛かるとラーメン店の佇まいに変わります。

お店の中もそんな風で入り口は2か所あるのですが、片方の入り口は、普通にテーブル席。もう片方の入り口は、履物を脱いで民家の座敷風の席でラーメンを食べるというまこと食堂です。そして、朝早くからの営業でスープが終わり次第終了というお店です。

民家風でシンプルなラーメン店の印象が強い喜多方ラーメンの人気店、まこと食堂はテーブル席と座敷席に分かれています。お店に向かって左側の入り口が、テーブル席18席があります。

そして、お店の右側の入り口からは履物を脱いで、まるで民家の座敷に上がるような雰囲気で入ります。そこには、座敷テーブルが長々と並んでいます。座敷席は、40席あります。左側のテーブル席が満席などの時は、右側に案内されます。

まこと食堂の朝は、早いです。朝7時ころから行列ができ始め、お店に順番に入っていきます。お店は7時30分からですが、朝一のまこと食堂の喜多方ラーメンが美味しいポイントとの評判もあり、お客様も何の抵抗もなく朝早くから食べにきます。

まこと食堂の閉店時間は決まっているのですが、これぞ名店というばかりに閉店時間前でも、スープがなくなり次第終了になるというのです。人気のまこと食堂の喜多方ラーメンは、早い時間に食べに行くことをおすすめします。

まこと食堂は、喜多方ラーメンをこしらえて70年を超えるキャリアがあります。昭和22年の創業の老舗店舗なんです。

戦後間もない時分に喜多方でラーメン店を始めたという、まこと食堂のお店の雰囲気も何気に昭和を感じます。履物を脱いで、備え付けの下駄箱に履物を入れて座敷席に着くまでの、お店の雰囲気はまさしく70年の重みが感じられます。

まこと食堂のユニークな企画があります。ラーメン丼にラッキー・大当たりという文字が書かれています。当たりはずれはありますが、当たりが出るとお土産がもらえると言うのです。普通どんぶりの底にあるのですが、まこと食堂の当たりはどんぶりの内側にあります。

喜多方ラーメンを食べ進んでいくうちに、どんぶりの内側に当たりの文字が少しづつ見えてきます。全部食べても当たりがないこともありますが、当たりが出るとお土産の楽しみがあります。ラーメン丼に「大当たり」と書かれていると、お土用産ラーメンがもらえます。

まこと食堂のおすすめメニューは、喜多方ラーメンとカツです。舌代と書かれたメニュー表には、ざっくりラーメンとカツしかメニューにないのです。

もちろんラーメンには、中華そばとチャーシューメンの普通盛りと大盛りのアイテムはあります。カツも丼物で、煮込みとソースがあります。更にカツライスというカツのメニューがあります。そん中で、おすすめメニュー3選紹介します。

最初の人気おすすめメニューは「チャーシューメン」です。やや濁った感のあるまこと食堂の醤油スープは、見た目よりあっさりした醤油味が麺と絡んで美味しく食べられます。

まこと食堂のチャーシューメン（950円）には、まったく自然な状態で少々薄めに感じるチャーシューがどんぶりに敷き詰められています。スープと麺の絡み具合と良い塩梅の噛み応えのあるチャーシューの相性が絶妙なおすすめのチャーシューメンです。

喜多方ラーメンの本質を十分に発揮していることで人気のおすすめメニュー「中華そば」です。やや濁り感のある醤油色のスープに、喜多方ラーメン特有の中太ちぢれ麺で、麺のもちもち感と意外にあっさりとしたスープに美味しさがあります。

まこと食堂の中華そば（650円）は、スープのすっきりした優しさがあり、食べていくうちには、麺に絡んで美味しさが増してきます。朝早くからでも行列するという感覚は、この喜多方ラーメンの食感にあります。

ラーメンメニューと丼物メニューの2種類の舌代で、丼物で人気のおすすめメニューが「ソースかつ丼」です。会津では、かつ丼というとソースかつ丼が定番の人気メニューです。名物のソースかつ丼は、千切りのキャベツの上にカツが乗っています。

まこと食堂のソースかつ丼（1000円）は、食べやすい様に切ってあり、その1枚1枚にソースがかけられています。カツとキャベツとソースの絡みがとても良くて、美味しく食べられます。まこと食堂のソースかつ丼は、おすすめの人気メニューです。

喜多方ラーメンのまこと食堂は、当たりもあればはずれもあるという、ユニークな企画をラーメン丼に託しています。それだけでも話題性とともに人気のラーメン店になります。

そしてメニューは、シンプルにラーメンとカツの2種類という風です。当たりのラーメンを食べてお土産用ラーメンをもらって、福島名物のソースかつ丼を食べるというまこと食堂には、人気のメニューが揃っています。

まこと食堂は、当たりが出るラーメンを楽しみに食べる人もいます。しかし、喜多方ラーメンを愛してやまないお客様は、まこと食堂の落ち着いた雰囲気のある店内で美味しい喜多方ラーメンを食べています。

前の項でも触れていますが、まこと食堂は2か所の入り口で普通の食堂とお座敷の食堂に様変わりします。民家を改装したような外観から、そのまんま昭和を感じる店内では楽しそうに、美味しそうに喜多方ラーメンを食べるお客様が、朝早くからいます。

喜多方ラーメンそのものというような中太のちぢれ麺は、もちもちの独特な食感と醤油味のスープが美味しい、まこと食堂の中華そばです。

香りの良いスープは、麺との相性も良くてもっちりとした旨味が口の中に広がります。表面の脂が気になりますが、見た目と食感の違いは食べてさっぱりした口当たりが証明してくれます。見た目以上にあっさりした中華そばは人気です。

まこと食堂のチャーシューメンは、チャーシューで麺を包むようにして食べる食べ方があります。普通にチャーシューメンというと、厚めで濃厚な醤油味が美味さに変わる。というイメージがあるのですが、まこと食堂のチャーシューは、やや薄めに切られています。

見た目は物足りなさを感じるのですが、チャーシューの風味が麺と一緒に食べる時にジンワリと伝わってきます。どんぶりに敷かれたチャーシューは、見た目のバランスと風味のバランスがマッチした美味しいと人気のチャーシューメンです。

まこと食堂は、喜多方ラーメンだけではありません。70年のキャリアを誇る老舗のまこと食堂の「かつ」は、美味しいメニューです。

そな中でもソースカツ丼は、千切りのキャベツとカツにかけられたソースとのバランスが良くて、油のしつこさもなく柔らかい食感は、美味しく食べれます。また、ご飯と一緒に食べる風味感も良くて美味しいと人気のソースカツ丼です。

喜多方ラーメン人気が全国区になるキッカケをつくったお店が、このまこと食堂と言われています。喜多方ラーメンがメディアで紹介された一番最初のお店です。中太でモチもち感のある喜多方ラーメン特有の麺とあっさり系のスープは、全部を食べてみたくなります。

70年という歴史は、伊達ではないのです。そしてメニューもラーメンとかつというシンプルで、喜多方の本質をそのままに表現しているまこと食堂の喜多方ラーメンです。まこと食堂は、全部食べてもラーメンとカツです。人気のまこと食堂を食べつくすのです。

福島県にある喜多方ラーメンの名店「まこと食堂」は、喜多方ラーメンの老舗中の老舗のラーメン店です。朝一のまこと食堂のラーメンが美味しいと、早朝から行列ができるほどです。

お店は、テーブル席と座敷席と落ち着いた雰囲気の中で喜多方ラーメンが食べれるラーメン店です。そんな、まこと食堂のアクセス方法や営業時間などの基本情報を紹介します。また、駐車場があるのか、どのくらいの駐車場スペースがあるのかなどの情報も紹介します。

まこと食堂へのアクセスは、JR磐越西線喜多方駅から約1.5km位の場所で、歩いて15分20分でアクセスできます。周辺には、喜多方ラーメン競合店などもありますが朝から行列するまこと食堂へのアクセスは、難しい距離感ではありません。

喜多方駅から喜多方まちなか循環バスぶらりん号やタクシーでのアクセスもできます。また、車では駐車場も気になるところですが、磐越道会津若松ICから約30分でアクセスできます。

まこと食堂は、2か所の入り口があります。片方は、テーブル席18席と、もう片方は座敷席40席で全部で58席のお店です。営業時間は、早朝7時30分から15時までですが、スープがなくなり次第終了になります。定休日は月曜日ですが、この日が祝日の場合はその翌日が定休日になります。喜多方ラーメンを美味しく食べられるまこと食堂です。

まこと食堂に、果たして駐車場があるのかという車でアクセスする人の心配ごとですが、駐車場はあります。まこと食堂の道反対側に駐車場があります。専用駐車場は、6台分くらいの駐車スペースがあります。

お店の近くにも有料駐車場はありますから、まこと食堂に関しては駐車場の心配はないようです。但し、早朝の駐車場は、近隣にも影響することがありますから駐車場の利用は、マナーを守ってください。駐車場は、他のお客様との譲り合いも駐車場マナーです。

喜多方ラーメンは、今ではどこでも食べられる環境があります。それほどに全国ネットで人気のラーメンですが、本場で食べる喜多方ラーメンの美味しさには負けるものがあります。福島県喜多方市にあるまこと食堂は、正真正銘の喜多方ラーメンを食べさせてくれます。

福島に行ったら喜多方ラーメンを食べよう。それも醤油味で。という人は多くいます。そんな人たちが、行く場所が「まこと食度」です。朝早くから食べる喜多方ラーメンの味は心にしみるようです。まこと食堂で、美味しい喜多方ラーメンを食べませんか。おすすめです。