匝瑳市ってなんて読む？観光協会おすすめの観光スポットや名物グルメを紹介！

読めない！書けない！どこにある？でおなじみの匝瑳市であるが、歴史的建造物や伝統的な祭り、のんびり散歩したくなるような昔ながらの街並み、魚介たっぷりの海めしなどなど、、、知れば絶対行きたくなる街でもあります。今回は、そんな匝瑳市のおすすめの名所・観光スポット、グルメ・特産品、人気の体験など詳しくご紹介します。

匝瑳市には沢山のおすすめ観光スポットがあります。歴史、文化、自然といった分野の名所・観光スポットがバランスよく揃っていて、見ごたえがあります。

匝瑳市のおすすめの観光スポットを4つご紹介します。住所などぜひチェックして出かけてみてください。

匝瑳市の飯高寺は、日蓮宗の学問所として最古の建造物です。境内全体が千葉県指定の史跡とされ、四季折
々の花木に彩られています。

講堂・鐘楼・鼓楼・総門は国指定重要文化財にも認定されています。ぼたんの見頃は４月下旬から５月上旬です。

匝瑳市の松山庭園美術館は、芸術家此木三紅大（コノキ・ミクオ）のアトリエと住居の一部を開放して1998年に設立されました。

此木自身が参考資料として収集した国内外の名画や、日本の美の結晶ともいえる茶道具・蒔絵琴などの名品を数多く収蔵し、順次公開しています。

匝瑳市の雄大な九十九里浜の中にある吉崎浜は、良い波が立つサーフィンに適したポイントとして人気のあるスポットです。

一年を通じて多くのサーファーで賑わう名所で、新しい年を迎える元旦の初日の出には、首都圏をはじめ、多くのご来光を拝む人が集まります。

匝瑳市の安久山のスダジイは、市の天然記念物になっている県内最大級の巨木です。スダジイの中では全国でも10本の指に入る巨樹で、樹齢1000年以上といわれ、根の上側が板状に伸びる「板根」の力強くうねる姿に自然の魂を感じます。周辺には「ニッポンの里山100選」に選ばれた匝瑳市飯高地区の里山が広がります。

匝瑳市のグルメ・特産品は地元で作られる野菜や海産物がメインです。また、匝瑳市ならではの特産品も注目！

匝瑳市のおすすめのグルメ・特産品を一挙ご紹介します。お土産にもぴったりそうさまんもぜひチェックしてください。

匝瑳市の赤ピーマンは、通常の倍の栽培期間を経て真っ赤に熟した栄養満点のピーマンです。完熟することにより栄養が豊富になり、苦味は消えて甘くフルーティーです。

あっぴいちゃんは匝瑳市特産品の赤ピーマンのシンボルキャラクターで、匝瑳市の千産千消に貢献しています。

匝瑳市のトマトは、ジューシーな甘みが特徴です。果物のような感覚で食べることができるフルーツトマトはちょっとしたお土産にもおすすめです。

真っ赤に熟した採れたてのトマトをぜひ地元で味わってみては。そうさ観光物産センター匝りの里、ふれあいパーク八日市場などで販売しています。

匝瑳市のそうさまんは、ご当地ヒーロー「ソーサマン」にちなんだまんじゅう焼き菓子です。市内の菓子店が新製品を開発し、時期によっては期間限定の味も楽しめます。

味噌を使ったまんじゅう菓子で、1個120円です。鶴屋商店、そうさ観光物産センター匝りの里で販売しています。

匝瑳市のアジは、九十九里でとれる新鮮な魚介のひとつです。中でもアジをたたきにして、ご飯の上にのせた豪快なアジ丼は、しょうがやゴマなどの薬味が相まって、どんどんご飯が進む一品。九十九里ビーチラインにはそんな絶品海めしが食べられるお店が数多くありおすすめです。

匝瑳市ではお祭りやイベントごとなど、体験して楽しむタイプの観光もあります。匝瑳市の魅力たっぷりのイベントやお祭りはぜひおすすめ！

今回は、そんな匝瑳市のおすすめの体験をピックアップして4つご紹介します。ぜひイベントに合わせて出かけてみてはいかがでしょう。

匝瑳市の八重垣神社祇園祭は、300年以上の歴史をもつ伝統的な神事です。勇壮な20基ほどの神輿が街中を練り歩き、活気に満ちあふれる風景に心が浮き立ちます。

神輿に向かって大型トラックから大量の水が豪快に掛けられる場面は見ごたえ十分です。毎年8月の4、5日の2日間で行われます。

匝瑳市のふれあいパーク八日市場は、地元はもとより、県外からのリピーターも多い直売所です。季節ごとの野菜を中心に、年間120品目以上もの商品がずらりと並びます。

新米まつりや里山ハイキングなど、年間のイベントも数多く実施されています。営業時間は9時から18時までです。

匝瑳市で人気の匝瑳市植木まつりは、毎年新緑輝く5月の連休に開催されています。植木職人自慢の逸品や彩り鮮やかな植木や花々の展示即売会、植木の出来栄えを競う共進会が行われます。販売価格は市価比較で30～50％程度安価です。さらに庭園樹・公共緑化樹の大特売も実施されます。

匝瑳市の飯高檀林コンサートは、飯高寺の講堂を舞台に、毎年10月に檀林コンサートが開催され、美しい音色が境内に響き渡ります。

その年ごとに決まったテーマに沿った、声楽や多彩な楽器から奏でられる音に多くの人が魅了されます。ぜひおすすめです。

匝瑳市には、まだまだおすすめの観光スポットがあります。例えば、そうさ観光物産センター匝りの里は、観光スポットを紹介する観光案内所で、新鮮な地元産の野菜や加工品、特産品などを販売する物産販売コーナーも併設しています。

他にも、木積の藤箕、黄門桜、初夢漬け、はまぐり、そうさチューリップ祭り、ふじ祭、本町通り商店街などもおすすめです。

匝瑳市へのアクセス方法は、車の場合、東関東自動車道の成田ICから車で約30分、銚子連絡道路の横芝光ICから約15分です。

JRの場合、総武線の東京駅から、しおさい号を利用して約90分です。高速バスの場合、東京駅八重洲口から約110分です。

いかがでしたでしょうか。難しい名前の匝瑳市は、昔ながらの街並みが魅力の町です。地元のお祭りや伝統あるイベントなども魅力で、ぜひイベントやお祭りに合わせて楽しみたいまちです。ぜひ匝瑳市の読み方を覚えて、観光に出かけてみてはいかがでしょう。匝瑳市名物の特産品もぜひチェックです。